5月3日/2009年 全国百歳の思い出
 2009年5月3日に恒例の第59回全国百歳テニストーナメントが名古屋ローンテニス倶楽部で行われました。ペアの年齢合計が数えで百歳を越すことというのが唯一の参加条件であり、毎年元全日本チャンピオンを初めとして多くの名選手が集まることでも有名なこの大会は今年も全国各地から202組の参加者がありました。
 私はこれまでに11回連続で申し込んでおり、途中2回ほど都合で参加を取りやめたことがありますので今年は10回目の出場という区切りの年でした。私の過去の戦績はというと、今までに3回ほど初回戦を突破しただけという燦々たるものでした。
 ところが今年はどうした訳か密かに師と仰ぐ小西一三先生と組んで貰えることになりました。当日の私のプレッシャーは想像以上のものがあり、どんなにリラックスしようとしても体が固まってしまい、とうとうアンダーハンドサービスまで繰り出すような始末でした。それでも先生は落ち着いたもので、一人で試合をコントロールされ、中西伊知郎プロのペアや、吉野竹夫さんペアなど私にとってはとても勝ち目がない相手を次々と撃破され、ベスト16に残ることができました。
 テニスの出来はお恥ずかしい限りでしたが、尊敬する小西先生と4試合真剣勝負を組んでいただきとても感激しました。ぜひこれからのテニスに生かさなければと決意を新たにしています。



1月31日/2004年 田中耕二氏叙勲受章記念祝賀会
 4年前の全日本医師テニス名古屋大会開催の際、大会運営と研究会の講師でお世話になった田中氏が叙勲受章されました。その時のご縁で私にも祝賀会のご招待をいただき岡崎から名古屋までのこのこと出かけてきました。氏は財団法人日本テニス協会常務理事や東海・愛知県テニス協会理事長としての活躍が認められたもので、テニス関係者では故熊谷一弥氏に次いで二人目の栄とのことでした。
日本全国から関係者約300人ほどがお祝いにかけつけたいへん華やかで楽しい会でした。
 受付に行くとすぐに大会でお世話になった女子連の方が私を見つけて声をかけてくれました。受付の女子連の皆様の中には和服姿の女性も大勢いましたが、皆たくましく日焼けしているのがたいへん印象的でした。
私はこのチャンスを逃してなるものかとばかりに渡邊康二さんや川廷榮一さんとお話してきました。お二人とも初対面にもかかわらずとても気さくにお話してくださり、川廷さんとは昔話で盛り上がり、関西へ来たらぜひ連絡して遊びにいらっしゃいとまでいっていただきました。
 とても気持ちのいい会でした。


1月29日/2004年 小西一三さんのレッスン受講
 一昨年暮れの無料レッスン、昨年12月のレッスンに続いて小西さんのレッスンを受講しました。
ラッキーなことに生徒は二人だけ、しっかりとレッスンを受け、世間話もいっぱいできました。
レッスンの最初にいきなり、「中村さんはバックが得意ですか?」と言われ、小西さんが私の名前を覚えてくれたことと、私の弱点を把握されていることがわかりました。
 90分のレッスンはけっこうきついものがありましたが、精一杯がんばりました。
ところが、終わり頃また、「中村さんは今だいたい5〜6分の力でやっていますか?」との事。
「いえ、けっこう真面目にやっていますから7〜8分の力はだしていますよ。」と見栄を張って答えておきました。
とても恥ずかしくてさきほどから足がピクピク痙攣しかかっていますとは言えません。
何とか足のことがばれずに90分のレッスンが終了しほっとした次第です。


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