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★今日のアルバム★
『DUO LIVE IN CONCERT』
ケニー・ドリュー(p)1928年生まれ。
ニール・ペデルセン(b)1946生まれ。
年齢差が16歳って書いてあったライナーノート。
計算・・・苦手?・・・。2歳位ねー。ねー。
そんな事より このDUOを聞きまっしょい。
いい感じっす。
ケニー・ドリューのピアノはとても好きで
トリオのアルバム結構持ってます。凄いお方。
ニール・ペデルセンも凄いお方です。
(ニール・ヘニング・エルステッド・ペデルセン)
名前が長いのが凄い・・・。
↓
16歳でバド・パウエルと共演したらしいデンマーク人。
ロリンズやオスカー・ピーターソンやデクスターさん
とも共演バリバリ。
それがどーした・・・か よく解りませんが
(兎に角 ちょー刺激に・・・かも。反抗含めて?)
ペデルセンのベースが好きだったりします。
1975年日本で録音。たぶん。
ケニー・ドリュー(p)
ニール・ペデルセン(b)
『PORTRAIT IN JAZZ』
ビル・エヴァンスはこれが一番。って思います。
顔のドアップジャケ・・・。
「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の
マーティのオヤジじゃないです。(←?)
「AUTUMN LEAVES」(枯葉)
ステレオ版とモノラル版2テイクあります。
米国では 別々に扱われてたらしいですが
このアルバムで一緒に盛り込まれたのだそうです。
録音2年後(?)に亡くなったベーシスト
スコット・ラファロのベースを
聞き比べるのも良いかと。
勿論 ビルさんのピアノも。
私はモノラル版の『枯葉』が好きです。
1959年11月28日 NYで録音。
ビル・エヴァンス(p)
スコット・ラファロ(b)
ポール・モチアン(ds)
『GO PAUL CHAMBERS』
マイルスちーむのサイドメン達の
ボス抜きアルバム。
こわ〜いボスが居なくて
心なしかリラックスしてるような。
リラックスしまくってるよーな。
リーダーは33歳の若さで亡くなった
天才ベーシスト ポール・チェンバース。
マイルス親分にも コルトレーンにも
絶賛されたお方です。
つー訳で リラックスして聞いて下さい。
1959年2月&7月録音
ポール・チェンバース(b)
ジュリアン・”キャノンボール”・アダレイ(as)
フレディ・ハバード(tp)
ウィントン・ケリー(p)
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
ジミー・コブ(ds)。
『KEITHJARRETT SOLO−CONCERTS』
JAZZじゃないスよね〜。
いくら聞いても。
でも。音楽にジャンル分けは要らない???
チック・コリア派かキース・ジャレット派か
なんて意味ないし。
聞きたい時に聞けば 何でもOKです。
1(〜2枚目・・・稀)で心地よく眠ってしまうので
3枚目はあまり覚えが無いです。
パラゴンで聞かされたらふりむくかも。
地下室で。
1973年7月録音。
キース・ジャレット(p)。
『ONE FOR LADY』
たまにはヴォーカルでも。
笠井紀美子とマル・ウォルドロンの共演で
ビリー・ホリデイのレパートリーを。
JAZZヴォーカルは女の人でなくっちゃ。
Voはあまり持ってないけど彼女が1番好きです。
「We can fall in love」や「Butterfly」も素敵なんだけど
これは しっとり静かに聞けます。
ビリーさんの伴奏していたマルのピアノも最高です。
嵐の夜などにどーぞ。
『最高』とか『素敵』じゃわかんない?
