2013年 ペルセウス座流星群
 
2013年 8月11日〜8月13日


今年の夏は猛暑+ゲリラ豪雨が著しい夏でしたが、ペルセウス座流星群が極大を迎えるこの期間は天候に恵まれました。
星雲・星団などを撮影している機材にカメラを同架して撮影しました。



2013年8月12日 2:55:12〜2:43:36 露光2分30秒の画像を3枚比較明コンポジット
EOS Kiss X5  ISO1600  TamronSP AF17-50mmF/2.8 XR Di II LD Asphericalを17mm,F2.8で使用




2013年8月13日 2:20:33〜2:43:04 露光2分の画像を4枚比較明コンポジット
EOS Kiss X5  ISO1600  TamronSP AF17-50mmF/2.8 XR Di II LD Asphericalを17mm,F2.8で使用




2013年8月13日 0:27:11〜0:29:41
EOS Kiss DN  ISO1600  EFS18-55mm F3.5-5.6を18mm,F3.5で使用



80年代後半から90年代前半に多かった明るい流星の数がめっきり減ったように思います。
色が明らかに分かる流星(当時はオレンジ色に見える流星が多かったような…)や痕を残す流星も少なくなりました。
しかし流星の数は飽きない程度にコンスタントに流れていたように思います。
母彗星であるスイフト・タットル彗星回帰の前後を観察できた幸運を、今になってようやく感じています。
今年も、火球クラスの流星をとらえることができずに残念でした。
撮影地は両夜とも松本市です。
明け方の東の空の黄道光の明るさにも驚かされたペルセウス座流星群観望でした。


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