ニート彗星 C/2001Q4 NEAT



2004年 5月 7日  19:39〜  露光4分
 オリンパス OM−1ボディ  ズイコー 135mm F3.5を半絞り絞る  フジカラーSUPERIA Venus400
撮影地:長野県松本市

彗星の左上の明るい星の集団がM47,さらに左上の星雲状の天体がM46です。薄雲が迫ってさえなければ400mmで狙いたいところでした。


2004年 5月 7日  19:39〜19:43
 オリンパスC−4040ZOOM  W端 f=7.1mm(35mm相当)   F1.8(開放)   撮影感度:ISO400相当  画質:SHQ
  
彗星を基準点にして
露出16秒を7枚コンポジット  タカハシ FC−100  LV25mm




2004年 5月14日  20:13〜  露光6分 オリンパス OM−1ボディ  ズイコー 135mm F3.5を半絞り絞る
 フジカラーSUPERIA Venus400    撮影地:長野県北安曇郡池田町

 5月15日のプレセペとの接近を400mmで撮影しようと考えていたのですが、天気予報が思わしくないので、撮影に出かけることにしました。
当初考えていた撮影場所(安曇村方面)へ行こうと準備をしていたところ南の方から薄雲が北上してきたので、急遽北へ移動することにしました。
移動時間が予定よりかかり、設置が終わるころはすでに薄明終了時刻近くでした。薄雲が南からじわじわと接近してくる中、あわただしい撮影になりました。
双眼鏡で観望しておおよそ尾の広がりの見当をつけアングルを考えましたが、予想以上に尾が伸びていて、写野をはみ出してしまいました。
これほど尾が長いのならM67もきちんと入れて撮影したかったです。
(ネガではM67も入っていますが、スキャンするとかけてしまいました) この後、30分もしないうちに、彗星は雲にかくれてしまいました。
画像右が北になります。


2004年 5月14日   20:00〜20:39
 FC−100(f:800mm)  EM−200赤道儀  ST−7E(−15℃)  IDASタイプ2フィルター
 L:1分×8  R,G:1分×2  B:1分×3   ステライメージ他で画像処理



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