■ KL Report
大谷文夫のKL通信 〜これであなたもKL通!?〜
過去ログを一括掲載 (NOは掲示板の番号ですので連番ではありません。)
*長い間お楽しみいただいたKL通信も大谷の帰国により、一応の一区切りということになりました。
今後につきましては、大谷からの新企画待ちということで、どうぞお楽しみに。
----------------------------------------------------------------------------------
KL 2005/04/03(Sun) 13:10 No.184
3月30日、ばたばたと手荷物をまとめ、あわてふためきながら、車に飛び乗り、31日の朝には日本に到着したのであります。
そう、急転直下、帰任が決まり、この1週間あまり(と言っても、サイトから帰ってきてからの数日ですがぁ)は、帰国に向けた準備でばたばたでした。
本来なら、送別会の嵐で、ってところなんでしょうが、その時間もなく、それこそばたばたとしてました。
さぁて、帰ってきたら、速攻日本モードでございます。
もうKLの駐在は終わりですが、これからは世界対応のポジションになったので、いろいろな地域に出かけるチャンスがあるってことなんですねぇ。
だから、欧州、アメリカ、アフリカ、豪州なんぞ、いろいろなところに出張するので、そのたびに、新しい驚きをお届けすることになりましょうかね。
取りあえず、長い間ご愛顧頂きました皆様に、御礼をば述べさせて頂くとともに、今後のラフ情報発信源として、
さらなるバージョンアップを考えていきますので、よろしゅうに、よろしゅうに。。。 Name:Fu's fu
地震 2005/03/29(Tue) 09:34 No.183
昨晩、また地震が来ました。馬国は安定しているとのことで、基本的に耐震設計されていないのですが、
立て続けに地震が発生すると、全ての建物がやばい事になります。 昨晩、12時過ぎかな。
いきなりぐらぐら揺れていて、こりゃぁ、酒に酔ったか、ぐらいにしか思わなかったのですが、ふと上を見ると、
シャンデリアがぐらぐら揺れていました。しかも、結構派手に揺れていたんですね。驚きました。
この建物は、大きな地震が来たら、まず間違いなく倒壊します。一番新しい建物ですが、横荷重には全く弱そうに出来ていますねぇ。
ま、そういうことで、周りを見ても、大丈夫でしたよ。
今日はお引っ越しの日です。午後から引っ越しやさんがきて、荷物を持っていってくれます。
さぁて、荷物をまとめなきゃ。。 Name:Fu's fu
終わりの始まり 2005/03/22(Tue) 19:42 No.181
いやぁ、それにしても熱い。熱いを通り越して暑いのであぁる。
それもそのハズ、ここ、ジョホールバールの対岸に位置する、建設現場は、北緯約2.5度。
すなわち、春分近くの太陽は赤道直上を通過していくのであぁる。マレーシアは時差を意図的にずらしているので、南中は1時ごろかな。
影が無くなるのであぁる。頭の真上を通過する太陽。ぎらぎらです。
しかも、建設現場は砂上の楼閣よろしく、砂を埋め立てて作った土地。上からの太陽に、ぎんぎらぎんの照り返しって事になります。
ここを歩き回ると、まぁ15分でパンツまでびしょぬれになりますなぁ。
なにせ、オーブンの中を歩いているような物だから。。
それはともかく、急に帰任が決まりましたぁ。これまで、皆様のご愛顧にお応えして続けてきた、KL通信も、そろそろ終章を迎えることになります。
帰任予定日が4月1日と、あまりにも突然のnotice故、何も準備が出来ませんが、とりあえず、体だけは月末便で帰ることになりまする。
思えば、最初の登録が2003年の7月ですから、約2年弱に渡りましたねぇ。これから、1週間、終章に向けての始まりになります。
KL通信のテレビ版、なぁんていうアイデアもあったんですが、水泡に帰すとはこのことでしょうか。
まぁ、あと1週間ばかり、おつきあい頂きたいと思います。
なを、帰国後は新たな企画でスタートしたいと思いますので、よろしゅうに、よろしゅうに! Name:Fu's fu
yakinikuya no kaji 2005/03/12(Sat) 10:40 No.179
2003年の10月24日に火事に遭ってましたぁ。ひょえぇ〜。 Name:Fu's fu
ふぁいあー 2005/03/12(Sat) 10:37 No.178
今朝、恒例の朝の会議をしていたら、急に連絡が入り、火事だからみんなでろ、ってことになりました。
あわてて自席に戻りがてら、ローカルに「Fire! Everybody out!」(この台詞、実は思い出があるんだなぁ。
一昨年末に、焼き肉やで火事にあったときに、店員が叫んでいた言葉なんですねぇ。
ふとそれを思い出して、叫んでみた、ってこと。)とにかく、貴重品とラップトップだけ持たせて、非難です。
普段、火災訓練なんかしていないけど、叫んでいる間に、煙の匂いが充満してきます。変化があると、みんな真剣になりますねぇ。
全員を外に出して、戸締まり。 さて、外に出てみると、煙がないじゃない。
ここの事務所は横長で、一つのエレベーター、階段につき、一階2事務所で、それがよこに7セット並んで居るんですが、
非難しているのは、自分のいる一番端のところだけ。ん、なぁんか違うじゃん。 で、ぞろぞろと警備関係者が中に入っていきます。
どこからか、ビデオカメラを持ってきて、写してるやつもいます。
待つこと5分、どうやら安全が確認されたということで、中に戻りましたが、やっぱりなんか匂うんだよね。
なんでも、お祈りしていたら、その火が紙に燃え移ったらしい。
KLに来るようになってから、これが2度目の火事体験でございました。
生涯これで3度目。二度あることは三度ある、って本当だぁね!! Name:Fu's fu
ナローバンド 2005/03/04(Fri) 00:22 No.175
ようやく、アパートの部屋にインターネット回線を引きました。値段はよくわかりませんが、月に3K¥ぐらいします。
しかし、公称は何Mかしりませんが、実質登りも下りも0.1メガしか出ませんねぇ。
それでも、それでもですぞ、インターネットTVはちゃんと見られるのです。う〜む、これは偉大だ。 Name:Fu's fu
中国式 2005/02/26(Sat) 18:03 No.173
一昨日の晩から、今朝まで、JBに行ってきました。JBっていうのは、ジョホールバールの略です。
バルーなのか、バールなのか、今ひとつ定かじゃないのですが、JBって言えば、必ず通じるので、どっちでもええかな、
っちゅういい加減な次第で。 往路はいつもの通り、車です。
はい、夕方の渋滞時の5時過ぎに出たので、きっちり4時間かけて、JBの西側にある、ポンティアンという小さい街に着きました。
シャングリラレストランっていう、すんごい名前のレストラン(シャングリラホテルっていうたら、あんた5☆ですがな)
が有るのですが、なぁんのことはない、ただの中華料理やです。そこでしょぼけた飯を食って、近くに借り上げている宿舎で一寝入り。
いやぁ、ヤモリがキキッ、キキッて鳴くんですわ。最近の東京じゃぁ、あり得ませんなぁ。
さて、昨晩は、一緒に仕事をしている土建屋さん主催の、従業員慰安会に招待されまして、そのJBのどでかいレストランへ行って来ましたよ。
現場にあるexecutive canteen(まぁ、日本語だと役員食堂とでも訳すのでしょうか、
ワーカー用の食堂;worker’s canteenは屋根だけなのに対して、こちらは冷房が効いてるんですねぇ。
その分、お値段はKLと同じぐらい、高いんですねぇ。)のオーナーがやっている、本店の宴会場を貸し切っていました。
なんと、10人がけの丸テーブルが40席。合計400人の大宴会でございました。 さぁて、ここからです。
最初はみんなちんまりと座って、我慢しながらスピーチを聴いていたのですが、スピーチが終わって、バンドの演奏が始まると、
ちょいと飯食って人心地ついた連中が、酒持って立ち上がります。はい、そうです、ここでも中国式は健在でした。
でも、カンペイを叫んで飲み干すやつは、そうそう多くなかったですねぇ。そのあたりが、英国式と合体した成果なんでしょうねぇ。
それにしても、音量がでかい。すぐ隣の人と話するのにも、大声で喋らないと通じないんですよね。
で、中国人主体で、マレー人、インドネシア人、フィリピン人、南ア人、日本人、インド人と、多種多彩なメンバーでございました。
7時過ぎから始まったはずなのに、中盤の盛り上がりのカラオケ大会にたどり着いたのが、もう10時半過ぎ。あまりのうるささと、
酔っぱらいで混沌とした状況と、カラオケの下手さ加減にしびれを切らして、
JB在住の奴と二人で、ほんじゃぁ、どこか別なところで、っつぅことで、外に出ましたさ。 JBはやっぱり大都会ですわ。
町中にはTAX Free Zoneもあったりして。で、そこでオープンカフェみたいなところで飲み直し、
ってな事になったんですが、普通のスタバみたいなんですよ、外見は。
そんで、道沿いにテーブルと椅子がでていて、そこに座るんですが、何故かそこに女の子が居るんですな。
ん?なんじゃらほい??で、隣にきたのが、まぁ、そりゃ日本のコギャル(というたら失礼かな)っちゅうか、
すきっ歯に、茶髪に、りょろひょろの女の子が来たんですねぇ。で、肝心な会話は全然成立せず。
そうなんです、なんで中国語しか喋れないの?
たまさか一緒にいたこが、普通の中国系マレー人なので、訳して貰ったのですが、それにしても、本土からの出稼ぎだったのかしらん?
で、その16、17に見えるその娘は、なんと同じ戌年でしたぁ。。あらまぁ、二回り。ががぁん。ま、いっか。
しっかし、そいつがビールを飲み始めて、やたら一緒に一気のみさせるんですなあ。
なんでこんなところで、ウィスキー一気のみせなあっかんのぉ、ちゅうことで、3回目ぐらいで、却下。お開きでございました。
しっかし、その酒があとで結構回りましてねぇ、ホテルに帰ったら、即ダウンでございましたぁ。
なんたって、今朝は7時半から業者との打ち合わせなんてアレンジしてあったものですから、超赤目モードでございましたねぇ。。はぁぁぁぁ。。
車だと4時間の道のりを、飛行機だと40分で飛んでくるんですねぇ。
ところが、空港まで町中からだと、土曜日の渋滞無しで40分、さらにKLに着いてから電車で30分。
待ち時間だなんだ入れると、結局3時間以上かかって、車の方が便利だったりするんですねぇ。。
ちなみに、先日知り合いの人にポンティアンからKLまで3人乗りで片道車をおねがいしたら、200RM(6K円)でした。
今日はハイヤットホテルからホテルのリムジン(メルセデスですなぁ)を頼んだら、空港まで40分乗って、100RMでしたぁ。
いやぁ、ぼられますなぁ。。と言っても、たかが3K円ですが。これが普通のタクシーに乗っていたら、おそらく25RMぐらいなんだろうなぁ。。ってね!
KLに着いたら、町中が真っ白です。霧なのか、もやなのか、水蒸気なのか。蒸し暑いっす。
昨日はサイトを歩いたら、オーブンの中みたいで、(なにせ、北緯2度、赤道直下といってもいいぐらいですからぁ)
パンツからズボンまでぐっしょり汗かきましたが、今日のKLも暑いねぇ。一年中夏全開ですなぁ。。。はぁ。。。 Name:Fu's fu
随分長いこと 2005/02/19(Sat) 13:03 No.170 050219
随分長いこと。。。 さてさて、毎日高温多湿の日が続き始め、夕方の雷も鳴り始めました。
そういえば、1月の間は、とても過ごしやすかったなぁ、と思い出すことしきり、今じゃ夕方から外で食事しようなんて、思いもしなくなりました。
それでも、地元民は、カフェや、レストランの冷房の効いていない、外での食事を好んでいますねぇ。考えられない。
日本の夏の盛りに、冷房の効いている部屋の前で、さすがに炎天下とは云わないけれど、むしむししたところで、食事なんかしようと思いませんやねぇ。
その前に、夏ばてとか云って、へばる人も多いしなぁ。。やっぱり、汗腺の数が違うんだろうなぁ。。
さて、3月から、今仕事をしているお客さんのほとんどが、ジョホールへ移住することになりました。もともと、発電所を建設している場所は、
ジョホールバールの西側、ど田舎です。そろそろ建設もラッシュに入るということで、エンジニア全員がサイトの近くに移り住み、
KLではマネージメントだけ残ることになりました。ってことで、おいらものうのうとしているわけにも行かず、
さりとて、あんなど田舎に住む気にもなれず、究極の選択として、週の半分をKLで、残りの半分をど田舎で過ごすことにしました。
これとて、いつまで続くかわかりませんが、とりあえず、ってことで、Hit and Away方式にすることにしましたよ。
KL通信も、見直してみると、03年の7月から書いてあるんだねぇ。
KLに来始めたのは、その年の初め頃だっけかな。良く覚えていないけれど、火事にあったり、いろいろあったモンだ。
たった1年半だけど。(もっと長くいたような気がするけどねぇ。)なぁんだか日本とは全く違う生活だから、
しかも、マレー系、中国系、インド系とそれぞれいろいろな人種が居て、面白いんだよねぇ。。
お互いに相容れないところがあり、例えば結婚相手なんて、絶対に他人種とはしないんですね。
していれば、混血のかわいいのが出来そうな物なのに。決してしない。もちろん、宗教上の理由が第一ですわ。
食べ物も、各人種毎に違う物食べてるけど、共通項はバーガーとスタバかな。
あんな高い珈琲をおしゃれのために飲んでるんでしょうなぁ。
みんな健康に気を遣っているのか、使っていないのか、さっぱりわからないっす。マレー人はまず何も気にせず、食いたい物食べてますな。
しかも、椰子脂をたっぷり使った、ピリ辛料理ですわ。魚もよく食べますが、十中八九は揚げ物ですな。
魚を焼いて食う、なんていうのは、あるけど、珍しいねぇ。あとは、Fish Head Curryがあった。
これはまぁだ食べてないけど、頭がごろりと入っているらしいよ。なにせ、豚肉は絶対に食べないから、なんとなく、今ひとつかな。
その点、中華は同じ脂ぎとぎとでも、比較的バラエティーに富んでますねぇ。ま、日本と変わりないでしょ。
インドは、相変わらず、カレーです。さらさらの、スープカレーみたいなのが多いね。
それに、ココナッツミルクいれた、タイカレーみたいなのもありますけど、ほとんどがさらさらですな。
ということで、いろんな文化、人種がまじっている、まだまだ発展途上のKLからでした。 Name:Fu's fu
福建の儀 2005/02/16(Wed) 12:58 No.169
今日は、2月9日にあった旧正月から8日目の晩。(ん、ちと計算が違うようだけど、そういうことになってるぞ)
マレーシアにいる2nd majorityの中国人にもいろいろな種類が居て、その中の福建(英語で言うと、ホッキェンって感じかなぁ)
系の人たちにとっては、今晩は特別の日らしいんです。
大昔の戦争の時代に話しは戻るらしいんですが、その話しはさておいて(っていうか、福建の人たちも詳しくは知らないらしいよ)、
今晩はお祈りの日なんだそうです。そのために、今日は半ドンで帰って、サトウキビなんかを買うらしいんです。
どうやら、お供え物にするらしいんです。それで、夜中にお祈りするのですが、別に寺に行くわけでも無いようです。
何をお祈りするのかよくわかりませんが、とにかく、お祈りするらしいんです。
これに属さない中国系は、べつにぃ、って感じなんですねぇ。 お祈りっちゃぁ、誕生日にも、どうやら願をかける習慣があるらしいんです。
ま、日本人も似たようなところがあるけど、誕生日には願掛けはしませんよねぇ。。 Name:Fu's fu
ちゃ、ちゃんぴんかよぉ 2005/02/16(Wed) 11:49 No.168
つい先月までは、すごく過ごしやすい、からっとした気候が続いていたかと思ったら、最近は雨も降るし、夜中に雷もなるし、
じとっとした、日本の梅雨時みたいな蒸し暑い日が続くようになりました。朝から32度ぐらいあったりするんですねぇ。
これはしんどい。外に出た途端に、ワイシャツにまつわりつく感じですね。
さぁて、今日はおめでたい日だ、っちゅうことで、一足早く、(浮き世の義理もあってねぇ)お祝いに行ってきました。
ボトルがもう無くなってる、ってぇんで、じゃぁまずボトル入れよう、って話しになりまして、何があるかなぁ、ってなもんできいたら、
チバ、チバっちゅうわけですよ。んだぁ、千葉ってぇ。
おりゃぁ、千葉じゃぁねぇぞぉ。千葉が複数形だと、チバス、おっ、なぁんだ、シーバスかよぉ。。。
ってことで、無事、ジャックダニエルをオーダーしまして(うぅ、素直じゃないねぇ、我ながら)、飲み始めました。
興もたけなわ、じゃぁ、歌でも歌うかぁ、ってことで、一緒につれていった相棒がオーダーした曲が、
ええっ、なんだってぇ、チカゴぉ??なんだよぉ、それぇ。。。はい、シカゴですぅ。 お前なぁ。。。
なぁんて馬鹿なことやっているうちに、無事に12時を迎えまして、Pink Ladyの登場でございます。
最近日本でも再結成して営業に走り回ってるっていってるけど、奴らもほぼ同い年だねぇ。よく頑張るよねぇ。。
さて、くだんのPink Lady,カクテルじゃぁござんせんよ、チャンピンでござんす。んだぁ、チャ、チャ、チャンピンってばぁ。。
もう情けないったらありゃしない。そうです、これでもシャンペンなんざんす。
お店からのプレゼントだっちゅうんで、さっさと飲んで帰ろうと思ったんだけど、中華正月明けで客が居ないから、
暇だってぇのもあったんだろうねぇ、12時にならないと出さない、(確かに12時にならないと権利は発生しないんだけどさ)、ってことでしたぁ。
どうやら、英国産のシャンペン(正確には、スパークリングワインでしょうねぇ)で、ちゃんとピンク色してましたよ。
ちょいと甘かったけどねぇ。。。 ということで、無事頂きまして、一つ歳を取ることができましたぁ。
ははぁ、他愛も無い話しでございましたぁ。。 Name:Fu's fu
寒いらしいじゃん 2005/02/01(Tue) 16:59 No.165
今朝はちぃと涼しくて、26度でござんした。今、雷雨がやってきましたねぇ。
これからの季節、雷雨が毎日やってくるんですが、気温が落ちていいんです、ってみんな言うけど、耐え難い湿度になるじゃん。
昨日、サイトへ行ったら、どえりゃぁピーカンで、2時間砂の上を歩いていたら、首の後ろは真っ赤よ。
これ、英語でred neckっていうんだって。そのまんまじゃん。おまけに、白い砂の照り返しで、体感温度は40度ぐらい。
ということで、全身汗でびしょぬれでございました。
なぁんてところから、最高気温8度で、寒波襲来なんてところに、帰る気がしないじゃん。。ひょぇ〜〜 Name:Fu's fu
あらま 2005/01/30(Sun) 18:17 No.163
昨夜オークションで買ったワイ。来週帰国しますんで、ちょいと摺り合わせしたいけどなぁ。。
ということで、来週木曜日から次の7日の月曜日まで、日本におりまする。
それにしても、先週から思い切り高温多湿(温度は変わってないんだけどね)になりやがって、不調でごわす。
やっぱり、湿気はいかん。
真夏のソナタ 2005/01/24(Mon) 16:35 No.160
土曜の午後も深まった頃、会社の帰りに、いそいそとお正月前の買い物に来ていた仕事仲間のおばはん達
(30代中盤だろうと思われる子持ちのおばはん、30代前半の未婚のおねぇちゃん、と、結婚したてのその妹)とばったり会って、
(会社がモールにあるんだもぉん)、すんごい暑くて人いきれがすごいってぇんで、休みがてらお茶のみ話をしました。
いやぁ、このおばはん、すんごい押しが強いんですわ。(こりゃ同じ中国人が認めてるぐらいだからねぇ。。)
なんたって、エキサイトしてくると、超早口で、止まらない。。英語でも中国語でも、口角泡を飛ばし、を地でいくようなひとなんですわ。
おまけに中国系の独特の上下に振るイントネーションがきつくて、もう早口になってくると、聞き取り不能に陥る、ってなおばはんなんですね。
おねぇちゃん方は、同じ中国系だけど、まぁだ大丈夫なんですわ。
で、いろいろな話しをしていたら、ふとしたことから冬ソナの話しになりましてね、どうやらこれは世界的なブームなんですな。
この国では、以前午後の4時から放送してたらしいんだけど、そのときは余りブームにならずに、
その後時間を変えて再放送したらブームになったらしいんですわ。
しかも、当然のようにVCDがでてましてね、それで滅茶苦茶はまってるらしいんですね。
例のおばはん、(きっとすんごいそれでも年下なんだろうなぁ)、別にヨン様にはあんまり興味はないんだけどさ、から始まったから、
何かと思ったら、いやぁ、冬ソナは良いわよ、あんた、ってなもんで、VCDを友達から借りたら、それが22枚組らしくてね、
1週間で2度も見ちゃった、っていうんだから、すごい、すごい。月曜日から始めて、とうとう木曜日には徹夜で見切っちゃった、っていうのよ。
そんで、週末友達が遊びに来る、っていうんで、再び始めから見たら、残りの3日間で全部みた、って。
涙を流さんばかりに語り始めるのよ。あんた、その間子供どうしたのよ、ってね。
どうやら、その徹夜で見たときも、この一枚で、この一枚で、ってなっちゃって、とうとう一睡もせずに会社に行ったって。
(ちなみに、優秀な土木のエンジニアざんす。)確かに、VCDってのは日本じゃ全く無いけれど、ビデオCDってことで、
例えば1本45分のテレビだったら、一枚で約60分収録できるから、次の回が割り込んできて、
1枚見切ると、次の回の途中で切れることになるんです。
そうなると、次が見たくなるじゃないですか、それで次の一枚に手を出すと・・・終わりまで終われなぁい。
それにしても、ヨン様は人気全くありませんでした。なんで?で、彼女曰く、写真集が日本で15000円で売られていて、香港だといくらで・・・。
馬国ではまだ発売されていないんだけど、15000円って日本の物価から考えたら安いんじゃない、とか言われました。
ほら、他の女性の写真集とかもあるんでしょ、比べたらどうなのよ、とか言われても、買ったこと無いシィ。
(このあたりの突っ込みの鋭さが、というか押しの強さが相当な物で。。)この国で言うといくらになるか、っていう計算まで始まってね。
じゃぁ、おそば一杯の値段で、ん、ラーメン一杯でいくらの、おっと、店じゃなくて、袋のラーメンかい、え、
100円ぐらいかな、え、馬国だと、それで5袋詰めパックになるぅ?!?ってことで、日本じゃ5倍のリビングコストと試算されちゃいました。
馬国では、今は売ってないけど、すぐにVCD版で出るでしょ、って言っておきました。はい、誰かが勝手にデジカメに撮って売り出すでしょ。
ということで、真夏のぎんぎんの太陽の下、スターバックスでは、以外にも冬のソナタが話題でした。
ちなみに、彼女達は雪を見たことはありません。(遊園地にあるスノーランドだけですぅ) さて、他にも日本のドラマは有名でして、
白い巨塔だの、なんだの、って話しが出てました。意見の一致を見ていたのは、キムタクはかっこわるぅい、
なんであんなのが人気あるのか、わからなぁい、ということでした。これは聞かれても困りますがな。それより、反町でしたっけ、GTOの。
彼がかっこいいんだそうです。それから、松嶋菜々子は人気でしたねぇ。。
これには同感。 ということで、好みは人や国によって、全然違うんだ、っちゅうことですね。日本じゃ見
天晴れ 2005/01/22(Sat) 16:54 No.154
いやぁ、ほれぼれするような良い天気なんであぁる。これを称して、天晴れ(あっぱれ)って言うんでしょうか、ねぇ。。
それに、出張対応を含めて、もう3年になろうかというのに、始めて、雨が降る前以外に吹く風、っちゅうのを感じた気がしますワイ。
そもそも、抜けるような青空、涼しく木立を吹き抜ける風、爽やかに波立つ湖面、
なぁんていう高原的な風景はとても似合わない街並みなのに、この1,2週間は、雨が降らないせいか、空気は乾燥し、
風が吹き、おかげで、空は青く澄み渡り(朝だけよ)、気持ちよいこと、この上なし何ですね。
で、休みの日は、朝からいそいそと公園にジョギングにでかければ、吹き抜ける風にほほを撫でられ、
爽やかに波立つ湖面に、亀が首をもたげ、いやぁ、平和っていいなぁ、ってなことになるわけです。
ただねぇ、これがお昼時にもなると、じりじりと焼けるような日射し、そしてオーブンのような照り返し、
っていうことになり、日が沈むまでは、とても日陰じゃないと居られない、ちゅうことになるわけです。
でも、例えばゴルフ場で打ち下ろしのティーグラウンドにたったときに、それは気持ちの良いアゲインストの風が吹いてきたら、
それはパラ屋さんには、さぁ、ほら今よ、飛び立ちなさい、という合図にしか思えないんですねぇ。
こんな素晴らしいテイクオフは無いでしょう、みたいな感覚なんですなぁ。
そうなると、もう気が散っちゃって、ドライバーにはじき出される玉は、あり得ないところに言ったりするんですねぇ。
(ありゃ、こりゃただの言い訳かい) ということで、現地人は乾燥して肌が・・ととてもいやがるこの季節、
とっても快適に思っているのは、日本人だけかしらん! これも、中華正月(2月9日あたり)までらしい。
そいたら、まぁた1年お預けになるのねん。
大停電 2005/01/14(Fri) 20:35 No.150
1月13日12時27分、突如電気が消えた。ちぃと古い分電盤がまぁた飛んだかな、と思い、見ようと思ったけど、真っ暗でよく見えない。
幸いなるかな、お昼時なので、事務所から外に出てみると、いやぁ、すんごい人が外に出てきてる。
目の前にある巨大モールも真っ暗。おりしも、昼飯開始時間と言うこと、ついでに冷房がきれちゃった、
ってこともあって、みんな外に出てきたんだけど、レストランも停電。レジが使えないし、
だいたい建物の中に入っている調理場は暗くて料理出来ないよね。
ということで、目の前にあった、ケーキ屋に飛び込む。ここは冷蔵がきれたからか、バンバンケーキを売りさばいてる
もう腹減って死にそうだったから、買おうかと思ったところで、一部復旧。
じゃぁ、とばかりに、いつも食べているフードコートのミックスライスを覗きに、エスカレータを上る。
どうして、止まっているエスカレータっていつも転びそうになるんだろう?? ってなことで、
KLの市内で約1時間、ジョホールの方では、約5時間の大停電が起きました。
マレー半島の西南側3州にまたがる、4番目にでかい停電でした。町中じゃぁ信号が消えて、大騒ぎだったらしい。
さすが、ジャスコ、停電の時にもバックアップ電源があったのか、電気はついてるし、涼しかったなぁ。。
今居る事務所は3F(日本でいう4F)だから、上り下りに階段つかっても何チャコと無いけれど、
ツインタワーなんちゅうおそろしくたかいところで、70Fとかに居たら、もうあきらめちゃうんだろうなぁ。。
しっかし、消防法で、火災の時にでも使えるエレベータが無く茶活けないことになってるんだけど、
事務所の前のエレベーターは全部止まってましたぁ。
言うこととやってることが、全然違うっちゅう、良い例でしたねぇ。。
ぷろとん 2005/01/08(Sat) 18:36 No.149
馬国は、先進国の良いところを積極的に取り入れようと言う姿勢があって、その一環として国産車があります。
海外の技術を導入して作っているとのことですが、結構立派な車が走っています。V6の乗用車なんかもあります。
(今話題の三菱が資本提携して作った会社です。
) http://park5.wakwak.com/~asia/malaysia/proton_pic.htm これが、結構良い感じなんですねぇ。
しかし、若者向けの廉価なスポーティーモデルもあります。これ、本当にチープなんですねぇ。
実際に運転してみると、まずはマニュアルシフト。(これ、おいらは大好きだけど、今時運転できないひと、多いんだろうねぇ。)
ちゃんと前進5速ある立派な物です。シフトの感覚もかちっとしていて、良い感じ。
さぁて、クラッチをつないで発進。ありゃ、ステアリングがぁ。。。。ということで、パワステが付いてないんです。
これ、地獄。タイヤはそれなりに、太めのものがついているので、車庫入れなんか、もう悲劇的。こんな感覚、とうに忘れてましたよ。
さらに、走り始めて、クーラーを入れて、排気ガスが臭いからと、内気循環にするんだけど、外の排気ガスが入ってくるじゃない。
なぁんだかなぁ。。で、110キロぐらいだすと、もう止めてぇ、とばかりに振動が。。
コーナーを曲がろうとすると、またそのハンドルの重いこと、参っちゃいます。
コーナリングの感覚とうまくマッチしないんですねぇ。ほんじゃラジオ、っていうと、これまた雑音だらけ。
ってな車が合ったりするわけですねぇ。。
でも、マニュアルなんて日本じゃ余りないから、乗っていて楽しいですが、長距離は無理でしょうなぁ。。
ちなみに、国産車保護のため、輸入車関税はとても高いです。日本車だと、排気量によるのですが、
だいたい1.5倍から2倍の値段になります。もちろん、中古車でも、日本車は値下がりしません。
だから、買うなら日本車ってことになります。 プロトンの他に、ペロドゥアっていう軽自動車専門の会社があります。
(ダイハツと資本提携して作った会社です)これ、結構人気があって、公共の交通機関が日本みたいに発達していないところで、
会社に行く足となると、スーパーカブか、車か、ということになります。
OLなんかは、大体自分の車で通勤してきますが、若い衆はこのペロドゥアを買うんですねぇ。
意外に、こぎみ良く走っているみたい、です。 街中で圧倒的に便利なのは、単車です。
みんな150cc弱のやつに、二人乗りしたりしています。高速道路には、かならず単車用の車線があり、そこは無料です。
スコールに備えて、橋の下には、ちゃんと駐車できるスペースがあったりもしています。
高速道路の料金は、日本に比べたら、とても安いですよ。350キロ走って、35RM(約1000円)ぐらいです。
こちらの感覚だと、とても高いですけど。サービスエリアには、ローカル食が食べられるところがあって、
いろいろ食べてみますが、だいたい一食3〜4RM(120円弱)ぐらいです。
それを考えると、飯代に比べて、高いなぁ、ということになるのです。 国中が英国をまねて作ったらしく、一方通行の嵐です。
これを克服しないと、旨く運転はできないんだなぁ。。
だって、一カ所間違えると、なかなか帰って来れないんだもん!
