errno マニュアル (最終更新 2009/10/31)
※このマニュアルは、当該処理をパラメータ無しで実行したときに表示されるものと
  同じです。


【名前】
    errno - C 言語 errno 説明表示処理  Ver.2.4.0

【形式】
    % errno [-csv] エラー番号
    % errno [-csv] 検索キーワード...
    % errno [-csv] @all

【機能説明】
    C 言語のエラー番号(errno)情報を表示します。

    エラー番号情報は、エラー番号(10 進数)/C 言語シンボル/意味(日本語/英語)
  です。

    パラメータが 1 つで数字列、かつ、数値化した結果が 0 から 2147483647 の
  場合、エラー番号を完全一致で検索します。この条件に当てはまる数字列を
  エラー番号以外から検索したい場合、先頭に記号「@」を付けて指定します。
  (例「@123」)

    エラー番号の指定と見なされない場合、エラー番号以外の要素から部分一致で
  検索します。パラメータを複数指定すると、AND 条件で判定します。

    「@all」を 1 つだけ指定すると、すべてのエラー情報を表示します。

    なお、当該処理で表示される内容は、エラー番号を返した関数によって少し
  意味が異なる可能性があります。
    エラー番号に対する詳細な意味を知りたい場合、そのエラー番号を返した関数の
  マニュアルを参照して下さい。

【オプション】
  -csv          CSV 形式で出力します。
                フィールドは「エラー番号」「C 言語シンボル」「エラー原因」
              「エラー詳細」「エラー原因(英語)」の 5 つ固定です。
                なお、エラー情報に記号「,」は含まれていません。

【出力形式】

########## エラー番号(C 言語シンボル。無い場合は「なし」) ##########

  エラー原因

  エラー詳細    ※エラー詳細が存在しない場合、この行と次の空行は出力しません

  エラー原因(英語)

【適用範囲】
    当該処理は Solaris 10 のエラー情報のみ扱います。

    C 言語 errno の仕様は、他のプラットフォームでも類似していますが、一部
  異なる可能性もあります。

【errno 使用許諾】

  Copyright (C) 1994-2009 K.H

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