Title9-3.GIF (2758 バイト) セレウコス朝シリア <王朝概説>  

THE CELEUCID

開祖 セレウコス1世 Celeukos I 支配民族  ギリシア
興亡 BC312年〜BC65年 首都  セレウキア、アンティオキア

建国

セレウコス1世はマケドニアの貴族で、アレクサンドロス大王の東方遠征に参加。大王没後、ディアドコイ(後継者)の一人として、メソポタミア、アルメニアを支配し、セレウコス朝を建国。しかし、マケドニア遠征準備中に暗殺された。

中興

プトレマイオス朝と数次に渡る覇権争い(シリア戦争)。アンティオコス3世はパルティア、バクトリアに遠征し、インド北東部のカーブル渓谷にまで到達した。(BC206)

滅亡

東方ではパルティアが、西方ではローマ共和国が台頭し、次第に圧迫される。BC65年ローマ共和国のポンペイウスの遠征により、滅亡し、ローマの属州となる。

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セレウコス朝シリア 歴代国王
セレウコス1世 Seleukos I BC358〜BC280
アンティオコス1世 BC280〜BC261
3 アンティオコス2世 BC261〜BC
4 セレウコス2世 BC〜BC223
5 アンティオコス3世 BC223
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