勾配関数(円)

関数 y=sinθ/{cosθ+2}・・・① の値は,円 x2+y2=1 上の偏角θの動点P(cosθ,sinθ)と定点A(-2,0) を結ぶ直線の傾きを表します.θの値を変えてPを動かしてみてください.それにつれて,赤色表示されている①のグラフ上の点Q(θ,sinθ/{cosθ+2})も動き,そのy座標が直線APの傾きを表している様子がわかります.
さらに,APの傾きはPが接点になるとき極値をとり,θ=2π/3で極大,θ=4π/3で極小となることがわかります.(△OAPが“例の”1:2:√3の直角三角形になるときですね)

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