無題 2005/01/08(Sat) 18:35 No.148
長らく、ご無沙汰しちょりました。ちゃっかり新年を日本で迎えてきました。いやぁ、日本は寒かったねぇ。
こんなに寒かったっけ、っちゅうぐらい寒かったねぇ。 さて、一昨日馬国に帰ってきてみると、ん、意外に暑くないじゃん。
夕食をアパートのプールサイドにあるレストラン(オープンエアー)で食べたのですが、
珍しく風が吹いていたおかげで、ちょうど涼しくて良い感じでしたよ。あらまぁ、もうすっかり体温が現地化しちゃったのかなぁ。。
で、日本じゃぁ正月気分がまだ抜けてないでしょうが、こちらでは、元旦っちゅうのは、たった1日だけのお休みです。
(今年は二日が日曜日で休みでしたが。)ということで、格段の盛り上がりはありません。
従来は、KLの真ん中で年越し花火が上がるらしいのですが、今年は、津波災害の影響で、取りやめになったとか。
で、じゃぁ次は何、っていうと、中華新年です。このChinese New Yearは日本の正月と同じように、全面的にシャットダウンになります。
で、祝日を付けて、1週間弱休みを取るようです。 町中のレストランも休み、ホテルのレストランさえ、休みになります。
じゃぁ、どうやって過ごすのか、っていうと、一応みんな実家へ帰って、親戚一同集まったり、学生時代の仲間と会ったりするそうです。
なぁんだ、日本と同じじゃないですか。 で、先月まではとてもきれいなクリスマスツリーが会った場所に、
いまや、中華正月向けの品が並んでいます。真っ赤です。魔よけなのかどうだか、とにかく、にぎにぎしく、真っ赤です。
これが、1ヶ月ほど続いて、来月の9日を迎えるってわけです。
さてさて、今年のラフの活動ですが、そろそろ次のCDの制作を始めようじゃないか、っていうことになりました。
いつも言っていますが、ちーとも進まないのが現状っす。 それから、KL通信の映像版も考えようっかねぇ、っていう話も出ました。
いつもの通り、沢山妄想して、それを実現するのが、ラフの楽しみなんですねぇ。。
なにしろ、活動を始めたときは、ストリーミング映像なんか流せなかったモンねぇ。。
いまじゃ、インターネットテレビがでてくる時代だからねぇ。しっかり時代に乗らなきゃ。
ということで、みなさん、今年もよろしゅうに。
真夏の果実 2004/12/17(Fri) 01:27 No.144
毎日、真夏の様相なのである。今週初めから、ドピーカン続きで、ほとんど雨も降りません。
いつもだったら、朝からドピーカンなら必ず雨が降るのに、東海岸に雨が沢山降るせいか、西側には雨が降らない日々が続いています。
これから、来年の2月中旬のチャイニーズニュウイヤァに向けて、暑い日々が続くらしいです。
そう、日本で言えば、猛暑です。事務所の部屋も、自分が居る部屋は良いのですが、となりの部屋は、まともに日があたるため、
窓のブラインドが暑くなって、すんごい暑いんです。可哀想に。自分の部屋は、自分が偉いので、勝手に冷房のリモコンはさわらせません。
ほとんど25度に固定しています。そうじゃないと、知らぬ間に16度とか狂った温度になっちまうからです。
で、こんな真夏の話しをしながら、実は街中はクリスマス一色になってきているのです。
会社のあるメガモールでは、どでかいクリスマスツリーだらけ。きれいに電飾も施され、毎日サンタが現れては、
学校が休みのガキ共相手に、なにかやっています。
馬国では、1月が一年の始まりなので、今学校は約1ヶ月のお休みなんです。
もう、クリスマスセールだなんだかんだで、モールが毎日ごった返して、昼のフードコートは、座る席を見つけるのに、苦労するぐらいです。
真夏のクリスマス、ぴんと来ませんねぇ。
で、今日はジョホールバールに来ているのですが、ホテルに入っても、特段クリスマスっぽくないですねぇ。
対岸にシンガポールが見えるのですが、ちーともクリスマスっぽくないですねえ。こりゃいかん。
ところで、この国では、元旦のみ休日で、あとは休みにはなっていません。ということで、忘年会っていう概念が無いんですな。
悲しいかな、基本的にはマレー人はモスリムの教えで酒飲んじゃいけません。だから、宴会でも酒は有りません。
ということで、レストランは、一生懸命クリスマスディナーをセットして、客の誘致に余念がありません。
で、日本人は酒の無から、格好のターゲット。酒は高いですからねぇ。いいちこは、3千円ぐらいします。
日本酒の銘柄物は、すんごい高いです。 やっぱり、年末になったら、忘年会ぐらいやりたいよなぁ。。。
はんぱー 2004/12/07(Tue) 13:38 No.137
さて、12月もあっという間に1週間が過ぎてしまい、師走の風もますます湿度が増してきたように思われる、今日この頃です。
隣のショッピングモールでは、すっかりクリスマス化粧が済み、巨大なクリスマスツリーやら、
プロモーション(いわゆる、販促ですな)が至る所で展開されています。馬国では、12月はメガセールと称して、国中でバーゲンをやります。
それでなくとも、ショッピング好きの国民ですから、毎晩仕事が終わる時間帯になると、モールの周りは渋滞し、すごい人手となります。
(だからといって、買うわけではないらしいですが。。) さて、事ある毎に、贈り物をするのは、どこの国の人も同じ。
ここでは、ハンパーという物を贈ります。このハンパー、お菓子の塔とでも言いましょうか、高い物だと、1mを超える物もあります。
下から順に、お菓子やら飲料やらを積み上げて、塔の形にして、全体をラップでくるんで仕上がりです。
もちろん、高い物は下の方に籠状の物が入っていたり、一番上に、ワインもどきのジュースの瓶が入っていたりと、
様々で、持ってみると意外な重さにびっくりします。 高さが1mを超える物では、1万円を超える物もあります。
でも、中身はやっぱりお菓子が主流なんですねぇ。。 先日、会社主催で催しをした際にも、
ラッキードロー(Lucky Draw;いわゆる日本で言うくじ引きです)をやりましたが、その商品にも登場しました。
もちろん、他の会社から送られた物を商品にしちゃった、って、そう言うことなんですが。。。。
運悪く?あたっちゃった人は、そのままローカルの人間にその場であげたら、飛び上がらんばかりの喜びようでした。
貰った人は嬉しかったでしょう。でも、普通の日本人じゃぁ、喜べませんわね。お菓子ですから。。。
とにかく、甘い物が好きな人たちです。珈琲だって、紅茶だって、ミルクと砂糖がたっぷり入っています。
(コンデンスミルクと混ぜて飲むのが一般的ですな。)で、マレー系の食べ物は、油命ですから、絶対に体に良くない、
と確信を持っているのですが、みぃんな平気な顔して、油ギトギトの物を食べてますねぇ。。。しかも大量に、ね!
日本人が健康を気にしすぎているのか、ダイエットを気にしすぎているのか、たまぁにふと、どっちが幸せなのか、わからなかったりして。
っていうぐらいの、たべっぷりでございまぁす。。。。。
キャノノッ 2004/11/30(Tue) 12:45 No.136
また、英語ネタです。 マレー人と会話していると、何かとこの言葉が出てくる。これ、can or notなんです。
何かやろうとしていて、やっても良いか、駄目かを聞くとき、必ずこれが付くんです。なにせ早口で喋る奴らですから、
キャン オア ノットなんていう風には発音せずに、キャノノッって言う感じになるんです。
で、出来るよ、っていうと気には、異口同音に、キャーン、キャーンって言うんです。で、駄目なときは、キャノ〜ット、って叫ぶわけです。
英語ではキャントという言葉も有りますが、ここでは使いません。全て、否定文ではキャノ〜ットとなります。
この、ノのあと少し延ばすところがポイントです。じゃ、例文。 “I go to washroom now, can or not.” “Can.” ま、washroomは便所ってことですから、
今便所へ行ってもいいかな?いいよ。ってな具合です。アメリカだったら、Of course.とかDefinitelyとかいくらでも言いようがあるんですが、
ここでは、キャ〜〜〜ン、っていうのが一般的かなぁ。本当に、このキャ〜ンは日常生活でもよく使います。
もっと、卑屈に頼むとき、例えば部下が休暇とってもいい?って聞いてくるときは、
「休暇とっても良い?キャンな?キャ〜ン。」って上目遣いに行ってきます。
この「な」っていうのは、何も意味無いんですが、「な」、とか「ら」とかよく使います。
これ、マレー語らしいんですが、いいよ、っていうと気に、「Okay, la.」という風になります。 キャンな?オーケーら。
この会話聞いただけで、何処ぞの田舎の訛りみたいでしょ。そういう国なんです。 さて、さらにマネージメント編にはいります。
休暇っていうのは、なんと言うでしょう。Paid holidayなぁんて言わないんですよ。
もちろん、有給休暇はそういう言い方がありますけど、この国じゃぁ、On Leaveって言うんです。
彼は今日休暇で居ないよ、というのを、He is on leave today.っていう表現にするんです。
仕事してることを、on dutyと言いますが、これに対抗した言葉なのかなぁ。(もちろんoff dutyって言葉もありますがね。)
では、これはどうでしょう。 Where is she? She is MC today. これ、わかりますか?MCって何でしょうね。これ、Medical Checkの略なんです。
風邪引いたりして、病院へ行くことを、MCって言うんです。で、休暇規定にも寄るんでしょうが、MCの時は、必ず病院で証明書
(と言ったって、汚い字でごちゃっとなんかサインだけしてあるような、A6版ぐらいの紙)を持ってこなくてはいけないんですな。
まぁ、MCってのは、かならず予定して行く事ではないようで、当日突然来ないと、電話でぼそぼそって来るものらしいです。
ザリオの思い出 2004/11/23(Tue) 19:08 No.135
ディパバリ、ハリラヤと続いたお休みも終わり、ショッピングモールも一息つくかと思いきや、お昼時のフードコートには沢山の人が集まっています。
平日なのに、座る席がないぐらい混んでいます。なんでなの? ま、それはともかく、いつものようにお昼は、mix riceです。
ご飯におかずを4種類。で、いつもの通り、左手にはフォーク、右手にはスプーンです。両手を使って食べていると、
なんだか昔飼っていたザリガニを思い出すんです。 ザリガニってぇのは、実に器用なやつで、沢山ある手足を使って、
(どれが手で、どれが足って分けでもないんだろうけど、ちゃんと手として使っているのだけで、4本だかあったなぁ)餌を食べるんです。
忍耐強さにかけては、天下一品で、餌をやらなくても、1ヶ月ぐらいは平気で生きて居るんです。
それで、餌を与えよう物なら、飛び上がって食らいついてくるんです。で、両手に一杯掴んで、口に放り込むんです。
口のところには、またちまちま動くなんかがあって、人間でいえば、むしゃむしゃ食べるわけですな。
ザリガニ用の餌ってのがあって、金魚の餌みたいに、直径0.5mmぐらいで、長さが3mmぐらいのやつなんですが、
これを投下すると、はさみのついている手足全部を使って、キープするんですな。 で、ふと我に返ると、両手を使って食べてる自分が、
昔いた、ザリオ(♂のザリガニでしたぁ)君に似てるんじゃないかと。。。
ちなみに、くだんのザリオ君は、単身赴任で家を後にした後、餓死したそうです。可哀想に。
ついでだから教えちゃいますが、ザリガニを飼っていると、脱皮っちゅうのを年に数回するんです。
なんで、あんな固い殻から、固いやつが出てこられるのか不思議ですが、出てきたばかりは固くないんです。
すなわち、身を守る物が無いんですな。そんで、脱皮するのに、エネルギー使っちゃうと疲れちゃうから、動きものろくなっちゃうんですな。
以前、同じ水槽で数匹飼っているときは、本当に必死の思いで脱皮してましたよ。なにせ、脱皮直後は良く共食いの餌食になっちゃうからです。
共食いの結果、最強のやつが一匹残ったんですが、一匹でさえ、慎重に時期を見極めてから脱皮してましたねぇ。
そんで、脱いだ皮も、カルシウム摂取なのかどうか、全部自分で食べちゃうんですぜ。だから、掃除しなくて言い訳。
これ、ありがたいでしょ。 最初、10匹ぐらい一度に水槽に入れたときは、本当にみんな必死の形相でした。
餌を食べるどころじゃないんですよ。お互いに、喧嘩しまくりでね。食べられそうになると、逃げるんだけど、ザリガニって、後ろにしか逃げられないでしょ。
でも、後ろに目がないから、やべぇ、って思ってびゅんと動くと、今度は違うやつにあたっちゃうんですよ。
そうすると、そいつと次のバトルが始まって、相手が動くと、また別のやつと始まる、ってんわけで、延々とバトルが続くのね。
当然、食べられちゃうのも居たりして、あまりに可哀想なんで、釣った池に返しに行ったら、釣ったザリガニは戻さないでくれ、って。
う〜む、よくわからん。ちゅうことで、多摩川に逃がしましたが、生きてるかなぁ。。。 ザリガニの餌を工夫すると、色が変わるって知ってました?
