
もどる
<< | 2017年5月 | >> | |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
|
|
|
今月のDig Snow ONGAKU
|
|
■2017/05/09 (火)
21世紀5973日目のツインピークス+25 |
5月21日から、アメリカであの、ツイン・ピークスの新シリーズが放送されるんだって。
ローラ・パーマー殺人事件から25年後のツインピークスが舞台で、前のシリーズの人たちも続々出るらしい。
オードリーは、爆破に巻き込まれて死んだんじゃない?
クーパー捜査官だって、あっちの世界に行っちゃって終わってたのに…。
もしかして二人は、あっちの世界で登場するんだべか。
写真の右のほう、ウェイトレス2人は、あの可愛かったシェリーと美人のノーマなんだろうけれど、その男は誰? もしかして、ボ、ボ、ボビー??
見てみたい。ストーリーがどうこうとか、どうでもいいから、
怖いもの見たさで、見てみたい。
じゃ、またあした。
▲ページの冒頭へ
■日記帳へ戻る
■2017/05/08 (月)
21世紀5972日目の長い長いアニメ100 |
まだゴールデンウィーク続行中。あと2日くらいある,ウシシシウッシッシ
というわけでテレビ見まくってます。
それでついにNHKのアニメベスト100が決まって,その3時間番組もたっぷり観ますた。
http://www.nhk.or.jp/anime/anime100/ani_report/
男子の力より女子の力が物を言う結果に。
1位,2位のタイバニ(タイガー&バニー)は,ほとんど女子票だと言っていた。
男女別ベスト100も載っているから,分析すると・・・。
上位のまど・マギ,ライブライブは,男子でベスト10内,女子でもベスト20内に出て来るのに,
タイバニときたら,男子のベスト20内にも登場しないのに,総合1,2位。男子で42位ですと。
総合10位の「おそ松さん」ってのはもっと偏っていて,90%以上が女子票だと思う。
なにせ,男子では,ベスト100位以内にも入って来ないのだ。
総合10位以内で,男子,女子ともに,10位以内という,どちらからも人気があるアニメというのは
「コードギアス・・・」というアニメだけ。
年代別のベスト10もぜひ掲載してほしいわ。
で,人気のアニメを一挙放送したんだけれど,
初めて,「まど・マギ」を観ましたよ。
コラージュ的な手法を取り入れて,魔法の世界を不気味に演出しているという
アート的な面も人気だとのことで観る気になった。
ストーリーはなかなか良くできていて,
女子高生の日常が,世界の存亡に直結するとか,普通に暮らしている少年少女が
世界をかけて闘うという,“進撃系”あるいは“セカイ系”(*1)と言われるアニメ。
あ,それで,まど・マギのアーティスティックな側面の感想だけど,
「イエローサブマリンを観て作ったんだな〜,70年代へのオマージュってやつか」です。
ビートルズのアニメ映画『イエローサブマリン』に出て来る悪魔というか,悪い何かに
良く似た,魔女が出てきたりして,70年代のイギリスの,サイケデリックポップアニメーション
をよく再現している感じ。コラージュ的手法も,モンティ・パイソンみたいな感じで,
決して目新しさは感じられなかった…ちょっと残念。
タイバニのプロデューサーのインタビューでは,疲れたサラリーマンへの応援という
つもりで作ったのが,こんなに女子に人気が出るとは思ってもいなかったらしく,
また,ヒーローがスポンサーのロゴを身に付けて,テレビのショウとして,悪をつかまえて,
ポイントを競うというシステムは,F1グランプリからイメージしたとのこと。
あぁ,なるほどね〜と思った。
銀河英雄伝説,ガンダムは,懐かしく拝聴しました。どちらも塩分補給(*2)できたし。
※注1:セカイ系ってのは,今の若者の心理について語る時にも重要な単語と言われています。
普通は,個人(日常)→社会(コミュニティ)→世界というふうに,自分と外界がつながるわけだ
けど,セカイ系では,
個人→世界というように,個人の心身と生活を守るはずの,社会コミュニティ(家族とか学校
とか社会制度とか)が希薄で,自分の身一つで世界と対峙するような心持,安心できない,リ
スキーで,切羽詰まった現代の若者たちの心理が描かれている,とうちの師匠である弟センセ
イは説明してます。
※注2:塩分補給というのは,声優で今は亡き塩沢兼人さんの声を聴くということ。
銀英では,オーベルシュタイン役,ガンダムでは,マ・クベ役。
じゃ、またあした。
▲ページの冒頭へ
■日記帳へ戻る
|