■■■■体験談 ☆ こっちゃんの場合 ■■■■
こっちゃん ● 質問者 お母さん
猫
女の子
生後7ヶ月
ご質問内容
★ 毎日食べているご飯について
★ 猫草を食べる時の気持ちについて
★ 光線の出るオモチャで遊ぶ時の気持ち
★ 窓からお外を眺めている時の気持ち 等
私の初めてのコミュニケーションは、女子猫こっちゃん。
当時まだ1歳にも満たない月齢のこっちゃんは、とても風格のある大人びた猫ちゃんでした。
寝ているよりも遊ぶ事よりも、お外を見ている方が多いそうです。
どうしてなの~? と尋ねると 『 あたしはお空から来たの。だから、お空が好きなの。お空を飛んでみたい。鳥のように飛んでみたいの。 』
と、初めてのコミュニケーションでドキドキしていた私は、少し戸惑いました。。 (笑)
好きな遊びも 『 一人かくれんぼ 』
『 隠れてて、ママが近くに来たらワッッと飛び出す遊び 』 が、こっちゃんブームなのだそうです。
こっちゃんに限った事ではないですが、私たちが思っている以上に、とてもよく人を見ていますし言葉も理解しています。
そして動物は、人と同じように 心 もある。だから、言葉一つひとつに傷つく事があります。
その辺を踏まえて、動物さんたちと触れ合っていけたら良いですよね。
飼い主さんからのご感想
こうして 外側から こっちゃんの気持ちを伝えてもらうのは初めてでした。
あらためて 納得できることもあったり「そんな事考えていたんだ~」って思う事もあったり。
考えている事が人間っぽいんだな~と思えて、「ただの猫ちゃん」ではなく
「人間に近い意思を持つ こっちゃん」として見ていきそうです。
子供が「お母さん」と呼ぶので、それを聞いているこっちゃんは「お母さん」で分かるかな?と思いましたが、
そういえば 主人が「ママのところに行く?」など こっちゃんに言っている事に気づきました。(゚д゚)!
こっちゃんは この二択から自分で選んだのですね。(^-^)
子供の意識もちょっと変わったようですし、いい機会をいただけたと感謝しています。
丁寧なレポートをありがとうございました。
こうちゃん ● 質問者 お母さん
犬
女の子
12歳
ご質問内容
★ 抱っこしたり触っていると、時々悲しそうにクンクン鳴く
★ 一緒に住んでる母犬の事
★ オヤツをあげる時に、時々激しく吠える
★ 食糞問題 等
とってもマイペースな女子犬こうちゃん。
お母さんの心配事も尽きません。。
撫でたりすると悲しそうに鳴くのがとても気がかりでしたが、こうちゃんはそうでもないみたい。
撫でられるのが大好き♬ だから、止められると悲しくなって、クンクン鳴くんだそうです。もっと撫でで~って。
食糞問題も、フード臭が残っているので思わず食べちゃう。
悪いことだとわかっていても、本能には勝てないみたいです。
食べる前に飼い主さんが気づいてあげるのが一番ですが、犬の臭覚には敵わないですよね。
これは本当に、永遠のテーマ。フード臭の残らない物を選ぶもの一つの手です。
ウチの場合は、口輪をして散歩をしていた時期もありました。
拾い食いをして病気になるよりはマシだと思っています。
そんなお転婆なこうちゃんも、飼い主さんの体調を気遣って、最近は短めな散歩にシフトチェンジ。
私ももう歳だし、そんな沢山歩かなくても大丈夫だから~、なんて言ってくれる心優しいこうちゃんでした。
飼い主さんからのご感想
悲しそうに(寂しそうに)ないてると思っていました。もっと撫でては、大丈夫。撫でまくりますよ。
(食糞問題が)これで治ってくれればいいんですが、、旦那も私も凄く気をつけているんですが、(を食べたら怒られるのもわかっているので、、)
それにこうちゃんは、なかなかの策士で、わからんようにやるんです(笑)でも、これからもアンテナ張って気をつけていきます!!