青くなるんですぜ。カルシウムを多くだか少なくすると、青いザリガニになるんですよ。これって、レアでしょ。なんか良い感じなんですね。
ってことで、KLで飯食うと、あのとき、餌を水槽に近づけるだけで、狂喜乱舞してたザリオを思い出す、ってこと
秋の東京、朝霧 2004/11/19(Fri) 16:46 No.134 前の続き
日曜日に、携帯買いに行ってきました。もともと持っていたやつを無くしちゃったので、新しく同じAUを買ったのですが、〇円で前より良いやつでした。
あらまぁ。。。新規登録にしたから、電話番号は変わっちゃいましたけど、ね。 で、自由が丘にある、美容院系の1000円カットハウスへ行って来ました。
なにせ、マレーシアじゃぁ、何をどういっても滅茶苦茶な髪型になるので、暑いのを我慢に我慢を重ねてこの日がくるのを待ってました。
で、ねぇちゃんに、かっこようして(何故か関西弁が乗り移っていたんだねぇ。)とお願いして、事情を話したら、先月もそんな人が来て、
その人はインドネシアだった、って。やっぱりみんな苦労してるのね。始めちょいと話をしたら、(滅多なことでは床屋では喋らないのだが。。)、
ねぇちゃん、調子扱いてしゃべるしゃべる。いや、参りました。相づちは打つ物の、ほとんど聞いていませんでした。はぁ。
水曜日は一日、勝手に行方不明っちゅうことで、お休みにして、今年の飛び納め(になるだろなぁ)に富士山へ行って来ました。
前日、銀座から乗り過ごさずに見事な生還を果たし、なぁんとなく二日酔い気味ながら、朝六時に起きて、
用意していざ飛び出してみたら、なんと東名集中工事じゃない。わかっちゃ居たけど、よけられない。で、おまけに事故だぁ、
ってことで、朝っぱらから大渋滞じゃん。10時過ぎには付く予定が、12時前になっちゃいましたよ。もう、この時点でかなり戦意喪失気味でした。
受付を済ませてテイクオフへ向かうと、あらまぁ、今度は快晴で車の中じゃ暑いじゃん、って思った日射しが、お隠れになっちゃったじゃない。
こりゃ話が違うぞぉ、っていうか、来るのが遅過ぎぃ、ってことね。 ま、仕方なくさっさと用意して出ようと思うんだけど、
風強いから注意してね、の言葉とは裏腹に、テイクオフに入ってくる風は今ひとつ。ってことで、グライダーが傾いて、2度もやり直ししちゃいました。
他にだぁれも居なかったから、良いよねえ。。。。 よく考えたら、これが今年の初飛びだったか。
まったくいつ飛んだか覚えてないけど、昨年の10月から飛んでないかもしれん。初飛びが飛び納めとは、ちと悲しすぎる。
でも、体はちゃんと覚えてるんだよねぇ。南風があるから、前山を磨くこと20分ぐらいかな。
以前富士山は逆転 層のもやと、上空にも雲がかかり、はっきりしない状態。
でも、ようやくサーマルが来て、なんとか西富士にわたり、それから1時間強飛んでいました。遠くには行きませんでしたが、
ゆらりゆらりとサーマルで回しながらのフライトをしていたのですが、なんだか、前日までの疲れが出てきて、
ちょいと車酔いみたいになり、降りちゃいました。だっせぇ。。。
ま、相当の寒さを覚悟して、重装備で行ったから、ちょいと暑かったのも有るんだけどね。
この時期、1500mより上まであがって寒くない、なんてこと、ないもんねぇ。ということで、後半は穏やかに晴れてきてましたよぉ。
なにせ、だぁれも他に飛んでないですねぇ。みんな早くから来て、とっくに降りてるか、講習生はお昼休みだったんでしょうねぇ。
だぁれも居ないところで飛んでるのも、ちっと飽きるんですねえ。
ま、とにもかくにも、仕事―観光―仕事―仕事―初飛び納めってことで、短い1週間でございましたぁ。。。 真夏のKLより。。。。
秋の京都 2004/11/19(Fri) 16:45 No.133
先週1週間ほど、関西、東京へ出張し、昨晩戻ってきました。日本は、暖かいだ寒いだ良いながら、着実に冬に向かっているというのに、
帰ってきたらやっぱりここは夏。しかも、昨日は雨が降らなかったので、とても暑かっただとぉ。。
ということで、再び真夏に戻ってきてしまいました。 今回は、仕事の都合で、赤穂、姫路、京都、東京と回りました。
赤穂の街は、とても静かで、日本100川に入っているという、清流があり、30センチ以上の大きい魚が橋の下で群れなして泳いでいるのに、びっくり。
思わず写真を撮ったぐらいです。今回は、ドイツ人夫婦、マレーシアンチャイニーズ一人を連れて行ったのですが、
日本人をして何もないという赤穂の街を、2時間半も散歩してしまいました。本当に人が居ない街でしたねぇ。
姫路では、もちろん白鷺城へ行きました。いままで、本やら写真では見たことがありましたが、実物は初めてでしたねぇ。
本当に美しい城ですが、石不足だったという石垣作りは困難を極めたようで、他では見られない不揃いな石を使っていました。
それより、ちょうど季節柄、菊展、盆栽展をやっていて、それらの見事さに圧倒されました。
大昔、家の近くにあった多摩川園遊園地で、毎年秋になると恒例の菊人形展をやっていたのですが、当時は全く知識もなく、
つまらない物だと思っていましたが、大人になってみると、大違いです。特に盆栽は、本当によく手間をかけている物ばかり。
(入選作ですからねぇ。)素晴らしい逸品でした。 姫路城を後にして帰ろうと信号待ちしていたときに、女子高生7〜8人が居たのですが、
彼女たちの超過激なスカートの短さに、一同声を無くし、しかも自転車に乗ろうとしてたりする物だから、数名は見えちゃったわけで、
東京の女子高生のように、ジャージをはいているわけでもなく、いやぁ、びっくりしちゃいました。
日本ってのは、寸げぇと頃だなぁ、と言われても、いやぁ、なんとも答えようがございませんでした。
翌日、京都は、二条城、金閣寺、平安神宮、三十三間堂、清水寺と回りました。
タクシーの運ちゃんがガイドをやってくれまして、久しぶりきた京都に感動しましたよ。
二条城には沢山学生が居たのですが、彼女達は、普通のスカート丈だったので、前日の疑問点は氷解。普通は普通だって事でした。
中学生の時に修学旅行に行って以来でしたが、狩野派の絵も素晴らしく、昔はこんなもの、見もしなかったよなぁ、と思っておりました。
そりゃそうだ、全ての学生さんは、何も見ずに通り過ぎていきます。二条城の裏にはには、
打って変わって学生の姿は全く無く、静かな空間が広がっていました。丁度紅葉も始まったところで、京都の静けさ+季節の変わり目が楽しめました。
それにしても、前日の赤穂がすごく暑かったのに対し、すんげぇ寒かったなぁ。。。トホホ。。 金閣寺は思いの外混んでおらず、ゆったりと見て回りました。
やはり外人に見せるなら、銀閣より金閣でしょうなぁ。個人的には、銀閣の方がよっぽど良いなぁ、と思った記憶が有るのですが、
さびさび なぁんてとても英語では説明しつくせないし、疲れるので、いやぁ、金閣寺、きれいだねぇ、紅葉の紅葉、最高だねぇ、
と言いまくっておりました。確かに、京都の町は、勾配が1%あるって、知っていました?北の方が、約50mほど標高高いらしいです。
だから、自転車こぐと、北に向かってはしんどいけれど、南に向かっては、ほとんどこがなくても降りてこられる、らしいです。
ということで、金閣寺のあたりの紅葉が一番きれいでした。 平安神宮では、ちょうど七五三だとのことで、和服姿の親子が沢山いました。
いやぁ、お金持ちが多いんだなぁ、とか思いながら、きれいなおべべきているガキ共を眺めていました。
金かけてましたよぉ、みんな。 そのあと、粟村荘っていったかな、京会席を食しに行きました。
昔のどなたかの別荘を改造して作ったとのことで、見事な庭とお部屋があるのですが、当日満席とのことで、庭には出て歩くことは出来ず。
部屋に入った途端、ホットするほど暖かく、よかったぁ、と思ったのもつかの間、すぐに庭に面したところは全て開けられ、
再び寒い思いをすることになりました。それでも、京会席は素晴らしかったですよぉ。腹一杯でもう駄目、ってな具合でした。
三十三間堂は、まぁ後ろの千手がどういう構造になっているのか、これはもしかして、スパイダーマン2に出てくる、あの艤装のモデルか、
などとくだらないことを考えてしまいました。いやまいったなぁ。。ちょっと飽きてきていたのかも。
最後の清水は、これはもうたまらない大渋滞。行く手を阻む、バス、そして車、車。もちろん、渋滞したらうたた寝と決まってますよね。
さて、駐車場にたどり着いて、参道をあがろうとしたら、もう人人人。すんげぇ、人だらけ。そして中に入っても、人だらけ。
これはいけません。帰ってくるまで、人だらけでございました。 ここで、唯一のお土産、八つ橋を買いましたよ。
知ってました、八つ橋の一番の老舗は、清水にほど近いところの一軒なんですよ。その次が、有名な聖護院の聖さん、ってなことらしいです。
あとは、本舗だの、元祖だの言ってるけど、全部あとからの新規参入組だそうで。
最近は、従来からある、ニッキと抹茶味でなく、ジャムやらクリームやら、チョコやらと、バラエティーに富んでますな。
その日の夜には秋の京都を後にして、たった二時間半でお家に帰り着いちゃいました。
新幹線って、すんげぇ。。最近は揺れないね。まったく。あぁらびっくり。
お祭りだらけ 2004/11/06(Sat) 14:44 No.132
この国では多様な民族が居ることから、それぞれの民族のお祭りが別途実施されます。その一つが、ディパバリ。
これはインド系のヒンズー教のお祭り。ヒンズーというと、象の神様でしょうが、何をお祝いするのか全くわかりません。
でも、11月の11日は全国的にディパバリのお祭りです。 おいらの済んでいる地区は、残念ながら、このインド人街、
Brickfieldという地区にあり、この時期はそりゃすごい盛り上がりようです。
もう、ここ3週間ぐらい、毎晩渋滞はしているは、大音響で音楽を夜中の1時頃まで流しているわ、でたまりませぶん。
花やら洋服を売っているようですね。で、その反対側にある、巨大なセントラル駅のオープンカーパーク(ま、空き地ですな)では、
テントが立ち並び、こちらも、衛星放送のアストロが主催なのかどうか、毎晩ラッキードロー(くじの抽選会)みたいのをやっているらしく、
夜中の12時過ぎに、ウォーーーーという地響きのような歓声が聞こえてきます。
ただえさえ、バイクの音がうるさいのに、(週末の暴走族なんて、懐かしいでしょ)、週末にかけての盛り上がりはたいした物です。
でも、毎晩雨降ってるんです。それもすごい勢いで降るんです。昨夜は洪水になるんじゃないか、と、思うほど降っていました。
確かに、KLの市内では超大渋滞で、15分の距離に2時間かかったとか言うておりました。人ごとであるかぎり、ざまみろです。
ってことで、モールの中も何もかも、全てがディパバリモードに入りました。 その次が、ラマダン明のハリラヤです。
人数的にはマジョリティーなので、これはすごいお祭りに違い有りません。マレー系の人たちが、断食明けを祝うのです。
一つの試練としての断食ですから、これを完遂することで、また一つ偉くなるのです。で、14,15日がそのお祭り。
で、14日の日曜日の振り替えで、16日がお休みです。
でも、会社によっては、11日から翌週の週末までぶち抜きの21日までのロング休暇になります。すげぇすげぇ。。
ということで、KLに居ても仕事にならないので、お客を連れて、日本へ帰ることにしましたぁ。
当初11日ゆっくり休んでから、とかふざけたこと考えていたら、しっかり11日に立ち会い試験がはいり、
夜行便で帰って、そのまま立ち会い試験なんていう、しんどいスケジュールになっちゃいました。
でも、その後に、しっかり京都見学1日コースってのがあるんだよねぇ。うひひのひ。もう20年ぐらい、京都なんて行ってないし。。
紅葉をたっぷり味わってこなくちゃ。 おっと、まぁた雨が降りそうだワイ。。
もちろん、来月にはクリスマス、年明けにはnew year day その後には、中国正月と続くんですよぉ。仕事しろ〜〜〜。ってね。
パイプ 2004/11/06(Sat) 14:33 No.131
トイレ(こちらでは英語ではwash roomというのが普通かな)には大抵パイプが付いています。
パイプと言われても、わかりませんよね、ホースの事です。現地人はこれをパイプと呼んでいます。
さぁて、これをどうやって使うのでしょうか。 男性の場合、じゃぶじゃぶしながら、左手を使って洗うらしいのですが、
使用後の便座がびっしょりなのは何故?びっしょりなところにどうやって座るの?それとも、座らずに??これはとても聞けませんね。
というより、聞く気になれませんなぁ。 高速道路でも何処でも、かならず男性であれば大用のところには、
このパイプが設置されているので、トイペがなくとも大丈夫な仕組みなんですが、
どう考えてもやつらハンカチなんてしゃれた物持っていないのに、洗った後どうするんだ、と思っていたら、
どうも、ふき取るものがなければ、そのまま手でぬぐった後、洋服来ちゃうらしい。
とくに女性の場合も、清潔に保つ必要性から、おひげは剃ってあるらしいのですが、(マレー系のみ)、
手でぬぐえば大体オッケーになって、特に民族衣装だと、だぼだぼで、ぴたりとしていないから、やっぱりそう言うことがおきても全然大丈夫らしい。
これ以上は聞けませんでした。はい。 自宅にあるパイプでこれをまねて、座ったままで噴射させると、
これはウォッシュレットより強烈なジェットが出てくるんですが、(もちろん、水量は調節できるのよん)、
そんなことすると、便器の後ろ側が水浸しになって、飛び散ったりするんですねぇ。慣れないやつには、向かないっす。
しかし、ちゃんと洗わないと、臭くて仕方がない、とまで言い切っていました、ねぇ。
うそでも、ちゃんと洗ってるよ、と言わなきゃいけないんでしょうか。 で、この意外な利点のある女性の来ている民族衣装ですが、
大体の女の子が、生地は自分で買ってきて、仕立て屋に頼んで縫製してもらうんだそうだ。
インド系の受付の娘も同じ事言っておりました。特に、金曜日はカジュアルデーのところが多く、
オフィス街でも民族衣装を着てくる娘(とは限りませんが)が多いようです。もっとも、どんなに出ぶっても、腹が目立たない、
という大得点があるから、といのが本音ではないだろうか、と思って居るんですが、ね!!
インドパブ 2004/11/06(Sat) 14:21 No.130
昨夜、マレーシアンインデイァン(マレー系インド人)に誘われて、インドパブに連れて行かれました。
パブと聞いたから、まぁ、イギリス風のところ、あるいは日本の飲み屋をちょいと連想していたのですが、
あに図らんや、全く別物でございました。 名前がチャクラバティーとかいう店だったのですが、半地下に降りる階段からは、
超大音響で音楽が聞こえてきます。そして、両開きのガラス戸を開けると、そこはディスコっぽいじゃ有りませんか。
少しく落ち着いてから周りを眺めてみると、若い人はおらず、以外と年配(といっても30以上という感じかな)が多く、
小さいステージ上で、踊るマハラジャよろしく歌いまくる歌手の歌に合わせ、少しばかりある隙間で踊りまくる、踊りまくる。
もともと、インド系はデブがおおいんです。
インドではデブが富の象徴だからと、奥さんは必至に食べて太る、という話を聞いたこともあります。
でも、おっさんも、みんなデブです。最低限腹はぽっこりとでてます。そいつらが、踊る踊る。
しかも、歌手はひとりじゃなく、男と女と一緒に歌うんですが、女の声の甲高いこと。
あのインド系の独特の節回しで、キンキンやられるから、脳みそが破壊しそうでした。それに、超大音響で、腹からずんずん来ちゃいます。
周りを見回しても、当たり前ですが、非インド系はおいら一人。
この国はいろんな人種が混じっていますが、お互いに人の領分には入らない、というか、他の人種が来ても、
歌うのはインドの音楽ばかりで、ちーとも面白くない、というところでしょうか。 12時を過ぎた頃に、こんどは金髪の3人娘がでてきて、
これが小さいステージではねながら踊るり歌うんですが、やっぱり同じような歌なんですねぇ。
しかも、金髪なのに、顔がインドなので、あまりかわいくなぁい。
さすがに、1.5時間経過のところで、連れてきてくれたインド人が、こりゃやばい、と感じたかどうか、解放してくれました。
いやぁ、もう二度といかなぁい。多分、そういう人たちと知り合いにならなかったら、一生絶対に行かない場所だろうなぁ。。。ふぅぅぅぅぅ。。。
G線上のアリア 2004/11/06(Sat) 14:20 No.129
日本では一般的にあまり知られていないようですが、それには、GとTがあります。Gは、G-stringと呼ばれます。
ここまで聞くと、何故か音楽を連想しますが、まったく違います。Tは一般的に、T-backと呼ばれるからです。
その基本的な違いは、余りよくわかりませんが、後部形状が、完全にTの形状となっているものをT-backと呼び、
末広がりではありませんが、若干広くなっている物については、G-stringと言うらしいです。
昨今、婦女子のズボンが、ずるずると下に下がってきていて、しかもへそ周りは開いていることが多いので、
背中側からしっかりと顔を出していることが多いんですよね。
顔を出しているのを、さりげなく、あくまでもさり気なく見るに、やはり形状は二つあるようですねぇ。。
(しっかし、みなさん顔だしていても平気なんですか、ねぇ??) もともとの装着動機は聞いてみなければわかりませんが、
恐らく持っては熱帯であること、そして、ドレスを着ても、線がでないこと、につきるのではないでしょうか。
日本では、さらに大きく、しかも端部を曲線、あるいは波線にしてごまかそうとしているのとは、全く逆の発想ですね。
このあたり、中国系の発想なのか、マレー系の発想なのか、わかりませんが、面白いところです。
特にマレー系だと、頭隠して・・・と言うところでしょうかね。
断食その2 2004/10/23(Sat) 15:35 No.126
前回、断食は昼間飲まず食わずで、未明と夜になってから、飲食をする、そのことを、Breaking Fastingと言うのだ、
と書きましたが、今回は、そのブレークの仕方について、書いておきます。
夕食を食べて良いのは、7:05から、と決まっています。
もちろん、飲み物も同じなんですが、昨夜隣のモールをちょうどその時間に歩いていたら、
昼間は閑散としていた食堂のですが、既にみんなお盆の上には、食べ物と飲トされています。
そして、誰も食べていません。7:05になるのを、じっと待っているのです。
こりゃぁ、結構異様な雰囲気ですぜ。特に、女性はかぶり物をしているのですが、
その人々がお盆を前にして只ひたすら待っている、ずらりと並んで待っている。。。
食べ始めるところは見ませんでしたが、みんな時計を気にしていました。
恐らく7:05になった途端に、かぶりつくんでしょうなぁ。
もちろん、一日5回のお祈りは欠かさないんでしょう。いやぁ、大変な宗教でございます。
しかも、モスリムになったら、改宗は許されないとのこと。モスリム以外の人との結婚も出来ないとのこと。
ひょぇ〜。 ちなみに、宗教上の事ですから、敬意は払えど、悪意も何もございません。誤解の無きように。
新単語;buxomこれは辞書にのっていました。Blow;これは辞書にありません。これわかった人、偉すぎぃ。。
涙の物語 2004/10/18(Mon) 22:40 No.125
先週台風とともに日本に上陸し、あわただしくも、ラフ活動をこなし、
そして再び機上の人となり、帰馬したのですが、その機上でのお話。
いつも、日本から帰るときは、機内映画を楽しみにしているのですが、酒飲んで映画見ると、これが泣けるんだなぁ。。
じつに、涙腺がゆるみまくり、かのラスト侍でも、ぼろぼろ級、そして、今回は、海猿を見たのですが、
あんな単純な映画でさえ、超ぼろぼろと涙が止まらないんですなぁ。
いやぁ、感動っていいなぁ、とか思いながら見てるわけですが、マレーシアに着く頃には、すっかり酒もさめ、
感動も薄れちゃうんですが、ね。 酒飲んで映画って、いいですねぇ。。。人間素直が一番!
あぁっと、海猿おすすめですよぉ。もっとも、金払ってみる映画じゃないかもね。
断食突入 2004/10/18(Mon) 22:34 No.124
今月の15日の金曜日から、いよいよイスラム教徒の断食が始まりました。
断食は未明のうちにおきてお祈りをしたのち、朝ご飯を食べます。
日の出から日の入り、すなわち、朝の6時半ごろから夕方の6時半過ぎまでは、一切の飲食をしません。
お祈りは一日に5回ほど。もちろん、愛煙家でも、昼は禁煙になります。
そして、日の入り後、まずは甘い飲料をとって、取りあえずのカロリー補給と水分補給をしてから、おもむろに夕食になります。
夕食は普通にいろいろ食べてよろし。 マレー人は結構太っているのですが、断食をすれば痩せる、と思いこんでいます。
でも、現実的には、マレー料理そのものが油をたっぷり使うこと、一日に2回思い切り食べているので、きっと痩せません。
しかも、朝早くおきているので、昼は眠くなったりします。すなわち、作業効率悪いんですねぇ。。
もちろん、この国の他の民族、すなわち、中華系やインド系、そして駐在に来ている諸外国人は全くこれを気にせず、
ぶいぶい飲み食いするのです。 この行事は1ヶ月続き、来月の14日から3連休でラマダン明けのお祝いをするらしいです。
特別な服を着て、お祝いするらしいのですが、それは1ヶ月後のお楽しみ、ということで。。。
特別英会話 2004/10/18(Mon) 22:34 No.123
英会話は時にとても難しい。言葉は簡単なのに、ということで、上級編です。 Fasting;これは断食することですねぇ。
断食後の食事をすることを、break fastingと言うようですねぇ。
Tammy;どうやら、腹が出てきたこと、あるいはその出た腹の脂肪のことをいう、らしい。
Water;もちろん、水のことですねぇ。でも、いろんな意味が入っていますねぇ。
辞書にも出ていましたが、とあるところからでてくる水分も意味しているようです。
Horny;ここまで来ると、意味はかけません。辞書を調べましょう。
Come;来るんですねぇ。これは辞書に出てますねぇ。
Period;?周期のことです。これも辞書に出ていました。
Loose;これ、そのまま。反対語はtight. ということで、奥深いですねぇ。。
台風一過 2004/10/10(Sun) 00:26 No.122
昨夜KLをたち、今朝方日本に帰ってきましたよ。そいたら、今年流行の台風ってやつに、ばったり出くわしましてね。
ちょうど夕方には直撃ってことで、かなりの風雨でございましたねぇ。
その暴風雨をかいくぐるかのように、超久しぶりのラフの宴会が始まりました。
なんたって、日本には4ヶ月ぶりで、前回には時間が取れなかったから、およそ半年ぶりかな。
いやぁ、いつになっても、良いモンだ。
ってことで、鴨川でうんまい秋の味覚をいただき、ラマンチャでいつものように弾けましたよん。
でもぉ、明日はインターネットテレビに載せるための、ビデオ撮りなんですね。
だから、きわめて理性的な時間に打ち上げました。まぁだ、工事中ですが、ちゃんとできあがったら、また紹介しますね。
ということで、予定通り鴨川で飲んでいるうちに台風はいってしまい、気持ちの良い秋風が吹いていました。
秋って、いいねぇ。。
cameron highland 2004/10/06(Wed) 17:01 No.121
KLから4時間ぐらいかなぁ。高速を1時間半ほど走った後、イポーの手前を東の山の方面に折れて、そこから山道を延々と70kmぐらい。
葛籠折れのくねくね道故、バスやらトラックはいるし、当然へぼい車は居るしで、もう忍耐の固まりでございました。
キャメロンハイランドは、タイのシルク王、ジムトンプソンが失踪した場所と言うことで、一躍有名になった、と有りますが、
確かにジムトンプソンはバンコクへ出張した折りにお土産を買いますが、失踪なんかしたことさえ知りませんでした。
で、最近では、日本の年金生活者が、標高が1800mだか2000mぐらいあるってことで、常春を求めて長期滞在するらしいです。
じゃぁ、一体どんなところなんだ、ってことで言ってみたわけですねぇ。
前日のおつきあいのおかげで、アパートを出たのがもう昼過ぎも良いところ。
以前マラッカへ行ったときも、アパートを出て、渋滞を抜けたら3時だった、ってことなんですが、今回もご多分に漏れず、1時過ぎでございました。
さて、忍耐の一文字のくねくね道を抜けて、まずはBOH紅茶のtea farmへ迷い込みました。
なにせ、何も調べてないので、なんか有りそうだってところに、迷い込んでみました。
当日はすごく良く晴れていて、なんだちーとも涼しくないじゃん。
やたら山の上だけあって、風が強かったのですが、涼しくなくてがっかり。おまけにわざわざそこで紅茶を飲んでみたけど、うまくなかったしぃ。。
で、次に有名なStrawberry park resortなるところで、イチゴを食べようと思ったんですが、これがまた標識も案内もなく、わかりずらー。
で迷ったあげく、隣町まで行っちゃいまいしたよぉ。
で、そこにあるホテルのカフェで食ってみたけど、ん、何かうまいのかなぁ、と言う程度。おっかしいなぁ。。
で、日が陰ったら、そこそこ涼しくて、これは快適。他に特筆すべき物なかったなぁ。なんであんなところに長期滞在するんだろう?
確かに、滞在用のコンドミニアムは沢山ありました。また英国風のきれいなホテルも沢山ありました。安宿も沢山有りました。
で、なんで??じじいになったら考えよう。 やっぱり、高原は日本の方がはるかにきれいでいいや!!
帰り道、とうとう雨が降ってきました。夜道で雨。これは、忍耐の限界まで行きましたねぇ。
で、ようやくアパートについてふと見たら、パンクしてやんの。あらまぁ。。。参りました。
秘密の小部屋の話 2004/10/06(Wed) 16:47 No.120
秘密の小部屋の話 どうも、馬国に来て、いまだに釈然としないのが、秘密の小部屋の話。
なにせ、マレー系、中華系、インド系と人種が多彩なだけに、それぞれの使い方も違うんですな。
さすがに、女性には聞けないけど、紙の使い方一つでも違うらしいんですな。
どうやら、マレー系はトイレットペーパーは使わず、ティッシュを使うらしい。
それというのも、ティッシュを濡らして、ウェットティッシュにして使うからで、トイペだと濡らしたらとけちゃってだめらしい。
ただ、ティッシュは流せないから、トイレの横に捨てていくらしいんですな。そんなぁ。。
そいたら、トイレの横が、そんなんペーパーで一杯になっちゃうじゃない。きゃ〜、勘弁。
でも、マレー系曰く、トイペなんて中華系の使う物だ、ってことらしいんですな。ふ〜ん、わからん。
で、もちろん、トイレにトイペなんか無いところが多いんですな。その代わり、必ず水が汲めるところか、トイレシャワーが有るんですよ。
で、便器がびしょびしょになるぐらい水をブチまいておいてくれるんですが、果たしてそのあとどのようにケツを収納するのかは、未だ未解決の問題でさぁね。
ただ、高速のサービスエリアなんかにあるトイレは、基本的にきれいなんですが、金隠しの無い、フラットなところで足の形のところに合わせてすわりこんで、
真ん中の穴に吸い込まれるタイプなんですな。だから、水をばしゃばしゃつかっても、大丈夫ってわけ。
でも、濡れたケツ、どうしてるんだろう???疑問???
確かに、左手は不浄の手ってことで、右手を使って食べるんですが、ほとんどの食堂では、スプーンとフォークが置いてあって、両方使って食べるんです。
ただ、マレー料理屋とか、インド料理屋だと、みんな手で食べてます。
器用に食べるんですが、なぁんだかまねする気にはなりません。味噌も糞も一緒、って、こういう事なのかしらん。。んなわけないか!
アドベンチャーゾーン 2004/10/06(Wed) 16:33 No.119
最近、地元の民に、KLでの地元の民が行くような場所を案内して貰う機会がありました。
日曜日の夜の9時頃だったかなぁ。
中心(都会)にほど近いところだったのですが、カンプンバルーというところが、シェラトンホテルの前をちょいと入ったところに有りまして、
もうそこは、両側日本でいう屋台なみの多分食堂がずらりと並んでるんですな。
中国人系の店なんでしょうなぁ。車がすれ違うのもやっと、と言う感じで、ごみごみしてるじゃないですか。
しかも、夜だって言うのに、人があふれれてる。でも、そこは、汚くて不潔だから、食べちゃいけない、っていうことなんです。
ブキビンタンのわきのところにも、中国系の屋台街が広がっていて、旅行者がそこで食べてきたことを自慢げに旅行記なんかに書いて居るんですが、
何故自慢したくなるかって言うと、そこで食べたものが、超安かったっていうことか(一食100円しないからねぇ)、
すんげぇ汚いところで食べたのに、おなか壊さなかった、ってう事らしいんですな。肝炎になるかもしれないのにぃ。。。
ということで、汚いところでは一切食べないのをモットーにはしてるのですが、つきあいってぇのはしょうもない。
くだんの屋台食堂街とは道ちょいと隔てたところにぽつねんと食堂があって、そこはうまくてきれいだ、っていうんですな。
じゃぁ腹も減ったし、食ってみるか、と。 確かに床は掃除してあって、きれいだけど、冷房も無く、暑ぅっ。。
頼んで貰って出てきたのは、トムヤムスープ。ポーリッジ。(おかゆ)。野菜炒めに、イカの干物のフライ。
頼むときに、食材の置いてあるところで、これとこれ、ってたのむんですが、各種干物が並んでいて、何するのかと思ったら、揚げちゃうんですな。
なんたって、揚げ物好きの国民です。野菜炒めはほとんど中華料理と同じでしたが、頼んだ豆腐は、しっかりと揚げ豆腐になって、炒め物に入っていました。
うっぷ。そんで、トムヤムです。
これは、味噌が入ってるんじゃないか、っていうぐらいコクもあって、うまいんですが、なにせ冷房が無いところで食うと、超汗がでまくります。
うまいっす。 よく考えたら、昼もトムヤム食ってたしぃ。
ということで、タイ以上に国民食かもしれん。 で、ついでにトイレにでも行っておくか、とおもって店の裏側に行くと、ん、トイレはこれかぁ??
