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1.子供たち

1.ラマダン(断食)明けのイベント 2.結婚式 3.さとうきびジュース
ラマダンとは、約1ヵ月間日の出から日の入りまで、飲食はしないこと。ラマダンが明けたら、約3日間お祝いをする。その初日には、大人は正装し、モスクや親せき宅へでかけ、子供(特に女の子)もおしゃれをして出かける。 知人の結婚式で、宗教上男女別々だったので、女性の来客、むろん花嫁さんも拝見できなかった。結婚式は3日間行われ、夜は外で踊りを披露したり、爆竹を鳴らしたりと派手だった。この日は、深夜1時まで騒いだ。 1杯10ルピー(約20円)のさとうきびジュース。100%天然果汁のため、おいしい。働いていたのは10歳の子で仕事熱心だった。

2.屋台・市場

4.チキンの丸焼き 5.ザクロジュース 6.プラター(パキスタン風ナンを油でカリッと焼いたもの) 7.青空市場
チキン1羽500ルピー(約1,000円)。
そばを歩くと、香ばしい匂いが漂い、食欲がそそる1品。
ザクロはウルドゥー語でアナール。赤と白があり、赤は超濃厚。ぎゅっと絞る方法とミキサーで種ごと混ぜる方法がある。前者の方が大分高価で40ルピー程度。マンゴーについで、パキスタンで飲むべきジュースの一つ。 1枚5ルピー(約10円)で、油ぎとぎとのナン。ラマダン中の朝食の定番で、紅茶と一緒に食べる。1枚食べるとお腹いっぱいになり、食べ過ぎると胃もたれする。 毎週水曜、日曜日に開催される市場。野菜や果物のほかにも、古着や雑貨等も販売されている。特に日曜日は多くの買い物客で賑わい、市民の憩いの場でもある。

3.農業

8.りんご畑 9.じゃがいもの収穫 10.地主の大農園 11.田園風景 12.牛糞干し
北部地域のりんご畑。気候がよく、ほとんど無農薬で栽培されている。品種は日本由来のものもあり、日本へ研修へ行った人もいる。 北部地域で収穫されたじゃがいも。多くは都市部へと出荷されるが、中間業者に安値で引き取られ、高値で販売されている。 広さは東京ドームの約20倍で、小作農は300人近く。ここはアメリカかと思わせる風景。 都市郊外ののどかな田園風景。インディカ米が主流。 乾燥気候地域では、薪炭を得るのが困難なため、家畜の糞は重要な燃料である。練り固めてこのように塀や壁などに貼り付けて乾燥させる。良く乾いた糞は、意外に火力があり、臭気も気にならない。

4.その他

13.世界一(パキスタン一)!?長いバイク 14.プール 15.紙幣
南部へ訪問したとき、偶然に見かけた。市場の奥にあり、現地の人たちも記念写真をとっていた。 首都イスラマバードの複合レジャー施設内の
25mプール。料金は大人300ルピー(約600円)で、時間帯は男女別々である。また、スポーツジムやボウリング場も併設されており、現地の若者に人気のスポット。
コインは、1、2ルピー、紙幣は10、50、100、500、1,000ルピー。上記のお金は、ラマダン明けのイベント時に友人の家族からもらった祝い金(お年玉みたいなもの)。

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次回、アフリカのマリ国。 乞うご期待!