そして、とにかく散歩が好きな仔で、長いときは今でも2、3時間は帰ろう言うても、行きます(笑)なので、たぶんこれは、、思いあたるんですが、、
最近忙しくて、たまの休みでも天気が悪かったり、予定があったりで、あまり散歩に行ってあげれてないんです。。
こうちゃんきっと私達に気を使ってこう言ったんだろうと思います(。>д<)反省。。
おはなししていただくと、自分では気がついてない部分や、こうの気持ちに気づいてあげられてなくてごめんねと思う部分と、、、改めて向き合えますね!
てんちゃん ● 質問者 おねえさん
猫
男の子
約1歳
ご質問内容
★ 体調不良のことについて
★ 病気の事
★ 先住猫を見ると、凄く大きい声で鳴くこと
★ 病気の為、先住猫とは別で遊ぶことについて 等
元野良猫のてんちゃんは、怪我をしている所を保護された男子猫。
病気も患っていて、おねえさんの心配も尽きません。
てんちゃんによると、口の中にも違和感があるけどしんどくはない、ただ、疲れやすいようです。
大声でのご飯の催促も野良時代に苦労した分、食に対する欲求が強いようで、保護されてからは心配ないのに
もしかしたら、またありつけなくなるかも。。鳴かないと気づいてもらえないかも。。と思んだそうです。
てんちゃん曰く、お腹減りは一番、辛いんだとか。。
でもね、おねえさんはちゃ~んとてんちゃんを見ていてくれていて、気づいてくれるから安心していいんだよ
と言うと、大きな安堵とともに、嬉しい気持ちでいっぱいになっていました。
おねえさんを信頼してる証拠ですよね。
でも、撫でると噛む。。それは的外れだから、だそう(笑)
具体的な場所を聞くと、ほっぺたを指圧的にクルクルして欲しいんだとか。
先住猫ちゃんたちの事も大好きで、一緒に遊びたい、けど、それが出来ないからちょっと大声で訴えてみたてんちゃん。
おねえさんが、それは病気が治ってからね、と伝えると、それを糧に病気を治そうと頑張っていくようです。
でも、大声での欲求吠えは本能だから、なかなか難しいかもしれない、とも。
けど、僕なら出来るって言ってくれたから、こちらも頑張ってくれるようですよ~。
そして、野良の辛い時代を救ってくれたおねえさん。
暖かい場所、美味しいご飯に優しい気持ち。それを与えてくれたおねえさんに、とても感謝しているてんちゃん。
今はとっても幸せなんだって~☆
飼い主さんからのご感想
やっぱり!という感想です。あくびしたときなど、口の中を見ると、ちょうど舌の真ん中が、周りに比べて赤いんです。
特に何とは診断されてないのですが・・・。病気の影響なのかなと心配してました。早く治してやりたいです。
たしかに、ねこじゃらしで遊んでもすぐにドタっと横に倒れて、寝そべったまま遊ぼうとします。
遊ぶ気はあるので、またすぐに復活するのですが、、、ケージに入ってるので、足腰弱くなってるのかと思い、
できるだけ短時間ながら、運動するように心がけてます。
大声も、やっぱり本能に負けてるようです。ついさっきも、猛烈に鳴いてました。
けれど、負ける率が 明らかに減ってるように感じてます。これも、ほんの1,2日前からの話です。
具体的に教えてくださり、ありがとうございます。
さっそくほっぺたの辺りをくるくるとしてみますと、目を細めておりました。
幸せと思ってくれてて、少しホッとしました。
保護はしたものの、この子にとっての幸せは??と 考えることもあったので・・・。
てんちゃんには、「お話したことを聞いたよ!ありがとう」といいました。
聞いた内容については、追々お話していくつもりです。
自分ではなかなか聞けなかったことを、沢山引き出して聞いていただき、ありがとうございました!
てんちゃんに関しては、いっぱいいっぱいになってる部分もあって、この心の余裕のなさが、てんちゃんに
悪影響を及ぼすのでは・・と、もっとお気楽ムードでいかないと・・と思ってました。
今回、てんちゃんの気持ちを知ることができて、すこし自分の中でも 安心できた分のゆとりができまして、本当にありがたかったです。
これからも、完治めざして、あきらめずにがんばる糧になりました。感謝です!