床に穴がぽつねんと。。。すっげぇ、やっぱり扉の向こうはマレーじゃ。
で、さっきのごみごみした店の並びの続きなんですが、薬局っぽい店が並んでいるところもありまして、そこには各種秘薬が売ってるんですな。
で、この国にはこの国の特効薬ってのが売ってまして、ちょいと高いが、抜群だぞぉ、と言っているようでした。
(マレー語じゃぁわからん)トンカッアリィとかいうらしい。 ということで、都心部でもまだまだアドベンチャーランドは残ってる、っちゅうことでしたぁ。。
はい。でも、地元の民と友達にならなければ、何年駐在しても、決して足を踏み入れることは無かっただろうなぁ。。。感謝。。
それにしても、生野菜 2004/10/06(Wed) 16:16 No.118
最近、マレー料理を食べる機会が結構有るんですが、驚くべき事に、(まぁ、タイでも同じだったような記憶があるんだけど)、生野菜を結構頂くんですな。
で、どんな野菜か、っていうと、もやしとか、インゲン、なんですな。
タイ料理にでてくるようなスパイシーチリソースと合わせて、とか、そのままぱりぱり頂くんですが、決してうまいモンじゃありませんなぁ。
昨日の晩、ジョホールからの帰り道、高速のサービスエリアで、ちょこっとしたMee Soto(ミーサトゥーと発音してましたかね)っていう、
ラーメンとうどんの中間みたいなもの食べたんですが、皿の中に、あらかじめ、エッグヌードル(まぁ、太いラーメンってかんじかな)と
もやしなどが上に乗っかっているところに、オーダーしたら肉のスープをかけて出してくるんですが、
結局もやしが煮えることなんかありゃしないから、生のもやしなんですな。
(おまけ話ですが、食べてたら、ハエがでてきた。はえぇぇぇぇ〜〜〜) で、昨日の昼に、お呼ばれで、マレー料理食べたら、
一皿サラダ代わりに、生野菜の盛り合わせだったんですが、それがインゲン、キュウリ、あと訳のわからないやつ、ってことでした。
ぎょしょう(ニョクマム)の入ったみそみたいなやつ付けて食べるんですが、ま、そんなもんでしょー、って味でした。
で、今日の昼も、まぁたマレー料理の、ナシケラブとか言ってたかなぁ、それを食べたんですが、鶏肉の横に、生もやしと、
香草(パクチーじゃなくて、なんかエキゾチックでうまかった)とキュウリの千切りがあわさったようなのが出てきて、
それを混ぜて、肉と一緒に食べると、あぁらふしぎ、これはおいしかったですねぇ。
さすがに、都会のレストラン(KLCCというツインタワーの下のモール)でしたぁ。。
でもぉ、もっと驚くべき事には、ハニーバンタムみたいなトウモロコシ、新鮮だからって、生で全部食べちゃうんです。
Come, come,と言われても、それはだめぇ。。。勘弁してもらいましたぁ。。。
亀苓膏 2004/10/01(Fri) 15:40 No.117
天然自然 清熱解毒 潤肺止咳 美顔・・ 痰・・・ 忘れたけど、こんな4文字の熟語がずらずら書いてある。
その名も、亀苓膏。約1ヶ月以上も咳に悩まされ、すでに気管支炎の領域に入っているのではないかと危惧する日々、
この文字の羅列には頭が下がるでしょう。
はい、これ、亀ゼリーって呼んでるやつだと思います。
味は、良薬口に苦し、ということで、シロップをかけて頂くんですが、ちょいと苦めな大人の味です。
ここのモールの地下で売っているのは、直径12センチ、深さ6センチのカップに入っているもの、(でかいっす)、これが6RMです。
なぁんだ180円かぁ、ってところですが、飯代がともすれば、5RMぐらいで食べられちゃいますから、それに比べれば、高級品と言わざるを得ませんなぁ。
で、今日で2回目。咳、未だ治らず。。。不治の病だったらどーしよー。。
ちなみに、今日は金曜日。マレーの人にとっては、週に一度の昼の大きな礼拝の日です。
そのせいなのか、女性は、民族衣装を着ている人がとても多いです。モールのフードコートで食べていると、とてもカラフルで良い感じ。。
ただし、それは女性だけ。男は、相も変わらず、だっさいです、自分を含めて。。はい。
おもひであざやかに 2004/09/29(Wed) 20:44 No.116
久しぶりに、DIARYを覗いてみると、いやぁラフの立ち上がり時期は、本当に良く飲んでいたねぇ。
なんたって、週に2〜3回は行っていたよねぇ。やっぱり、神様がくれたチャンスだったんだろうねぇ。
今じゃ、物理的にKL駐在という、大きなハンディがあって、ラフの活動が全く出来無くなっちゃったけど、
今思うと、やっぱりあの時期にやっておいて良かったなぁ、ってことだぁね。
人生の中で、数少ないチャンスだったんだろうけど、ちゃぁんとその時期にCDまで作ったおかげで、一つの歴史が出来た物ねぇ。。
なにしろ、今のラフメンバーとの再会も、約20年の時を経て劇的(本人はそう思っているのよ)な再会だったわけでして、
そのあと、ライブへの思いを現実にしていったあのころの馬力はすごい物があったなぁ。。
次、日本に帰ったら、一緒に音出したいねぇ。。 ラフの次の進化を楽しみに、がんばりまっしょー。
珍しく夕焼け空 2004/09/29(Wed) 20:27 No.115
今朝、5時過ぎからものすごい雷鳴がとどろき渡り、雨が台風並みに降っていました。
おかげで、朝から渋滞が酷かったのですが、その分昼というか、午後に雨も降らず、今きれいな夕焼け空になりました。
昨日は、中秋のお祝いということで、中華系の人々は定時になると、さっさと帰宅してしまったのですが、一体何やってたの?
と聞いたら、やはりこの日は親類縁者が集まったりする日らしい。
ろうそくをいれたランタンをともし、本来であれば、お月見をするとのことで、日本のお月見と同じですなぁ。
だけで、生憎昨晩も雨。結局月は見えませんでした。
昨日まではあれほど臨時の店までならんでいた、月餅屋さんは、もう影も形もありません。
本当に、この時期は、良く月餅を食べますなぁ。。
風邪と天気 2004/09/21(Tue) 17:14 No.114
つい最近まで、乾期は良いなぁ、日本の夏よりよっぽど良いじゃん、なんて言っていたよんですが、1時間もすれば、雨は上がります。
ん、最近、ちょっと終わってからもじとじとしてるかな。
一体、今が雨期なんだか、乾期なんだか、良く訳がわかりませんが、晴れ渡れば結構気持ちは良い感じもします。(
もっとも、外にいる時間が非常に短いので、わかりませんが。) で、先月の終わり頃から、風邪引いていたんですが、
無理していたらとうとうこじれちゃいまして、咳が止まらなくなりましたねぇ。
医者のくれた薬も飲みきったのですが、未だすっきりせず。
どうも、薬漬けの日本で育ったせいか、朝一錠のむだけ、とかいう、なまっちょろい処方だけじゃぁ、とても治る気がしないんですなぁ。
そうこうするうちに、事務所の中全体にひろがっちまって、(おいらも犠牲者の一人ですが)、もともと風邪引いていたやつが、治っていたのに、
まぁた引き直してますわ。自業自得ってやつですかね。
いやぁ、風邪をこじらせる、なぁんて今まで経験無かったんですが、やっぱり歳ですか、ねぇ。。
中秋月餅 2004/09/21(Tue) 17:08 No.113
この時期、町中にこの文字があふれています。中国暦の8月15日が、この中秋のmoon cakeでお祝いする日なんだそうで、
そりゃぁ、有りとあらゆる種類の月餅が売り出されています。
高級品となると、真ん中に卵の黄身が入っていて、二つに割ると、真ん中から満月が登場することになります。
で、結構なお値段になっています。周りを抹茶にしたやつとか、餡の種類をいろとりどりにしたやつとか、アイデア豊富なこと。
それに、入れ物も凝ったりしています。 もちろん、各ホテルも自家製月餅をモールなどの出張店舗で売りまくっています。
どうも、中国人社会では、これを親しい人に買って送るのが習わしだそうで、日本のお中元とかお歳暮感覚の様です。
でも、あんこが基本的に、ラードを入れて練ってあるので、どうもしつこい。
置いておくと、じと〜っと下の紙に油が滲んでいくんですな。これ、どうもいけてなぁい。
やっぱり、山崎の月餅か、中村屋の月餅がいいや。誰か買ってきておくれぇ。。
信用第一 2004/09/21(Tue) 17:02 No.112
クレジットカードってぇのは、信用を第一に考えて居るんだよねぇ。
だから、使ったら、銀行から自動的に引き落とされて行くもんだとばかり、思っていたけど、この国はやっぱり違うねぇ。
第一に信用出来る物はない、ってことなんですな。
ある日、突然銀行から督促状が届きました。クレジットカードの決済に関することだったのですが、なんだかわからずに、
取りあえず無視していたんですが、やっぱり気になって、相談したら、なんと、クレジットカードの引き落としは、自動じゃなくて、振り込みなんだそうな。
ひょぇ。。。こちらでクレジットカードを作った日本人全員が督促状を貰うことになってしまった。
だぁれも、振り込まねばならない、なんて思ってないモンね。しかも、数ヶ月分まとめてくるんだけど、その前の月まで支払えば良いんだって。
ふぅん、不思議なモンだ。 もっと不思議なのは、銀行口座がなくとも、十分な収入があるとわかれば、カードが作れるんだって。
これは不思議の一言。引き落とし口座が決まっていなくても、振り込めればいい、っていうことらしい。
クレジットカードはすぐ偽造されるし、あまり使わないけれど、使えば使ったで、あとが面倒くさいんですなぁ。。いや驚き。
びょういん 2004/09/11(Sat) 12:38 No.111
さすがに3週間も風邪に悩まされ、著しく体力を奪われ、美声も台無しになるだけでなく、咳が出始めて、
部屋の中に風邪が蔓延し出したので、こりゃいかん、医者に行かねば、と思ったのが先週。
でも、仕事が忙しくてなかなかいけなかったんですが、ようやく今日行ってきましたよぉ。
土曜日は午前中から午後1時までだっつぅことで、朝のミーティングのあと、(今日も仕事日なり)9時半過ぎに行ったのですが、それがもう大混雑。
近くのバングサ(カフェバーの建ち並ぶおしゃれな街)にある、Japan Medical centerっちゅうところへ行ったんですが、
さすがに土曜日、駐車場に車があふれかえっていて、ちとイヤな予感。
で、受付で、インド人のドクター二人、これ英語しかだめで〜す、日本語のしゃべれる中国人、3人のうち、どれがいい?
と聞かれたんですが、早ければどれでもいいっす、って答えました。 待つこと1時間。
ようやく順番が回ってきて、部屋の中に入ってみると、あぁらまぁ、インド人のきれいな女性がいるじゃぁ有りませんか。
おいらは、インド人と仕事でいろいろつきあっているので、いろんなパターンを想像していたんですが、
(とくに耳から黒い剛毛が生えているのが苦手かなぁ、あ、それと超巻き舌らりるれろ系の英語喋るのも苦手だなぁ)、
そこにいたのは、美形の女医さんじゃぁありませんか。びつくり。
とりあえず、症状を説明して、体温計って(耳で計測でしたねぇ。ちょっと高め)、そのあといきなり立ち上がって後ろに回って、何するかと思えば、
首筋から手を差し込んでくるじゃぁ有りませんか。
ドキドキ・・・・・ 「な、なにをするんですか、先生、だ、だめです、こんなところで・・・シャツのボタンをはずしますから、、ちょ、ちょっとマッテェ。。。」
容赦なく先生のては胸をまさぐり、背中をまさぐります。
「ちゃんと息をしてぇ」、 「そ、そんなこといわれてもぉ」、ドキドキドキ・・・・ 心臓の鼓動が耳に響くほど、高鳴ってくると、いよいよクライマックスです。
「肺は大丈夫みたいだけど、喉見せて、あぁぁ、これは酷いわ。」 しっかし、聴診器を当てるのって、必ずシャツをめくる物だと思っていたけど、
後ろから来る方が、大人っぽくていいなぁ。。。なんちゃって。
ってなわけで、袋一杯に薬を貰って、4500円なりを払って帰ってきました。 「数日で咳が止まらなかったら、また来てねぇ。。
胸の写真撮るからぁ。。」 「はいぃぃぃ。。。来たくないけど、来ようっかなぁ。。」 それにしても、病状を英語で説明するの、ちと不安が有りましたが、
質問してくれたんで、答えやすかったなぁ。。あぁ、よかった。
雷鳥復活 2004/09/11(Sat) 12:20 No.109
先日、サンダーバード実写版のDVDを360円なりでゲットしたのですが、自宅のDVDプレーヤーじゃ読み込めなかったので、
現物を持って電気屋に行って安物DVDを探したら、
なぁんと(中国製)ARIASなんちゅう訳のわからんプレーヤーが199RM(6000円弱)で売っているじゃない。
しかも、ちゃんとオプティカルケーブル出力もあるし、5.1チャンネル対応だし、
ってことで、早速雷鳥のDVDを見せて、これ再生できるか確認してもらいやした。
新品を箱から出して、電源を入れて(電源は100〜240Vのマルチ電圧なんですな、日本でも使えるじゃん、
しかもPAL,NTSCのこれもマルチ、やるぅ)トレイのオープンボタンを押したら・・・・開かないよ。あらまぁ、さすが中国製。
ってことで、次の箱を開けて確かめたら、ちゃんと見られるじゃん。
で聞いたら、やっぱりマルチリージョンだと199RM,シングルリージョンだと160RMだってさ。
やっぱりマルチリージョンでしょー。 ってことで、早速購入。これ、意外に軽くて良い感じ。
夜ちょいと早めに帰って、早速トライしてみると、どうも音がデジタルサラウンドになってないなぁ。。
これ、DVDの問題なのか、プレーヤーの問題なのか。。。ってことで、他のDVDで試してみたら、やっぱりDVDの問題でしたねぇ。。
マスターコピーとはいえ、(劇場で撮影したんじゃなかっただけ、良かったか)音は駄目でしたぁ。
で、早速サンダーバードを見たんだけど、良くできてるんだけど、アメリカ臭すぎたねぇ。
ジェフ(パパ)も日本の吹き替え版だと、重厚な声で、どっしりした感じがあったんだけど、実写版は若い、
いかにもアメリカンパパになってるし、兄弟達も、アメリカンな兄ちゃんでした。
ペネロープは、発音のトレーニングを積んだというだけあって、結構良い感じだったけど、それでもイメージが違ったなぁ。。
ということで、あくまでもイギリス映画というより、アメリカンムービーになっちゃっていて、
しかも、最後にレスキュー場面が出てくるんだけど、随分手抜きして作っているので、ちょぉっとねぇ、でした。
そんで、subtitle(字幕)に英語が出せるんですが、いつものように、ところどころ無かったり、間違っていたりするんですね。
一番の決め言葉、Thunderbirds are go!をThunderbirds all go,って出てたりね。そりゃ無いっしょ。
ってことで、風邪も引いてることだし、この週末は猫女に蜘蛛男、キルビルにswimming pool。
今まで買いためていて見ていなかったDVDでも見て、ゆっくりしまっさ。。
雷鳥、猫女と蜘蛛男 2004/09/09(Thu) 20:39 No.108
リージョンプロテクション 馬国では、ビデオっつぅものが無くて、ほとんど、VCD,DVDです。
今日、隣のジャスコへ行ったら、日本物のドラマが大量にでていて、それこそキムタクやらマツタカコやら、
ソリマチやら、懐かしい顔が沢山並んでいました。それらは、全部VCDなんですね。
一件合法なんでしょうが、本当はどうなんでしょう?
昨晩、バンサというおしゃれなカフェのある街(といっても、事務所から来るまで5分)でおつきあいでビールをちょいと飲んでいたら、
街売りのDVD屋が来まして、持っていたファイルを覗いてみると、雷鳥に猫女、蜘蛛男2と、意外にいいの持ってるじゃん、
ってなことになりまして、それぞれ360円なりで購入と相成りました。
今まで、見られないDVDってのを掴まされたことが多々あり、ちゃぁんと、中身はDVD9なんだろうな、劇場盗撮版(これが実に多くて、
人の頭が入っていたり、笑い声がはいっていたりするんですねぇ)じゃないだろうな、マスターコピー版だろうなぁ、と散々確認したうえで、
売り子(にいちゃん)の電話番号もちゃんと控えた上で買いました。
なにせ、雷鳥は子供の頃の夢が一杯つまったお話だったので、是非見ようと思っていたのに、こちらの劇場ではやらないんですね。
僕らが子供の頃、馬国ではまだテレビが発達していなかったのかも。
いずれにしろ、Fiveジャ〜ン、Fourジャ〜ン・・で始まる、あの音を聞いただけでわくわくするんですね。
で、夜家に帰って、さっそくDVDプレーヤーに突っ込んだら、読み込まない。
くっそぉ、やられたぁ、と思いながら、蜘蛛男2を入れたら、これはなんとか読み込んでますねぇ。じゃぁ、猫女は、だめぇ。。
う〜ん、やられたぁ、とおもって、ジャケットの裏面をみていたら、なになに、リージョンがなんだかんだと。
そういえば、DVDのリージョンって最近気にしていなかったけど、日本と馬国じゃぁちがったのかなぁ、
とかふと思い直し、もしそうだったら、プレーヤー買い直しじゃん、とか思ったわけですわ。
んで、今朝方会社に来てから、自分のPCでためしてみたら、やっぱりだめぇ。。ん?やっぱりディスクの問題かぁ?と思って、
他人がこちらで買ったPCに突っ込んだら、あぁら見事再生するじゃない。
きょえ〜〜。 ってなわけで、360円の為に、またまた1万円なりの出費をしなくてはならなくなりました。
でも、今まで見られなかった、Swimming poolとかのDVDも見られるようになるのかなぁ、と、思うと、投資も致し方なしかなぁ。。
あ、ちなみに、Thunderbird, Cat woman, Spider man2ですよ。よりにもよって、みんな動物なんですなぁ。。。
はい。 風邪、我が輩、いや我が肺に侵攻し、着々と拠点を増強中。
徒然なるままに 2004/09/07(Tue) 21:33 No.107
最近、ばたばたすることが多く、めっきりと書き込みが減ってしまいました。 おまけに、風邪を引き込んで、もう2週間以上になります。
私の居る部屋は、現地人3人、英国人1人、フィリピン人1人、にもう一人日本人(これは出張者)を入れた7人の部屋なのですが、
これが、順々に風邪引き始めて、エアコンでぐるぐる風邪菌をかき回すモンだから、とうとうこちらまで引いてしまいました。
今は、リンパ腺が腫れて、声がうまく出ない状態かな。でも、その割には、運動してサウナはいって、泳いで、なぁんてこともしてます。
逆療法じゃやっぱり治らないみたい。 そういえば、ようやく長かったセールが終わりました。
その間、人が違ったように、いろんなものを買い込みました。ストレス買いかな。
例えば、ゴルフのドライバー。これ、オーダーメードができるんですわい。
といっても、頭、骨、握りと選ぶんですが、試し打ちして、最適なものを選んで貰って、それで2万円しないんですねぇ。。
日本のメジャーなクラブが、4割引で、3万円はくだらないところが、ちゃぁんと選んで貰っても、2万円。これはお得でしょう。
もっとも、スコアとは関係ありませんよ、念のため。 それから、スカッシュのラケット買いましたねぇ。
アパートにスカッシュがあるので、若いやつをだまくらかして、一緒に購入させちゃいました。
スカッシュってのは、知らないと思うけど、タマの弾み方によって、色が分けられて居るんですな。
でも、基本的に暑いところだから、20分もやると、汗だくですわい。
さらにさらに、この間発電所の正式な開所式があって、そこに首相も来る、ってことでお呼ばれしたんですが、それようにバティックっていう、
現地人の着る、洋服買いました。なかなかしぶいデザインです。
本当はシルクでやたら高いんですが、シルクは扱いが大変だから、ってぇんで、ジャスコのバーゲンで買っちゃいました。安くなってなかったけどね!
そんで、1ヶ月もセールやってくれてると、次々に欲しい物が出てきて、PCゲーム用のMOMOのステアリングセット買っちゃいましたよぉ。
今時、ノートPCでも、素晴らしい画像のゲームができるようになったんですな。
ソフトは、5,6本まとめてDVDにはいっているやつが、450円で売ってるんですよ。
これはお買い得。ってことで、コーリンマクレー4っていう、ラリー物をゲット。いやぁ、バイブレーションフィードバックだから、楽しいでっせ。
ただし、画面が小さいから、ちょっと酔うけど。 勢いに任せて、イニシャルDも買ったんだけど、これはおおはずれの品。
ひどかった。 本物のアーケードゲームは、今KLで一番人気ですが、ね。 ってなことで、買うだけかって、ゲームはやる暇がありまっせーん。
雲頂楽園 2004/08/21(Sat) 19:26 No.106
先週の日曜日に、重い腰を上げて、KLからほど近い、Genting Highland(ゲンティンハイランド)というところへ行ってきました。
http://www.genting.com.my/en/themepark/index.htm 日曜日しかお休みがないと、午前中はどうしても家事優先になるし、
疲れも溜まっていると言うことで、なかなか遠出をする気になれないのですが、この日も出かけたのは午後の3時をすぎてからでした。
若い衆と地図を見ながら、ドライブしていったのですが、ジャンクションの直前で通りの名前が書いてあるサインボードが出てくるので、
あっという間に通り過ぎたりします。案の定、予定していたところから遙かに行き過ぎて、最初は片道3車線もあったのが、
中央分離帯も無い細いとおりになり、いきなり山の中に入っていき、なにやら自然公園の入り口を通りすぎ、さらに奥へ進んでいきました。
程なく、地図に出ている地名の街にでましたが、果たしてそこから行かれる物かわかりません。
とりあえず、別にたどり着かなくてもいいや、とばかりに、進んでいき、次の街(街ったって、あんた、車でほんの1分で通り過ぎちゃうぐらいですよ。
しかも、中国語ばっかりだったりしてぇ。。)で、一応人に聞いたら、その先から行かれる、っていうじゃない。
意を強くして、少しばかりさまよってみると、まぁたきれいな道に出ました。 そこからは、延々と標高を上げていきます。
すごい上に中国式の5重の塔じゃないけど、見えてきます。下の方からは、ロープウェイも出ていて、それで行くのも良いなぁ、とか思いながら、
ぐねぐねの道を、あがっていきます。残念ながら、カムリ君、2Lじゃぁ、ちと物足りないですなぁ。
おまけに、ギア比配分が悪く、どうしてもスムーズにあがり切れません。 んで、延々とあがっていくと、気温は当然ぐんぐん下がってきます。
KL市内は30度以上はあったのが、山の上にたどり着く頃には、20度を切っていました。話によると、標高が2000mぐらいあるらしい。
物理的には12度も低くなるはずだぁね。 なんとか駐車場に車を止外に出たら、いやぁ、寒いっ。最高っ。
若い衆は可哀想に、Tシャツしかなく、鳥肌物でございます。 さぁて、目当ては遊園地。
どんなんがあるんかなぁ、ということで、ホテルから入ってみると、沢山あるホテルが、全部つながっているんですなぁ。迷路のような通路。
山の頂にあるから、高低差がすごい。高低差のあるところは、すべからくエスカレーターが着いていて、便利ではあります。
ご多分に漏れず、人の通るところには、ゲーセンがあります。温泉地っぽいですなぁ。で、ゲームは、当然日本で使い古しの中古品があったりします。
今のはやりは、頭文字Dですかねぇ。あれ、面白いです。 そんで、ようやくたどり着いたのが、遊園地。
Outdoorとindoorがあるのですが、どれがインドアなのかようわからんのです。で、散々うろうろして、ようやく、これがそうだったのか、とわかった次第。
で、お値段なんですが、インとアウトと共通券やら、別々券、しかも乗り物単独券などいろいろ有るのですが、
やっぱり、「どうだ馬鹿野郎券」(勝手に命名)がベストかな。並ばなくていいやつらしい。
金満中国人向けなんだろうけど、それを横取りする日本人、ってなもんで、全部で65RMです。なぁんだ、2千円じゃん。
それだったら、並ばなくて良いやつが良いよね。 で、結局寒かったこともあって、お茶して帰ってきました。(遊園地はまたの機会に!)
