2005年11月23日
「芋煮なべ みんなで食べると おいしいです」〜 雑木林を市民が管理する「 かに山の会」の懇親会〜
11/12(土)
調布市の北、深大寺・佐須地区にある「カニ山」の保全活動を始めたカニ山の会の懇親会。みんなで材料を分担して持ち込み、備え付けのかまどに積んだ薪に火を入れる。私の分担はネギとお酒(味付け用です)。
昨日は雨だったがメンバーはそこは準備に怠り無く炎の調子は上々。さすがに風が冷たく火のそばを離れがたい。置き火も出来てきて鍋が煮立ってきた。子供たちがまるめた白玉も入れる。「牛肉が多すぎる」「ねぎをもっと入れればよかった」などにぎやかに各自持参の「マイおわん」で頂いた。
木漏れ陽の中で、仲間と食べるのだから「おいしいね」とみんな大満足。調布の秋の自然の恵み、禅師丸(柿)、直径1センチの豆柿を持ってきてくれた人も。食べ物ばかりではなく、振り縄(木登りの技)の実演もあった。
私は土曜日に行われる保全活動にはなかなか参加できないのだが、久しぶりに仲間に会えて気持ちの良い時間をすごすことができ、幸せな1日でした。ありがとう。