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航空券について往路が成田→香港、復路が北京→成田というような、往路の目的地と帰りの搭乗地が異なる旅程を、オープンジョーと呼んでいる。香港←→北京の航空券はかなり高額(往復4万5千円くらい)なので、オープンジョーの航空券を買ったほうが時間的にも経済的にも特だろう。しかし、北京と香港の間はかなり離れているので、航空会社によってはオープンジョーを認めてくれないことが多い。確認したところ、格安航空券で上記区間のオープンジョーができるのは、ノースウエスト航空(NW)だけだ。ユナイテッドも数年前は可能だったが、最近は認められていない。 また、オープンジョーは単純往復の航空券よりも高いので、この区間を飛ぶならば、マイレージを活用したほうがお得だろう。 マイレージで無料航空券(UAマイレージプラス)ユナイテッドの場合、格安航空券では北京&香港のオープンジョーはできないが、特典航空券ならば上記区間のオープンジョーをすることができる。マイレージプラスで2万マイル以上のマイルを持っている場合は、上の区間を成田の空港利用料のみで飛ぶことができる。また、ユナイテッドだけでなく全日空を利用することもできる。この場合、国内線ならば乗りつぎを行うこともできるので、地方空港から関西空港や羽田&成田を経由することもできる。(いずれも追加料金などは不要。)ただし、全日空とユナイテッドを混ぜることはできない。
*乗り次ぎ 以下のような旅程も、2万マイル+空港利用料で飛ぶことができる。
マイレージで無料航空券(CO:ワンパス)コンチネンタルのワンパス会員ならば、20000マイルでノースウエスト航空を使った、オープンジョー特典と引きかえることができる。(もちろん、ノースウエストのワールドパークス会員でもOK)コンチネンタルの会員がNWに乗る場合も、コンチネンタル側に予約発券を依頼する。ユナイテッドの会員が全日空に乗る場合と異なり、空席回答はほぼ即時だ。 コンチネンタルの場合、往復4万円台の航空券でアメリカに単純往復するだけで、20000マイルくらいは楽にたまる。よって、下手にノースウエストの北京&香港のオープンジョー航空券を買うよりも、一度アメリカへ行ってマイルをためたほうが、よっぽど得することができる。
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ユースホステル香港のMt.Davisユースホステルならは、日本からIBNというオンラインシステムで簡単に予約できる(ヨーロッパのユースと同様)。他の香港のユースについては、Eメールで申し込みすることができる。Eメールで申し込みすると、香港から予約確認書が郵送されてくるが、香港へ国際送金しないと予約はとり消される場合がある。・香港ユースホステル協会 http://www.yha.org.hk/mawui.html | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホテル香港のホテルは高いが、冬の北京のホテルはさほど高くはないので、北京ではホテルに宿泊した。今回もアップルホテルズのクーポンを利用して予約した。1泊で5200円(1人あたり2600円)だった。・アップルワールド http://www.appleworld.com/ |