福島潟は「21世紀に残したい日本の自然百選」をはじめ「音風景」「水の郷」「かおり風景」など、数々の百選に選ばれた自然の宝庫です。
163haの淡水湖で命を育んでいる生き物たち、オオヒシクイ、白鳥、ガン、カモ、オジロワシ、オオタカ
などなど・・220種ものたくさんの野鳥が観察されています。。淡水湖にはマコモやヨシなどの抽水植物群落,浮葉植物や沈水植物も豊富で,日本の絶滅危惧II類(1997年レッドリスト)のオニバスやアサザ,ガガブタ,ミズアオイも生育しています.
水の公園 福島潟」の情報発信施設,水の駅「ビュー福島潟」は自然科学と文化を包括した「自然文化」という新しい自然保護のコンセプトで運営しています.ビュー福島潟からは福島潟全体が展望でき,潟内に設置されたカメラからのライブ映像も見ることができます.
加えて潟の四季や歴史を学習できる映像や常設展示,さまざまな企画展も館内で開催しています:
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は4時半まで);
休館日:月曜日(休日の場合は翌日)・12月28日〜1月4日.
雄大な五頭、飯豊連峰の眼前に広がるこの福島潟の景観は四季を通じて大きな感動を与えてくれます。
飯豊連峰にはまだ残雪が白く残っていましたが春霞のかかるお天気で青と白のコントラストがはっきり見えないなかったのは残念でした。。菜の花が満開で春の香りで酔ってしまいそうです。たくさんの人が訪れていましたが、子供達の蝶を追いかけたり、お花遊びをする姿がとても微笑ましかったです。ヒバリが目の前で飛び交うのも何年ぶりにみたことでしょう。
ヒバリの巣は葦や、この菜の花の地面にあります。絶えず空高いところで囀り
天敵の目くらましをするのですが、知らない子供達がどんどん菜の花畑に入り込んでいくので、ハラハラしちゃいました。
ヒバリさんは、小さくて俊敏で長い時間ねばったけど、とうとうカメラに捕まえることができませんでした。
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