いっす・・・ね。
1971年2月録音。
笠井紀美子(Vo)
マル・ウォルドロン(p)
YOSHIO SUZUKI(b)
HIROSHI MURAKAMI(ds)
『JIM HALL』Live
と↓言いながら またギター。
ジム・ホールって言うと『アランフェス協奏曲』を
真っ先に思い出す人も多いかも(?)。
でも、私が聞いたのはこっちのアルバムのほうが多いです。
雨の日にボーっとしながら寝転がって聞いてると
最高なのです。
ジャケの顔も癒し系なオジサンっぽいし(・・・)。
梅雨時にお薦めのアルバムです。
エンジェル・アイズやラウンド・ミッドナイトいっす。
1975年6月
トロントの「バーボン・ストリート」つー所のライヴです。
ジム・ホール(g)
ドン・トンプスン(b)
テリー・クラーク(ds)
『ON FIRE』
たまにはギターでも・・・と。
はっきり言ってあまり聞いてない。
久々に聞いたけどイマイチ。
ギターはやっぱブルース・ギターがいいな。
この人のエメラルド版は珍しいんだって書いてあったから
ちょっと載せてみた。だけ。
ソニー・クラークさんのブルーノート版は今度〜。
(このコーナー続いてたらね)
1965録音
・バーニー・ケッセル(g)
・ジェリー・シェフ(b)
・フランキー・キャップ(ds)
『COOL STRUTTIN’』
長らくお待たせ致しました←待ってない。
題名の通りのジャケです。
危険な穴ぼこ地帯は歩いてはいけません。
厚底ブーツとどっちが危険か〜解りません。
このアルバムは危険じゃないです。
31歳の若さで亡くなった『ソニー・クラーク』の名盤です。
何?スタン・ゲッツと共演した事あるの??。
S氏の「ディア・オールド・ストックホルム」だっけな?
いっかなと思って
彼のアルバム買ってサックス聞いて・・・。
歯ざわりの悪さ(←?)に絶句。
二度と聞いてません。チョークで黒板『ギュア〜』(言い過ぎ)
あ゛主役はクラークさんでした・・・。
彼のアルバムは好きでまだ沢山あるので
その時に誉めます。(絶対だな!・・・??)
『ソニー・クラーク・トリオ』のブルーノート版を
今度紹介するってば★。
マジこれいっすよ〜(クールのストラッティンの事)。
1958年1月5日録音。
・ソニー・クラーク(p)
・アート・ファーマー(tp)
・ジャッキー・マクリーン(as)
・ポール・チェンバース(b)
・フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
『SAXOPHONE COLOSSUS』
ロリンズって明るい人だと思う。
コルトレーンと全然違う匂いがする。
あったか路線のコメディー俳優と
シリアス路線の俳優?。
具体的に例えるのは・・・やーめよっと。
彼にむいてない曲ってあると思わない?
2.YOU DON'T KNOW〜とか
トレーンやドルフィーのが良すぎるからかも。
3.STRODE RODEなんて最高〜。
トミー・フラナガンってピアノ上手いよね。
当ったり前だ〜とブーイングされそう。
でも、トリオだとちょっと飽きてくるのは
ワタシだけ?。
格調高すぎる?。綺麗過ぎる?。
超素人のたわごとだと思って
聞き流してね。
あ。トレーンってマイルスバンドの座を
ロリンズに奪われたショックで
麻薬やめたって話。マジですか。
1956年6月22日録音。
・ソニー・ロリンズ(ts)
・トミーフラナガン(p)
・ダグ・ワトキンス(b)
・マックス・ローチ(ds)
『PITHECANTHROPUS ERECTUS』
家のネコが1番気に入ってる
アルバム。(ダン吉御推薦)
他のアルバムだと
プレイヤーの蓋の上でレコードが回るの
眺めているんだけど
これかけると スピーカー覗き込んだり
落ちつきなくうろうろし始める。
ミンガスのベースに聞き入ってる。
らしい。・・・。
1956年1月30日録音。
・チャールス・ミンガス(b)
・ジャッキー・マクリーン(as)
・ジャック・モントローズ(ts)
・マル・ウォルドロン(p)
・ウィリー・ジョーンズ(ds)
『THE GREAT JAZZ TRIO』
題名の通り
グレイトなJAZZトリオです。
1週間だけ実現したと言うお話。
あまり詳しく知りませんが。
ハンク・ジョーンズって
米国では実力をあまり評価されてなかったんだって。
あまり派手じゃないけど渋くて好きなんですけど。
ロン・カーターは最高だし。
トニー・ウィリアムズってクロスオーバー系
のドラマーらしい。
何だか歯切れが良くって好き。
渡辺貞夫さんの「アイム・オールド・ファッション」
てアルバム持ってるけど
グレイトなトリオと共演しています。
1977年 2月19〜20日
ヴィレッジ・ヴァンガードで録音。
・ハンク・ジョーンズ(p)
・ロン・カーター(b)
(ロン・ハーパーじゃないよ←??)
