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AutoCADクロソイド作成 by Den

AutoCADクロソイド作成

 道路の設計において、クロソイドは必要不可欠であると思います。しかし、一般的な汎用CADにおいては、その作図はかなり難しいでしょう。AutoCADにおいても同様です。

 始めは、Excelで座標計算して、AutoCADで作図していました。作業内容としては、Excelで中心点座標と測点横断方向を計算 → スクリプトファイルで出力 → AutoCADで読込み → 座標点をポリラインで作図 → 測点と線形要素を記入 → 回転して配置 と作業し、クロソイド1本の作図に25〜30分ぐらいかかりました。

 そのうち、測点や線形要素をExcelに入力したのだから、同じ数値を記入したくないよ〜。面倒だ〜。というわけでエクセルのVBはある程度使えたので、なんとかなるだろうと思い、作ってみました。Jw_cad for Windows版はほぼ完成していますが、AutoCAD版は開発途中です。追々完成に近づくと思います。ご意見やご希望は掲示板への書き込みをお願いします。

<使用方法>

Den_cloth_Acad01.exeをダウンロードしたら、任意のフォルダにおいて下さい。作図時に使用するので、クイック選択にショートカットがあると便利です。AutoCADを起動した状態で、起動して下さい。ダイアログが表示されます。

[ΔRとLcの確認]
 ΔRとクロソイド長を計算して、表示します。

[前回数値の読込み]
 前回出力の数値を呼出します。説明になってない(-_-;)

[出力]
 直接AutoCADに作図(UCS原点からX方向へ向って)させたり、スクリプトファイルの作成をします。

 補助線間隔を細かくすると精度が向上します。

[終了]
 ダイアログを閉じて終了します。



作図はCALSのレイヤ名を作成し、レイヤ毎に作図します。現在は、中心線=D-BMK、測点=D-BMK-HTXT、横断方向線=D-housenとなっています。

 起点側が直線ならば、UCSオブジェクトとUCS原点を使って所定の位置に直接作図できますが、そうでない場合は、一旦貼り付けてから回転移動しなければなりません。特に卵形の場合は必ずそうなります。そこで最初は、あさっての位置に作図させ、ブロック貼付けで所定の位置にセットした後に、分解したほうが良いでしょう。

 起終点、測点、横断方向線とセンターの交点の座標は、日本電子計算株式会社の出力とチェック済みです。センターラインは上記の点を、ポリラインで結線していますので補助線位置を除く個所、つまり、センターラインだけのところは正確ではありません。上記の例だと、2.5mピッチの個所のみ正確です。

以上のことを理解し、自己責任において使用して下さい。
2003/09/16 11:30作成


2004/01/31 バグ修正 Ver1.13
 1)直接作図(スクリプト呼出し)の不具合を修正した。
 2)ポリラインの線種生成モードを有効にした。

2004/02/01 内容改定。ほぼJww版と同等です。 Ver4.10

 1)主要点(KA,KE)の要素、測点の作図をした。
 2)測点記入位置を中央と左側で選べるようにした。
 3)拡幅入りの幅員の作図を可能にした。
 4)数値入力欄をTABキーで順次移動させるようにした。
 5)追加測点記入が出来るようにした。
 6)入力欄の増により、ダイアログを一新(Jwwを流用)し、カラフルにした。

2004/04/04 更新 Ver4.18
 1)上記4)の不具合(追加測点へ移行しない)を修正した。
 2)測点をD-BMK-SRVRに変更した。

2004/04/07 更新 Ver4.19
 中心線と幅員をポリラインから2Dポリラインのフィットカーブに変更した。
 (スプラインは他のCADで読込めない場合があるため使用していない)

2004/11/15 更新 Ver4.20
 1)卵形時に作成される補助線の一部不具合を修正した。
 2)起動時に前回数値を読み込む仕様にした。(前回数値ボタンは削除しました)
   前回までのVersionを使用していた方は「C:\Den_cloth.txt」を削除してから起動してください。m(_ _)m

2005/05/06 更新 Ver4.21
 使用後にダイアログボックスが開かない不具合を修正した。
  
Den_Cloth_AC421.exeのダウンロード頁へ

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