『Easter Egg Emblio』

 昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
 このままの日々が、ずっと続くと思っていた。

 だが、世界は知らぬうちに変貌していた。
 少女を陰から見張る昏き瞳。
 FHの陰謀が、日常を飲み込んでいく。

 封印された事実が明らかにされたとき、
 世界は終わりを告げる。


 ダブルクロス 3rd Edition
  『Easter Egg Emblio』

 ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉



Handout
PC1:“迅速果断” 桜庭 北斗
【シナリオロイス】本城絵里(ほんじょう・えり)

 キミは同級生の本城絵里から、一緒に帰らないかと誘われた。
 どうやら、彼女には相談したい事があるようだ。
 この時はまだ、これが事件に発展するとは思っていなかった。


PC2:“白虹貫日” 御手杵 千早
【シナリオロイス】人喰いの蜘蛛(アラクネ)

 キミは春日恭二の動向を探る任務の途中、
 彼に付き従う少女《人喰いの蜘蛛(アラクネ)》に敗北し、彼らを取り逃がした。
 追跡を再開し、ついにこの街で彼らに追いついた。



PC3:“イエローカーソル” 大野 琢磨
【シナリオロイス】本城雄大(ほんじょう・ゆうだい)

 キミは久方ぶりに親友の本城雄大と再会した。
 随分と昔よりやつれた印象の親友は、妙に遺言めいた言葉を残して君と別れた。
 何かトラブルに巻き込まれているのだろうか?



PC4:“一人ぼっちの舞台” アリス
【シナリオロイス】春日恭二(かすが・きょうじ)

 キミはUGN日本支部の依頼で、春日恭二の動向を調査していた。
 彼は現在、この街で陰謀を企んでいるらしい。



自己紹介

 GM: それではまず自己紹介を。PC1から、番号順にお願いします。
 GM: 終わりましたら、「以上」とつけてください。

 北斗: 「俺に相談事だって? 別に問題無いが、一体どうしたんだ?」
 北斗: 「まー、分かった分かった。 解決出来るかまでは分からんが聞いてやるから、話してみろよ。」
 北斗: “迅速果断” 桜庭 北斗
 北斗: 市内の高校に通う学生。
 北斗: 小さな頃からのサッカー少年でしょっちゅう生傷を作って帰ってくる程の元気っ子。
 北斗: なるべく冷静であろうと頑張るが、何だかんだで熱くもなりやすい。
 北斗: 鍛えた脚力を使い、あらゆる障害を蹴り倒すのを得意とする。
 北斗: SR:ハヌマーン/ハヌマーン
 北斗: HP:34/行動値:6/侵食:33%  Dロイス:超血統
 北斗: シナリオロイス:本城絵里に■友情/□脅威
 北斗: 「中学からの知り合い。一応は幼馴染みたいなものか?」
 北斗: PC間ロイス:御手杵千早に■信頼/□不安
 北斗: 「クラスメイト。チルドレンって話みたいだが、余りそっちの方は詳しくないからさ。」
 北斗: 以上にて、宜しくお願い致します。

 千早: 「ゲイアサイル。」
 千早: 「・・・何か?」
 千早: 「よろしく。」
 千早: 「またこの街。」
 千早: 家に捨てられ、UGNに引き取られた少女。
 千早: 自分に居場所と価値を与えてくれたUGN、特に直属の上司に絶対の忠誠を捧げている。というより依存しています。
 千早: 上司に能力不足、要らないと言われることを何よりも畏れています。
 千早: 他人の前では口数は少なく、感情を出すことは少ないようです。
 千早: 光の槍を召喚、射撃して攻撃します。
 千早: 言い換えなくてもそれしかできません。
 千早: “白虹貫日” 御手杵 千早
 千早: 【シンドローム】モルフェウス/エンジェルハイロゥ/ノイマン 
 千早: 【ワークス/カヴァー】高校生/UGNチルドレンB
 千早: 【行動値】23【HP】23【基本侵食率】28% 遠距離攻撃型
 千早: PC間ロイス:“イエローカーソル” 大野 琢磨 さんに ■誠意/口無関心
 千早: 「また。」
 千早: シナリオロイス:人喰いの蜘蛛(アラクネ) さんに 口あと/■で
 千早: PLは夕凪です 不束者ですがよろしくお願いいたします! 以上です

