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PC-8801FH基板写真

PC-8801FHを分解したときに撮った写真です。
ずいぶん前に携帯電話のカメラで撮ったもので手ぶれやライトの反射があるので機会があれば撮り直したいです。

表側。
ライトが酷く反射してしまっています。
基板表側
上が本体背面、下が正面のスイッチ類のある側です。

中央少し上の横長のコネクタは拡張スロットにつながっているもの。
その左下に上下2つ並んでいるのはフロッピーディスクドライブへのコネクタ。
右上の切り替えスイッチを挟んで2つあるのがサウンドボード2用コネクタのようです。
さらにそのすぐ下、2つ並んだ銀色のオシレータ(上から42.1052MHz、28.6363MHz)のすぐ上にある横長の石が音源ICのYM2203Cです。

フロッピーディスクへのコネクタの下にある大きめのICがFDCのμPD765AC。
その右下にあるのが漢字ROM用のμPD23C2000Cです。
基板の左下すみにあるのがサブシステム用CPUのμPD780C-1。
その上に小さなICを1つ挟んであるのがサブシステム用ROMのμPD23C64EC。
μPD780C-1の右、オシレータ(31.9488MHz)の向うにあるのがメインシステム用ROMのμPD23C1000C、そのすぐ右上にあるのがメインシステム用CPUのμPD70008AC-8、さらにその上にあるのがCRTCのμPD3301AC-2です。

中央から右下に斜めに並んだ大きな四角い石は左上がμPD65101、右下のものはちゃんとした写真が無くて型番不明です。
またの機会があればちゃんと確認したいです。

裏側。
表と同じく上が本体背面、下が正面側です。
ジャンパ線がぐるっと一周しています。
基板裏側
見た目はちょっと悪いですが、安定動作させる為のものだと思えばそれほど気になるものでもないかな。

ジャンパ線とICピンの接続部分のアップ。
順に上、左(酷い手ぶれ)、右少し下、下部分。
基板裏側アップ上 基板裏側アップ左
基板裏側アップ右 基板裏側アップ下
生産初期にはこういうジャンパは珍しくないそうですが、FA/MAの直前くらいでは改善してたのでしょうか?
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