また、あした

1999年08月


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23 August (sun)
 まさに、凹むとは、このことだ。
昨日、家人2が、慌てて家に帰ってきて「車ぶつけたから、警察行ってくる〜」って。
おいおいお〜いと思って、車を見たら、ベッコリっつうか、ガッツリへこんでます。
近所の細い道の交差しているところで車がぶつかってきた(と思う)んだそうで、スピードが出ていないから、車がへこみ、ライトが粉々になるくらいで済みました。
それで、まぁ、今日もへこんだままの車なんですが、家人2も、メッコリへこんで、へこみすぎ故にくぼんでいます。
どうなるんでしょうか・・・。
 
私はといえば、昨日の夜中、24時間だけ愛は地球を救うを見ながらも、ライジングサン・ロック・フェティバル・イン・エゾの石狩湾に思いを馳せて、ネットサーフィンしていて、 寝てなかったため、目が落ちくぼんでるってとこですわ。
まだまだ暑すぎて、やる気ゼロ。いつになったら、もどるんかいね〜。

ここ数日、やたらと気になるのが、チャルメラの音と、裏の家からときどき聞こえてくる"カツカツカツカツカツ"という早い音。
チャルメラをスピーカーで鳴らしてラーメン屋が我が家の前を通るようになって何日経つだろうか・・・。
もう、興味津々なんだけれども、車を止める勇気がもてず、今日も通り過ぎる真っ黄色を眺めてはため息をつくのでした。
そして、カツカツカツカツ・・・・・・・は、家人それぞれに説があるんで、その仮説を紹介しちゃおう。
家人2の仮説:裏のお兄ちゃんは、アメリカンクラッカー選手権に出るために、昼夜、練習にいそしんでいる。
家人4の仮説:裏のお兄ちゃんは、最近、何か手仕事を始めた。机の上で小さなハンマーを用いて何かを作っている。たぶん、彫金だと思われる。
ここで、大きな疑問がある。
果たして「裏のお兄ちゃん」は存在するのか? たしか、裏のうちの息子さんは、遠くの学校に行っているか、卒業して遠くで働いているかもしれないのである。
んじゃ、仮説なんか成り立たないじゃん。
やっぱり研究には、鋭い観察力が大切だと思いながら、カツカツの正体はいったい・・・・!?

じゃ、また、あした。

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21 August (fri)
 やっぱり恐怖の大王ってさぁ、北海道に来たんじゃないか〜い? とか思っちゃうほど、お盆過ぎてなお、地味に暑い今日この頃。
お盆はちゃんと、お墓参りに行きましたか〜。行きましたよ〜、車で10分くらいのところにあるのでねぇ〜。
先週の金曜と今日は、情報図書館でインターネット入門教室の先生第5弾!を、つつがありや無しやっつうかんじで終えてきました。
いつも、終わったあとの受講者のみなさんが気になるんです。パソコン嫌いになってないかなぁ〜ってねぇ。

ラリーィストの、私は、この10日あまりの間に、またまた映画を観てきました。
そうそう、今ワーナーマイカル江別は、チケットラリーの期間だから、4つの異なった映画のチケットを応募用紙に貼って、応募しちゃうと、 あんなこととか、こんなことがあたるのです。
で、あろうことか、『ハムナプトラ』の半券をなくしてしまって、凹んでましたが、バッチシ挽回して4枚貯めちゃったのだ。
7月の『スター・ウォーズ』、8月に入ってから『プリンス・オブ・エジプト』に続き、おすぎイチオシのあの『交渉人』を千秋楽(っていうのか?)に滑り込みで観てきた。
いやぁ、ひっさしぶりに面白いストーリーでした。『ダイハード』と『L.A.コンフィデンシャル』を足して2で割っておすぎのイチオシを振りかけたって感じ?(半疑問形みたいな?)
そして公開したばかりの『エントラップメント』。これはねぇ、『007』に30年を足しって感じ?
これで4枚揃って大喜びなんですわ・・・。

暑いからさぁ(というのは逃げ口上で)、夜更かししてテレビ観てるのね。
するってぇと、永遠のポップス・ロックとかいうABBAの軌跡をただるドキュメンタリがあったり、ビーチボーイズだったり、夜更かしには格好の番組があるわけよ。
ABBAは大好きなので喜んでみてたら、なんと、ABBAにも負けず劣らず大好きなU2のボーノがABBAの素晴らしさを語っているじゃん
おまけにだ、U2のストックホルム(ABBAの故郷スウェーデン)でのライブでは、Dancing Queenを歌ってるじゃん。
大感激ィ〜。好きなものに好きなものを掛けると、だいたい元の3.8倍の喜びになるよね〜。
それから、ビーチボーイズ編(っつうかぁ、反町と竹ノ内じゃないよ!)では、エルビス・コステロがビーチボーイズについて語ったりしちゃってるんだもん、そりゃぁ、嬉しいさぁ〜。