 琢磨: 「おべんとあたためますかーぁ?」
 琢磨: 「ついでに弾の中にタバスコお入れしましょうか? 勿論無料サービスです」
 琢磨: 大野琢磨。CNは“イエローカーソル”。
 琢磨: コンビニ店員として働く傍ら、奈々市のUGNエージェントとして電子操作による情報分野を担当している。
 琢磨: 毎朝剃ってもすぐに伸びてくる顎髭のせいで、実年齢より老け顔に見られることが多いが、25歳。
 琢磨: ブラックドッグ/モルフェウス HP:27 IV:12 基本侵蝕率:31%
 琢磨: シナリオロイス:本城雄大に、■友情/□隔意
 琢磨: 「懐かしいな。年の離れた先輩だけど、大学の同じサークルで随分と一緒に馬鹿やったもんだ」
 琢磨: PC間ロイス:“一人ぼっちの舞台”アリスに、□連帯感/■隔意
 琢磨: 「一昔前は、アイドルっていやぁ雲の上の存在だったんだけどな」
 琢磨: 「というか6つしか離れてないんだよな…(遠い目)」
 琢磨: 以上です。宜しくお願いします。

 アリス: 「アリスよ、奈々市を中心にアイドルをやってるわ」
 アリス: 「奈々市の中では結構有名だと思うけど・・・」
 アリス: 「知らないって言う人は、こんどライブやるから見に来てくれると嬉しいわ」
 アリス: 「レネゲイドの力・・・この力はもっとたくさんの人に私のことを見てもらうために手に入れた力よ」
 アリス: 「私は、この力でもっと・・・もっと、輝くわ」
 アリス: 「あ、東野さん、今日のスケジュールはどうなっているかしら?」
 アリス: 本名「道上 有子(みちがみ ゆうこ)」
 アリス: 彼女の行動原理は「人に注目してもらうこと」
 アリス: よく、マネージャーの東野さんに話をふるので誰か反応してあげてください(何
 アリス: PC間ロイス:“迅速果断” 桜庭 北斗(■期待/□不安)
 アリス: 「夢を追うサッカー少年・・・いかにも、ってところじゃない」
 アリス: シナリオロイス:春日恭二(■執着/□脅威)
 アリス: 「有名な彼と関われば、もっと輝けるはず・・・」
 アリス: PLは、せぱから初セッションのちむです。やさしくしてください
 アリス: よろしくおねがいします
 アリス: 以上です〜

 GM: GMは久々の比良坂がお送りします(キリッ)
 北斗: (きりっ
 千早: (きりり
 GM: あと、先に断っておきますが、
 GM: シナリオロイス以外のロイス取得などは任意のタイミングで行ってもらって構いません。
 GM: お気軽にお申し付けください(何)
 琢磨: はーい
 アリス: 了解しました〜
 北斗: おういえ。
 千早: はい!