夕暮れ時の雲上はとてもきれいで、下から雲がわいてくるなんて景色は、本当に久しぶり。
パラグライダーも出来ず、ひたすら仕事している身としては、かなぁり気分転換になりました。
帰りは、高速を飛ばして帰ったら、なぁんだ、1時間で着いちゃいましたねぇ。また行こうっと。。
Laguna Redang 2004/08/14(Sat) 19:27 No.105
マレーシアに来てから、まともに休みを取ったことがなかったのですが、晴れて休みを貰って、二泊三日でリゾートアイランドへ行ってきました。
その名も、ラグーナ・レダン。 レダン島という島が、東海岸のクアラトレガンヌというところの、右上に有ります。その中のリゾートの一つです。
http://www.lagunaredang.com.my/ KLからだと、まずKLIA(国際空港)へ行って、そこから国内線で45分でクアラトレガンヌへいきます。
そこからは、ホテルの送迎バスで約30分揺られると、波止場へ着きます。
そこから、今度は高速船に乗り換えて1時間なのですが、これが外海へ出る物だから、揺れるんですなぁ。船に弱い諸兄はこれでやられちゃいます。
まぁ、なんとかたどり着くのがお昼頃。確かに、白い砂浜、青い海、ってなもんです。珊瑚礁に囲まれた島々の一つですから、海に入れば熱帯魚だらけ。
ただし、ホテルの周りの海は、2mぐらい透明度の低い層があって、その下まで潜ると、きれいな水に変わります。
ホテルは、2泊3日のパッケージツアーの人がほとんどで、一日3食込み。
ただし、食事はビュッフェです。金をさらに出せば、別の中華料理レストランっていう手も有るのですが、まぁ、そこはよしとしましょう。
張り込んで、オーシャンビューの部屋を取って貰ったおかげで、2階の広いバルコニー付きの部屋でした。
部屋そのものは、海っぱたにあるにもかかわらず、べとついておらず、清潔でした。もちろん、ありんこは居ましたが、そこは熱帯だからねぇ。
ホテルには、売店があって、ビールはKLのスーパーで買う4倍ぐらいの値段を取っていましたねぇ。でも、水やポテトチップは安かったな。
きっと、酔っぱらって騒ぐやつが増えないようにしているのかな。
ホテル自体は、中国人が95%ぐらいで、説明も中国語から始まったりして、ちっと不快でしたが、
(なんせ傍若無人に振る舞う人が多いからねぇ)、週末にかけて、欧米人が増えていました。
プールも有りましたが、日射しが強くてあまり泳ぐ気になれませんでした。
ちょいと金払って、シュノーケリングセットを借りて、午前と午後の2回、無料のシュノーケリングツアーっていうのに出かけました。
マリーンパークっていうところがあって、魚がうじょうじょ居るんですが、最後はウツボなんてぇのもでてきましたねぇ。
昼に散々潜ったおかげで、ベランダでビールの見ながら本読んで、飯食ってちょいと散歩したら、バタンキューってな感じでしたよ。
海岸線伝いに歩いてみると、リゾートが延々と続いていましたねぇ。まぁ、どこも似たようなものでしょう。値段は正直です。
とういことで、着いて翌々日にはチェックアウトして、まぁた高速船に乗って、バスに揺られて、飛行機にさらに揺られて、電車に乗って帰ってきました。
なぁんだか、とーっても疲れて、リラックス気分は今ひとつでしたなぁ。
宮家の結婚式 2004/07/26(Mon) 12:33 No.104
先週の土曜日の夜、国王が来るっていう結婚式に呼ばれて、行ってきましたよ。 全部で600人ぐらいの式でしたが、何故か結構前の方でしたねぇ。
とあるつながりで、ダトゥー(男爵とかそんなん)XXXXという人の、 嫁さんの弟の結婚式だったんですが、
この嫁さんが日本でいうロイヤルファミリーなんですね。それで、旦那もダトゥーになったとか。彼は、今後政界の結構な地位に昇っていくひとらしい。
この嫁さんがどえらくきれいな人で、何故かかぶり物をしていない。いったい、出席者はかぶり物が多いのに、なんでだろう??
マリオットホテルの地下のボールルーム貸し切りでございました。 配置は、長手方向のどんずまりが正面でここに新郎新婦が座ります。
もちろん、ひな壇になっていて、ひな壇の前の方には、民族舞踊用のステージになっています。正面右手には、楽団が2セットいます。
民族舞踊用の古典音楽系の部隊と、右奥は、モダンなカルテットぐらいの楽団です。 正面の左側、こちらのひな壇に賓席がありました。
結局国王は来なくて、(どうやらゴルフへ行っていたらしい)、女王だけ来ましたが、最初の儀式の時は、超豪華な椅子が正面に設けられていて、
そこに座っていましたが、食事時は、左のひな壇の賓席に座っていました。 式そのものは、全部マレー語で、ちと飽きましたねぇ。
一応、踊り(民族舞踊)あり、歌(これは歌手が3組ぐらい来ていました)あり、結構な物でしたが、
やっぱり英語でやってくれないと、なんだかわからんね。 でも、結構すごい物でした。
飯は、あらかじめテーブルの上にでかい仕切の入った鍋がおいてあって、その中に、カレーが6種類ぐらい入っていて、
それを取り分けて食べる、という物でした。一応、鶏肉の蒸したやつ、肉のカレー2種類、野菜カレー、野菜酢付けの炒め物?、にご飯。
最後にデザート(ういろうに似たやつと、おもちににたやつ)でした。
なぁんだか、あんまり旨い、って感じでもないし、ロイヤルファミリーを呼んでの結婚式でも、こんなんなんだぁ、って感じでした。
まぁ、マレー料理っちゃぁこんなんでしょう。 式が始まるのが、女王の到着が遅れたので、8時が8時45分ぐらい。
終わったのが、11時ぐらいでしたねぇ。どうも、開始時間が遅れるのは、当たり前、っていうかんじでした。
ちなみに、当然マレー系ですから、お酒はなし。ビールもウィスキーも無し。煙草も駄目。
衣装は、みんなイスラム系のを着ていて、中華系はバティック。背広を着ているのは、ほんの数えるぐらいでした。
逆に目立って良くないねぇ。 ってことで、バティックを買わねばねば。。
VIP進化論 2004/07/12(Mon) 10:46 No.103
6月9日付けのNo.93にフードコートでのVIPの話書いたんですが、最近とうとう進化してきて、例のMix Riceのお店では、
今まで高値をつけていたおばちゃんまでが、Vip Discount(10%オフ)してくれるし、
キャロットオレンジ(ニンジンとオレンジのジュース;うまいんだよ、これ)もディスカウトしてくれるようになりました。
さらにぃ、夜食べる、ヨントーフーのフェーティアオっていう麺を入れたやつまで、安くしてれるんだなぁ。
いやぁ、ありがたや。 ってことで、昼も夜も一食300円弱でございますぅ。。VIPディスカウント進化中!
産後と迷信 2004/07/12(Mon) 10:39 No.102
先日、会社のおばちゃん(といっても、35ぐらいだけど)達二人を含む数人で会食したときに聞いた話ですが、
おばちゃん達は、マレーシアンチャイニーズといって、中国系の人々です。もちろん、中国語を話します。
さて、いきなり本題。こちらの駐在の一人の奥さんが妊娠中だということで、今からその準備の話になったのですが、
生んだ後、中国の人たちはいろいろな決まりがあって、すごく大変な一ヶ月を送ることがわかりました。
まず、産んだら1ヶ月間はお風呂はだめ。外出なんてとんでもない、食べるものは、生姜など体が温まるもの中心で、好きな物を食べられない。
洗髪もだめ。等々。。。。 産後の一ヶ月間は、実家に行くわけでもなく、両親が来るわけでもなく、
一応こういうの専門に面倒を見てくれる乳母を雇い、(一ヶ月で2000RMプラスと言っていたので、7万円か8万円ぐらいでしょう)乳母にご飯から、
子供の世話まで見させる、ということ。お掃除なんかは、別のもっと安いクリーナーと呼ばれるメイドを雇いいれることになります。
確かに、小さい頃はお手伝いさんというのがきて、面倒見てくれていた記憶が有るのですが、それに近いんでしょうなぁ。
それにしても、肌をごしごししてはいけないだの、外出しちゃいけないだの、風呂はいっちゃいけないってのは、しんどいじゃない。
ここで、二人のおばちゃんの意見がまっぷたつ。二人の子持ちのWさんは、もう外に出たくてうずうずしてたと。
一人で十分、あとは自分の時間も楽しまなくちゃ派のJさんは、あぁらあたしはテレビ見て、ご飯たべてごろごろしてればいいんだから、
最高だったわ、と。全部やってくれるし。。。だって。 人それぞれですなぁ。。 で、本当に外に出ちゃいけないの?
そりゃ迷信でもあるんじゃないの?ってきいたら、はい、そうですだって。あっさり。。。 迷信をかたくなに守る人たちではありました。
ちなみに、マレー人はぜ〜んぜん違う生活だそうでして・・・・・もちろん、インド人もだろうなぁ。。。。
まらっか 2004/07/05(Mon) 11:42 No.101
昨日、始めて自分で車を運転して、遠出してきましたよ。なにせ、マレーシアってぇのは、これでもか、っていうぐらい一方通行なんですね。
だから、一つ間違えると、目の前に見えているのに、たどり着けないばかりか、全然違うところまで行っちゃうんですよ。
日本の高速道路で、間違えた方向に行っちゃったみたいな感じかな。英国領の名残なのか、システム自体が、そうなって居るんですね
例えば、スーパーに入るのに、入り口で入り損ねたら、もう一つ先から入れば良いじゃないですか、
でも先には入り口はなくて、出口だけなんですよ。スーパーの中なのに、一方向にぐるぐる回るようになっていて、
一度入り損ねたら、入れないんですねぇ。ぐるっと回って、元に戻ってこないと、入れない、ってことなんですよ。
これって、シビアでしょー? 今済んでいるところも、駅からすぐ近くなんですが、車でその駅に横付けしようとすると、
一度外に出て、ぐるーっと回り込んでこないと駄目。荷物が大きいときは、そうするんですが、5分かかるんですよね。
あるいで2分ぐらいなのに。。。。 ということで、道を知らないと迷うから、ということと、ドライバーがいる、
ってことで、今まで自分では運転してなかったんですね。
さぁて、マラッカはマラッカ海峡で有名な街で、マレーシアのなかでももっとも古い街の一つでしょう。
昔から交易が盛んで、ポルトガル、オランダ、イギリス、一時的に日本の支配下にも入りました。
そんな各国の影響を受けた街だけあって、キリスト教会はあるは、(他のところにはモスクがまずあって、ってなもんです)、
古い街並みはあるは、ってなことで、観光地っぽいです。
昨日は、出かけたのがもう2時ぐらいですから、着いたら4時頃。曇り空になっていましたが、じと〜っと暑かったですねぇ。
で、ひとしきり古い街並みを歩いたのですが、アンティークの店がやたら多いですな。
飲食店はほとんど閉まっていて、ゆっくりお茶する、っていう夢は破れたり。 結局モールへ行って、いつものコーヒーショップでお茶しました。
このモールってのは、どこにでも有るんですが、巨大なモールの中身はどこに行っても同じ店がはいっているんですよね。
全くぅ。珈琲は、スタバよりも、coffee beanってほうが多いかな。これに、デリフランスとか、もちろん、マックにKFC。
馬国じゃぁ、KFCの方が、マックより人気ですわい。そりゃそうだ。鶏肉だもんねぇ。。
で、帰りに道には雨がざんざん降り出したのですが、みんな一斉に家路についたのか、
高速がどえらく渋滞しまして、雨の渋滞ときたら、やっぱり事故でしょう。
二カ所ぐらいの事故で、延々渋滞しまして、帰りは3時間強かかったかなぁ。。 でも、まぁ、良い気分転換になりましたぁ。
ちなみに、130キロぐらいで、片道高速台が15RM(450円)です。ガソリン代が、1リッターで1.5RMぐらい。
(45円)まぁ、安いっちゃぁ安いですわな。。
ちゃきちゃき 2004/07/01(Thu) 22:32 No.100
ちゃきちゃき 先日、ポートクランのそばのバクテー屋で出されたお茶が、これが旨かった
。恐らくウーロン系のお茶なんだろうけど、とても場末の汚い食堂とは思えないほどのお茶の香り、味だったんだなぁ。
で、このお茶の出し方がまた良い。ぐらぐらと煮え立つお湯。いわゆる、
中国茶のたしなみに良く出てくるような、小さい急須、小さい茶飲み。
周りからお湯を注いで、茶器を温めてから、ちゃんとお茶を入れるんですが、いやぁ、実に旨かった。
で、さらに知り合いの台湾の人に入れて貰ったお茶が、これまた旨かった。
もちろん、日本の新茶なんぞは旨いのであるが、この中国茶の旨いのは、やっぱり香りといい、なんといい、旨いのである。
で、すっかりこの旨いお茶を飲みたくなって、急須を探していたんだが、全然みつからなかったんだな。
今日はなんとなくお茶屋さんの前を通りかかったとき、お茶を入れてくれる、ってぇんで、
ちょいと腰掛けてお茶の入れ方を見ていたんだけど、腰掛けたものだから、視線が低くなったんだな。
今まで見えなかったところに、茶器が売ってるじゃない。で、値段も以前は馬鹿高いな、とおもったのが、意外に許せる値段じゃない。
もちろん、中国なんかで買ったら、全然安いんだろうけど、まぁ、急須で1000円ぐらいかな。
1000円で幸せが帰るんだったら、安いもんじゃない。ってことで、お茶をいただきながら、もう心は動いていたのね。
で、結局急須と途中で一回受ける器、それと茶飲みを買ってきました。お茶の葉は、くだんのバクテー屋で買ったのが有るんだよね
これで、先日買ったお香をたきながら、しばし中国茶に酔いしれますかな。いやぁ、潤いってもんでしょうかねぇ。。
香の物3点 2004/06/26(Sat) 11:45 No.98
先々週の日曜日、電車で出かけた帰り道、駅でふと目にとまったのが、ろうそく。
もう駅全体が暗くなっていたのに、なぁんとなくぼわぁっと明るくなっていて、何気なく引きつけられていきました。
お店の中には、ろうそくそのものや、周りにプリントを施して、中の空洞部分に小さいろうそくを置くものやら、
いろいろ売っていましたが、ついついバティックデザインのものを一つ購入しました。
部屋の明かりをつけていると、あまり目立ちませんが、ちょいと暗くすると、なんだか落ち着きの空間がうまれます。
それに、なんとなくほのかに良い香りがするんですねえ。 ってことで、中に入れる小さいろうそくを探して、
先週別のお店に入ったら、なんとなく良い感じのバーナー(上に水とエッセンシャルオイルを入れて、
したにろうそくを置いておくと、香りが広がる、ってやつです。ここでは、Burnerという名称でしたね。)を見つけちゃいました。
象が3頭上に向いていて、その鼻で小さいお皿を支えている、ってやつです。
オイルは散々悩んで2種類買っていきましたが、難しいもんですね。
ほのかに香るぐらいで良いんですが、結構強い香りがするので、う〜ん、ってかんじです。
で、そのろうそくのスペアが無かったのでまた同じところに買いに行ったら、前に見たインセンス(お線香)立ての、
これまた良い感じのがあったんで、15RMっていう安い値段にも惹かれて、ついつい買いました。
ついでに、お香も買ってきてやってみたら、オイルとちがって煙は出るんだけど、意外にこれが調子良いんですな。
なにせ、冷房が無いと生活できないんですが、密室なので、あまり強いとしんどいのですが、これが良い感じ。
ただの平たい四角の箱のまんなかに仕切が入っていて、そこにお線香を立てるのですが、
箱(といっても高さ2センチぐらい)に白とマーブルの石がそれぞれ仕切の両側にはいっているんですよ。
なんとも、小世界的な感覚があって、気に入ってます。 ってなわけで、無用の長物を着々と購入中。
これ、帰任するときに、全部捨てないと帰れないかなぁ・・・・・ とりあえず、無料アルバムに貼り付けてみたけど、見られるかなぁ????
肉骨茶 2004/06/26(Sat) 11:09 No.97
これ、なんて読むかわかりますか?ニクコツチャじゃぁ有りません。これで、バクテーって読みます。
シンガポールやマレーシアに来た人なら、必ずガイドブックに出ているので知っていると思いますが、
これ、お茶っぽいやつで豚肉やらを煮込んだもので、もともとは港湾労働者の為の朝食だったようです。
もちろん、KLの町中にも屋台やら、食堂で食べられますが、普通はちょいと足が向かないようなところにあったりします。
丁度一週間前の土曜日、KLの近くのポートクラン(クラン港)の近くにある工場に視察にいったおり、
じゃぁ、昼飯くって帰るかぁ、ってことになり、そのあたりで一番旨い、っちゅうバクテー屋に行きました。
そりゃもう、みちばたにある、普通じゃ絶対に入らないような店ですが、それがなんと、旨いじゃない。
今まで食べたバクテーはどちらかというと、濃い味だったのですが、ここのは、土鍋で煮込んだ肉
(もち、びろびろ入り)と、土鍋で煮込んだスープ肉と両方出てきました。
煮込みはちょいと濃い味、スープは薄味で、しかも漢方っぽいかんじで、いかにも体にいいぞぉ、ってなもんでした。
もちろん、屋根はあるけど、壁はありません。大汗かきながら頂きました。
なぁんとなく、体調悪かったんだけど、これ食べたら、元気になりましたねぇ。 この店のもう一つ旨かったのは、お茶です。
これは、良くテレビでみる、中国茶の飲み方そのもので、テーブルの周りにプロパン台があり、お湯がぐつぐつ沸いています。
急須のなかに茶葉(これが、一箱14グラムで300円ぐらいかな)を入れ、まずはお湯をそそぎ、それを小さいボールに全部あけます。
そこに、小さい湯飲み(おちょこぐらい)や、スプーン、フォークなど入れます。まぁ、殺菌なんでしょうなぁ。
湯飲みをとりだして、またお湯を注ぎます。そんで捨ててから、どんどん茶を注いでいきます。
これが香りがあって、実に旨い。で、どんどん飲んで飲んで、食事が終わるまで、おいしいお茶が出てましたねぇ。
ってことで、お茶の葉を買ってきたのですが、KLじゃぁ、急須が売ってないんだなぁ。
お茶を売っている店いったら、急須が馬鹿高くて、(だって、300RM(1000円)とかですぜ、300RMなんて普通じゃない値段ですわ)
買いませんでした。まぁ、中華街とか行けば、売っているかもね。 ってことで、まぁだ、おうちじゃ飲んでませんわ。
ちなみに、バクテーの素は、お隣にあるカルフールに売ってまぁす。一度食べてみたい人は、お土産で持って行きますよぉ。
ヘイズ 2004/06/26(Sat) 11:09 No.96
最近、どうもどんよりしていかんなぁ、と思っていたら、実はヘイズってぇのがやってきていました。
このヘイズってのは、日本で言えば、黄砂みたいなもの、マラッカ海峡を挟んでお隣のインドネシアの山火事の煙が原因らしい。
街全体がどんよりと曇っていて、視程が悪いんですね。今朝はそれほどでもないけれど、なんとなく茶色に煙った感じです。
海岸の街、クランやマラッカでは、大使館情報だと、健康に被害を及ぼす程度なので、外出時にはマスクしろ、ってなようです。
もちろん、屋外でこの時期たき火すると、罰金だそうで。。なんとも困ったものです。
雨が降らないから、乾期はいいや、なんておもっていたら、大間違いだ、ってことですね。
夜長 2004/06/19(Sat) 15:56 No.95
秋の夜長じゃぁ有りませんが、今KLは、感覚的に日が長いようです。
年中夏だし、なんとなく、いつも雨降ってたりするもので、(そういえば、最近全然雨が降らないなぁ、と実感し始めたところです。
はい、乾期な日々です。)、あまり自然の変化を感じなくなっています。
日本人のこの繊細な感覚は、やはり四季がもたらすものなんでしょうか。
なにせ、車を使った生活が一般的なKL(多分マレーシア中みんな一緒だと思うけど)では、天気予報がありません。
雨が降る季節は毎日降るし、今時は、毎日雨が降りません。電車に乗ったり、外を歩くことがほとんど無いので、
天気予報が要らないんですね。毎日暑いし。。 KLは赤道よりわずかに北側に有ります。
だから、一応日本の夏の時期になると、太陽は北回帰線まで上がってくるので、(もちろん、回帰線よりしたですが)日が長くなるんでしょうね。
ただ、経済圏を意識しているので、こんなに離れているのに(日本から7時間ぐらい飛行機でかかります)、
時差はたったの1時間でセットしているんですよ。だから、朝は7時まで明るくなりません。
この、朝が暗いってのは、それはそれで、早起きしても、真っ暗でなぁんにも出来ないんですね。意外に調子悪いっす。
で、夜は最近は7時過ぎまで明るいかな。確かに、日本の冬の時期は、6時頃には暗くなっていたような。。
ということで、全く自然を感じることなく、周りの景色に見とれることもなく、鈍りゆく感性を楽しんでいる、ってところでしょうか。。
KL温泉事情 2004/06/19(Sat) 15:48 No.94
KLの市内にも、沢山温泉があるのをご存じでしょうか。マレーシアの地図をみると、
温泉マークがついていたりするので、本当は温泉があるんでしょうな。でも、KLの温泉は間違いなく、温泉じゃない、温泉です。
いわゆる、SPAってやつなんですが、これが婦女子が入れるところなのか、はなはだ疑問。専ら、紳士のための施設と思われます。
先週、飯を食いに行きましょう、ってことで、一緒に出かけたら、たどり着いたのは、上述の温泉。
それも、KLのどまんなか、クラブ街の脇です。入り口は、ディスコの脇ってところにあるんですな。
入ると、カウンターがあって、マッサージなんかが頼めます。進んでいくと、ロッカーキーを渡され、トランクスが一枚渡されます。
ここで、着衣を脱いで、トランクスに着替えます。その奥に、ジャグジーやら、サウナやら、シャワーやらあるんですな。
ここで、まず一息いれましょう、ってことになってます。 さてさて、風呂から上がると、今度は着替えのトランクスと上着が渡されます。
で、一息入れたところで、頼んでいたマッサージへ行きます。
そうなんです、温泉といっても、マッサージ等(この等というところがポイントなんです)をするところなんですね。
マッサージルームへ行くと、割と細長いベッドと、天井に異様な手すりが見えます。そうなんです、足踏みマッサージが有るんですな。
で、おねえさんが来て、45分勝負です。
これを二つ頼むと、オイルマッサージ(アーユルベーダっぽくなるのかなぁ、頼まなかったからわからないけど)になるらしいですわ。
で、ぼきぼきしながら、45分マッサージして貰いました。うーむ、これはやはりそこらのバッタものと違って、ちゃんとしてるから気持ちいいじゃん。
もちろん、マッサージを頼まない人もいるそうな。そうすると、別の扉から別の通路があって、別の部屋に通されるそうな。
これも頼まなかったから、それ以上不明なり。 で、終わってから、またラウンジでくつろいでいると、今度は足マッサーなんかどう、
とか言われるので、ついでにじゃぁ、ってことでやって貰ったら、これが痛いのなんの。ぜーんぜん気持ち良くなかったなぁ。
手にタコだらけのインド人がやってくれるんだけど、うれしくなかったなぁ。うとうとしたいのに、痛くて出来ない、っていう不快感でした。
ってなことで、これがSPAってやつでしたねぇ。。。もちろん、別コースもあるらしいんですが、それはいかがなもんでしょうねぇ。
まぁ、仕事で疲れたときに、カラオケ行く人が多いんですが、こっちの方がよっぽど気持ちよくて、ええなぁ、というのが実感でございました。はい。
VIPってかぁ?? 2004/06/09(Wed) 14:06 No.93
以前、このKL通信にも載せたんですが、毎日お昼はMIX RICEっていう、まんなかにご飯を載せて、周りに惣菜をのせるのを食べています。
お総菜は約20種類ぐらいから、好きなものをだいたい3〜4種類選びます。で、お値段が180円から200円ぐらいかな。
いつも同じ店に行くのですが、まずご飯をよそってもらい、相手とマンツーマンで、これ、あれ、と指さしてお惣菜を選びます。
ここに、とびきり愛想の悪いおねぇちゃんが居るのですが、彼女にあたると、なぜか安い。
不思議だなぁ、おばはんにあたると、なぜか、ちと高い。で、今日は愛想の悪いおねぇちゃんに当たったのですが、
レジをうつ直前に、ちらりとこちらをみて、一瞬口元がゆるんだ以外は、全くにこりともせず。しっかし、値段がちと安い。
で、一緒に行った同僚も、一緒か、と聞かれ、一緒だ、と言ったら同じ値段になりました。
むむむ、なんだろう、と思って、レシートを見たら、「vip discount」で10%オフになってるじゃぁありませんか。
いやぁ、あんなところに、なんでVIPなんてあるんだろう、とおもいつつ、帰ってきました。
突然ですが、今急に雨が降り、雷が鳴り始めました。これが、KLなんです。。 早めにご飯食べて、良かった。。
ちなみに、KLでは、午前と言ったら、10時から、午後といったら、14時からで〜す。
日本も入梅かな 2004/05/31(Mon) 14:42 No.92
先日まで、雨がなくどよんとした天気が続いていましたが、先週末ぐらいから、毎日超怒級の雷雨がくる日々になりました。
おかげで、昼は意外にカラッと晴れたりして、気持ちよかったりします。
昨日は、今までにないぐらいカラッと晴れ、気持ちよい日曜日になりました。
たまたま仕事の関係で大勢きていたエンジニア連中もみんな帰国し、久しぶりに休日がやってきました。せっかくの休みだから、
よぉし、どこかドライブにでも出かけよう、と思い立ったのですが、結局は、プールでごろごろ、昼寝したりして、終わりました。
今週の半ばから、日本へ出張です。久しぶりに行くのに、日本も入梅して蒸し暑かったらいやだなぁ。
なんたって、こちらはエアコン完備だし、電車で移動なんて必要ないから(必ず車で〜す)、移動で汗だくにはならないんですねえ。
ま、それはともかく、久々にスクランブルでもするかいのぉ。。。
あぁあな日曜日2 2004/05/23(Sun) 17:25 No.91
平日はずーっとお客さんと会議してました。昨日の土曜日は他の会社とずーっと会議してました。
ってことで、自分の仕事はたまりまくり、明日からまた会議な日々なので、結局今日しかないじゃん、
ってことで、再びあぁぁな日曜日がやってきました。 日曜日の朝は窓ふきで始まりましたよ。
今朝はちょっと風があったので、窓を開け放って、窓ふきです。この間みつけたガラスクリーンってのが抜群に調子よくて、
窓がぴかぴかになりました。さぁて次はバキューム(掃除機)です。これが一番嫌いなんだな。暑くてうるさくて。。。
ってことで、全室くまなくきれいにバキュームです。ここまでくると、汗がしたたり落ち始めます。
バキュームが終わったら、すぐに窓を閉めて冷房ですな。なんたって、暑い。やっぱり、熱帯です。
9時をすぎる頃には、じわじわと暑くなります。 朝ご飯食べて、ちょいと休んだら、ジョギングです。
セントラル駅を通り抜けて、裏側から橋を渡ると、KL3大公園の一つ、レイクガーデンがあります。
政府がかねかけて、全面補修中ですが、抜いてあった水を入れ始めて、ようやく復活の兆しです。
この周りには、博物館やらいろいろありますが、大きな池の周りには、ちゃんとしたジョギングトラックがあります。
結構岡の上下に行くので、タフですよぉ。炎天下の中、ここを1周してもどって、そのままプールへ直行。
はぁ、これが週末の全てです。あとはいつもの通り、会社に来て・・・・ あぁあな日曜日です。。。
ところで、社長、HP更新ご苦労様でした。社長のヒョウ柄のフェルナンデス、あれどうしたの?
