ゴダイバシスタース

Hiroshima Friendship Link with Coventry

                           広島コベントリー会



最初にコベントリー市のオフィシャル・ゴダイバ゙であるプル・ポレッタさんを紹介します。

プル・ポレッタさんは1982年にオフィシャル・ゴダイバに選ばれて以来、ゴダイバ行列でゴダイバ役を演じるだけでなく、地域や学校などでゴダイバの話を歴史的見地から伝えたり、国内外でのコベントリー市の宣伝活動を行い、それらの活動は賞賛を得ています。

彼女は中央イングランドの優秀なツアーガイドとしての認定も受けている方です。


コベントリーは多民族が暮らすまさにメルティングポットです。ゴダイバ・シスターズ゙は、それぞれの文化、民族、宗教、伝統の中におけるヒロイン12人の生涯を祝して開催される祭りです。プル・ポレッタさんの案で、始まりました。

1067年9月10日にゴダイバ婦人は亡くなりました。その日はゴダイバ婦人の日として古くから祭りが行われていました。

その祭りをゴダイバシスターズという新しい形に変えたのです。
ゴダイバシスターズには、現在、過去を問わず、私たちに夢と勇気を与えてくれる女性が選ばれます。

例えば、アイリッシュシスターはクリスティーナ・ノーブル、クリスチャンシスターはカルカッタのマザー・テレサ、障害を持つシスターはヘレンケラー、と言うふうに。

2007年、広島コベントリー会の訪問を受けて、シスターの一人に広島の佐々木禎子さんが仲間に加えられました。

ゴダイバシスターズを通して佐々木禎子さんのことをたくさんの人に知ってもらうのは大変有意義なことだと思います。


2007年ゴダイバシスターズ

佐々木禎子さん役の
山岸りん子さん
荒廃からよみがえった市を象徴する鳥、フェニックスの行進 一人一人のシスターと挨拶するゴダイバ婦人
日本語で”こんにちは”と交わす。
コベントリー大聖堂の中に集まった人々

山岸りん子さんはこのときの体験を中国新聞上で紹介しました。(世界の街角)


よさこいソーランを踊るウォーリック大学生
この踊りを教えたのは、ウォーリック大学に留学していた広島大学の学生さん達。

当日は帰国していて参加できないため、ウォーリックの学生に踊りを教えてから帰国した。
準備:バナーを作る学生
よさこいソーランの練習


2008年ゴダイバシスターズ

禎子さん役のコナー・悦子さん(コベントリー在住) 行進するフェニックスとゴダイバ婦人 ゴダイバ婦人とゴダイバシスターズ この日は、あいにくの天気であったため、、ハーバード・ミュージアムの通路でイベントが行われました。

輪になって踊るゴダイバシスター達。右端に見えるのは『原爆の子の像』のバナー
アイリッシュダンスを踊る子ども達 参加した子ども達とフェニックス

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