嬉しかったと言えば、毎年モナコで開かれる、モナコ王子主催の「ワールド・ミュージック・アウォード」つうのがあるのね。
それが放映されて観たんだけど、ベスト・オブ・アジアン・アーティストがね、B’zだったんだわ。
去年か、一昨年は、GLAYだったんだけれど、どちらもモナコの会場には行ってない。
で、ビデオクリップが紹介されて、受賞の言葉をビデオで流すんだけれど、さすがB’z!! ちゃんと英語で受賞のスピーチをしてたんだよねぇ。
なんか嬉しかったわ〜、かっこいかった。
GLAYが悪いっていうわけじゃないんだけれど、だってGLAYは北海道の輝ける星だから好きなんだよ〜、けど、やっぱりねぇ英語でさらっとスピーチできちゃったほうが、いいわ。
でも・・・・、なんでプレゼンターは、「ベスト・オブ・アジアン・アーティスト・イズ・ビゼェ〜」って言っちゃってるのか・・・。ここんとこ、ちょっと悔しい、戦後53年の日本の夏だったりするんだね。

それにしても、映画とテレビと音楽しかやることないのか? ん〜、やることは他にもたくさんあるんだけどねぇ凹。

じゃ、また、あした。

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12 August (thu)
いやぁ、まったくゆるくないねぇ〜凹。こんなに酷くなるとは思わなかった。
なんちゅうかねぇ、脳味噌も腐れる勢いで、猛暑でした、酷暑でした、激暑でした、爆暑でした。
名古屋から帰ってきたって、なんも嬉しくないくらい、涼しさのかけらもなくなったこの北海道。
つうか、札幌のくせして35度とかさぁ、許せる? おら絶対許せねぇだぁ
まぁ、一日1.5リットルを目標にし(自分で勝手にさ)、水分補給まくりました。
なもんで、お腹の中たぶん、麦茶色しているに決まってます。
この爆暑の中でも、いくつかの行事をこなしてみました。
1日は、かでる2.7で講演会あ〜んど、大通公園でバケツひっくり返し気味の雨の中、ビアガーデンで打ち上げ。
もちろんその後3,4日は、復活できなかったのでした。

道産子じゃない皆さんは、ご存じないかも知んないけど、たいていの一般道民のお宅にはクーラーはありません。
クーラーっていうか、冷暖房の風を吹き出すものがありません。
加えて、かなり多くのお宅には、扇風機もありません。
うちなんかは、扇風機を買ったことすらなしよ・・・凹。
それだもん、あとは自然の風に身を任せっつうことで、連日33度のなか、昼間も汗だらだらで昼寝敢行っていうか、強行。

そんな毎日で、もっともステキなのが水曜日です。ご存じの方も多かろう、そう徒歩10分のオアシス=映画館。
4日は『ハムナプトラ』、11日は『プリンス・オブ・エジプト』と、砂漠づくしの2週間。
それで、そういえば、5日の日は、我が人生最良のラーメン食べスタイルの日となったことを記しておかねば。
それは、初めてコンタクトレンズをしてラーメン屋に行った素晴らしい日なのです。
コンタクトレンズ仮免中なので、病院から帰る途中コンタクトレンズをしたまま、ラーメン屋へ、そして、ラーメンを注文する。
ラーメンが来る、まさにアツアツのやつ。それをフ〜フ〜してズルズルするわけですが、なんと視界が曇らない。
これまで長い間、ラーメンを食べればメガネが曇り、悪くすると、汁がレンズにはねるということも。
そんな心配のない、人生最良のラーメン食べスタイルでした。
今も、まだコンタクト仮免中です。いずくてしょうがありません。はっきし言って、ラーメンを食べる以外イイと思うことにまだ巡り会っていないので、 きっとこの先もメガネがメインの人生でしょう。

そうそう、暑すぎてフラフラしている中、ミカちゃんとチポさんとニューマシン組立のための社会見学へいったのは、7日でした。
なんだか朦朧とする一歩手前だったもんで、いまいちパソコンの組立に何が必要なのか分からなかったわけではありましたが、
ケースは、シャー少佐(古すぎる凹)だの指強化ボタンだのと変なところばかり気になり、決められなかったりしながら、2軒のお店を見学してきた。
そしてなまら美味いカレー屋で、これまた得体の知れない物体が入っているカレーにおののき、それがバナナだと分かって、無言のまま、ひたすらに食べ続けてみたりと、 楽しい時を過ごしました。

でもって、パソコンは数日触りたくも無しっていう感じでした。
なぜならば、私のパソコンスタジオは、我が家でもっとも風通しが悪く日光が当たりまくるという場所なもので、
パソの前に座っても、どのみち汗だらだらになって、30分しないうちに、ギブアップするんだもの、近づきたくないさ。
で、最近はめっきりネットから避暑

しかし、この爆暑、最大の山場は実は、昨日だったりするのです。
昼ころ、ミイラ化している私を起こす家人2。
汗だらで、フラフラして、さらに頭が2倍の大きさに爆発している私が起こされたのは、
スズメ蜂の巣発見!
なんと、その前の日もカリンズを採りに通った庭先の木の上に!
爆発した頭に、横切ったスズメ蜂の巣への思いは「パイナップルみたいだ」。
というわけで、私が映画館へ涼みに行っている間に、巣は駆除され、何事もなかったかのように、夏の日も終わるのでした。

じゃ、また、あした。

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