メモリアル・イシイ(仮称)

今は、とっても丈夫な私ですが、小学生だった頃は病弱で
よく朝礼などで、バタンと倒れては、保健室のお世話になる
という、情け無さでした。そんな私を優しく自宅まで送り届けて
くれたり、励ましてくれた用務員さんがいらっしゃいました。
十?年もして、子供が学校に通うようになって、ビックリです。
イシイさんは、元気で、またわたしの子供までお世話になっていたのです。

そのイシイさんが2年前に亡くなられました。園芸もお好きでいつも
学校に丹精こめた鉢ものを持ちこんで和ませてくれたものです。
このシンピもその1つ。学校の先生方が花の終わったシンピをどうしよう
と私に相談を持ち掛けられ、喜んで、お預かりしました。
今年で2回目、またやさしかったイシイさんをこのシンピと一緒に
学校までおつれします。