Birmingham, UK [April, 2008]

 
 出張の最終日、仕事が終わって同行者はそれぞれの国に帰っていきました。日本からの出張者は一人残り、翌日Copenhagen乗り継ぎで帰国します。夕食には早すぎるし、夏時間のせいもあって外は十分明るいからと、hotelを出て街を歩いてみました。この街は何度も来ていますが、市内を歩くのはこれが初めてです。写真のtime stampから、約90分余りの散歩だったことがわかりました。このときがKiss digital Nを持ち出した最後の出張でした。
 
 Victoria Squareに到着。大きな建物は、Council houseで、正面と側面を撮影しました。タイトル部も同じ建物です。
 どちらもVictoria女王の像ですが、背景がうるさかったので位置を変えて撮り直しました。

この界隈は、隣接するChamberlain Squareとあわせてさまざまの様式の建物がごっちゃに並んでいます。
左はChamberlain Squareを向いたところ。

右は、産業革命の中心になったこの街にふさわしいJames Wattの像です。
三つの建造物の位置関係を示しています。手前の白いのがChamberlain Memorialで地元選出の議員だったJoseph Chamberlainを偲んだもの。出来映えを悪く言う人が絶えなかったそうです。  奥にあるのが、Birmingham Museum and Art Gallery。時間がなくて建物には入れませんでした。
広場の右に見えるのがTown Hallで、立派なpipeorganがあるそうです。 広場を離れて西に向かいます。
陸橋のような形の歩道を通過。下に見えるのはA38とA456(地図を参照)。
道路沿いに西を向いたところ。左にそびえるのはHyatt  右に見えた建物は、Hall of Memoryで、両世界大戦の戦没者をまつっているそうです。ここのWeb siteには詳細な名簿がありました。
 この街は運河が発達しています。全長はVeniceのそれより長いのだとか。

左の写真の遠方に見える巨大な建物はNIAです。橋から北西を見ていることになります。

右の写真の遠方は後で出てくるThe Mailboxの一部。方角的には、左のと正反対です。
 Floating coffeeと言う名の水上restaurant。この国はわかりやすいなと思います。
 運河の両岸は再開発され、のんびり散歩するには格好の環境になっていました。  Broad streetと交差する部分はトンネルに。
 この時点で、最初の写真から70分ほど過ぎています。空の色が少し変化し始めました。遠くの建物が気になったので、望遠で確認。The Mailboxでした。このとき、手前のhotelの看板に気づきました。
 そろそろ運河から離れようとしています。Canalside walkというrouteがちゃんとあったことにここで気づきました。  Thomassonの運河版。
看板が気になっていたhotelの前を通過。月と地球の間に星がないと、こんな構図にはなりません。
 塔がなくて少し寂しく感じる教会。各地で立派なのを見過ぎました。


 右は、The Mailboxの前まで来たところ。Restaurantやいろんな店の集合体です。昨日はここで4カ国合同のdinnerでしたが、今日は一人なので、hotelに戻って食べます。








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