【Opening phase】
 シーン1:「敗北」
 ScenePlayer:“白虹貫日” 御手杵 千早
 entrance:不可

 GM: とうじょ……
 GM: ダイスがいない
 アリス: ダイスが・・・
 GM: だ、誰か貸してください!><
 千早:
 北斗: まさかの・・・(何
 千早: 久々のろあだいす 止まったらごめんなさい・・(
 千早: #1d10+28 えい
  Chihaya-O:1d10=(9)=9+28=37
 GM: ありがとうございますー
 GM: では。状況ですが。
 GM: 春日恭二を追っていて、そのアジトを突き止めたところのシーンです。
 GM: 奈々市へと入る前。いわゆる負けを演出するシーンだと思っていただければ(何)
 千早: がんばって負けます!
 千早: えっと 自分だけでいいのでしょうか? 周りに味方は
 GM: 一人ですね。ここまで尾行してきたという感じで。
 GM: 真夜中。密かに春日恭二をつけていたあなたは、彼がアジトらしきところへ入っていくのを確認します。
 千早: 「"ディアボロス"が建物に入りました。 突入しますか?」 辺りに注意を払いつつ確認を
 GM: 通信機の先にいる上司は了解を告げる。「…注意して潜入を。中の様子を窺ってほしい」
 千早: 「了解。」 通信を切って できる限りの手段で気配を消して・・・ 潜入します!
 GM: では、君が建物に足を踏み入れた瞬間。
 アラクネ:「……ふん、UGNのイヌめ。切り刻まれな!」声と同時に、物陰から細い糸…ワイヤーのように強度のある糸が射出され、君の脚を絡め取る。
 千早: 完全に不意を突かれ 見事に脚を拘束されます。 「!? 気配は感じなかった・・」 倒れこみつつ槍を生成しますけれど
 GM: では、さらに糸が伸びてきて、槍の反撃をいなしながら攻撃を加えてきます。
 千早: 「く・・・!」 こちらは脚を拘束されているので攻撃は避けられません
 アラクネ:「こそこそと嗅ぎまわって…鬱陶しいったら」物陰から現れたのは、君とそう変わらない年の少女。
 GM: 勝ち誇ったような目で君を見下ろしている。
 千早: 「"ディアボロス"ではない。 このような攻撃をしてくるとはデータに・・・」 と言ったところで姿を視認します
 千早: 「データにない個体。」 年齢や姿にはあまり驚かず 悔しさを押し隠しつつ睨みます
 アラクネ:「ふん、お前ごときがあの方を呼び捨てにするんじゃないわ!!」不快そうに眉を寄せて、君にとどめの一撃を放つ。
 千早: 最後のチャンスと読んでこちらも雙槍を投射します。 が・・体勢が悪くぎりぎり掠るかかすらないかのところを通過
 千早: それを確認する事すらできずに、意識を刈り取られます
 GM: では、遠のく意識の中、別の誰かの靴音が近づいてきて。
 アラクネ:「恭二おじさま! UGNのネズミを倒しましたわ」それにはっとしたように、アラクネが声を上げる。
 ディアボロス:「ちっ、嗅ぎ付けられたか。とっとと退くぞ」そんなアラクネの様子に構わず、踵を返す。
 アラクネ:「おじさま、私、倒しましたのよ」
 ディアボロス:「ここを嗅ぎ付けられた時点で作戦は中断だ。急げ、アラクネ」
 アラクネ:「……はい、恭二おじさま」
 GM: しゅんとした彼女が、男の背を追って歩いていったのが、最後に見えた。
 千早: 「(・・・さま・・)」 上司の顔が最後に浮かび 闇の中へ・・ 以上です