始めて、まともな長さのギター買ったよね!!おめでとう。ついでに、すぎちゃったけど、お誕生日もおめでとう。
組長のページも充実してたね。おらのページだけ、だめじゃん。
ってことで、今度はKLのお部屋にしようかな。。。きれいに写真撮らねば。。。
とこやととけい 2004/05/23(Sun) 17:09 No.90
祝 HP背景色更新! 久しぶりに髪を切りに行きました。今度は前回とは違う店。
何気なくモールの中をふらついていたら、20%オフと出ていたので、ふらりと入りました。
モールの中には、美容院はあれど、床屋はありません。あくまでも、なんだか腰つきのおかしいお兄ちゃんやら、
やたらポップな髪型のお姉ちゃんが黒服着ています。 昨日は、中東っぽいお兄ちゃんがやってきました。 まずはシャンプーです。
中国系のおねえちゃんがやってくるのですが、眼鏡を外して、始めてのところを歩いていくのは、ちと大変。
おまけにシャンプー部屋は暗くて、よく見えないじゃないですか。
取りあえず、眠かったので、前回のように首をもちあげることなく、どかっと顔を上にして寝ころびました。
この上を向いて洗髪ってのが、床屋歴んじゅうねんの男としては、納得がいかないんだなぁ。
で、中東のお兄ちゃん、やたら髪を櫛でいじり回します。普通に切れば10分もかからないところを、30分以上かけて
、ああでもない、こうでもないといじり回します。
ええい、うっとおしいわい、と思わずに、後ろで流れるタイタニックのテーマを聞きながら、半分居眠り扱いていました。
途中でレジが閉まるからと、お金を取りに来たら、あぁらたったの36RM(1000円ぐらいかな)。
前回の65に比べれば、半値じゃない。 で、無事終了して立ち上がったら、なんか変だぞ、Yシャツの後ろ側がびしゃびしゃじゃないかい。
くっそぉ、やられたぜぃ。。。 でも、熱帯だから、許しちゃう。2割分、なんか仕方ないかな、って感じでした。
仕上がりは、というと、ま、やたらいろいろ聞いてきた割には、別に普通の仕上がりです。
さっさと切ってくれた方が、床屋系にはいいなぁ。。 さてと、先日中華街で10RM(300円)で買ったナイキのばったもん時計。
調子扱いて、今日はジョギングのお供にしていきました。見づらいけど、まぁなんとか。
さぁて、帰ってきてからそのままプールにどぼん。
おお、時計の中に水が見えるぞ、と思うまもなく、表示が・・・ 30M防水の表示もむなしく、どぼんでございました。
しっかし、この時計、ちゃんと裏蓋がねじで留まっているので、時計ドライバーを持っていれば、分解するお楽しみが。。
ってことで、先ほど分解しました。ちゃんと中身が全部取り出せるんですな。
確かに、裏蓋はシールがしてあるけど、横のボタンは何もないじゃない。これじゃぁ、水が入るわけだよ、と納得。
もちろん、びちょびちょ。水気をとっても復活しないのは、当たり前。
ってことで、いつか動き出したりしないかな、と密かな楽しみをもてる、一品でございました。
乾期な日々 2004/05/20(Thu) 22:26 No.89
会議ずくめの日々を過ごしていて、とんとご無沙汰していましたが、ふと気が付くと、ここのところ、雨が降っていないんです。
それまでは、毎日必ず午後になると、雷雨が来ていたのですが、嘘のように一滴の雨も降りません。
と、思っていたら、今朝方軽く降りましたけどね。 というわけで、毎日暑いんですよ。本当に。
雷雨が来ているときは、意外にもすっきりと晴れるのですが、ここのところは、スモッグですっきりとした青空が見えません。
KLは基本的に周りを山に囲まれた盆地のようなので、風は吹かないし、スモッグも溜まりやすく、余りよい土地柄ではありませんね。
ところで、毎日昼はモールの4階、夜は3階にあるフードコートで、同じものを食べているのですが、
毎日同じところに通っていたら、最近どうもおかしいんです。というのも、代金がだんだん下がってくるじゃぁないでスカ。
お昼には、Mix Riceっていう、皿の真ん中にご飯を載せて、すきな総菜を選んでいくのですが、
精算をするときに、全く同じものを頼んでも、微妙に値段に差が有るんですねぇ。
さすがに、毎日同じところで食べているので、相手も覚えて居るんですな。お得意さん価格になってきましたよ。
っていっても、一皿通常価格6.1RM(180円ぐらい)なのが、最安値は4.7RM(150円ぐらいかな)っていう、低レベルの戦いですが。。
夜は夜で、イポーヌードルっていう、これまた超ローカルな、外なら間違いなく屋台だろう、ってところでご飯を食べるのですが、
いつもはイポーヌードル(ベトナムのフォーに似ていて、チキンスープに米の麺が入っている)と、ヨントーフーっていう野菜をゆでて、
チキンスープに入れたようなのを頼んでいるのですが、今日はあまり食べられなさそうだったので、
ヨントーフーの中に麺を入れてクレーって頼んだら、金なくなっちゃったの?だってさ。まったくもー。
これで、3.5RM(100円)。おなか一杯でぇす。
天気いまいち 2004/05/08(Sat) 16:34 No.88
休み明けの土曜日、どよよ〜んとした雰囲気です。どうやら、東南アジアから日本の沖縄にかけて、大きな雲があるらしい。。
事務所に大挙して押し寄せていたエンジニアも、連休前にほとんど帰国して、まぁだ戻ってきてないおかげで、とっても静かな一日です。
お休み中に溜まっていたメールの整理も終わり、これから出張の精算でございます。
さっき、隣のジャスコで大根、タマネギ、ジャガイモにオクラ、なぁんて買ってきたので、夜は自炊でもしますかね!
ちなみに、こちらの労働許可がまだ下りていないので、クレジットカードが作れないのですが、
(銀行口座はなんとかひらいてもらったんですよねぇ)、ここマレーシアはご存じバッタもの天国。
それこそ、中華街へ行けば、所狭しと屋台が並び、時計、鞄、衣服、ナイキの靴、香水などなど、なんでも売っています。
もちろん、全部バッタものです。だから、本物より品質が良いんだ、なんて行っているやつもいるぐらい。
だから、クレジットカードはとっても危ないんです。すぐ偽造されます。ちなみに、読みとり機さえあれば、簡単に読みとれちゃうんです。
あとはサインをまねるだけ。簡単至極。 ってことで、カードで何でも支払えるんだけど、現金のほうが、遙かに安心、っていう、へんな感じです。
銀行のカードは、インターネットバンキングが出来るようになっていて、種々の支払い、水、電気、ガスなどなど。。これ、超便利そう。
豪州ツアーその2 2004/05/07(Fri) 21:11 No.87
もともと、出張って行ったって、観光じゃねぇのかぁ?と猜疑心むき出しにしていたら、客から、これじゃ打ち合わせの時間が足り無すぎる
考え直せ、なぁんてどえらいコメントを貰っちゃいまして、あわてて会議のスケジュールを増やしたのですが、
ふたを開けてみれば、あぁらまぁ、こんな感じの3泊5日でございました。
なんたって、ノンハラルのお肉は食べられない、ってことで、一生懸命シーフードをアレンジしました。
結論、豪州人の胃袋は3倍の大きさだぁ。。絶対にあんなの全部食べられん!
5月2日(日) この日、一番の大親分以外の全員を引き連れて、ダーリングハーバーから、サーキュラーキーへ徒歩観光。
バスなどに乗る案も出したが、彼らはおみやげ屋さんに入り込み、買い物に没頭。バス代などを浮かして、おみやげ購入。
昼飯に悩んで、結局イタリアンの店へ。ここで、人数分のピザとスパゲッティを頼んだが、
これが多かった。豪州の食い物の量は、我々の2倍だというのを知らないが為に、どえらいことに。
また、モスリムの教えだかなんだか、全部食わねばいかん、ちゅうことで、無理矢理たいらげました。
宿に帰って、数時間後には夜飯。お勧めにあった、Blue Angelへ。ここは日本人で一杯の店。
4キロのどでかいロブスターの刺身が出てきたが、でかすぎで旨くないのと、ぴくぴくしているのをみて、お客さん、びびりまくり。
インパクトは確かにあったが、昼のマリナラが腹に渦巻いていて、おいらも食えなかったなぁ。
5月3日(月) コンサルへ行った後、移動前のわずかな時間にサンドイッチショップで昼飯。
そうか、サンドイッチっていう手があったなぁ、と思い直した次第。 夜は、近場でシーフードということで、ホテルの紹介で、
Nick’sへ。ここも、前日沢山いた日本人観光客があとからわさわさ来ましたが、この日は各自でメニュー選定し、問題なし。
それにしても、シドニーは物価(食費)が高いねぇ。観光地だから、仕方ないか。
日本人観光客は、ここでもまたロブスタってましたねぇ。。こちとら、酒無しでスナッパーとミネラルウォーター。
いや、鯛ですがね、うまかったっすよ。 食後、抜け出してからに、日本人2人でパブへ繰り出しました。いやぁ、地ビール旨かったなぁ。。
5月4日(火) 早朝出発で車に乗りっぱなし。かなり疲れましたねぇ。発電所にて、サンドイッチを昼飯に出して貰いました。ありがたや
そのまままた長時間車に揺られて、空港へ。再び1時間半のフライトでブリスベーンへ到着。ホテルに到着したのが、夜の9時。
この日は、お客持ちで飯を食いましょうと言われていたので、機内食は手を出さず。近場のレストランへ行くも、キッチンクローズ。
別に見つけたところで、ぎりぎり間に合って、今日も元気に酒無しシーフード。でも、おいらはラムを見つけて、
とうとう禁断のラムをば頂きました。量がねぇ。多すぎるよねぇ。。でも、旨かった。 今日も元気にパブ探し。
でも、シドニーみたいにおしゃれなところは閉まっていたので、路上にあったところへ行きました。
イングリッシュエールが有ったので、ちょいと一杯。これも、良い味だしてましたねぇ。。
5月5日(水) 一日でタロングノース一カ所だったので、ちょいとゆっくりめにスタートしたが、
昼飯に予定していたところが閉まっており、急遽別のところへ。フィッシュ&チップスが出てくるのが遅く、予定から30分遅れ。
帰りも3時間強でホテルへもどり、その足で7時頃に、あらかじめ予約してあったピア9というレストランへ。
ここで、現地事務所のおっさん登場。一人で喋りまくり、案内役の豪州人と二人でアントレを頼んだおかげで、
周りのみんなは空腹のまま1時間またされることに。(他の人はアントレなんか頼める胃袋じゃない)
かなり不快感がみなぎっているのに、相変わらずとばす二人。ざけやがって。これには参った。
でも、彼らのスタイルだから、全く気にしておらず。ま、いっか、ってことで早めに撤収。結局9時過ぎに終了。
そのまま空港へ。そして、再び夜行便の人となったのです。いや、本当にお疲れ様、ってかんじでしょ!
豪州ツアーその1 2004/05/07(Fri) 21:09 No.86
豪州ツアー 5月の1日から6日まで、行きも夜行、帰りも夜行の3泊5日の豪州出張へ行ってきました。
シドニー、ブリスベーンの2カ所ですが、大事なお客さん5人を引き連れてのツアーでございました。
毎日発電所を見に行くのですが、これがまた片道車で3時間ぐらいかかるんですねぇ。
ミニバン(ハイエースのぼろいやつ)で移動するのですが、狭くて窮屈で山道じゃぁよく揺れるんですねぇ。
おまけに、ヘッドレストが無いもんだから、寝るに寝られず、疲れましたよぉ。
そうは言っても、久々のシドニー、素晴らしい天候に恵まれて、爽やかな雲一つ無い晴天でございました。
すっきりと爽やかな、透明感のある天気に加え、山では紅葉が始まっており、赤、黄色にそまった木々を見ているだけで、
幸せな気分に浸れるのでございます。これは、常夏に暮らしたものでなければわからない、素晴らしい感動でございます。
もっとも、マレー人達は、寒い、の一言で、別に紅葉を楽しむでもなく、感傷に浸るでもなく、もったいない限り。
今回お供したのは、お偉いさんを含む、マレー人ご一行様5名なのですが、全員モスリムです。よって、お酒は飲みません。
よく外国に行ったとたんに豹変する人たちも居ますが、彼らは敬虔な信者でございました。
ちゃんとお祈りできるように、コンパス持参でございます。また、ノンハラル(とさつ前にお祈りをしていない)肉は食べられない、
ということで、毎日シーフード三昧でございました。肉が食べられない、というのは、レストランの選定に大きな支障を来すのでございます。
毎日同じものじゃ飽きるだろうし、と思っていたのはこちらだけ。毎日サンドイッチやら、
フィッシュ&チップスを食べさせていれば良かったのかなぁ、と後悔しきり。 今回の重大発見は、おトイレでした。
豪州では、一般的に朝顔の無い連れション形式のところが多かったのですが、彼らはそこで絶対にしないのです。
必ず、個室に入るのです。朝顔が有っても使いません。個室なんです。
マレーシアのトイレは、もちろん個室と朝顔と両方あるのですが、今まで気づかなかったのですが、
朝顔を使っているのは中華系、インド系だけだったのかもしれません。とにかく、並んでまで個室を使っているので、
長距離車で移動するときのトイレの選定も馬鹿になりません。1室しかないと、延々並ぶからでございます。
ったく、そんなに大切なものが付いてるのかよ〜、と思わずうそぶかずにはおられませんでした。
きっと真珠やらなにやら、お国自慢的なものがぶら下がっているのかもしれませんね!
あんなもの、こんなもの 2004/04/29(Thu) 22:49 No.85
マレーシアでは何でも日本のものが売っているような気がするのですが、ふと気が付くと、あんな便利なもの
、こんな便利なものが、売ってないんです。 例えば、100均で売っている、大根おろし+スライサーのついたやつ。
あれ、すごい便利なのに、売ってないんです。 それから、シャンプー選びが難しい。
日本じゃぁシャンプーとコンディショナーが別々ってぇのが当たり前ですが、こちらでは、一緒になったタイプが標準。
だから、別々に買おうと思っても、なかなか見あたらないんです。しかも、同じシャンプーのくせして、やたら種類があるんです。
中国語まで書いてあるですが、何が違うんだか、さっぱりわからないんですね。
で、勢い日本語の書いてあるもの買っちゃうんですが、これが地元産の2倍もするんです。
っていっても、600円ぐらいですが。。 全然売っているのを見かけないのが、ボタン電池。
日本じゃ、100均にも売って居るんですが、ここでは電池売り場、電気屋さんにも見かけません。
きっと時計屋さんとかに売ってるのかな。未だに謎でーす。 あと、クロレッツ。
もちろん、クロレッツはいくらでも売って居るんですが、日本のクロレッツ味のやつが違うんですねぇ。
ガムベースがまず違う。やたら歯にくっつくんですよ。それに、味も全然違うんですね。まったく、どういう品質管理なんだか。。。
でも、吉野家はあるし、鉄板焼きにすし金。まぁ、いろいろありますがな。。。
あぁあな日曜日 2004/04/25(Sun) 19:09 No.84
日本じゃぁ、そろそろ連休を前にして、そわつき始める頃かな。こちら、馬国も、5月は1日から4日まで連休になります。
ここの連休は、ゴールデンウィークのように騒ぎまくりたてませんが、密かにしっかりとみんなの計画は進行しているようで、
地元連中からは、「今からどっか行こうったって、どっこもあいてないぜ」って言われました。
そうです、ここでも連休はみんな出かけるらしいんですね。予約は、随分前からみんな入れているようで、
いまさら遅すぎるぜぃ、ってなもんです。 そりゃ連休だって知ったのが、つい先日ですから、仕方有りません。
でも、休めるなら、・・・ と、思っていたら、この連休を利用して、お客さんが出張するってことになり、しっかり同行ってなことになりました。
まぁ、シドニー、ブリスベーンですから、行き先はよいのですが、行きも帰りも夜行。
それで、現地でもしっかりと会議づくめ、っていう、あれまぁ、やっぱり休めないのぉ?状態です。
そんなこんなで、3週間休み無しで働いていることになるんですが、そろそろ疲れてきました。
隣のジャスコで下駄箱でも買って、帰ろうっと!明日は、5時起きで往復700キロだしぃ。。。
再び雷 2004/04/18(Sun) 21:29 No.83
昨日のこと、丁度アパートにちょいと帰ったときに、猛烈な雷雨がやってきました。
これはしめたとばかりに、窓の掃除を始めたのですが、窓をあけて、外側をワイパーできれいにしているときに、
なんと目の前のアパートを直撃したじゃぁありませんか。あまりの雷光と大音響に、思わず窓から飛び退いてしまいました。
それでなくとも、昨日のはものすごくたくさん雷が落ちていて、30分ぐらい見ていたのです。
でも、少し沈静化したから良いか、と思った矢先の出来事、いやぁ、痺れちゃいましたよ。
その後、雷は遠くに行っちゃったなぁ、とおもったあと、再び別の一段がやってくる、という前代未聞の2連発でございました。
本当にこの2週間は毎夕雷雨です。 それにしても、雷で窓が揺れるなんて、日本じゃぁなかなか経験できませんな。
ちなみに、雷ってのは、一瞬光るんじゃないですよ、ストロボの赤目モードよろしく、ビビビビと点滅するんですぞ!
いつかビデオにおさめちゃろうかいな。。
花見 2004/04/10(Sat) 19:41 No.82
今年は、早くに開花宣言が出されたにもかかわらず、随分長持ちしてくれました。
おかげさまで、ちょいと先週末に帰国したときにも、十分お花見が出来ました。 いやぁ、お花見っていう習慣は日本だけかなぁ?
外人には、いつも、 「お花見っていうのは、桜が咲くと浮かれだして、公園やら道やら、ピクニック気分で弁当食べたり、
酒飲んだりすること」って言っています。この時期だけは、だ〜れもうるさいこと言わずに、
そんじょそこらで酒飲んでもいいんです、ってね。 確かに、海外じゃぁそういう習慣無いでしょうなぁ。
kaminari 2004/04/10(Sat) 19:39 No.81
なにがどうの、っていう楽しみが無いときに、この雷ってやつは、結構良い感じなんだなぁ。
毎日、夕方になると、とんでもない雷雨がやってきます。雷雨の進路によっちゃぁ、
窓から浸水してくるぐらいの横殴りの雨がともなったりします。 だいたい、雷雨がくる方向が決まっていて、
遠く方からバチバチっと雷が見えてきます。鳴り始めは、5秒に一度ぐらい落ちます。一度に2本落ちたりもします。
すぐそばに来る頃には、だいたい弱小になっちゃうんですが、それでも近隣に落ちると、すんごい迫力です。
窓がゆれるぐらい。 ということで、雷が鳴り始めると、ブラインドをあげて、窓から雷が落ちるのをしばし眺める、
ってのが、ここ数日のささやかな楽しみでございます。
おしゃべりなのに。。 2004/04/01(Thu) 10:02 No.80
世の中不思議なことがあります。ここ、マレーシアには、中華系の人がたくさんいます。
マジョリティーはマレー人で、彼らはバハサマレーという言葉と、英語を喋ります。
フードコート(食堂)などに行くと、マレー語しか話せない人々が居て、勘定の支払いに苦労することがあります。
一方、経済の実権を握る中国系の人々は、いわゆるホワイトカラー(事務所勤め)も多いのですが、彼らはだいたい
、北京語、広東語、英語とマレー語の4種類の言葉が話せます。 英語を聞いていると、いわゆる中国語のアクセントが入った、
極端な訛りが多いので、聞き取りにくいのが特徴的です。
さて、その中華系の人々、お互いに会話するときは、中国語であったりします。
それも口角泡を飛ばし、という感じで、遠慮深い日本人やマレー人とは対照的な会話風景となります。
おばちゃん(いや、失礼、年下の人たちですが、どうも、ねぇ、はい、、、)達の会話をみていると、
りゃ喧嘩してるんじゃないか、って思うこともありますが、彼女達にしてみれば、ふつうに会話してるんですよね。
で、ふと疑問に思いました。 彼女たち、中国語の文字は読めないんです。書けないんです。
え、だって、中国語喋ってるんでしょ、でも、書けないんです。子供と話をするときも、
広東語と英語を交ぜて喋っているらしいんですが、じゃぁ、どうやってメモ取るんだぁ??中国語書けないのにぃ。。
彼女たち曰く、そんなの英語で書くにきまってるじゃない、って。え、中国語で喋りながら、英語でメモ取るの?
