土銀的プロポーズ…?
・土方君の場合 1 2 3
・銀時君の場合 1
<土銀的プロポーズ…?>
・土方君の場合・
「…モグモグ」
「……………」
「…ん〜やっぱ春先に出る限定パフェは最高だね〜
」
「……………」
「コレコレ。この苺ソースがね…ん〜!最高〜!!」
「……………」
「……………」
「……………」
「…ってね。多串君」
「…土方だ」
「…………あのね。土方君」
「…何だ」
「何だじゃないでしょ!人が幸せにパフェ食ってるのに、何目の前で何小難しい顔してんの?!」
「………銀時」
「何?」
「俺ぁ話があるって呼び出したんだが…?」
「うん。解ってるよ。だから…モグモグ、どうぞ…ゴックン」
「パフェ食ってる相手に出来る、気軽な話じゃねェんだよっっ!!!!」
「嫌々、大丈夫よ?銀さんチャンと聞いてるから」
「そう言う問題でもねェっっ!!!!」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「OK。解った。解りましたよ!…ほれ。これで良いんだろ?」
「お、おぅ…」
「んで?何よ?お話って」
「そ、それは、な…」
「うん」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………あ、お姉さ〜ん。後、これ、追加ね」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「あ、ど〜も
…わぁぉ、こりゃまた綺麗な飾りつけ〜」
「……銀時」
「…何よ?」
「俺の話を聞いていたか…?」
「だぁ〜ってさっきっから全然前に進みそうにねェから」
「ちょっと待ってろつってんだよ?!!」
「じゃぁ心の準備が出来てから呼びなさい
」
「…う゛…」
「それまで銀さんチャンと待っててあげるから。…と言う訳で頂きまぁす」
〜間〜
「ね〜」
「…………………」
「多串君ってば〜」
「…………………」
「もう閉店の時間だってよ〜?」
「…………………」
<土銀的プロポーズ…?>
・銀時君の場合・
「ね〜多串君〜」
「あ〜?」
「………………」
「………何だよ」
「否…てっきり『土方だよ』って言われるかと思って…」
「何だそのツラ。それもしかして俺の真似か?ん?俺の真似つったら叩き斬るぞ、コラァ」
「あででで。ごめんなさいごめんなさい」
「つうか、解ってて間違うな。解っててやるな。何がしてェんだ、てめェは」
「ん〜取り合えず」
「あぁ?」
「土方になりたい」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「それは…」
「…ぅん」
「てめェも狙ってるのか?あぁ?お前も俺の首狙いか?副長になりたいのか?総悟なのか?ん??」
「取り合えず今お前を叩き斬りたい気持ちは、君んトコのS王子以上かな」
<土銀的プロポーズ…?>
・土方君の場合・
「銀時」
「んぁ?」
「お前に言いたい事がある」
「何?」
「俺、お前をマヨネーズと同じくらい大切に想ってる」
「………………」
「だから…」
ガス
「『だから…』じゃねェよ。アホか?アホですか?お前は」
「さ…最後まで話を聞け……」
「嫌です
」
<土銀的プロポーズ…?>
・土方君の場合・
「結婚してェ」
「…誰が?」
「俺しかいねェだろうが」
「ふぅん…ご予定あるの?」
「さぁ…?」
「さぁって…」
「てめェ次第だな」
「………………」
「………………」
「………………」
「………………」
「さ〜て。銀さんそろそろお仕事に行かなきゃ……」
「待て、てめェ。今日は仕事入ってねェつってたよな…?」
「す〜っかり忘れてた御依頼が1件?」
「何でクエスチョンマークなんだ、コラァ
」
「だ、だって寒いよ、土方君。寒い。精神的になんか寒いよ!!」
「人が真面目に話して…?」
「…………………」
「…へぇ」
「な、何よ…?」
「寒いつう割りにあったかそうだなぁ?耳まで真っ赤で」
「っ?!こ、これはね…!そ、そう!!冬とか、寒いと耳とか赤くなるでしょ?そんな感じで!!」
「へぇ〜北風にでも吹かれたか?」
「そうそう!そんな感じ?!!」
「じゃぁ北風防ぎに、宿でも入るか?」
「きょ、拒否でぇぇぇっっ!!!」
・END・
2006/06/13UP