■2012/09/23 (日) 21世紀4284日目の小三治独演会 |
先日、柳家小三治独演会に行ってきました。
観に行きたいと思いながらようやく。
札幌の教育文化会館は1000人以上入る大きなところなので、ホントの寄席のような雰囲気はないんですが。
まずは、三之助さんの「道灌」
そして、小三治師匠の「かんしゃく」
昭和に入ってから作られた落語だそうで、古典とは言えないんですが、新作というほど今風ではない。
というような説明がまくらでずっと続いて、全体の半分がまくらでした。
すぐ家の者を怒るかんしゃく持ちの社長さんのお話し。
休憩後、もうひとつが「あくび指南」。
こちらはまくらもそう長くはなく、古典のおもしろさたっぷりでした。
じゃ、またあした〜。
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■2012/09/17 (月) 21世紀4278日目の氷室さん |
作家(少女小説家?)の氷室冴子さんが亡くなられて何年経つでしょうか・・・。
先日、氷室さんが雑誌で発表していて本にはなってなかった短編と「ざ・ちぇんじ」をまとめた文庫本が出まして、さっそく注文しました。
表題の「月の輝く夜に」は、平安朝の物語ですが、「ざ・ちぇんじ」や「なんて素敵にジャパネスク」とは全く違う、しっとりとした人の心の陰、ひだ、を丁寧に書いているちょっと大人な雰囲気のお話でした。
往年の(2,30年前の)コバルト文庫では出ないような。
短編だけれど、なんというか、映画になりそうな、絵が浮かぶ佳作でした。
他は「少女小説家は死なない」の番外編二つと、「クララ白書」の番外編と、どういうわけか「ざ・ちぇんじ前後編」というラインナップ。
懐かしさもあって、読んでいる間、ストーリーとは別にいろいろなことを思い出すような不思議な時間でした。
じゃ、またあした〜。
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■2012/09/10 (月) 21世紀4271日目の見逃すと損した気分のパラリンピック閉会式 |
ロンドン・オリンピックに引き続いて、パラリンピックも我が家では盛り上がりました。
毎晩8時からの放送を見て、いろいろな競技、面白かったなぁ。
で、オリンピックの開会式の時、イギリスのミュージシャンが次々出たねぇ。
でもあのとき、どうしてコールドプレイが出ないんだべか? と疑問を感じていたのは私だけじゃあるまい(^-^;
これはきっと、オリンピックの閉会式辺りで出てくるのかな?なんて思ったけれど、それもハズレ。
パラリンピックの開会式は、なかなか面白い一編の舞台をみているような、ロード・オブ・ザ・リングでお馴染みの名優イアン・マッケランがずっと出てました。あと、ホーキング博士とかね。
あ、それでコールドプレイはここにも出ず。
忘れかけてたパラリンピックの閉会式。中継はNHK教育テレビだったんだけれど、セレモニー好きの私ですから、これも録画しておいた。
昼過ぎに、やおら見はじめたら、あ〜た。
ほとんどコールドプレイのライブっつってもいい閉会式でしたよ。10曲ぐらい歌ってた。
最後は、映画宇宙兄弟でも挿入歌になった、 Every Teardrop Is A Waterfall をスタジアムのお客さんも一緒に熱唱!みたいな。
いやぁ、コールドプレイのファンってこともないんだけど、その私ですら、「これ見逃したらちょっと凹む」と思うほどだったさ。
Coldplayのファンはちゃんと3時間の生中継見たかな?
じゃ、またあした〜。
◆出る
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