そうよ、当たり前じゃない、だって。 やっぱり、奴らの脳みその構造はよくわからないなぁ。。
ちなみに、受付に雇ったインド系の女の子は、タミール語で育っていないので、タミール語は喋れるけど、英語が主。
ふつうに喋るときも英語で、メモも英語。それ、普通でしょう、なんかホットしたぁ。。
便所事務所 2004/03/30(Tue) 19:48 No.79
事務所の中を全面禁煙にしている会社は多いのですが、残念ながら日本の会社はそうも行かず、
会議室をひとつつぶして喫煙所にしています。そこの煙が漏れてきて、
受付や総務の女性の居る部屋に流れ込んだおかげで、苦情がでてしまいました。
さぁて、どうしようかってぇんで、金をあまりかけずに解決する方法として、定期的に臭いを吹き出す装置を、
三つも取り付けられちゃいました。 この臭い、すなわちトイレにおいたスプレーと同じにおい。これが強烈なんだぁ。
マレーシアの車は、車の香水ってのがはやっていて、気持ち悪くなるような臭いのでるやつ着けている車が多いのだけれど、
それと同じ臭い。 30分に一回、窒息しそうになるんですねぇ。これって、慣れるのかしらん。 総務のおばちゃんには、
事務所の中全部が便所みたいじゃん、とか、これ、マレーシアの車みたいじゃん、ってい言って居るんですが、
良いにおいじゃない、だって。死にそう。。
びよういんきらい 2004/03/27(Sat) 15:17 No.78
今日は土曜日、昼飯の後、ちょいとびよういんへ行ってきました。本当はびよういんは大嫌いなので、
床屋が良かったのですが、床屋が見つからず、仕方なく、ショッピングモールの中にある、
スタジオなんちゃら、ってちゃかついたところへ行ってきました。 美容院ってば、なんとなく落ち着かないし
、作業がみちみちしていて、嫌いなんだが、もっと嫌いなのはシャンプー。
最近の床屋はシャンプーなんかしないんだが(はい、1k床屋しか行っていませんでしたぁ)、
こちらの美容院は始まる前に念入りにシャンプ〜なんかしてくださいます。しっかし、どうして上向きに寝かせるの。
首を持ち上げているのが疲れるじゃない。かといって、力抜いているわけにもいかんでしょう。
脳みその詰まった重たい頭だからねえ。。 ってことで、おにいちゃんがそのあとカットに来るんだけど、
終わってみればただのオッサンカットじゃないですか。いろいろ聞かれて答えているけど、
目の前の鏡に映る自分が見えるわけじゃなし(眼鏡は体の一部ですぅ♪)、ばらばらに指示しても、
組み立てたら良いかっていうと、そりゃ別問題でしょう。端から見て、一番かっこよく見えるようにやってくれれば、
あとはなぁんにも文句言わないんだが、ねぇ。(だって、文句いっても遅いもんねぇ。)
ということで、このオッサンカット、あぁらまぁ、ちょいと寂しい限りねぇ。これって、英語力の問題じゃぁありませんよ。
あくまでも、この国の美意識の問題だからねぇ! くっそぉ。。(出費=65RMx30=1950円也)
F1 行ってきたし。。 2004/03/23(Tue) 19:16 No.77
F1だし 3月21日にF1のマレーシアグランプリがあり、お上りさんよろしく、行ってきましたよ。
KLセントラルにある、アパートから、特急電車で空港まで行き、シャトルに乗り継ぎ、1時間もあればサーキットに到着。
ただ、そこからスタンドまでは、シャトルバスがあったらしいのですが、炎天下の中を半周も歩いてしまいました。
150RM(4500円)なりのチケットは、Covered Hill Standという裏側全体が見渡せるスタンドで、芝生です。
上の方の一部分だけが屋根になっていて、満員でしたが、なんとか屋根下に潜り込むことが出来ました。
なにせ、炎天下で傘もなく屋根が無ければ、死んじゃいますからねぇ。
スタートの前に、Royal Air Forceのエアショーがあり、超低空での旋回やら編隊飛行やら、血湧き肉躍るってもんでございましたよ。
ええ、そりゃもう飛行機好きには溜まりません。 さて、スタートは午後3時なんですが、直前に雨がどばっと降りまして、
不思議と2分間でぴたっとやみ、予定通りスタートしました。スタートは遠くで甲高い音がするのでわかる、
っていうていどで、残念ながら、順位の書いてある電光掲示板やら、大画面アストロビジョンなんかは見えず、
ただひたすら目の前を通過している車を見て居るんですが、やたら早い。早いから見えない、見えないからわからない、
わからないから飽きる、っていう最低のパターンに陥り、飲んでいたビールの助けも借りて、途中は周回遅れも相まみえ
、全くわからなくなり、延々と続くエキゾーストノイズに包まれながら、ボーーーーっとしていました。
不思議と風が吹いていたので、思ったより暑くなかったのだけが幸い。
ということで、なんとなく周りがみんなフェラーリの旗を振り出したので、あ、こりゃ終わるな、と思ったら、終わっていました。
う〜む、これは情報機器がないとつまらん、というのが結論でした。
ちなみに、佐藤はいいところまで10位以内を走っていたらしいのですが、最後に居なくなり、翌日3周手前でブローしたってわかりました。
やっぱり、ね!残念至極。 えーっと、マレーシア人はとにかくフェラーリ好き。
みんなフェラーリのキャップかぶって、真っ赤なシャツきて・・・・、でかい旗振り回して。
やっぱり、一番わかりやすくて、格好良いんでしょうなぁ。それには、賛成。
ってことで、夕方には、おうちに帰り着いておりました。帰りの電車の中での惰眠が心地よかったなぁ。。
選挙前だし、F1だしぃ 2004/03/19(Fri) 23:27 No.76
マレーシアでは、22年間首相の座に居たマハティール元首相が勇退してから、始めての総選挙が21日(日)に行われます。
ということで、町中の至る所に、無節操にビラ、といっても日本のように壁にのりで貼るのではなく、ビニールのものを、
ひもにつり下げたタイプやら、幅15センチぐらいのビニールのテープ状になったものに、印刷したものを、張り巡らせたり、
(イメージは、警察などが捜査の時に使うテープみたいなもの)があふれかえっています。
市民の反応は今ひとつですが、与党が勝った場合には、臨時に月曜日が祝日になることが決まっているそうです。
結果がわかるのが、日曜日の夜なので、深夜に決定されるとのこと。なぁんだか、いい加減だしぃ。。
と、良いながら、本日より、空港のそばのセパンサーキットでF1が始まりました。
今週は、ホテルがF1ウィーク便乗値上げ習慣でありまして、10%ぐらい上乗せしています。
それでも、町中のホテルは全て満室。大変なもんです。でも、選挙のおかげか、中心部から少しだけ離れているせいか、
以外に盛り上がっていませんね。 F1は6年前に国家事業として始めたらしいけど、首相が替わると、話も変わったりして。
仕事滅茶苦茶忙しいですが、日曜日はF1を見に行きまぁす。
ちなみに、1日件のcovered hill standのお値段は150RM(4500¥)、
往復の交通費が約60RM(1800¥)ということで、日本に比べたら、超破格値でさぁね。
シャンデリアの館 2004/03/13(Sat) 18:33 No.74
館の写真、引っ越した直後のものしかないけれど、とりあえずやふうのアルバムに貼り付けました。
ごらんあれ。 しっかし、昨夜食べたタイ料理のおかげで、ちぃと腹が・・・・
牛丼うめぇ 2004/03/11(Thu) 10:36 No.73
040311 牛丼うめぇ よしのけ健在です。 そう、日本では食べられなくなった、吉野家
(よしぎゅう っていう言い方より、なんかよしのけ の方が好きなんだなぁ。)の牛丼が、ここマレーシアでは食べられるんですねぇ
しかも、うまい。 メガモールという巨大ショッピングセンターの地下に、吉野家はあります。バリューセットとコンプリートセットの2種類。
すなわち、丼+みそ汁がバリューセット、それに、サラダ+ソフトドリンク+デザートでコンプリートセット。
ざっとバリューセットで300円ぐらいだから、まぁ、こんなもんかな、という値段帯ですね。
ただ、驚くべきは、そのメニュー。牛丼なんか頼む人は、日本人ぐらい。
牛+野菜丼、牛+鮭フライ丼、鮭フライ+??丼というように、牛が無いものあり。これが結構人気だったりするわけね。
あ、付け加えておくと、このモールには、ジャスコ、カルフール、ベスト電器なんてのも入っていて、
土日は超満員で、まっすぐ歩けないほどですわい。。
豆知識;おといれ 2004/03/08(Mon) 23:47 No.72
トイレのドアは開け放しておくのが、入ってません、という状態表示。
逆にしまっていると、誰か入っているという印。 トイレから出たら、閉めておくと、次の人が入れず、漏らしちゃうので、要注意!!
お買い物大作戦 2004/03/08(Mon) 23:46 No.71
昨日の日曜日は、朝早くから、お買い物大作戦でした。
もう、セダンのトランクと後ろの席に一杯の買い物して、(お布団がかさばるのよねぇ)、帰ってきました。もうへとへと。
まずは、職場のあるメガモールっていうところの、ジャスコとカルフールとベスト電器。でも、なかなか一人じゃ運べなくてね。
もう参りました。金庫からお皿セットまで、トイレットペーパーもかさばるんですねぇ。
車(一応ドライバー付きで車借りましたぁ)を待たせておいて、カートが一杯になったら呼んで載せて。
駐車場に入れてあれば、そこまで行けばいいんだけど、駐車場じゃなくて、炎天下の外でまっているから、
携帯で呼んで来てもらうんです。でも、午後は渋滞してなかなか近くに来れなかったシィ。)
でも、午後にはいったら、今ちょうどバーゲンセール中なので、人がうじょうじょ。広いメガモールの中がまっすぐ歩けないぐらい。
いや、疲れましたぁ。。 たいしたもの買ってないんだけどね。 で、そのあと中国系のデパート行って、最後にIKEA。
IKEAは北欧家具で有名な店ですが、もうそれこそホームセンターなんですね。広大な売り場にいろいろあります。
もちろん、家具もあれば、食器もある。すべて安物ですが。。 ここも駐車場から車があふれるぐらいだからね、すんごい人手。
結局朝10時に出て、アパートに帰ったのが6時だもんなぁ。。 日本じゃ買い物なんかしないしねぇ。
で、それからちょいと、今度は近くのスーパーいお買い物に出て、飯作ろうかと思ったけど、もう面倒くさくなって、外で食べちゃいました。
それからちょっと泳いで、そのあと買ってきたものの整理を始めて、
DVD(あ、ちなみに、とうとうホームシアター5.1chデジタルサラウンドシステムが完成しましたぁ。
サブウーハーを入れたので、すんごい迫力サウンドで楽しめるじゃん。)みながら、
アイロン台を組み立てて(IKEAのやつは、自分で組み立てるのよぉ。疲れたときに、やるもんじゃないねぇ。)、
ようやく夜の11時頃組あがって、それからYシャツのアイロンがけでございます。
今までホテルにいるときは洗濯屋に頼んでいたんだけど、このアパートには無いんだねぇ。
ふつうアパートには必ず洗濯屋があるんだけど、仕方ないから、自分でお洗濯です。
Yシャツはちと難しいけど、まぁ、何とかなるもんだ。 全部終わってホットしたのは、もう12時過ぎ。
ようやく終わってホットしたので、ビールを飲みながら、 ギターの弦を張り替え始めて、DVD見ながらワイン飲んでいたら、2時じゃん。
ちーとも休んだ気のしない日曜日だったわん。 おっと、ちょいとそれた話題をひとつ。
このシャンデリアの館のある、スアサナっていう高級アパートは、 お隣のお台所がお互いに丸見えなんですが、
お隣はパツキンの若い男女が住んでいて、 10時半ごろに台所へ行くと、パンツ一枚の男と、 タンクトップにパンツの女が見えるんです。
夜だからね、洗い物してたみたい何ですが、 びっくりしたぜぃ、あわててこちらもパンツ一枚になりました。
これは、うっそっぉ。。。 たぶん、電気代が高いからクーラーつけていないんだろな。
ちなみにお買い物したのものは。。。 お布団セット(これ、7割引でしたぁ)2客 アイロン、アイロン台、時計、金庫、サブウーハー
食器セット(20ピースのダイニングセットね)、レンジでも使えるタッパーシリーズ、体重計、バスタオル、かご、
3段積みのステンレス棚セット二つ、炊飯器、絵を入れる額二つ、トイレットロール、キッチンタオルホルダー二つ、かご、
電池セット、ギターのケーブル、DVD6枚などなど。。。 これ、自分で持つと、大変。
車から部屋まで運ぶのがすんごい大変だったしぃ。。。
お久しぶりで 2004/03/06(Sat) 10:14 No.70
3月1日より正式に馬国駐在と相成りました。これって、すなわち退路を断たれたぞ、ってことなんですね。
やっぱり出張で長期こちらにいるのとは、ちょいと訳が違いますな。まぁ、なるようになるだろ、ってなもんですが。
さぁて、今の時期、結構湿度が高く蒸し暑いんですね。3月1日は成田は大雪。
おかげで、出発前に40分待たされ、搭乗したあとも、機体の除雪を待たねばならんちゅうことで、そのあと3時間も待たされましたな。
この3時間っちゅうのは、結構しんどい長さでして、搭乗したら1時間半で飯がでるやろ、
っておもっちょりますんで、それもお預け。乗ったら映画でもみて、暇つぶそうかいな、とおもっちょりましたら、
飛ぶまでやらんちゅうんですわ。ほな、雑誌でも、ちゅうたら、もうありませんだとぉ。ったく、サービス精神の無い会社はこまりますなぁ。。
(欧州のキャリアだったら、間違いなく酒だ、飯だってだしてるな。) ま、それはさておき、動き出したら、7時間半で到着です。
着いたら、とっぷり日も暮れた夜の10時過ぎ。今回は、赴任ということで、オベーションをハードケースに入れて持ち込んだのですが、
それがいつまでたっても出てこない。待ちましたねぇ。
なにせ、スーツケースは1stクラス扱いで、すぐ出てくるものだから、よけい長く感じましたよ。
そんで、ようやくオベーションが出てきて、通関を通り、電車の駅に向かったら、ちょうど電車が出て行っちゃいまして、
まぁ15分間隔だからええや、とおもったら、夜の10時をすぎると、20分間隔だとぉ。くっそぉ、これでまた20分待ちじゃん。
仕方ないなぁ、と思いながら、ふと振り返ると、あぁらまぁ、オベーションのケースのおしりがバックリと割れているじゃぁありませんか。
でも、もう遅いし、今更戻るわけにも行かないし、ま、いっか、ってなもので、電車を待ち、乗り込みました。
電車は快適ですよ。中心部までたった30分ですからね。でもね、なにせ大荷物を抱えていると、不便ですな。
ま、往生してたら、ちゃんと赤帽が来て、手伝ってくれましたが。
そんでタクシーに乗って、ホテルまで行き、チェックインしたのがもう11時半ですねん。
それから、置いてあった荷物をとりに歩いて5分の事務所まで行ったら、あぁらまぁ、まだ仕事してる連中がいるじゃない。
驚きだなぁ。 ってなわけで、12時頃までちょいと整理して、ようやくホテルに戻りました。
ホテルで、かるぅぅぅぅく麺でも一杯、ビールも一杯と思い、カフェで頼んだら、延々でない。
超安ホテルだから、だいたいにおいて、雰囲気も今ひとつ。くっそぉ、でない。
結局ここでも20分待って、ようやく出てきた麺のまずいことよ。うげぇ。。。 はぁぁぁ、長い一日でしたぁ。。長い一日、読むのも大変だぁね。
ってことで、初日の移動の物語でした。 ちなみに、3月3日から、シャンデリアの館に移住しました。
ここは、駅のすぐ近くで、事務所まで来るまで10分もかからない、良いところ。書斎以外はすべてシャンデリアだぜぃ。
調度品もアンティーク調のいい感じ。おまけに、日本から持ちこんだ5.1chホームシアターセットも設置して、
こりゃ完璧だぜぃ、状態なんですが、部屋にいるのは寝る時間だけ。おまけにLANが無いから、部屋で仕事も出来ず。
(こりゃある意味いいんだけどね。)ということで、ぼちぼちKL通信再開しますでね。こうご期待ってところでしょうか。
応援してねぇ。。。
と い れ 2004/02/18(Wed) 01:29 No.69
たまには、下世話な話でトイレでも行ってみましょうか。 こちらのトイレは、もちろん水洗式です。
最近はほとんどいわゆる洋式トイレですが、たまにしゃがみ込み式もあります。ただし、金隠しの無いタイプです。
大体、すごい立派なオフィスへ行っても、トイレの扉を開ければ、そこはマレーシアっていうぐらい、トイレには金かけていません
一つには、やはりモスリムの影響でしょうか、水でケツを洗う習慣があります。
これも、シャワレットみたいにおしゃれなものではなく、必ず横の壁から、ホースがでているわけです。
さて、これをどうやって使うかはわかりませんが、たしかに便座も床もびしょびしょになっていることがあります。
困るよねぇ、こういうの。 じゃ、トイレに入ってまぁす、っていう意思表示はどうするか、っていうと、トイレのドアを閉めるだけです。
大体、シャビーなトイレが多い、と上述しましたが、オフィスでも、表のドア一つ。中身は個室二部屋。
一部屋が女性用、一部屋が男性用、というのがあります。その中の扉は常に開けてあり、
しまっていれば誰かが入っている証拠、という、きわめてわかりやすく、かつ合理的な考え方だと思いません?
大体、出たところの共用スペースには、手洗いがあり、そこで、お祈りの前は足なんか洗っちゃったりしますねぇ。
ただ、デパートとかのトイレは比較的清潔に保たれていて、(ブミプトラ政策の影響で、
マレー人がクリーナーとして雇用されているケースが多く、良く掃除をしているため)、日本よりきれいだなぁ、と思うこともあり。
ちなみに、昨日はお誕生日でしたが、お客様からきつ〜い叱責をいただき、散々な一日でございましたぁっと。。
バレンタイン狂想曲 2004/02/15(Sun) 10:23 No.68
昨日は、バレンタインデーの土曜日。土曜日はお休みじゃなくて、半ドン勤務のところがほとんどなのに、
事務所のあるMid ValleyというMega Mall(巨大ショッピングモール)は、朝から渋滞。それが10時過ぎには
、大渋滞、昼を過ぎる頃には、ショッピングモールの回りだけではなく、Federal Highwayまで渋滞してしまうという、
とんでもない事態でした。どうやら、馬国では、しょっちゅうセールをやるのですが、
(何しろ、12月にはメガセールと称して、政府主導のもとに、1ヶ月間のバーゲンが展開されます。)
最初はクリスマス、次が中国の旧正月、そして今がバレンタイン。 別にチョコレートばかり売るのではなく、
やはり目当ては貴金属品やら宝石類なのかなぁ。でも、男から女へのプレゼントも多いみたい。
とにかく、買い物客でごった返していました。巨大モールなのに、まっすぐ歩けないぐらいの人混み。
で事務所から帰ろうとしても、もちろんタクシーは居ません。
雇っていた車もモールの近くまでは来れない、という事態に陥り、歩いちゃいました。
このショッピングモール、なにせ、ジャスコあり、カルフールあり、シネマコンプレックスあり、なんでもあるんです。
ベスト電器なんてのもあり、ついでに、隣接したホテルあり、事務所棟あり。
最近、事務所の立ち上げで、しょっちゅう買い物に行くのですが、掃除機と冷蔵庫、電気ポットなんか悩みましたねぇ。
ってことで、バレンタインの夜更けは仕事仲間のおうちによばれ、
はからずしもグランドピアノをみて血が騒ぎ、ついつい弾かせて貰っちゃいました。
いい音するんだなぁ、やっぱり。お昼にカルフールで見た、SUZUKIのエレピアン(まぁまぁ、タッチは悪くなかったけど、
特別セールで3990RM(ん、12000円かぁ、これ買いだなぁ)より、遙かに音がよかったなぁ。。
さて、来月はというと、今度はF1が来ます。1日券でも買って、見に行こうっかなぁ。。。 明日はお誕生日ぃ♪
猛暑の日々 2004/02/13(Fri) 07:54 No.67
最近、お昼間はものすごく晴れて、そりゃもう暑い日々が続いています。その割には、あまりスコールが来ないのですが。
外にいると、Yシャツをとおして紫外線が針のように突き刺さってきます。気温にして30度から35度のあいだかな。
まぁ、あまり外を歩くことはないのですが、(移動はほとんど車です)、
お昼ご飯を食べに事務所の外に出たときなんか、くらぁっと来るほどです。
朝、テレビをつけるとNHKのニュースで冬の景色が出ますが、実感無いなぁ。
ってなわけで、すっかり熱帯に馴染んでいます。 今、ショッピングモールの中を歩くと、バレンタイン商戦一色です。
どうやら、チョコレートを配る習慣は無いらしいけど、そのかわり、男女どちらからアプローチしてもいいらしい。
ちゃんと、レストランには、予約セットメニューなんかもあるようです。
アパート決めたよ〜ん 2004/02/11(Wed) 01:04 No.66
ふげぇ、今日も一日良く働きました。 今日の収穫、アパートを決めました。
あまり治安の良くないインド人部落の中にある高層アパートの17階、いや絶景なるかな、までは行かないけれど、
比較的景色の良い場所で、しかもすばらしい家具のある部屋にしました。 遊びに来ても大丈夫なように、
もちろんベッドルームもマスターとゲスト用があります。写真は入居してからでございますぅ。。
青目のこと 2004/02/10(Tue) 07:58 No.65
最近、仕事で外人を雇うための面接(これ、インタビューっていいます)をしています。同じ外人といっても、いろいろいます。
もちろん、自分そのものがここでは外人ですが、マレーシアは、マレー人、中華系、インド系と大きく3つの人種が居ます。
そして、隣はタイとインドネシア。でも、ここはもと英国の領地、幅を利かせているのは、英国人なんですねぇ。
欧州人を総称して、青目と呼んでいます。なんたって、実質はどうあれ、
英国から譲り受けたがちがちのシステムをきっちり守っているから、どうしてもそう言う人が必要になるって訳です。
欧州系を総称して青目って呼んでいます。僕ら日本人を始め、ローカルを含めて、目が青くない。
もちろん、英国人全部が目が青い訳じゃないけど、他の欧州人は比較的少ないから、特に英国人を指します。
昨日、値切りに値切って、英国人を一人雇うことにしました。おっさんですが、どうやら喧嘩早いって評判なんですねぇ。
でも、とりあえず、サッカー式にイエローカードを2枚もって、2枚出された時点でfire(首)に出来るように契約書に盛り込んじゃいます。
さぁて、おっさん、期待通りの働きしてくれるかなぁ。っていうか、あごで使えるかしらん。
一日中、インタビューやら、ネゴやらやってしゃべっていると、本当に疲れますなぁ。一日中しゃべりまくるなんて、無理!!
アパート探しのこと 2004/02/07(Sat) 00:19 No.64
最近、これから住むアパート探しをしています。一般的に、セキュリティーのしっかりした、
日本でいうマンションを探しているのですが、大体12〜15万円ぐらい払えば、120平米ぐらいの広い部屋が借りられます。
これにfurnituredということで、家具をつけます。家具は、本当にオーナーの趣味が出ますねぇ。
いくつか回りましたが、やはり中華系のリッチな方々のもつ部屋は、ものすごく趣味がよく、しかもリッチです。
それに引き替え、あまりリッチでない方々の部屋は、実用一本槍の部屋が多いですねぇ。
同じマンションの部屋でも、こうも違うものか、というぐらいに違います。
もちろん、同じマンションですから、間取りとしては、広いリビングダイニングとマスターベッドルーム、
ゲストベッドルームに書斎、キッチン、もちろん、トイレ&バスはマスターとゲスト用の2カ所。これに、メイド部屋がつきます。
が、メイドは雇わないので、そこはストアルームとなります。 いやぁ、これだけで120平米ぐらいあるかな。
それでこのお値段!もちろん、会社が払ってくれるのですが、もう日本に住めまっせ〜ん、っていう感じだなぁ。
もう少しお金を払うと、今度は食洗が付いていたり、5.1チャンネルシステムが付いていたり、
という特典が付いてくる、っていう仕組みです。 まぁ、来週には決めますので、請うご期待。
決めたら、写真でもどこかに載せましょ。 期待を裏切らずに、シャンデリアの下がっている、
超豪華な部屋をかりますぜぃ。。もちろん、夜景も重視してね!! ほな。ふ
読めないのでもう一度 2004/02/05(Thu) 01:23 No.63
最近、お昼はローカルの人が行くfood court(フードコート;日本でいう屋台村みたいなイメージ)でよく食べます。
フードコートには、必ずペナンなんちゃらとか、土地の名前のついた料理店があります。
これって、きっと札幌ラーメンとか、九州ラーメンの類と一緒で、出しているものも同じく麺類とか焼きめしの類なんですねぇ
でも、そこで頼んでも他との違いは、さっぱりわっかりまっせぇん。
ほんじゃ、一体何を食べてるかっつぅと、名前はわからないんですが、まずお皿の真ん中にご飯を盛ります。
(イメージはカレーライスね)。次にバットに入っているおかず(野菜から魚の唐揚げ、カレーの類など雑多にあります。)
から好きなやつを適宜お米の上に載せていきます。代替4種類ぐらい載せれば丁度良いのですが、これでお会計ってなことになります。
そうすると、大体100円から120円です。 これを持ってあいている場所に座りますが、
フォークとスプーンは大体店独自でおいているのではなく、別の場所にあるので、そこに取りに行きます。
食べようとしていると、手ぐすね引いて待っていましたとばかりに、飲み物屋のお兄ちゃんが来ます。
そいたら、すかさず、ライムジュースやら、ミルクティーやら頼みます。これが大体30円から50円ですね。
これ、全部食べれば、もうおなか一杯です。 こんなフードコートが、どでかいshopping mallでも必ずあります。
玉に瑕は、ニョクマムのにほひかなぁ。。。
あぁ KL 2004/01/27(Tue) 01:23 No.61
はい、昨夜KLに着きました。 今日は、乾期ってこともあるのかな、一日中晴れでした。
しっかし、がちがちの冬から、しっかりと夏にくると、毛穴がぁ、開きますなぁ。 いや、ほんま、しっかりと夏です。
それはそうと、今日CDをあげた仕事先のボス連中から寄付を頂きました。
さぁっすが成金、一人は札束キャッシュで、も一人は小切手ざんすぅ。
ってことで、これはKLでのラフ活動資金(っていってもさぁ、たとえば楽器を買うとか)に使いたいんだけど、どうかなぁ。
ってなわけで、今回持参したDVD/CDプレーヤーでラフを聞きながら、ほんじゃまお仕事でも始めますかな。
ほな、みなさん、KL通信お楽しみにぃ! Name:Fu's fu
omedetou 2004/01/04(Sun) 19:31 No.59
あけまして、おめでとうございます。 昨年末、疲れた体を引きずりながら、30日にようやくラフの忘年会が出来ました。
もちろん、6時集合、解散は3時半でございました。いやぁ、弾けましたよぉ。。
今年は、メンバーそれぞれ、痺れる環境になりますが、みんながんばろうぜ〜〜。。。
不定期配信;KL通信担当記者より。。。 出張は12日からで〜す。お楽しみにぃ。。
長袖長ズボン 2003/12/21(Sun) 20:16 No.56
この暑い国(外はね。室内は寒いけど)で、長袖長ズボンをきっちり着込んでいるのが、プールなんである。
あれれ、水着じゃないの、って思うでしょ、それが長袖長ズボンの水着なんですね。
中華系は関係無いんだろうけど、マレー系の人にはイスラム教が多いからか、基本的に肌の露出は喜ばれませんねぇ。
厳密にはイスラムではないのだろうけど、基本的にそう言う習慣なんだとおもう。
だから、プールでもど派手な水着なんて着ないで、長袖なんつぅ、いとも変な水着になるんである。
もっとも、そういうのは子供が着て居るんであって、そいういう大人はもともと泳がないんですねぇ。
もちろん、ホテルにいる青目の方々は、惜しげもなくその有り余る脂肪を見せてつけていらっしゃいますよ。
何とかした方がいいんじゃない、っていうぐらいにね!
