オパール0.5−500、メキシコオパール0.94−1300
大きさの比較をしないまま作り始め、出来上がったのをみると・・・完全にトップの方が小さい。
これではどっちがトップだかわからない感じ。
両方とも光が当たらなければ普通の透明な石に見える。
(裏側から見ると本当にただの透明な石という感じ。)
だけど光が当たると無色の方は気持ちが悪い程の「赤」が、
オレンジ色の方はビカビカした「緑」が見える。
(無色の方は方向によっては赤から青、若干紫?まで全色キレイに出るように思う。
表からだと「赤」、裏からだと「青」が見え易い気がする。)
元々アジャスター部分にはトップより小さめの丸カボメキシコオパールをトップと似たような感じに
作って付けるつもりでいたのだが、枠を合わせているうちに割ってしまい・・・
とりあえずオパールを付けたかったのでこの石にした。
変形なので石留めをどうしようか迷った末に、ちょっと炎っぽい感じにしてみた。
(家の者には「紫色ならナスみたい」と言われた。)
そしてコロコロしてもいいように、台部分も丸みをもたせてみた。
特に難しい技術は必要ないシンプルな感じだけど、自分としてはアジャスター部分に石を付ける
という初めてのことをしてみたので(とは言っても全く普通と作り方は同じ)
なぁんとなくやりきった感がある。
そして最近自覚しつつあるのだが・・・やりきった感があるものほど別に自分で身につけようと思わない。
どうしてだろう?
むしろ「あぁ〜ぁ、ここはもう少しこうすれば良かったなぁ・・・」と思うようなものは
身につける頻度が高い。
後悔してるから?