トピックス
つれづれに書きます。
高田三郎先生のエピソード:横浜のオルガニスト越前さんから2年前聞いた話。大学2年の頃 グレゴリオ聖歌の授業中に 「先日 軽井沢の修道院のお御堂でミサにあずかったらな シスターがへったくそなオルガン弾いてて 思わず 前にでて 指揮しちゃったよ・・」とおしゃっていました。それから太田市のカトリック教会に参りますと シスターが 「ねえ 直美ちゃんこのあいだ 軽井沢の修道院でね ミサ中に へんなおじさんが前にでてきて急に指揮はじめたのよ。それがよく見たら なんと 高田先生だったわ 大笑いでしょ・・」 2011年3月15日
教会の聖歌は祈り:ミサ中、音楽をやっている者には気をつけるべき点がある。すぐに「あ〜、何て歌い方するんだろう。」「ここは余韻をもって終わらないと祈りが台無しじゃないか。」「どうしてこのテンポ。」「オルガンがここをこう奏いてくれるといいんだが。」とか際限がない。祈りは生の人間が神と交流することである。録画やCDではだめ。親が素直さ以外に子供の語りかけに注文をつけないのを見れば明らかである。神は親であり、人は子である。祈り、聖歌は本番では上手下手は関係ない。本末を忘れるくらいなら音楽を辞めたが良い。2011年2月27日
ヴェルディ:イタリアで予期せずヴェルディゆかりのものに出会いました。ローマのオペラ座、ミラノでは住んでいた家と交差点に建つ銅像それにスカラ座。マントヴァではかわいいリゴリット像でした。2009年12月2日
路面電車:夕べ、長崎ギター音楽院の演奏会へ電車で行った。3人の女子中学生が面白かった。「百円て、安いよね。大阪には80円で乗れるとこあるよ。でもひと駅じゃん。今の駅で行くつ目? しょっちゅうチンチン鳴るね。ワッ!まだ止まってないのにドア開くよ。見てえ、ビルの中を抜けて行くよ。横断歩道の待ち時間、あの赤いので分かるみたい。シゲサト町かな?いや、もり(茂里)町だって。キャハッ! 電車なのに赤信号で車と一緒に止まるんだ、面白い! 大阪にはこんなのないよね」。 2009.6.23
下村脩さんノーベル賞:昨日この度ノーベル賞を獲られた先生が長崎に来られた。また、たまたま、私もノーベル賞メダルをもらった。ストックホルムの授賞式に出席した人から娘が勤め先の病院で土産に戴いたものだ。実は、中身は食べました。チョコレートでした。2009年3月18日
烏骨鶏はモーツアルトが好き:2009年の長崎新聞によれば、高松市の菅山一さんは1年半前から、350羽の鳥にモーツアルトの音楽を聞かせているが、卵の数も大きさも2割程度増えている。試しに演歌でやってみたら、騒ぎ出し卵を産まなくなるものまで出た。2009・2・6
ジローとメリー:軒下にみかんを入れたガラス皿を吊るして、めじろが食べにくるのをいつも楽しみにしている。つがいで来るが、とにかく食欲旺盛で邪魔さえ入らなければいつまでも食べる。一日一個は食べてしまう。2009年2月1日
平原綾香さん:私は8月1日〜2日、柏崎市内4箇所でマンドリンライブをさせていただいた。どの会場でもリクエストされるのが「ジュピター」であった。新潟の人はジュピターが大好きなのだ。2007年の大地震の後何度も、平原綾香さんが被災地に来て、この歌で励ましてくれたらしい。「エーッ! 長崎の人なのにジュピター知らないの」と言われた。2008年8月10日