<CNC旋盤>

3/23
数日前からヤフオクでCH-350が出ていた。(開始\84,000)
10万円以下で落とせたら改造で行こうと思ってたが
\105,500になったので諦めて、自作に路線変更。
旧年式と言うだけで、現行価格\115,000が\84,000で買えるとは思わないが
それにしても、卓上旋盤を欲しい人が沢山いるとは驚きだった!!

<今回のお勉強>
 東洋アソシエイツのTA-350Aは、川島機械のCH-350と
 スリーカンパニーのMW350は、寿貿易のLF350と
MW300は、ベルメックスのCL300と同じだと思う。     ←こんな事書いても良いのかな?
それぞれ、製産国から輸入していると思うが、でも価格がかなり違う
ココには書かないが、C機械では3倍弱の値が付いていた。
まさか国産?と思い、問い合わせてみたがやはり上記と同じものだった。
おまけに「今時、国産なんてありえない」と言われてしまったが
「その値段の差は有りなのか?」と思った。

機械的にはCH-350がモーターの出力が大きく、作りも良さそうな気がする。
押しコップの芯振れ調節が出来そうなのは、他に無いと思うが
実際に見た訳ではないので違うかも?

4/14
相変わらず忙しく、1週間に数時間しか作れない状態で、なかなか進展していませんが
ベッドの部分の形が出来ましたのでUPします。

ベッドの長さはCH-350に合わせて500mmにしました。(本当は、丁度その長さの材料が有ったので)

 
主軸部分の材料だけは確保しました。
内径35mmと40mmの円すいコロ軸受けと、内径32mmと48mmのシール材
チャックは、オークションで入手した4インチです。

7/3
少しづつ部品を作成して、やっとZ軸とY軸が出来ました。
ガイド部分は30度のカッターで加工して、真鍮のカミソリを入れて調整します。
ネジはTM12ピッチ2の台形ネジで、軸受け部分は内径7mmのベアリング使い
アルミのハンドル(ネジ穴)とM6ナットで締め上げて調節しています。
モーターは、例によってJサーボのKH56QM2-902です。

X軸のガイド部はオス/メスとも45度エンドミルで加工↓

組み立てたところ↓
 

最初に作成した旋盤は少々重すぎて持ち運び出来なかったので
サイズを小さくして主軸のACサーボモーター化を行いました

ACサーボモータは0.75Kw、単相200V仕様なので、ステップアップトランスで昇圧しています。
写真からは分かり辛いですが、かなりデカイです(重さ8.5Kg)

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