かなざわ世界の蘭展&オフ会
パート2、
かなさんちの温室〜♪
会場で最後の最後にお買い物をしたあと、
かなさんが、自宅の温室に招待してくださるとのこと!
わ〜い、ありがとうございます〜\(^O^)/
時間は5時もすぎていて、そろそろ日が翳り始めています。
敷地、玄関に向かって右側、ハナミズキの形の良い枝の下に
鉄パイプ組まれた棚がありました。
←ここにはデンドロとかマキシとか?やや低温性のお蘭ちゃんがいたような・・?
入り口、左側にも棚が!これはほんの昨日?出来たてホヤホヤだとか。
奥、ブルーのプラ鉢はよくシンピなどが植えてあるサイズです。そこにパンダの見事な大株がいくつも〜@@
鉢の中で太くて元気な根っこがバーク片やワインのコルクなどと絡んでいます。無造作に突っ込んでありますがとてもよい保湿状態を保っているそうです。手前上の平鉢にはワルケリアナが、広々とた空間の中で泳いでいます。
まだまだ余裕がありますね(^^)
階段を登った先にかなさんが「こちらですよ」と呼んでいます。
変な黄色いお花はかなさんをカモフラージュしている偽花ですから本気にしないでくださいね(笑)


温室入って、すぐ右側、棚は3段になっていますね。
整然と並んでいます。
暖房は温水です。床の上に片側4本のダクト、この中を温水が流れてなんとも柔らかい暖かさ、湿度が保てそうですね。
この方法では、場所による温度差が少ないのではないでしょうか?
この日、窓も広く開けてあり、もう夕暮れ気温も下がってきましたが、
扇風機は4台、ブンブン音を鳴らして回っていました。
最低温度は12度くらいに設定してありましたが、もう長年の間に
環境に慣れたお花達が、上手く育っているのだと思います。
それにしても、お手入れの行き届いた温室、色々試みのある植え込み材、
楽しんでいらっしゃることが、よくわかります!
モシェのアルバ(*^o^*)
すごい〜、たくさんの蕾です!
素敵なお花ですね〜
レリアやミニカトちゃんなんかもあったりすると、
ニカッと笑えてきちゃいます(*^-^*)
何年物の愛培がずらり〜
立派なバルブには開花を待つシースがたくさんありました。
ジェニー・アルバが清楚なお花を見せてくれました。
パープラータがもう咲いていました!
その名もルビー(*^^*)
こちらはセルレア?
名前は控えてきませんでした。
今回、かなさんにお会いできて、色々お話が聞けたこと、本当に嬉しかったです。
その中で、印象に残ったのは、栽培する過程の中でどうしても情熱に波があるということ、
それは自身の問題であったり、栽培をしていく中で大きな失敗をして失望してしまったとき、
品評会で賞を貰うようになったあと今度は?もっと上位に?欲がでてしまうこと
蘭を取り巻く人との人間関係・・・
そんな中で一番大切なのは、好きで育てているんだという自覚、楽しんでいけることが大切、
誰をも批判したり、中傷してはいけない、また自分も色々な物事を寛容に受け止めたい。
たしか、そういうことだと思います。
私は蘭栽培を始めたと言えるようになってからまだ3、4年くらいです。
こんな少しの間に色々あって・・・
もはや行方を見失いつつありました・・・
「うん、そうだよね、そうだよね」と私の話を聞いて答えてくださるかなさんに本当に感謝します。
ありがとうございましたm(__)m