国立療養所近畿中央病院は堺市長曾根町にあり金岡公園に隣接しています。 結核療養所のイメージが強いと思いますが、現在は結核の治療もさることながら呼吸器疾患全般に渡って診療を行っており、国立病院の中では呼吸器疾患に関してナショナルセンター的な位置にある基幹病院として頑張っています。 ご覧のように広い敷地にゆったりと建物が配置されていますので、病院の玄関から奥の病棟まで結構距離があります。 敷地内にはグラウンドまでありますので、その広さが想像出るでしょう!(昔はもっと広かったとか・・・)
さて、検査室ですが技師は14名で、中央検査(生化学・血液等)4名・生理2名・細菌5名・病理3名と呼吸器疾患の検査に特化したシフトになっています。 大阪南の卒業生は5名で、入江技師長(衛1期)を筆頭に、清田(臨3期)・佐野(臨5期)・大江(臨9期)・新田(臨12期)とそれぞれの持ち場で頑張っています。 そう言えばこの5人・・・ 全て国立大阪南病院の検査科または技師学校に在職していましたので、ご存じの方が多いのでは・・・ (=^_^=) ヘヘヘ
臨5期生・佐野
平成15年11月26日受付