地人会実験劇場@
――白夜の国から ふたつの一人芝居――
『緑のかげのなかへ』『夫への日記』
原題: "REJSEN TIL DE GRØNNE SKYGGER" by Finn Methling
"TIL MIN MANN" by Finn Carling
==日本初演==
2005年2月11日(金)〜20日(日)
隅田川左岸劇場・ベニサン・ピット
<チラシ>
<地人会実験劇場>とは―― 2005年2月“白夜の国からふたつの一人芝居”と題して、地人会実験劇場がスタートしました。 小劇場という多くの可能性を秘めた空間で織りなす、新しい試みです。 たとえば新しい作品との出会い。あるいは、新しい演出家やスタッフ、俳優との出会い。 ――新しい、といっても時代の先端をめざすというわけではなく、ある場合には古典的な、 眠っている作品のほりおこしが、現代にとって新しい意味になるかもしれません。 また、くり返し上演されているものでも、新たな意味づけが見出されるかもしれません。 日本において馴染みのない作家の作品を取り上げることも大きな冒険です。 このように、この実験劇場は今後新しい戯曲・演出家ということだけではなく、 新人劇作家・古典の再創造・新人俳優の育成という分野に拡げることを目的としています。 |
<出演者>
『緑のかげのなかへ』 床嶋佳子 |
『夫への日記』 川口敦子 |
<スタッフ>
『緑のかげのなかへ』 | 『夫への日記』 |
作:フィン・メトリング | 作:フィン・カーリング 脚色:ルイス・ミュインツア |
演出: 浅沼 一彦 | 演出: 保科 耕一 |
訳: 毛利 三彌 | |
装置: 石井 強司 | |
照明: 笠原 俊幸 | |
衣裳: 宮本 宣子 | |
効果: 斉藤 美佐男 | |
舞台監督: 佐藤 忠雄 | |
制作担当: 和泉 将朗 | |
制作総務: 渡辺 江美 | |
企画: 木村 光一 |