こういう作品は、自分としては、

目の見えない人への「理解」が本当にないと作っちゃいけないものなのではないかと思っています。 そういう意味では今の自分には作る資格はないのかもしれないですが、 前からやってみたかったので作ってみました。

点字は子供が小学校の時の授業参観で初めて体験？しました。（「体験」とはとても言い難いのですが。）


実際に触って「読める」かどうか全くわかりませんが「みらい」のつもりです。
で、自分でもわからなくなってしまうと思ったので、内側に汚い字で「みらい」と彫っておきました。
スペースの問題で何文字でも書けるわけじゃないのですが、これからもこんな感じでチョコチョコ作っていきたいと思っています。
これは出来れば実際に点字が読める方に触ってもらって、ちゃんと解る人に「いいね」って身に付けてもらいたいと思っています。
（しかし・・・作品のデキ？としてはロー付けの跡がミエミエだったり明らかなキズが残っていたりと、 なんか遺跡から発掘されたもの・・・ぐらいな使い古された感じがします。「味」だと思っていただければ・・・とほほ。）