しょくぱんまんとドキンちゃんの恋の行方を勝手に想像してみたよ!
 
 前に「トリビアの泉」でやってたけど、ドキンちゃんとしょくぱんまんは絶対に結ばれることはないんだってね。

 しかも理由が、
「ばい菌と食品だから」だって。少しせつないよね。

 少しせつないから、勝手に二人の恋の物語を考えてみたよ。



 1.許されざる二人

 ばい菌と食品・・・この二つがくっついちゃいけないよね。厚生労働省に立ち入り検査されちゃうよね。

 でも、ダメだって言われたら、よけいに恋って燃え上がるものだよね。

 恋って、ひねくれものだよね。


  


 2.実は、しょくぱんまんのお母さんは菌

 でも、なんだかんだ言っても、しょくぱんまんのお母さんはイースト菌なんだよ。

 人間の都合で、ばい菌だの良い菌だの差別して、人間って勝手だね。


  


 3.逃避行

 アンパンマンワールドでは絶対に結ばれることがないことを知った、しょくぱんまんとドキンちゃんは、この世界を抜け出すことにしたよ。

 創造主の意思に反するとどんな恐ろしいことが待っているか分からないけど、二人の愛はそれほどまでに強かったんだね。


  


 4.結ばれた二人

 だから、ダメだって言ったのにね。やっぱり、少しせつなかったね。

 でも、二人が幸せか不幸かなんて、二人にしか分からないものね。

 いや、きっと、二人は幸せでいっぱいに違いないですよ。


  


 ちょっぴり切ない、すてきな恋の話でしたね。

 もし、みんなの机の中から、カビカビの食パンが出てきたら、しょくぱんまんとドキンちゃんかも知れませんよ。



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