・トニー・ウィリアムズ(ds)
**『ENLIGHTENMENT』**
顔切れちゃった。マッコイ・タイナー。
ピアノ奏者で1番好きな彼です。
←かわゆい
このアルバムなんて
普通にJAZZファンしてる人には
あまり好まれないかも?。
受付けられない人も多いかもです(不明)
マッコイのピアノはクリアーでうっとりしてしまいます。
エイゾー・ローレンスのサックス聞いたら
ぶっ倒れてしまいます。最高っす。
・・・。表現力皆無。
うぉー!ぐうぉー!ぱぉー!っす←やけくそ。
モントルー・ジャズ・フェスティバルの
ライヴ レコーディング。
1973年7月7日。
・マッコイ・タイナー(p)
・エイゾー・ローレンス(ts、ss)
・ジュニ・ブース(b)
・アルフォンス・ムザーン(ds)
**『SONY CLARK TRIO』**
「COOL STRUTTIN’」に
しよかなと思ったんだけど
このジャケ好きなので。また今度。
どっちも彼の名盤だと思う。(勝手に解釈)
TIMEって聞きなれないレーベルのレコードだ
知るひとぞ知るんでしょう(私は知らない人)
どうやら、そのレーベルが無くなって
廃盤になってたらしい。これ。
トリオって割と沢山持ってる。
竹槍軍団の眠りを妨げないよーに
比較的静かに聞けるのが多いかも。
んでも 野中の一軒家で
闇を劈くピアノの音ってのは
渋いと思うよ〜(住みたくはないけど)
1960年3月23日NYで録音
・ソニー・クラーク(p)
・ジョージ・デュヴィヴィエ(b)
・マックス・ローチ(ds)
**『SOMETHIN’ELSE』**
まだ新人だったキャノンボールのリーダーアルバム
ってのは不思議な感じがしますが
「BLUE NOTE」と契約してなかった
マイルスなので、サイドメンと言う事に
なったらしいです。
やっぱBOSSは マイルス。
キャノンボールはこのアルバムで有名に。
マイルスと共演できたなんて
超ラッキーだったと思います。
(口うるさくて…疲れたかも…)?
枯葉。クールでイケてます。
1958年3月9日録音。
・キャノンボール・アダレイ(as)
・マイルス・デイビス(tp)
・ハンク・ジョーンズ(p)
・サム・ジョーンズ(b)
・アート・ブレイキー(ds)
**『FONTESSA』**
夜の闇も安心吸収。
数あるMJQの名作の中の1枚です。
水割りが似合う音楽っすね。
スルメに日本酒じゃだめ〜って
言ってるわけじゃないです。けど…何だかな。
夜の闇にまぎれて
たまにはこう言うのも聞いたりしましょ。
世界の終わりは まだまだ。
・ミルト・ジャクソン(vib)
・ジョン・ルイス(p)
・パーシー・ヒース(b)
・コニー・ケイ(ds)
みんな合わせてMJQ
(THE MODERN JAZZ QUARTET)
**『ATLANTIS』**
サンフランシスコの「キーストン・コーナー」って
ジャズ・クラブで演奏された4枚組みアルバム。
A面 アトランティス(17:57)と
D面 ラヴ・サンバ(15:57)が好きです。
アンプの威力を試したい音楽ですが
近所の人が竹やり持って攻めて来そーです。
・マッコイ・タイナー(p)
・エイゾー・ローレンス(ts、ss)
・ジュニ・ブース(b)
・ウィルビー・フレッチャー(ds)
・ギレルミ・フランコ(percussion)
**『LEFT ALONE』**
A面全部いいです。
日本人好みのJAZZって言われてます。
本格派じゃないって意味…じゃないと思います。
ブルーノート奏法バリバリ。
A−1曲目(LEFT ALONE)だけ参加している
ジャッキー・マクリーンの(as)も素敵です。
・マル・ウォルドロン(p)
・ジュリアン・ユーエル(b)
・アル・ドリアース(ds)
・ジャッキー・マクリーン(as)
**『LAST DATE』**
「SIDE2」の2曲目
「YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS」
聞いて下さい(それしか聞けない私)。
・エリック・ドルフィー(fl、bcl、as)
・ミッシャ・メンゲルベルグ(p)
・ジャック・ショールス(b)
・ハン・ベニング(ds)
彼(ドルフィー)のラスト・レコーディング。
(1964年6月2日)
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