２０１５年 １月１０日 ２０時０８分〜 露出 ２分×７ ISO1600 恒星時追尾
CANON EOS Kiss X6i FS-60CB+RD(f:255mm)
近日点が近づいてきて彗星の活動が活発になっているようです。
頭部から数本のイオンテイル(ジェット)が出ているのが分かります。
しかし、尾自体は淡く、光害があったり、透明度が悪かったりしたような場合は、かなり写りが悪くなるものと思われます。
頭部のアップ(切り出し)
２０１４年１２月３０日 １時６分８秒〜 露出 ３分×３ ISO1600 恒星時追尾
CANON EOS Kiss X5(IR改造) FS-100+RD(f:600mm)
画像右が北
うさぎ座のＭ７９球状星団とのツーショットです。
月明かりがあったため、月没の時間を待って撮影しました。
月が出ている時間も撮影したのですが、若干こちらの方が写りは良かったように思います。
F6.0の光学系なので、淡いところの写りがイマイチで残念です。εがあればよいのですが…
２０１４年１２月３０日 １時２３分４６秒〜 露出 ３分×６ ISO1600 恒星時追尾
CANON EOS Kiss X5(IR改造) FS-100+RD(f:600mm)
画像右が北
淡い尾をはっきりさせるため、彗星の頭部を基準点にコンポジットしました。
小さな破片がはがれ落ちたためか、尾の中に「コブ」が見られ、数本のジェット状のイオンテイルが見られます。
百武彗星やアイソン彗星でも同様な例が見られました。