定年後の趣味は「彫刻教室」で・・・

ご両親と離れて暮らしている方、当「彫刻教室」をご検討下さい。 |
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私の身内の多くも認知症になり、介護する家族はみな大変な思いをしました。
他の病気も確かに辛く苦しいものですが、それらの病気の場合は、常に介護される者と介護する者の意思の疎通はできます。また、最期の時を迎えたとしても「別れ」は出来ます。気持ちの整理も出来ます。しかし、認知症の介護は想像を超えるほどの辛さ苦しさがあります。そして、認知症の介護は、夫婦・親子・家族の愛情をも壊してしまうほどの現実に襲われます。
認知症が他の病気と一番異なるところは、見送ったあとの虚しさです。いくら大切に思っていた相手でさえ、見送った後に心のどこかに「ホッ」とする自分がいます。そのことに気付いたときにまた気持ちが落ち込みます。
両親には一日でも長く、しかも元気で暮らしてもらいたいと思うのが子供の願いでしょう。もしも病気になったら・・・と心配は尽きません。まして認知症には・・・と思うものです。
彫刻は手軽にどこでも簡単に始められます。場所は机があれば充分です。音も出ませんから他人に迷惑をかけることもありません。道具も洗ったりすることもなく簡単に片付けられます。技術はやればやるほど奥の深さが見えてきて終わりはありません。一生続けられる趣味です。
ご両親と離れて暮らしておられる方、当「彫刻教室」の参加をご両親にプレゼントしてあげてはいかがでしょう?ご質問等はパソコンが苦手な方は、FAXでも郵便でも構いません。最初手続きだけして頂ければ、後は当方が責任を持って引継ぎ致します。
もし何も趣味がなくて・・・と心配されておられるなら、ご両親に勧めてあげて下さい。「何もすることがない・・・」という時間を、私どもが埋めてあげられるのではないかと思っています。 |
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