 GM: ではシナリオロイスを取っていただけるとー。
 千早: はい! 口同情/■屈辱 で
 GM: ではシーンエンド。


 シーン2:「調査」
 ScenePlayer:“一人ぼっちの舞台” アリス
 entrance:不可

 アリス: #1D10+31 とうじょ〜
  Alice:1d10=(5)=5+31=36
 GM: では、日々活動に励んでいたある日のこと。
 GM: 依頼したいことがある、ということで、霧谷さんに呼び出されました。
 アリス: 場所とかは指定ありますかね
 GM: 日本支部のオフィス…まで行くのもアレなんで、落ち着いた喫茶店で個室スペースでもとってもらったことにしますかの。希望があればそちらで。
 アリス: ふむ、それでいきましょう 「霧谷さんに呼び出されるなんて・・・何かあったのかしら」と思いながら、待ち合わせの喫茶店に東野さんと一緒に向かう
 GM: では、すでに店にいた霧谷が席まで招いてくれます。
 アリス: 「お久しぶりです。相変わらずですね。」
 霧谷:「急にお呼び出しして申し訳ありません」
 アリス: 「霧谷さんからのお呼び出しですから、とはいえ相変わらず忙しいですけど」
 霧谷:「ご活躍のようで、何よりです」さて…と本題に入る雰囲気になり。
 アリス: 姿勢を正して、「はい、オーヴァード関係・・・ですよね?」
 GM: 静かに頷き。
 霧谷:「日本支部の方で追跡していた春日恭二が、奈々市に潜入した、という報告が上がりました」
 アリス: 「かすが・・・きょうじ・・・」しばし、考えた後
 アリス: 「ディアボロス、春日恭二・・・ですか。なかなかの有名人じゃないですか。」
 霧谷:「ええ。部下を連れて、何かしら画策しているようなのですが…あいにく、市内へ入ってからの足取りがまだ掴めていません」
 アリス: 「それで私に調査の依頼を・・・ 他のエージェントにではなく・・・?」
 霧谷:「私から直に依頼できる相手も限られていますし、あなたに調査をお願いしたいのです」
 アリス: 少し考え込むアリス・・・
 アリス: しばらくして、「霧谷さんからのお願いですもの、断るわけにはいきませんね。 依頼、お引き受けします。」
 アリス: そして、背後のマネージャーを振り返り 「東野さん、今週の仕事全部キャンセルしておいて・・・来週2倍働いてカバーするから、いつものようにお願いね」
 GM: マネージャーは、えっ、という顔をしてから、しょうがないな…とあきらめの混じった苦笑を返してくる。
 アリス: 「いつもごめんね、東野さん」とペロッと舌を出してあやまる
 東野:「来週の営業、みっちり取ってきますから、気合い入れておいてくださいよ」言い出したらきかないのはわかっているのだろう。ため息をつき。
 アリス: 「は〜い」と、少々めんどくさそうにマネージャーに返事
 霧谷:「いつもご迷惑をおかけします」深々と頭を下げて。
 アリス: 向き直って「いえ、詳細などについては・・・後ほど、ですね」
 霧谷:「この件に関して、市外から彼らを追ってきてもらっている、御手杵 千早さんという方にも市内へと入ってもらっています。支部と併せて、そちらとも連携して動いてもらえればと」頷きつつ。
 アリス: 「はい、わかりました。仲間がいるのはありがたいです。」 振り返り、「東野さん、千早さんって人とアポとっておいてくれる?」
 GM: じゃあ、詳しい資料を東野さんにも渡す霧谷(笑)
 GM: 千早の顔など、写真でわかるとしてください。
 千早: 生徒手帳の写真のような表情の写真があります(
 アリス: 「東野さん、後で要約して話してね♪」
 東野:「自分でもちゃんと読む!」びしり(何)
 アリス: 「は〜い・・・」 資料をペラペラ
 霧谷:「では、よろしくお願いしますね」そんなやりとりに微笑を浮かべつつ、改めてそう言った。
 アリス: 「はいっ、このアリスに任せておいてくださいっ」
 アリス: 「この子が千早さん・・・ね」と思いつつ、「東野さんっ、さっさと調査をはじめましょうっ!!」
 アリス: と、霧谷に一礼してて喫茶店を飛び出していきます    ってところで以上です
 GM: では慌ただしくもいつもの調子で調査が始まったというところで、シーンエンドです。


