2005年6月開花


全国で入梅したというのに、こちら新潟では全く雨が降りません。
毎日、昼間は30度超の気温が続き、ビニールハウスの中では気温もうなぎのぼり〜
扇風機は家庭用1台、クリップ式のが3台、換気扇と共にフル回転しています。
毎日、朝に水遣りをして、夕方噴霧器でシリンジをしています。
最高最低温度計は38度ー20度くらいを示しています。
まあ〜夜間が下がっているから・・いいか・・なんて安易かな(><)
今のところは葉焼けもしていないし(去年の葉やけが痛々しいけど)
新芽も伸びているし、根っこのダメージもあまりないけど、
やっぱりこのままじゃ、危ないですよね〜
遮光、もう一枚、扇風機ももう1台、欲しいな・・・(T.T)
外ではデンドロやシンピジュームなどだけ出してあり、
遮光もしていません・・・
今年は諸事情でとても忙しくしています。
外栽培の棚を作ることも、これから台風があったりしても対処できるかどうか心配なので
外に移動をしないで育てていこうかと思っています。
本当は外の風に当ててあげたい、夜露に濡れさせてあげたい、
気持ちだけは一杯だけど、自分の体が付いていきません(T.T)

お蘭ちゃんたち!なんとか灼熱地獄を乗り切ってちょうだいね〜



Asctm.ampullaceum.album'Loph'

O師匠の開花写真を見せてもらってゾッコン!
さっそく購入したのが2003年2月でした。
翌年初花開花、でも葉の勢いがなくてなんともいつまでたってもひ弱な子でした。
でも、今年は去年より少しは元気を出してくれたかな?
ほんのちょっとの成長だけでも、凄く嬉しい〜♪
お仲間さんでオロソの方がたくさんいらっしゃいますよね〜(^^)
O師匠の咲かせたお花はどれも素晴らしい〜写真も綺麗〜♪
クラクラ〜しないはずがない!(笑)






セッコク・天紫晃

細いバルブにこれまた小さいお花。
一斉に咲かずに冬からポツポツと咲き続けています。
低温処理が甘いのでしょう・・でも日照を考えるとどこでも管理できる場所がなくて
結局他の蘭と一緒にハウスの中でぬくぬく(><)
だって〜凍らせるよりいいもんね〜(笑)







C.Sea Breeze 'Blue Ribbon'

爽やかな色、爽やかな香り♪
今年も咲きました。HEROちゃんありがとう〜
このお花は素直に嬉しいです(^^)
夏の代表選手パープラータやロバータなど繊細なお花達の開花の中で
こんなお花もまたとても新鮮な感じがします。








L.lobata cuerulea

細いバルブ、長いステムの先に軽いフレアーの花弁のお花を何輪も咲かせ、
なんてすっきりと爽やかな風情あるお花でしょう〜
また、こんな濃いセルレアも他のカトレアではなかなか出てこない色なのではないでしょうか?
リップの鮮やかなスジ模様にはもう〜言葉もありません(^-♪






L.lobata var.concolor'Jeni'

こちらはジェニーちゃん。
ペタルにほんのり頬紅をさしたようにピンクがのります。
咲きはじめ、お日様にあたるとキラキラ光って綺麗なんだけど写真で上手く写せていなのが残念です。
シンプルな色だからこそお花のバランスの良さが引き立ちますよね。
・・・にしても・・葉についたシミや焼けた葉が〜(T.T)
それは去年の台風で棚、寒冷紗ともに飛ばされて、炎天下でいじめられていた傷跡です。
夏の台風・・悲惨でした
今年は穏やかな年でありますように〜(祈)






L.purpurata var.rubra 'Queen'

同じく傷ものの・・・酷すぎる〜(T.T)
でもパープラータは強い!がんばりやさん!
そんな傷を残しながら、今年も健気に咲いてくれてありがと〜
でもバルブの大きさは昨年の半分ほどしかありません。
お花の大きさも半分くらいかな・・
この株もO師匠から戴いた株です。
今まで分けていただいた株、数しれず、O師匠の第3温室と化しています〜(笑)
でも〜こんなお花ばかり咲かせていたら申し訳ない、
がんばらなくちゃ〜(^o^)おぅ〜


夏のお花が咲いてくれるととても嬉しいです♪
咲いたお花を家の中でどこでも飾れる、家族に思う存分見てもらえるから〜♪




2003年7月から育てているGC苗の様子です(^^;;



C.trianaei var.s/a sib
('Mother Dominican'x'Reinechiana')


何人かのお仲間さんに入れてもらって、育てているオチビさん達です。
4鉢、同じ2号だったものが、昨年一つだけ(右端)鉢増し3,5号
今年(左端)を3号、真ん中2鉢をやっと2,5号に植え替えました。
同じ管理をしているのにね〜、こんなに違ってくるものですね〜?
いずれにしても「まだまだ〜」なんですけど
可愛い〜(*^^*)