チョコボ 犬猫飼えないけど鳥だったら・・・って 白文鳥のヒナを飼う事にした。 ペットショップのおじさんが 雄の方が綺麗に成るんだ〜と言って選んでくれた。 まだヒナ鳥で毛も生えて無くってピイピイ言ってた。 チョコボって名づけた鳥さんのお蔭で早起きになった。 餌を作って食べさせないと まだ自分では食べられないのだ。 冬だったので寒くないかってすんごく気を使った。 そのお蔭ですくすく成長した。 ある日、飛べるようになった。 部屋を飛び回った時はかなり喜んだ私〜。 只のヒナが飛べるようになったのだ。 餌も自分で食べられる。 私が帰って呼ぶと返事をして飛んでくる 鳥かごに入れると出せ〜って騒ぎまくって怒るのだ。 だから放し飼い状態・・・。掃除が大変。 ある日卵を産んだ…ペットショップのおやじはいい加減。 孵化するはずも無い卵を一生懸命温めていた。 夏は暑いといけないって思って エアコンつけたまま出かけた。 でも、鳥って…暑さには強いらしかった。 チョコボが迷子になった…絵を書いて指名手配した。 見つかったけど羽を切られていた… 保護してくれたんだけど…首絞めたくなった。 …鳥の羽を切るな〜…。 ある日 事故で死にそうだった。 何にも食べないとやばいと思い ヒナの頃の道具を買いにペットショップに走った。 (餌を食べさせるやつ)。 途中でエンジンが止まった…。突然だ。 帰ったらチョコボが死んでいた。 今でもお財布に羽を入れている。 阪神大震災が起こった年だった…何年前かな。 ![]()