初期のBosch巡礼です。このときの出張は、Golden weekと重なってしまい、出発便がなかなか取れず難航しました。結局、最初で最後の南回りの便を使う以外に選択肢がなくて、Narita→Bombay→Athens→Zurich。さらに乗り換えてLondonという回り道に。Heathrowに着いたら、Narita発からちょうど24時間後でした。そのまま現地のsalesの連中に連れられて展示会場へ。この展示会が出張の最初の目的でしたが、何とも欲求不満の募る始まり方でした。 せめて週末は好きに過ごしたいと現地で画策し、翌週初めの目的地がCopenhagenだったのにMadrid経由で向かうことに決めました。[London最後の夜、たまたま空港近くのhotelのrestaurantで出くわして、初対面なのに延々とPeanuts booksについて話し込んだDonとはずっともつきあいが続いていましたが、2014年初めに訃報が伝わってきました。ご冥福をお祈りします。] さて、目玉はPrado美術館にあるBoschの作品。上の写真は美術館の入り口にある石板。BOSCHとしっかり掘られています。あいにく同行者は全く関心を示さないテーマだったので、土曜日はToledo観光にあてました。運のいいことに、予約したbus tourはEl Escorialを経由してくれます。ここにもBoschがあるので、望外の結果になりました。それぞれの街の位置関係は地図をご参照。Olympus XAで撮影したprintをscanして載せています。画質が悪いのは主としてそのためです。 |
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