令和5(2023)年10月14日土曜日、「御堂筋にスイカが」という報道があった翌日、そぼ降る大阪御堂筋本町近くの和食店で、臨4期同窓会がほぼ10年振りに開催された。三重、静岡からの3名を含む9名が顔を揃えた。まず写真撮影となったのだが、「まだ買ってから日が浅くて使いこなせてない」というミラーレス一眼カメラでもたもたしていると、「スマホであかんの」との温かいヤジが飛びだした。「いやあ、それ言わんといて」となごやかにセッティング、メンバー手づくりの横断幕を掲げて無事に撮影を終えた。「ちゃんと撮れたか」と乾杯のあと、ヘルシーコース料理「松茸ざんまい」を堪能しながら、近況報告、学生時代の思い出話や世情への鋭いツッコミなどで大いに盛り上がり、あっという間の2時間であった(退席が遅れて、店に迷惑かけたかな)。2次会の珈琲ショップで次回の幹事選出と計画を話し合い,「またね、元気で」と、若者に負けじとLINEグループを結成して、別れを惜しみながらの散会となった。外は本降り、「明日は堺まつりや地元のだんじり、どうか秋晴れに」と祈りながら、ほろ酔いにまかせて家路に着いた。 (文責・写真 高部)
臨4期生・高部
令和5年10月16日受付