 シーン3:「再会」
 ScenePlayer:“イエローカーソル” 大野 琢磨
 entrance:不可

 琢磨: #1d10+31
  Takuma:1d10=(2)=2+31=33
 GM: 低速で良いことです(何)
 GM: では、ある日の昼下がり。あなたがぼうっと店の外を掃除してる頃。
 琢磨: 駐車場にこびりついたガムをガシガシとヘラで剥がしながら、生あくび一つ。
 雄大:「仕事熱心だな」あくびに被さるように、後ろから覚えのある声がかかる。
 琢磨: 「……と?」誰だ? と思いながら振り向いた。
 琢磨: 「…ぉおお? なんだ、雄大先輩じゃないっすか!」
 雄大:「相変わらず老けた顔してるなあ、お前。覚えてるか、俺のこと」よう、と片手を挙げる。
 琢磨: 「相変わらずとか色々と余計なお世話です」ヘラを手にしたまま立ち上がって、片手を上げた。
 GM: よれた背広を着て、ちょっとやつれた感じではあるが、確かに本状雄大その人である。
 琢磨: 「そういう雄大先輩こそ疲れた顔して。余計に老けて見えますよ」(何)
 琢磨: 「栄養ドリンク買ってきますか?」
 雄大:「嫌味か? いーよいーよ。久しぶりにお前の顔が見たいと思って、寄ってみただけだ」
 GM: 苦笑しながら手を振って。
 琢磨: 「俺は大学時代から大して変わってないと思いますけどね」アゴの剃り跡を手のひらで撫でつつ、駐車場の車止めにでも腰掛けますかね? と促してみる。
 GM: 促されると、雄大は軽く首を振って、フェンスに縋る。
 雄大:「なんか急に、昔が懐かしくなってな。お前は本当に変わってなくて、安心したよ」
 琢磨: 「今に見ててくださいよ。俺、同窓会で『お前ちっとも変わってねーよなww』と言われる自信だけはありますから」きりっ。
 雄大:「老け顔は変わんないからなあ」はは、と笑う。
 琢磨: 「ハハハ」から笑いしながら、肘で先輩を小突く(何)
 琢磨: 「……しっかし。どうしたんですか? 何か感傷に浸りたいことでもあったとか」
 GM: どうだったか、と記憶を探るような間を持って。
 雄大:「いやな。……お前に、言ったことあったか。妹の話」
 琢磨: 「あー。年賀状の写真にありましたよな。先輩と全く似てない可愛い妹さんが」
 雄大:「可愛いのは確かだが、似てないは余計だよ」
 琢磨: 「妹さん…何かあったんっすか?」
 雄大:「もしな…俺に何かあったら、妹のこと……あー、いや。何でもねえや」不意に、目を伏せてつぶやきかけるが、すぐに頭を振って。
 琢磨: 「は?」
 雄大:「歳とるといかんな、弱気になって」忘れてくれ、と軽い感じで手を振って。
 琢磨: 旧知の友人でもある先輩の言葉の意図を掴みきれず、ぽかんと。
 琢磨: 「………なんか、体調に不安でもあるんですかね。ちゃんと医者にはかかってくださいよ?」
 雄大:「おう。妹に心配かけるしな」よ、と勢いをつけてフェンスから背を離し。
 雄大:「まああれだ。今度ゆっくり酒でも飲もうや」
 琢磨: 飲みの誘いに頷きを返しつつ、妹を思う言葉に僅かに安堵を取り戻した。
 琢磨: 「また連絡しますんで。番号、変わってないですよね?」
 雄大:「変わってねーよ。機種まで一緒だ」
 琢磨: 「んじゃまた日程調整しましょうや」
 雄大:「じゃあ、そろそろ行くよ。仕事中に悪かったな」
 琢磨: 「いやいや。またいつでも顔見せに来て下さいよ。常連になれとは言いませんから」
 雄大:「おう。今度は煙草くらい買ってくさ。…またな」ごく軽く、返事をして。その場をあとにする。
 琢磨: 恐らく仕事の合間であろう姿に、引き留めるのも悪いと思った。素直に別れの言葉を掛けて、手を振り見守った。
 琢磨: 「――……なんか、あったのかな」
 琢磨: 遠ざかっていく背中を見ながら、ぽつりと呟き。
 琢磨: やっべ、長居しすぎたと、掃除用具を手に慌ただしく裏口へと向かった。
 GM: ではシーンエンド。


