よう、元気か?講師のDJ.Hだ。
今回はシンセの音を一気に改良するぜ。
最初から入ってる音源なんかマジでカスみてぇな音がするだろw?
シンセを変えるだけで一気に変わるぜ。
っつーわけで今日紹介するのはサウンドフォントという規格だ。
どういう規格かはウィキペディアでも見といてくれ。
どうでもいいけどうぃきぺたん萌えるよな。

早速導入方法だ。
次のソフトをDL,インストールしてくれ。
全部フリーだ。

asio4all
midi yoke
sfz

midiyokeは再起動が必要だった気がするぜ。
んで、次にサウンドフォントをDLする。
軽いのから重いの、悪い音源から良い音源とまさにピンキリだが、
今回は重くて良い音源をDLしてもらう。
shanさんのページ ここにリンク切れしてなきゃGM規格のサウンドフォントが置いてあるはずだ。
DLに少し時間は掛かると思うが辛抱して欲しい。

DLが終わったらサウンドフォントを解凍する。
これが独自の圧縮形式で、これもshanさんのページに解凍ソフトのリンクが張ってあるはずだ。
全部、DLしたら、サクラとsfzを起ち上げる。
そしてまずサクラの設定だが、

メニューバー→設定→プレイヤーと外見の設定 をクリック
次に"midiポートの設定"ボタンをクリック。

で、一つだけmidiyokeの1番に出してやる(別に何番でも良いんだけどよ)。
次にsfzの設定だ。 メニューバーのASIOから、asio4allを選択する。

んでMIDIから先ほど選んだmidiyokeの番号にチェックを入れる。
次にMODEって書いてあるところをクリックして軽い設定にする(DFDとかPR16とかが軽い)。
POLYとQUALITYは数値が低くなるほど処理が早く、大きいほど音質が良い。
今から読み込むフォントがでかいと言うこともあって、最初はどれも小さめにすることを薦める。
エフェクトはコントロールチェンジなどのエフェクトを有効にすることが出来るが、当然処理が重くなる。
以上設定をしたらFILEから落としたサウンドフォントを読み込み、ロードが完了したらサクラで曲を再生してみてくれ。
音が見違えったなら、本講義は終了だ。

ついでに、Record Wav Fileから再生した音を録音することが出来る。
これは録音コントロールから音量を制御できない。
16bitと32bitとあるが、wavの話についてはまた今度するとしよう。
早い話が数字がでかい方がいい音でファイルサイズもでかくなる、ってこった。

また、サウンドフォントは使う分にはフリーだが、
配布元によってはそのフォントを使った作品が有料配布できなかったり、
著作権絡みで結構書いてるトコもあるから注意だ。
サウンドフォントはその様々なデータが日々大量にアップされている。
主だってはここでばらまかれてる。 良い音量バランスのフォントとか、リアルでいい音のフォント、ってのは限られてるけど、
自分のLIKEなフォントを探すのも一興かもな!
じゃぁ今日はここまでだ。あばよ!