A Flying Tie 作詞 (曲:John Pearlson)
2020年度は講座選択者が5名しかいなかったため、第1回、第2回と同様に訳詞をすると負担が大きすぎると考えた。そこで、John Pearlsonが作曲し、1番の歌詞を「親から子どもへのメッセージ」として書き、授業では5人の生徒が協力して「子どもから親へのメッセージ」を作詞する課題に取り組んだ。最初はかなり苦戦していたが、良いアイディアがいろいろと出てきて、最終的には、トンボのことを a shiny cross-shaped flying tie と呼んだ子どもに「詩的だ」と賛辞を送った親に対して、「比喩を解する人」として賞賛を返すという、非常に統一感のある歌詞が完成した。
担当 | 英詞 | 対訳(歌える歌詞ではない) |
JP |
Do you know that I’m always on your side? |
知ってるかい? いつも君の味方だってこと YesでもNoでも、私は満足さ 君がここにいて 消えることがないなら |
JP |
Do you see that you’re really poetic? |
知ってるかい? 君が詩人だってこと きっとそうさ 君は実に素晴らしい 他に誰がトンボのことを ピカピカの十字型の空飛ぶネクタイって言える? |
JP |
How could I bear it if my life would be
without you? |
君のいない人生なんて、耐えられない 何か新しいものを探す気にもならないだろう 君は唯一の人なんだ 私が与えられる全てを与えたくなる人 私が人生を捧げたくなる人なんだ |
S |
I’m relieved that you’re always by my side. |
ほっとするわ あなたがそばにいてくれると 信じてた 私は怖がったりしないと あなたがそばにいて なんでも話を聞いてくれるから |
S |
With a tie, I look mature for my age. |
ネクタイをつけると 年齢のわりに大人びてみえる 時は過ぎたのに 私はまだ籠の中 そろそろ巣立ちの時よね 若々しい情熱を持って飛び立つのよ |
S |
Someday in my life, I’ll also have a child. |
私もいつか 子どもができるでしょう あなたと同じくらいに優しくなれるかしら あなたは唯一の人なの 私のおかしな言葉を褒めてくれた人 比喩のわかる人なのよ |