 シーン4:「相談」
 ScenePlayer:“迅速果断” 桜庭 北斗
 entrance:不可

 北斗: #1d10+33
  hokuto:1d10=(10)=10+33=43
 琢磨: やる気があって何よりです(何)
 北斗: 俺もう戦闘しない!(何
 GM: 10おめでとうおめでとう
 北斗: (><。
 GM: …絵里はサッカー部のマネージャーをさせようそうしよう
 北斗: なん、だと……(ごくり
 GM: さて、では放課後です。
 GM: 二人で一緒に下校している最中です。
 GM: いつも一緒に帰るというわけではないのですが、
 GM: 今日は、帰り際に絵里に頼まれて、家の近くまで送っていっているという感じです。
 絵里: 「ごめんね。遠回りになるのに」
 北斗: 「なーに、気にするな。 これ位の距離なら遠回りにもならないしな。」
 北斗: サッカーボールをネットにいれてぽんぽん弄りつつ、横に並んで歩く。
 絵里: 「なんか、最近つけられてるような気がして…。たぶん、気のせいだとは思うんだけど」
 GM: ありがと、と、不安そうながらも笑顔を見せる。
 北斗: 「つけられてる? ……誰にさ。」
 絵里: 「わかんないんだけど、時々変な気配がするような…」
 北斗: ちょっとだけきょろきょろしつつ。 今のとこは特にそう言う気配ないよね(何
 GM: お、じゃあ知覚で振ってもらおうか(何)
 北斗: #2r10+1 知覚の低いハヌっ子になんて事をさせるんですか!(何
  hokuto:2r10=(8,6)=8+1=9
 GM: 9ならわかる。
 GM: 尾行している白いスーツの男がいるな。
 GM: 君が気づくと、すぐに踵を返して行ってしまうが。
 GM: ※もちろんディアボロスです
 北斗: 「……おいおい、マジかよ。まさかストーカーか……?」
 北斗: 顔は覚えておこう(何
 絵里: 「最近、お父さんも帰り遅いし、不安で…」と、彼女も気配に気づいていたのか、君の手を握っている
 北斗: 「お母さんはどうしたんだ? てか、警察に連絡は?」
 絵里: 「あ、言ってなかったっけ。うち、父子家庭だから…」家に居てくれれば何かあっても逃げ帰れるんだけど、とつぶやき。
 北斗: 流石にあんなにはっきりと見える形で不審者がついてりゃ、警察だって流石に動いてくれるだろとか。 握られた手には軽く息を吐き、握り返してやりつつ。
 絵里: 「証拠があるわけじゃないから…」警察は? との問いに自信なさげな顔を見せる。
 北斗: 「あー……そうだった、な。」 忘れてた、とは内心で舌打ち。不味ったな、と言う表情を反対側向きながら。
 北斗: 「証拠……ってなると、一番有力なのは写真か。 とは言え、タイミング良く映すのも困難だな……。」
 絵里: 「うん…」ションボリとしつつ。
 北斗: 「警察に巡回を強化して貰うって手も無くはない筈だが……大事になるってのも、それはそれで面倒だしな。」 何か良い手はないのか、と息吐き。
 GM: じゃあその辺りで前方に絵里の家が見えて。
 絵里: 「あ、じゃあこの辺で…」と言いかけて、はたと手を繋いでいたことに気が付く(何)
 北斗: 「ああ、それじゃな。 一応、何かあったら連絡はしろよ……っと、すまん。泥まみれになったか?もしかして。」
 北斗: 携帯は知ってるだろ、と言いつつ。 手を繋いでた事実には特に気にせず、さっきまでサッカー弄ってたしなーとかぼやきつつ(何
 絵里: 「あ、いや、ううん! それは大丈夫…。あのっ、本当、ありがと…」薄暗くなってきたのでわからないが、若干赤くなりつつそう言うと、
 絵里: 「じゃ、じゃあまた明日! 桜庭くんも、気をつけてね!」まくしたてるように言って、小走りに家へと戻っていった。
 北斗: 「? ああ、また明日。そっちも気をつけろよ。」
 北斗: 小首を傾げながらも手をひらひらとさせ。家の中へと入っていくのを見届ければ、こっちも来た道を引き返す。
 北斗: 「……しっかしストーカーとはな。 物騒な世の中になったものと言うか……つか、良い年したオジサンっぽい人が女子高生をストーカーとか。」
 北斗: 文面にしてもひどい話だなコレ、と頭掻いて。 そのまま急いで帰路へとついた。


