２００３年１月
１月２６日（日）晴れ
青空の広がるとても良いお天気になったので、湖で戯れる白鳥に逢いに行ってきました。
お天気に誘われて繰り出した親子連れや、若いカップルさんもドライブの寄り道でしょうか・・たくさんの人で賑わっていました。
たいていの人はカメラを持って白鳥やカモさんをバックに記念写真を撮っているようでしたが
ちょっと見渡すといました・・いました・・
これぞ、カメラ！！
ところで、右のカメラはデジタルカメラにバードスコープを接眼してあり、通称「デジスコ」と呼ぶそうです。
偶然にも、先日こういうカメラのあることを始めて知ったばかりでした。
ふっとお隣を見たら、若い男性がこれともう一種の大砲レンズと２種を駆使して写真を撮っていらっしゃいました。
もう〜！興味深々！
「こんにちは。失礼ですけどお話させてもらっていいですか？」
うわ〜。やっちゃった〜！
彼は自然環境のお仕事をしていらっしゃるそうで、今日は珍しいカモを調査にきていたそうです。
お仕事の邪魔としりつつ・・なんてずうすうしいことに
しばらく、カモや白鳥，野鳥のお話を聞くことができました。
そして、カメラを覗かせてもらったんだ〜♪
対岸を泳ぐカモさえもハッキリ！クッキリ！！
ああ〜、望遠というのはこういうものなんだ！！
「ここを、回して距離をあわせます。」
「ええ？使ってみていいんですか？」
それが、なんと難しいことか！
しかも、ピント合わせはデジカメのモニターで確かめるそうだ。
ピントが合ったら、カメラが教えてくれないんですか？なんてお馬鹿なことを・・
やっぱり私には一生かかっても使えそうにありませんね。
普通のデジカメで撮ったボケボケの画像を一期一会の景色にUPしました。
雰囲気だけ伝わるかな？
１月９日（木）晴れ
昨日も晴れて夜空には満天の星が煌いていました。
明日の朝は寒いだろうな〜
思っていた通り今朝の温度はマイナス１２℃でした。
明やらない雪原に霧がかかり、薄明かりのなかで幻想的な風景を醸し出していました。
枯れ木の梢には霧氷で真っ白！！
朝日を浴びて光り輝いていました。
こんな日は思い立ったらカメラを持って飛んでいけたらいいだろうな〜
朝日は洗濯物を干すベランダから・・
朝霜の綺麗な葉っぱはリュウたんの散歩の時に・・
１月６日（月）雪
昨日から降った雪のために道路はまだ朝の明けないうちに市の除雪車が綺麗にしてくれます。
ところが、雪を捨てることがないので道路の路肩に雪を高く積み上げたまま通りすぎていくのです。
町内では玄関先に我が家でも家に出入りする場所が閉ざされてしまいます。
我が家で大活躍してくれるのはおじいちゃんです。
農作業を趣味にもつおじいちゃんは耕運機もショベルカーもなんなく使いこなし、
今では除雪も趣味の域にきたようで、それは見事に駐車場や道路まで
綺麗に雪を片付けてくれます。
１月５日（日）雪
賑やかだったお正月も３日まで、４日には息子も職場に帰り仕事も４日から始まりました。
お休み中は家族で映画、ショッピング、レンタルビデオ観賞と親戚を招いてお年始など・・
起きる時間も寝る時間も食事の時間も不規則になりっぱなし・・
楽しかったけど、主婦にとってはなかなか自分の思うようにはならないのがお正月です。
昨夜から降った新雪があまりにも綺麗なので今日は、思いきり一人で気ままなドライブをしました。
もちろん、車の中には長靴とシャベルを積んで(^^)
一面真白な世界は雪国に住んで見なれていてもやはり美しいものだと思うのです。
地上の汚れたものを、音さえ全て飲みこんでしまう・・
静寂が好きです。
降ったり止んだりで写真を撮るようなお天気でなかったのが残念でした。
冷たい乾いた雪は風にのって吹雪きます。
遮るもののない田圃の真中では路肩も視野もなくなってしまうのです。
秋葉山や護摩堂山の入り口にはちゃんと登山支度をした何人かに出会いました。
「こんにちは〜」
「今日は吹雪いてなにも見えないですね〜」
あ〜、残念！
１月１日（水）晴れ
新しい年の幕開けは輝かしい青空ではじまりました。
今年も一年、けがれなき白い山頂のように・・
青空のような澄んだ気持ちで過ごすことができますように・・
毎日見ている故郷の景色なのに、元旦の朝はやっぱり時別に見えてしまいます。
家族で弥彦神社に初詣に行って来ました。
信心深い両親はかかさず毎月ご祈祷をしてもらいに参拝している神社です。
新年には毎年神社の参道に灯蝋をあげてもらっています。
私は特別なことがない限りは一年に１回の参拝なのに、「無病息災、身体健全、交通安全、商売繁盛、」
あらゆるお祈りをしてしまうとは、ちょっとよくばりかな〜(笑）
御札をもらい、御守りを買って、おみくじをひいて・・
今年の運勢は何事もじっくり取り組めば吉！
心掛けしだいということです。
さあ！
今年もコツコツとがんばりましょう〜！