ユニークな発想に基づく真空管用curve tracerの存在を知ったのは2013年暮のことでした。Kitが年末に届いて、早速組み立てに掛かりました。詳細なmanualのおかげで、はんだブリッジで出力電圧が出ないという事件があっただけで順調にcalibrationまで進展。並行して進めていたcase加工も終わって、仮組み状態のまましばらく棚に上がっていました。 その後、供給電圧を400Vまで上げられる改良版が出たことを知り、改造用のpartsを注文したのが2016年9月。月日の経つのは早いものです。 Special thanks to Marie-Jose den Brok and Ronald Dekker for offering this interesting kit! |
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Kitで入手した基板に部品を乗せたものなので、全体の回路図は作っていません。 左図のように、PCとのinterfaceをRS-232CからUSBに変更しました。 USB-UARTを使って直接TTL信号を作ることでRS232C-TTL変換IC(MAX232)を省略しましたが万が一うまく動作しなかったとき元に戻せるようにMAX232の場所にIC socketを実装し、Tx/Rxそれぞれの信号を該当するpinに入れる構造です。 当初は、周辺の部品も実装して、いつでもMAX232が使える形にしていました。 |
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