San Diego Aerospace Museum, February, 1999

 学会が終わってから、Charles Augustus Lindberghゆかりの地にある航空宇宙博物館を訪問しました。
San Diego空港の愛称がLindbergh fieldなのは、彼が大西洋単独横断飛行に成功したときの愛機を製造したRyan Airlinesがこの地にあったからです(設計者はDonald A. Hall)。
 もちろん、本物の機体は東海岸(*)にあるので、多少なりとも設計資料のようなものが見られればと期待して出かけています。
 * http://airandspace.si.edu/explore-and-learn/multimedia/detail.cfm?id=205
 
あちこちで見かける模型。Pilotは二次元です。
 当時のcameraでは、ここまでしか解像度がありませんでした。
燃料タンクが前方にあって窓がないので、外を眺めるための潜望鏡が見えています。
 Spirit of St. Louisを原形にして、4人乗り旅客機として登場した機体。200機余りが製造されたそうです。  上のpanelの裏側。工場は、ここから1.2 milesのところにあったと書いてあります。
 街を歩いていて、信号待ちの時に出くわした車両。とっさに撮影する程度の反射神経があったのです。
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