令和元年(2019年)5月10日金曜日滋賀県大津警察署へ滋賀医大問題。告訴へ
2019年5月10日(金) 
TV朝日系 ABCテレビニュース
任期切れに患者反発 焦点の医師「刑事告訴」

 この問題は前立腺がん治療を手がける滋賀医大病院の岡本圭生医師の期限切れを前に患者らが治療の継続を求めているものです。


 岡本医師らは大学には未経験の医師に治療をさせる計画があり、岡本医師がこれに反対した事が背景にあると主張。計画に関して医師の推薦書が偽造されていた疑いがあると訴えています。
 (井戸弁護士)岡本というハンコが押されています。しかしその文章は、岡本医師は全く全く身に覚えのない文章でした。

病院側は内容を把握していないとしています。

2019年5月11日(土)TBS JNNニュース AM6:15~6:30

長岡アナ おはようございます。土曜、朝のニュースをお伝えします。

(中略)TBS系MBSテレビ
福本アナ おはようございます。

滋賀医科大学で前立腺がんの治療を受けた患者らが、性機能などを尋ねる調査を無断で作成されたとして、大津警察署に告訴の申し立てをしました。

 告訴したのは2015年以降に滋賀医科大学で
前立腺がんの治療を受けた患者5人で、治療中
の心理状況や性機能などを尋ねる「FACT-P」と呼ばれる調査を無断で作成され、カルテに記録されたということです。
 患者らは、調査は本来、十分な説明をした上で匿名で行われるべきものとしていて、私文書偽造にあたると訴えています。
井戸弁護士 内容が非常にセンシティブな内容を含みますので、こういうものが真正な文章であるかのように、その病院内部で扱われていることについては、非常に許しがたいと
 また、患者らは滋賀医大で小線源治療を専門とする医師の治療を受けていましたが、調査はこの医師に知らされず泌尿器科の別の医師らが中心となった行っていたということで患者らは今年1月、国にも実態を調査するよう求めていました。

中日新聞 5月11日(土)号朝刊 滋賀20面

私文書偽造で告訴申し立て 滋賀医大患者ら

 滋賀医科大病院(大津市)で前立腺がんの小線源治療を受けるため入院していた患者らが10日、同病院の職員らが患者名義のアンケート回答用紙を本人に無断で作成し、私文書を偽造したとして、大津署に告訴を申し立てた。同署は、内容な検討して受理するかどうか決めるという。
 告訴を申し立てたのは県内などの男性5人と、同大で前立腺がんの治療に特化した寄付講座を担当する岡本圭生特任教授。5人はいずれも岡本教授による治療を受けていた。
 弁護団によると、アンケートは、患者の入退院時に症状や生活の質などを問うもの。岡本教授はアンケートの実施を把握していなかった。他にも、同病院の泌尿器科の医師を、岡本教授の講座の併任教員とするよう求める岡本教授名義の文書が無断で作成されたとして、告訴を申し立てた。
 井戸謙一弁護団長は「アンケートは患者のプライバシーに踏み込む内容。無断で偽造されるのは大きな問題」と訴えた。滋賀医科大は取材に対し「告訴状を見ていないので、コメントできない」と回答した。
 同病院を巡っては、病院の決定で岡本教授による前立腺がんの治療が受けられなくなったとして、患者が病院による妨害禁止を求める仮処分を、大津地裁に申し立てている。

毎日新聞 5月13日(月)号朝刊 滋賀22面

「人事文書偽造」教授が告訴状 滋賀医大病院

 滋賀医科大病院(大津市)の岡本圭生特任教授の代理人弁護士は10日、人事に関する教授名義の文書を泌尿器科の医師が偽造したとして、有印私文書偽造など の容疑の告訴状を大津署に提出した。教授の寄付講座の教員に、教授が望まない医師を就かせたと主張している。代理人弁護士によると、同署は内容を検討して 受理するかどうか決めるという。
 同病院を巡っては、病院の決定で、岡本教授による前立腺がんの放射線治療が受けられなくなったとして、患者が病院による妨 害禁止を求める仮処分を大津地裁に申し立てている。
 岡本教授の治療を受けた元患者の男性5人の代理人弁護士も同日、入退院時の健康状態に関する調査票を勝 手に回答されたとして、同容疑で病院の職員に対する告訴状を提出、同署はこれも受理していない。
 病院側は,「内容を把握できていないのでコメントできな い」とした。