@thururi

 「二人とも綺麗な歌声」
 アリアは湖の畔でヒルデガルトとヴィクトリアの歌唱に聴き入っていた。
「アナタも歌わないか?」
 名前も歌を表しているのだから。だ がアリアは強く拒み、せがむほど戸惑い、遂に逃げ出してしまった。
「歌がコンプレックスなんだ」
「それは、悪い事をした……」

・なんで音痴設定にしたのでしょう(聞くな)・


@cottoncandy8240

 銀狼を仲間以外に見るのは初めてだ。スコールは女性が相手とあって、丁寧に自己紹介した。あちらもヴィクトリアと名乗り返した、がそれだけ。
 雪が舞う中、暫くの沈黙を破ったのは彼女。
「カオスエメラルドの在処を知らないか」
 雪は徐にスコールの右腕へ集まり始めた。

・戦闘の始まる瞬間、で終わるのがツイノベクオリティ・


@miru_ari15

「おぉ、んなセッティングが!」
 まるで魔法のようだ、クラリスの手捌きを見て感嘆するスフィア。共にエクストリームギアを所持する事から話が弾み、彼のギアを見て貰う事に。
 早速乗り心地を確かめる彼は大きく飛翔した。
「凄い、魔法みたいなトリック!」
 彼女は賞賛を送った。

・高等技術はまるで魔法・


@nekokon623

「で、見つかったか?」
 ベルは言いながらアリアにコーヒーを煎れた。不満げな顔からはスフィアが見つからなかったなと解 る。
 だがカップに口を付けた途端、表情が一変した。
「これスラウェシ豆使ってるんだ、凄いね!」
 正解だが、こんな子供が高い豆の味を知っている方が驚き だ。

・ネコにコーヒー与えていいの?(知らん)・


@jack061214

「ナイフの扱いならお手の物よ」
 サラは的とした林檎へ投げ命中させて見せた。ヴィクトリアが夫に投げつけていた様を見て感化された模様。
 彼女はその林檎を取り、食べようと誘う。もう一つを渡し皮を剥き始めると
「あら、こっちの扱いは苦手なのね」
 相手の手元を見て微笑んだ。
 
・家庭科でナイフ技の差が付く・


「『高鳴る胸、衝動を抑えきれない俺は……』」
 伯母のジェシカが面白いと持ち込んで来た本に、ベッキーは困惑していた。難しい言葉が並び全く理解できない。
 だが伯母は構わず音読を続け、そこへ父のジャックが現れた。
「それ俺が書いた本じゃねぇか!」
「『でも彼女は応えてくれた』」
「音読やめて!」

・音読プレイは物書きにとっても応える……・
































戻る
ツイッターにて公開した、140字の短い話「ついのべ」の オリキャラに関するログを置いてます。
一部修正を加えてあります。
2012.5~2014.3