とりとりとり 2003/12/20(Sat) 23:45 No.55
今日は豪華二本立てでございます。 いやぁ、この国の人たちの鳥好きには頭が下がります。
鳥ったって、鶏のこってす。もう、料理と言えば、鶏か魚か、っていうぐらい、よく食べます。
ケンタなんて、子供か若い衆の食い物か、とおもうと、どっこい、大人が群れなしています。
もう、何を食べるにも、おかずは鶏。これが一番。
もちろん、他の肉が無い訳じゃありませんが、困ったら鶏。これが王道ってやつかな。
ちなみに、ローカルの料理を頼もうと思うと、チキンカレー系か、魚の揚げ物か、魚のカレーか。。
でも、うまいんだよね。鶏が。。
どねいしょん 2003/12/20(Sat) 23:40 No.54
先日、一緒に仕事をしているオヤジどもと、会議をしていたら、夜の9時頃になってしもうた。
そいたら、その土建屋が持っているレストランで飯食おうじゃないか、ってぇんで、飯食いに行きました。
なんてったって、そこはインドネシアなどの家具も売っていて、売り物のテーブル、売り物の椅子で飯を頂くのであります。
その土建屋が7割、そこのマスターが3割のオーナーになってまして、マレーシアンポーチュギー
(うむ、カタカナだと読みにくいな;ポルトガル系マレーシア人ってことです)なので、折衷家庭料理を出してくれます。
その日は、もう9時半を回っていたこともあり、まぁ軽く揚げ物から、カレー(これが辛かったんだよなぁ、でもうまかった)、
エビのガーリックソテーなんかが有りまして、最後にデザートって事だったんですが、もうお腹がはち切れんばかりでした。
でも、うまかったなぁ。特に、赤ワインがうまかった。熱帯の赤ワインっていえば、劣化が進んで、
うまくないんだけど、ここのはうまかったっす。
デザートも暖かい物あり、冷たい物あり、珍しいモンだから、みんな食わせちゃえ、ってなもんで、沢山食べさせられました。
さて、宴たけなわのころ、そういえば、その中国人にCD約束していたな、ってことで渡したら、
なんとそこのマスターを呼びつけ、これを今すぐかけろ…と。。あいやぁ、これは恥ずかしい。
レストラン中に響き渡る音で、5曲ほどかけて貰いました。 やつら、中華系だから、漢字が読めるんですな。
だから、作曲やら作詞を誰がしたか、わかるんですな。 さて、そこの土建屋の悪オヤジ3人組のうち、渡したのはたった一人。
そいたら、翌日毛一人から電話がかかってきて、頼まれ物をしたあと、なんと、俺にもCDよこせ、だと。
それに、どねいしょんを1000RM(マレーシアンリンギット;1RM=30円ちょい)するから、
キャッシュで即金で払ってやる、と。 ははぁん、土建屋さんってば、金に糸目つけないのねん。
ちなみに、日本でいう立ち食いそばが一杯3RMだとおもってください。立ち食いのカレーだと4RMです。
それぐらいの感覚の1000RMですから、ここの人に取っちゃ、どえらい額です。
ちなみに、秘書を雇うと、2000〜3000RMの月給です。すなわち、月給の1/3をポンと払うってなもんだ。
もちろん、どねいしょん(寄付)ですがね。 ただ、リンギットなんて物貰っても、どうしようにもないから、
こりゃおいらのお小遣いになっちゃうかなぁ、なんちゃって。 ちゃんちゃん。
いや、まいったなぁもうぅ 2003/12/18(Thu) 00:20 No.53
どうやら、外堀がだいぶん固まってきて、ここKLから抜け出せなくなりそうですわい。
来年はずーーーーーーーっとここに居ることになりそう。ってことは、つまり、ラフの活動に支障がでる、っつぅことですね。
でも、ご安心下され、定期的に日本にはちょいとだけ帰るようにしますわい。
そのときに、うまくタイミングを合わせて、いろいろやりましょうぜ。 KLよいとこ、一度はおいで。酒はうまいし。
○○ちゃんはきれいだ。。おっと、これ知っているあなた、いい歳こいちゃってますねぇ。
ということで、この先もKL通信お楽しみにしていて下さい。
ついでっちゃぁなんですが、じゃもう一つ、ドライバーってやつについて、ちょいと、カキコしますかね。
ドライバーって職業は本当に大変です。きまぐれオヤジの気まぐれスケジュール
(というより、お客が気まぐれだったりするわけですが、)それに合わせてずーっと待っていたり、急に出かけされたりします。
特に最近は携帯電話が発達しているので、連絡は全て携帯でとります。
よし、今からXXへ出かけるから、スタンバイしろ、とか、出先でも、今から会議だからそのままここで待て、
とか、まるで犬みたいな存在なんです。しかも、反抗は許されず、遅刻はおろか、急いでいるのに、
ガソリンスタンドに寄ろう物なら、今朝のように、雷が落ちるわけです。 てめぇ、遅刻しておきながら、さらにガソリンとはなんじゃ。
そんなん、昨日やっちょけ、ってね。 こんな事に腹を立てていると、胃にいくつも穴が空いちゃうので
、もう笑っちゃった方が良いのですが、客とアポがあったりすると、それはそれで、やっぱり気を遣うわけですね。
ということで、ある場所に行くのに、幾通りもルートがあるとして、渋滞にはまったときなど、優しい言葉で攻撃したりするのです。
ま、そんなわけで、毎日疲れちゃうわけですねぇ。。 はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
こーらん 2003/12/14(Sun) 20:55 No.52
今住んでいるサービスアパートメント(ホテルに近いんだけど、コンドミニアムタイプで、自炊設備もあります。)
の近くに、KLCCという、巨大なツインタワーがあります。
その下に、これまた大きなモスクがあり、毎日決まった時間になると、コーラン(だろうなぁ)が流れてきます。
午後は7時に流れ出すんだけど、時間にしたらどれぐらいかな。
あまり長くはないのですが、きれいな声でとうとうと流れる川のごとく、ゆったりとした声が流れてきます。
ここ、マレーシアは(マレー人、中国人、インド人のミックスですが、マレー人はイスラム教が多く、
女性もかぶり物をしています)イスラム教の教えを守っている人も多く、金曜日の午後になると、ちゃんとお祈りをしにモスクに行きます。
また、ラマダンの期間中は、日のあるうちは、食べない、飲まない、を通していました。
さて、コーランは何を言っているのか分からないけど、身を委ねて聞いているのには、
とてもゆったりして、安心した気持ちになれます。 お経みたいなモンなのでしょうが、ねぇ。
珍しく、一日中全く雨が降らなかったKLより。(夕方雨が降らなかったのは、とても珍しく、
今日はKLCCの横の公園も夕涼みに来る人たち;というか、デートかな、で一杯でした。)
ふにゃふにゃ 2003/12/11(Thu) 07:08 No.51
いやぁ、こんなにも襟がふにゃふにゃのYシャツ着るのって、久しぶりだなぁ。
実は、KLでYシャツはちゃんとホテルのランドリーサービスに出すんですが、一流ホテルのサービスで、
しかもフォームには、きっちりと糊を利かせてちょんなまげ、って書いてあるにもかかわらず、
全てのシャツがふにゃふにゃで返ってきます。もちろん、袖口なんかも、ふにゃふにゃです。
あぁらまぁ、ってことで、スーパーに探しに行くと、ちゃんとクイックスターチって売っているじゃないですか。
部屋にはもちろん、アイロン台とアイロンが置いてあるから、もうこれで大丈夫、ってぇんで、
早速買って返って試してみるに、いやぁ、スプレーの質が悪すぎぃ。なんたって、きれいにスプレーにならない。
どぼどぼぼったり。まぁ、これもマレーシアだから仕方ないか。そう言えば、デオドラントスプレーだって、
スプレーボタン押している指がびちゃびちゃになるしぃ。。
ってことで、ガンガンスプレーしながらアイロンかければ、う〜む、満足とは行かなくてもちったぁましなものになりますか。
でも、毎回こんな事、やだなぁ。。 いつの日か、アイロン台ががちがちになるんじゃないかな、なんちゃって!
KL食い物事情 2003/12/08(Mon) 23:33 No.50
ここのローカルの人たちの大好物の一つに、鍋焼きラーメンがあります。
Clay potといって、日本の土鍋の小さいやつに、シーフードなんかと一緒にラーメンが入っている感じです。
これは、うまい。まさに、鍋焼きラーメン。具はエビとかネギとか、たいした物は行っていませんが、うまい。
外が毎日30度を超えるのに、やっぱり暑い物がうまい、と感じることがあります。不思議ですなぁ。
フードコートっていう、日本で言う屋台村みたいなところで食べると、100円ぐらい。
これが、ちっときれいなフードコート(ちゃんとしたショッピングモールなんか)で食べると、250円ぐらいです。
もちろん、日本のちゃんとしたラーメンもあるのですが、これはもう300円から450円と、お高いんですね。
でも、みなさん、結構食べています。 さて、もう一つ現地の人に大人気なのが、「元気寿司」です。
週末ともなると、長い行列ができていたりします。なんちゃことない、回転寿司ですよ、
でも、こちらの人にとっては、たまらなくおしゃれな、そして庶民的な食べ物なんでしょう。
普通に生魚を食べるかどうかは知りませんが、普通に回転寿司食べてますねぇ。
ちなみに、マレーシアはマレー人、中国人、インド人ですから、それぞれ本番の味が楽しめます。
でも、マレー料理は一度しかたべたこと、ないや!
つきにつきあわぬこと 2003/12/05(Fri) 00:08 No.49
くだんの元警官ドライバー、再びおんぼろメルセデスを持ち出して、もう大丈夫だから、問題ないから、と強調するし。
でも、ぜ〜んぜん信用出来ないから、次は何が起こるんだ、ってなもんだ。
昨日の今日の事なんだが、シンガポールの駐在員が今晩の飛行機で帰るっていうんで、
8時半頃まで一緒に飯食ってました。そんで、その車で、駐在員を空港まで送らせることにしました。
空港までは、1時間弱かなぁ。 先に、ホテルへ帰ってから、ちょいと買い物にでていると、携帯に電話がかかってきて、
「がははははは、いやぁ、もう笑っちゃいますよぉ、聞いて下さいよ、大谷さん」 ってな出だしでございました。
そうです、お察しの通り、高速道路の最後のところで、車がエンコした、っていうんです。
どうやら、携帯からは、必死にエンジンをかける音がしてますが、ちーともエンジンはかかりません。
これでも、おかかえドライバーですよ、まったくぅ。。 ってなわけで、そのドライバーおっさん、
他の車止めて、金渡して、駐在員を空港まで届けることにしたんだと。また、電話がかかってきまして、
「いやぁ、この車、汗くさいのなんの、もう、ここまで来ると、笑うしかありませんな。」 ってなもんだ。
もちろん、明日も、そして来週もそのオッサンに頼んでいたのですが、もう来週はキャンセル、すなわち、首です、クビ。。
絶対に乗らないからねぇ。。 ということで、ドツボの車に乗っていなかっただけでも、これは超ラッキーでしょう。。
ってなことで、再びKL通信でございました。
つきのなきこと 2003/12/04(Thu) 01:22 No.48
ずーっと使っている、ドライバー(元警官で60歳ぐらい)が、またまたやってくれました。
1.行き先の順番を間違えて、客先とのミーティングに遅刻。
2.誰もが知っている場所を知らずに、同じエリアを2周半して、やっぱりたどり着けず。
3.ぼろい国産車に乗っているのだが、古いベンツを見つけてきて、交換したと。。
そうしたら、出先からホテルに戻る途中で、渋滞にはまり、いきなりオーバーヒート。
その後、ホテルでチェックインしている間に、水がなくなり、完全にアウト。
これで、食事の約束時間にも遅れ、しかも雨なのに、帰りの車もなぁい。
4.このドライバーのおかげで、寿司食い損なったのは良いけれど、代わりに行った日本人がいる和食屋で、
日本人にオーダーを頼んでいたのに、すっぽかされたぞぉ。。大関じゃい。。
5.昨日、コンドミニアムに引っ越してきたばかりなのに、いきなり今晩、火災報知器の故障だとかいって、
延々鳴り響いちゃってくれたじゃないの。しかも、先日火災にあっているから、気持ち悪いったらありゃしない。
で、1時間以上立ってから、パニックになりませぬように、なぁんて放送が入ったりしてぇ。。
はぁ、やっぱりいろいろありますなぁ。。。ふ
TAXI 3 2003/11/17(Mon) 09:58 No.45
11月15日の夕方のこと。KLからシンガポール経由で日本に帰ろうとしていたんだけど、フライトが7時ごろなので、
4時半にはホテルを出て、電車(NEXみたいなやつ)に乗って万全を期すつもりでした。
部屋で仕事のキリがなかなか付かず、チェックアウトしたのが午後4時50分。
あぁ、ちっと遅れちゃったなぁ、とあわててタクシーに乗り込みました。 まずは、近くの駅まで。混んでいても15分ぐらいの距離。
そうしたら、あとは寝ていても空港です。 ところが、この時期、ラマダンの最後のあたり、
みんな午後4時ぐらいには仕事をやめて、家路に急ぐらしい。KLの街中はすんごい渋滞じゃん。
ぜーんぜん動かないよ。あぁらまぁ。。15分経っても数百メートル。こりゃやばい、
っていうんでタクシーの運ちゃんにあとどれぐらいかかるか、聞いてみたら、「なぁんで空港に直接いかんだねぇ」っていうじゃん。
そりゃ空港直接の方が時間がかかるとおもってるからじゃん。お金が無いわけじゃぁないし。
っていったら、「じゃぁ、俺に空港まで送らせろ、6時までに着いちゃる。保証しちゃるよ」まで言うじゃん。
もう時計の針は5時20分。普通ホテルから1時間弱はかかる距離。 結構内心焦り始めていたから、
(なんたって、乗り遅れたら、シンガポールで乗り継げないし)、ってことで、「ほな、運ちゃんいってやぁ」ってなことに、なりました。
さぁて、運ちゃん、渋滞路の中をもがき始めました。KLの中は、環状道路があり、そこまでいけば、高速に入れます。
ってことで、なんとかたどり着いたら、「お客さん、前のシートも倒して(ロンドンタクシーみたいなタクシーで、対面座席です)、
足のばしてリラックスしてちょうだいな、もう大じょうびだから」、っていうじゃない。 さぁて、そこからがすごかったよ。
一番右の車線をパッシングしっぱなしで、150キロぐらいでぶっ飛んでいく。前の車を蹴散らしながら、
すんごいスピードでぶっ飛ぶじゃない。あぁ、前を見ていたらぶつかるぅ、なんて感じ。もう酔いそう。
・・・・・30分経過・・・・ 確かに、5時55分。何事もなかったように、空港に飛び込みました。
すんげぇ、このおやじ。本当にやってくれたじゃん。 ってことで、チップを少しはずもうと思ったら、いらねぇよ、って感じじゃん。
いやぁ、思わず映画のTAX3を思い出しました。 おまけ そんで、チェックインカウンターへ行ったら、システムダウンです。
だってさ。。あほか。。 でもぉ、マニュアルチェックインしてくれて、なんとか乗れました。はぁ、疲れますなぁ。。。
あぁらまぁ 火事だぁ 2003/10/24(Fri) 17:07 No.44
またまたマレーシアはクアラルンプールに来て1週間。いよいよこれから夜行便で帰国の途につきます。
その前に、大事件が・・・・ KLのとある焼き肉屋での出来事 昨晩、、一緒に仕事をしている仲間と夕食をともにしていたところ、
レストランの入っているビルディングで火災があり、食事半ばで逃げ出してきました。
たまさか、今回の出張の最終日なので、焼き肉を一緒に食べていたのですが、始め火災報知器が鳴り響き、
店内に煙りが多少出てきたのですが、店の人も落ち着いており、ロースターの煙だろうということで、窓を開けて対処。
何事もなく、食事を続けていたのですが、(その間も警報機は鳴り響いておりました)、
その後(括弧内は想像;誰かが勘定を済ませ、店外に出ようと扉をあけたところ、煙が充満しており)、
店の従業員が「All out!」と叫びだしたため、即座に荷物を抱え、店外に出ようとしたところ、
廊下は床面から1m以上の所は煙が充満しており、先が全く見えない状況でした。
煙の匂いもかなり刺激臭であったことから、まずは手ぬぐいで口を押さえ、姿勢を低くし、これはまずいぞ、
とばかりにあたりを見回し、非常階段を見つけ、IHIの二人を先導しながら階段をかけ下りて(2Fでしたので、すぐ地階に到着)、
出口から避難しました。 幸い、停電にはなっていなかったので、足元は見えていたのですが、
それにしても停電になっていたら、かなりの恐怖であったことは想像に難くありません。
外に出た後上空を眺めると、かなりの煙が出ていました。が、決して消防車が来ることも有りませんでした。
なんで?!?!? 仲間の一人は若干煙を吸ってしまったため、喉と肺が少し痛いと言っておりましたが、
自分は全く問題無し。たまさか、別のレストランで仲間の会社の所長夫人が食事をされており、
そこから連絡が回ったのか、即座に安否の確認の電話が入ってきておりました。
←さすが! 食事はほぼ終了直前だったのですが、もちろん正しく「食い逃げ」してきました。
かなりの恐怖を味わったのですから、当然かと思い、堂々と帰ってきました。これはラッキー!!
ちなみに、この国の消防法を思い起こすに、歩いて30m以内に必ず非常階段の設置が義務付けられており、
その幅、高さなども規定が有ります。ということで、気持ちを落ち着かせるために、別の店で一休みしたときに見回してみると、
確かに目に付くところに非常階段があります。これ、やはり重要なことですね。
あぁらまぁ 2003/07/12(Sat) 19:42 No.36
なんだかんだ良いながら、もうすぐKLに来てから3週間になろうとしています。
こりゃ参ったね、ってことで、マレー語のお勉強しましょー。 「あぁらまぁ」 これは英語でいうと、Oh my God!になります。
さすがに、アラーの神の国ですから(といっても、マレー人だけですが)、アラーの神よ、ママよ、と言って居るんですね。
もう、普通のお店とかでおばちゃんとかが、「あらまぁ」とかいうと、本当に日本語そっくりなんですねぇ。。
ちなみに、マレーシアは、大統領のマハティールさんがLook East政策を打ち出していて、日本に学べぇってこと言っています。
みんな、まねされて大丈夫ぅ?? それに、公用語は英語です。マレー系、中華系にインド系の人が混ざっていますが、
みぃんな、すんごい訛りがあります。イントネーションがぜーんぜん違います。
よく、シンガポール英語っていいますが、同じようなものかな。とにかく、集中していないとわからなぁい。
でも、街でお買い物とか、タクシーとか、基本的に英語が通じるってのは、偉大なことですわい。
ということで、ついでにKLのお話を一つ。 今日は一日中曇りで、そとは意外に涼しいっす。
昼は、わざわざ外に歩いて出て、宗像ラーメンというラーメン屋に行ったんだけど、 まぁ、普通のラーメンでした。
(普通って事がすごいかもね) でも、普通じゃもう許せない。だって、お昼は毎日ラーメンなんだもん。
しっかし、こっちの和食屋は、従業員がチャイニーズ系であろうと、マレー系であろうと、 オーダーを日本語で取るんだよね。
昨日、このホテルの和食屋で(5☆のホテルの和食屋、昔はなだまんが入っていたらしい)
、 昼飯に焼き魚定食を頼んだんだけど、魚はなんだってきいたら、 「さんば」っていうんだよ。
「サバか?」ってきいたら、 「さんば」ってね。 鯖塩焼き定食ならいいじゃん、とか言って、オーダーして待つこと10分。
あぁらまぁ、出てきたのは「さんま」でした。 こりゃ何だぁ?ってきいたら、「さんば」(この場合、さの発音は、thの発音で、
しかも「ま」と「ば」が曖昧なんだよね、)っていいやがるから、黒服よんで、 「サバ」っていうから頼んだのに、
「サンマ」じゃねぇか、っていったら、 「じゃ、サバもってきますから、おまちを」って待つこと、さらに15分。
「鯖」が出てきました。 オーダーを取った不細工なねぇちゃんは、悪びれもしないで、
「あたしはさんばっていったからね」と言っていました。 こりゃ、おまえが悪いんじゃなくて、
紙に書かないこの店が悪い、ってことになり、 黒服呼びつけて、文句を言っていました。
はい、鯖を食ったのは私ともう一人ですが、文句を言っていたのは、もう一人の方です。
ちなみに、そいつはシンガポール駐在です。 たしかに、「きゅうっしょやっき」っていわれても、何が出るか分からないよね。
これは、日替わり定食の、「牛 ショウガ焼き」と言ったらしい。 金タマ焼かれるのかと思ったシィ。。
「うはじゅー」は鰻重でした。 紙にかけよーっ。。 らっしゃいっせー の声にむかえられつつ、今日も和食かなぁ。
いやもとい、今日の夜はイタリアンかぁ??
シンシンシンガポール 2003/07/05(Sat) 18:00 No.35
今日は、マレーシアのKLからバスでひたすら南下、シンガポールの対岸の現場を見た後、
second linkと言う橋を渡ってシンガポールへやってきました。仕事兼息抜きですかね。
KLから南端のジョホールバールまでは約300キロちょい。バスだとなんだかんだ4時間近くかかります。
海岸ぱたにあるローカルレストランで昼飯を食ったら安かったなぁ。 明日の夜には、またKLに戻って、お仕事モードっす。
やっぱり、熱帯は暑いわ。。。。
また ちょいと 2003/06/24(Tue) 11:06 No.29
ちょいとお仕事で、マレーシアはクアラルンプールへ行ってきます。
今度は、からっとしたところではなく、湿度ばりばりの熱帯です。
ただ、部屋の中は、冷房が効きすぎているので、意外に寒いのです。 では、いってきまぁす〜。
晴れのち曇り 2003/06/26(Thu) 18:38 No.31
朝方は晴れ。日差しがあたるとヒジョーに暑い・・・と思われるんだが、事務所から車へ、車から事務所への生活だと、
まぁったくお日様にあたる暇が無いのであぁる。 唯一の楽しみは、お昼休み。
いつも決まったOh Sushi という、どでかいショッピングモールのなかにある、屋台村テーマパークみたいなところで、
チャンポンを食べ(これがうまいんだ。熱帯なのに、冷え切った体をこれで温め。。)
そのあとに、スタバのカフェでほんの15分お休みです。 モールの入口にあるので、人を眺めながら、
日本じゃ絶対に頼まないような甘ったるいフラップチーノとか飲みながら、しばしの休息です。
意外に湿度が低いので、快適でございます。
お昼が終わったら、またまたエアコンの設定温度19度の冷蔵庫に逆戻り。。あぁ、寒いよぉ。。
はぁ、ちかれたびぃ〜 2003/07/02(Wed) 04:12 No.32
今日は、歌の練習に行って参りました。っていっても、KLの夜のことですから、karaokeってことです。
おつきあいとはいえ、4時間半の長丁場。体力って大切ですねぇ。。 それはともかく、今日は久々に豪雨が降りました。
どうれぐらい豪雨かというと、視程が約100mを切るぐらいの大雨ってことです。
雷ももちろんありで、1キロ以内に落ちていましたねぇ。おおこわ。 では、お休みなさい。
のび太 2003/07/03(Thu) 08:12 No.34
今、KLは乾期なので、本当は雨が降らないはずなのに、毎日雨が降ります。
午後4時ぐらいになると、一点にわかにかき曇り、というより、高層ビルから眺めていると、
モヤモヤっとしたものが、どんどん近づいてきて、あっという間に周りが真っ白になってしまい、
目に見えるほどの雨粒が落ちてくるのです。 KLの市内には、運河のような排水路が巡らされています。
この2時間ぐらいで集中的に降る雨の排水用なんですねこれがないと、浸水しちゃう、ってことなんでしょうね。
東京だったら間違いなく油化した浸水になるような集中豪雨でも、ちゃぁんと排水されています。
でも、みんな車を使うので、町中は大渋滞ですね。 ちなみに、KLにはLRTという高架鉄道と、
モノレールが有るのですが、モノレールは開業前(LRT;ゆりかもめみたいらしい)
にトラブルがあって、そのまま未だ開業していません。高架鉄道は近くにないし、
モノレールの駅は目の前にあるけど動いていないので、結局タクシーを使います。
タクシーの値段は、人に依るんだなぁ、やっぱり東南アジアだから。。。。 そろそろ明るくなってきたかな。。