戯言のページ

宇宙に興味を持ったのはアポロ11号の月着陸から…
高校、大学では天文系サークルに所属。その間は流星観測を中心に活動してきました。
望遠鏡で天体を観望するようになってからはずっと眼視派でしたが、
スケッチに代わる観望記録を縮小コリメート法で残すようになってから、次第に天体を撮影することにハマっていきました。
しかし、とことん突き詰めてやるところまで至らない私の性分。
ゆるーい撮影を続けています。
人生も先が見えるようになった昨今、(できるだけ)愛用している機材の範囲内で
楽しんでいこうかと思っています。



【主な機材】

四半世紀以上前の『遺物』や型落ち品、中古品中心の構成です。

望遠鏡 タカハシ FC-100 D=100mm f=800mm 1986年より 白内障にもならず元気。レデューサー使用でF6に
タカハシ FS-60CB D=60mm f=355mm 2007年より 60Cで購入後、レデューサー購入を機にCB化
オライオン ニュートン反射 D=200mm f=880mm 2003年より ジュラルミンの鏡筒は冷却CCDを取り付けると接眼部がゆがんだため
接眼部強化を経て、1.2mm厚のステンレス鏡筒に改造。
素ではコマ収差が酷いため、撮影ではパラコア2が必須。
セレストロン C11-EX D=280mm f=2800mm 1992年より 最近はもっぱら観望用。
EM-200での冷却CCD撮影はトップヘビーになり、苦しい。
架 台 タカハシ EM-1 1986年より 観望用
タカハシ EM-200 無印 1990年より 駆動周波数12.54ppsの初期型。1000mm程度のガイドは何とか可だが
シーイングが悪いと追尾が厳しくなる。
カメラ S-BIG ST-8XME 1.6Mピクセル N-ABG 2012年より 型落ちで投げ売りになったときに、ST-7Eを下取りにして購入。
Canon EOS kiss X5 ローバスフィルター改造   SEO-SP3
Canon EOS kiss X7i ノーマル    




◇『夏の星空』の画像をステラナビゲータと連動させて表示させるプラネタリウム番組を公開しています◇

アストロアーツ ステラナビゲータ紹介ページ コンテンツライブラリ(http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav/contents_library/)をご覧ください。
ダウンロード及び実行にはステラナビゲータが必要です。
中古等で購入した機材を利用して、これから天体写真の撮影を始めてみようとしている方にとって
「多少スキルを積めば、すぐこれぐらいは撮れるようになりますよ」という参考になれば幸いです。
なお、以前にアップロードしたものなので、新しく撮影した画像や処理しなおした画像は含まれていません。