.....................フレンチブルドッグについて //////////




  犬種名         フレンチブルドッグ
  

  原産国         フランス  


  サイズ   
良いコンディションの場合、体重は8kgを下回っては
             ならず、14kgを越えてもならない。体高は体重と
             釣り合いが取れていなければならない。
             (体高:30cm)
    
 
  用途
              コンパニオンドッグ


   歴史    
フレンチブルドッグは、17世紀頃のフランスでは
              闘犬として人気が高い犬種でしたが、19世紀には、
              その特殊な外貌と特徴によって、上流社会や
              芸術家の世界に受け入れられ、急速に
              広まることとなりました。
17世紀頃の闘犬時代
              とは違い、現在では愛玩犬として定着。
              明るく優しい性格で、この数年で人気犬種に
              までなっています。


  一般外貌      小型のわりに力強く、全体的にプロポーション
               は短く、コンパクトで、被毛は滑らかで、顔は短く、
                しし鼻で、直立耳と自然な短い尾を有する。
                活動的な外貌で、理解力があり、たいへん
                筋肉質で、骨格のしっかりしたコンパクトな体躯


  毛色
           ブリンドル 、パイド、クリーム、フォーン       



                掛け合わせに良くない毛色

フレンチブルドッグには掛け合わせに良くない毛色も有り、それを何代も続けて行うと、色素の低下や内臓疾患などを持つ子犬が生まれてくる原因となってしまいます。 健康は第一条件であり、両親犬やその血統に先天性疾患(遺伝性の病気)を持たない、健康な犬同士で繁殖をすることが大前提です。 


 掛け合わせに良くない毛色といわれている組み合わせ


    上記3つの交配パターンを最近よく見かけます。

産ませたい色を考えての交配だとは思いますが、上記の掛け合わせはおすすめいたしません

色素の低下(アイラインが入っていない、鼻の色素が抜ける)、骨量の低下、ボディバランスの低下などがその理由で、こういった交配のフレンチブルドッグを何代も掛け合わせていくことで、どんどん犬質が低下していきます。 首・胴・足が長く、全体的に骨細のフレンチブルドッグを見かけますが、それがこういった掛け合わの悪さが原因となっていることも多いようです。



                 理想的な掛け合わせ


上記は、理想的な掛け合わせです。
健康的な子犬を産ませるにはブリンドルを片方につかい交配します。


上記で述べましたように仔犬をお求めの際は、理想的な掛け合わせの子犬をお求めください。

知識不足の交配で起こる色素低下にご注意ください。 繁殖はブリーダーが行っているので、