1.Es Durのピアノ線 |
2.Silent Jealousy |
3.Miscast |
4.Desperate Angel |
5.White Wind From Mr.Martin |
6.Voiceless Screaming |
7.Stab Me In The Back |
8.Love Replica |
9.Joker |
10.Say Anything |
前代未聞の衝撃ジャケットだ。裸のYOSHIKIに変な腕がまとわりつき、髪の毛を引っ張っている!!
そもそも何で裸なの?という感じだが…。まあ、このアルバムが発売された時期、YOSHIKIはよほど
自分の身体に自信があったのか、ヌード写真を撮りまくっていたので驚くほどのものではないのかもしれないが、
それでもやはり、アルバムのジャケットにこの写真はスゴイ。 さらにこの歌詞カードを1ページ、2ページとめくるとさらにすごいものが見られる。 YOSHIKIの顔がとれている!! いくらYOSHIKIのファンでも 笑ってしまう写真である。 音楽的には、このアルバムはYOSHIKIオンリーではなく他のメンバーの曲も多数入っており、バランスがとれているために人気がある。 『Jealousy』が一番いいという人もけっこういるようだ。 |
1. Es Dur のピアノ線 ピアノとストリングスのみの非常に美しい曲。拍子が4分の4拍子から4分の5拍子になったり4分の3拍子 になったりするため、曲が単調にならず、いいスパイスが効いている。
最初から最後まで全く飽きることのない大傑作。
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3. Miscast
hideらしい小粋で風刺的な歌詞と、野太いToshiのボーカルが魅力の佳曲。「安息は洗脳のメロディー」という1フレーズは、様々な情報が飛び交う現代を生き抜く上での処世訓としても活用できるか。 力強いサウンドとコーラスに心奪われる。TAIJIやhideの曲のときの方が、Toshiのボーカルが生き生きしているように感じるのは気のせいだろうか。
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5. White Wind From Mr.Martin
短いが、とてもあたたかみのある曲。サブタイトルに、「Pata's Nap(パタのお昼寝)」とあるのが何か微笑ましい。パタらしすぎる。
TOSHIがノドを痛めて「1か月の発生厳禁」を医者から言い渡されたときに作ったとされる歌詞が魅力。
速さを楽しむ曲といっても過言ではない。M.M.=200で16分音符のツーバスを叩く、すなわち、単純計算で1分間に800回バスドラムを叩くことになる(まあ、実際に1分間叩き続ける箇所はないが)。YOSHIKIを殺したければこの曲をずっとやればいい、とかhideが言っていた。
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8. Love Replica
hideらしい曲だ。
ちなみに、私が住む地域のローカルラジオで以前、「Xの曲の中で一番好きな曲は?」 というアンケートをリスナーに対して行っていたのだが、その結果なんとこのJokerが一位の得票だった。 これは意外でした…。
とてつもない優しさに満ち溢れた超名曲。歌詞の方はわりと切ないものになっているが。
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