母岩付オパールのペンダント

母岩付オパール(カラット数不明、9091800、メキシコオパール(0.72ct、9009200)、左上はほぼ実物大
母岩付オパールは変形の上、オパール部分は結構あるものの遊色が出る部分が少なく、 こりゃぁ〜どうしたものか・・・と結構長い間考えていたもの。

下にブラブラさせたメキシコオパールも変形で意外に遊色の出る「角度」が狭く、 気持ちとしては「オレンジ色の石」という感じがして、1石だけだと寂しく・・・ 結果、オレンジ繋がりみたいな感じで一緒に使うことにしました。


母岩付オパールは裏側にもオパールが模様のような感じで入っていたのと (画像ではわかりにくいと思います、遊色なし) 石自体が大きいのであまり重くしたくなく、自分としては結構大胆に抜いてみました。 母岩は硬いし、そもそも「岩」だから多少キズがついてもヘッチャラな気分。
で、枠に沢山「穴」を空けたのもなるべく軽くしたかったからですが・・・ これに関してはもうちょっと考えてやれば良かったなぁ・・・と反省しています。


もちろんやっている時は「イイコト考えた!」みたいに思うんですけど・・・ やはりアタシは性格上じっくり時間をかけないと上手くいかないみたい。
(別に失敗したわけじゃないのですが、もっと考えたほうがよりイイモノが出来たように思います。)


チェーンも少し太めのものを使い・・・出来上がったのはなんかコテコテというか、ヤリ過ぎというか・・・ 方向としてちょっと自分が思ったのとは違う感じ。


でも、どーしよーかなー・・・って考えていた石だったので品物になって良かった♪