川上文代と行くベルギー&フランス研修ツアー
“サマーセミナーinブルージュ&パリ8日間“
6月30日(水)〜7月7日(水)6泊8日
ブルージュ(ベルギー)のヨーロッパ最大の名門調理師学校“テール・グローヌ・ポール ト”にて料理実習を体験。シャンパーニュ地方ランスが誇る、伝統と格式のある憧れのシャトーホテル“ボワイエ”でのお食事を堪能。シャンパーニュ地方では、モエ&エ・シャンドン社(ドン・ペリニヨン)の見学。パリでは、器具店、雑貨店、パティスリー、ショコラティエ、ブーランジュリー、レピスリーなどで思い切り満喫し、バーゲンでは掘り出し物もゲットしてきました。

Ter Groene Poorte 調理師学校
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ベルギーのレストランやパティスリーでは、学校の卒業生が大半を占めていると言われる名門校で、終日じっくり学びました。学生が運営しているレストラン、パン、ケーキ、チョコレートの販売なども敷地内にあります。
副校長先生のご挨拶後、シェフの講義を受け、敷地内のレストランで校長先生を交えての素晴らしい昼食をいただき、午後は実習を行い、終了後にはパーティー&修了書の授与式が行なわれました。
ブルージュはオランダ語圏のため、古賀さんというブルージュ在住の方に通訳をしていただきましたが、とても感じが良く大変お世話になりました。


写真(上から順に)
  1. 階段式の講義室で、授業終了後に先生と共に。
  2. 習った料理です。
    1. ベルギー産アンディーヴのスープ、ジーブルージュで獲れた海老添え
    2. うさぎの背肉のロースト、マスタードクリームソース
    3. 鰻のチャービルソース
    4. アスパラガスのフラミッシュ風
  3. 昼食ですが、普段は学生が作っていますが、この日は先生作の料理をいただきました。言うまでもなく、とても美味しかったです♪
  4. とても広い調理場で、鰻を裁いたり、うさぎをカットしたり、アスパラガスをむいたり、みんな真剣に実習してます!
  5. シェフに褒められて、笑顔の私達♪(本当は、お昼にいただいたシャンパンやワインが効いて上機嫌な…でした〜!)
  6. 一人ずつセルティフィカ(終了証)をいただいて、パシャリ!

1日を振り返って、とても充実した素晴らしい時間が過ごせ、学校の方々もとても親切で、 次の日のお薦めのレストランの予約などもしていただきました。
先生からのコメントに、“皆さんの動きもとてもよく、洗い物まで全部して、実習もスムーズに終わったのでよかった”とのお言葉を戴き、追加して鰻料理を教えていただいたり、ベルギービールを何種類も振舞っていただく事が出来ました。

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ブルージュ
べルギーは、美味しい食べ物に溢れた国です。ブルージュは、中世の町並みが残る、幻想的な街で、イタリアのベニスと並ぶ、運河が素敵な場所です。


写真(上から順に)
  1. ブルージュとは、ブリッジ(橋)が言語で、運河には、50の橋が架かっています。レンガ作りの建物&運河&小鳥や白鳥がのどかに過ごしています。
  2. ベルギーはチョコレートの美味しい国。ブルージュもチョコレート屋さんがそこかしこに!卒業生の工房“チョコレートライン”を見学させていただきました。
  3. ベルギービール、市場で購入した茹で立てのラングスティーヌ、サンドイッチ、ケーキ、パテやテリーヌやチーズやお惣菜など、テーブルに乗り切らないくらい買い込んでの昼食でした。
  4. 焼き立てのベルギーワッフルに、フルーツやクリームやアイスクリームをのせて、朝から食欲全快!

ベルギービールは、あちこちで試飲したり、15種類くらい飲んだかしら?ピーチやチェリーなどのフルーティーなビールが女性に人気でした!

LES CRAYERES ボワイエ
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シャンパーニュ地方が誇る星付きレストラン“レ・クレイエール・ジェラール・ボワイエ”で素敵な一夜を過ごしました。何気なくシャガールの絵が掛けられ、料理、サーヴィス、雰囲気も素晴らしく、世界中からVIPが絶えない理由がわかりました。広大な庭園と調度品は、必見!


写真(上から順に)
  1. ワインリストも重厚で、シャンパーニュ地方なだけに、シャンパンのラインナップは他店には真似出来ないアイテムです。
  2. アミューズ(突き出し)ですが、ラングスティーヌの美味しかった事!これだけでもこれから始まる料理に期待感が広がる一品でした。
  3. ピジョン(鳩)のロースト、ジロール茸とイラクサのクーリ添え
  4. フランボワーズとピスタチオナッツのムース、ベリーソース
  5. 調理場でシェフと共に!
  6. ルバーブの下処理をしているパティシエシェフ
  7. ウエイティングルームで馬田さんと!
  8. サロンは薄暗く、丸テーブルの中央にはスタンドが飾られて、時間がゆっくり流れます。

シェフの片腕としてボワイエで11年勤務されている馬田さんに、お休みなのにわざわざお越し戴き、厨房、パティシエルーム、冷蔵庫、食品庫、リネン室に至るまで全て案内していただき、帰りにはシェフのサイン入りメニューも頂戴しました。

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シャンパーニュとパティスリー
シャンパーニュの下方にあるモエ&シャンドンの歴史的建造物を訪ね、ビデオを観て、説明を受けながらカーヴを案内していただき、テイスティングをし、シャンパンの勉強をしました。
パリでは、1日10件以上のパン屋さん、お菓子屋さんを回り、日本では味わえない贅沢な時間を過ごしました。


写真(上から順に)
  1. モエ&シャンドン社の偉大なるドン・ペリニヨン
  2. 普遍なる味わいのシャンパンと、ヴィンテージシャンパン
  3. パリのホテルのテラスでお食事。22:00前だというのに、こんなに明るい。
  4. クリスタンコンスタンタンのタルト
  5. “サダハル・アオキ”のベリー系のお菓子達
  6. 同じく“サダハル・アオキ”の胡麻や抹茶風味のエクレアなど

最終日のパリでは、各々地下鉄を乗りこなし、美術館に行ったり、バーゲンでブランド品を購入したり、各自思い思いに動いて、最後までたくましかったです。

皆さん仲良く、トラブルや事故もなく、健康に帰国の途につかれ、お陰様で稔りのある良い旅行となり、楽しく過ごす事が出来ました。

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