 シーン5:「殺害」
 ScenePlayer:−
 entrance:不可

 GM: 路地裏。真夜中の月が、心細く地面を照らしている。
 GM: その薄明かりの中を、男が一人逃げている。
 GM: くたびれた背広を着た男――本城 雄大だ。
 雄大:「――くっ!!」
 GM: 走る雄大の脚を、ワイヤーのような糸が引っかける。
 GM: 避けることはかなわず、その場に倒れ込む。
 GM: 倒れた雄大の傍へ現れるのは、大小二つの影。
 雄大:「FH…! 一体、何の用だ」
 ディアボロス:「ふん。最初に契約違反をしたのはお前だろう、本城博士」
 雄大:「……チッ。今更落とし前をつけに来たというわけか」
 ディアボロス:「そんな下らない事に興味は無い。我々が求めるのは、あなたが出し渋った報酬……あなたの命など、あってもなくても」
 雄大:「くっ……!」
 ディアボロス:「やれ、アラクネ」
 アラクネ:「はい、恭二おじさま!」ディアボロスの声に従って、一歩前へ出る少女。
 GM: その顔を見て、雄大は驚愕に目を見開いた。
 雄大:「な、絵里……?」
 GM: そのつぶやきを最後に。路地の一角へ血しぶきが舞って。
 GM: その場は再び静寂に満たされた。





【Middle phase】
 シーン6:「転校」
 ScenePlayer:“白虹貫日” 御手杵 千早
 entrance:可/学生PCは登場

 千早: #1d10+37 やられちゃったのでクールダウン 2!
  Chihaya-O:1d10=(4)=4+37=41
 北斗: #1d10+43 登場なら……仕方ないな……(何
  hokuto:1d10=(5)=5+43=48
 GM: 千早がクラスへ転校してくるシーンです!
 千早: わ〜い
 千早: 恥ずかしながら転校してまいりました!
 GM: ということで、自己紹介をさせられているところから始めようか(何)
 千早: この場合記憶処理でほぼ初対面やり直しなのかしら それとも、都合でまた帰ってきました?
 GM: 面識があれば、帰ってきたで。
 GM: 休学していて復帰したということでもいいかな。
 千早: では、それで!
 GM: よし(こく
 北斗: じゃあ戻ってきたんだー的な表情で……(何
 千早: 「また、よろしく。」 表情を変えずに、何も説明せずに
 千早: 教室のがっかりムードは完全無視です
 北斗: 大変そうだなー的な表情で……(何
 教師: 「ということで、しばらく休学していた御手杵さんが戻ってくることになった。クラスは違うが、新しい気持ちで仲良くしてあげてくれ」(何
 GM: 席は絵里の隣です(キリッ)
 千早: えーっと 見覚えは・・(
 GM: 見覚えがあります。が、
 絵里: 「おはよ。私、本城絵里。改めて、よろしくね」そう名乗ってくる顔は、アラクネとそっくりです。
 GM: 表情や仕草などは全く違って、随分明るい印象を受けます。
 千早: 注意深く・・でも、微妙に必死さと復讐心を隠しきれなさそうにしつつ観察したあと 何事もなかったかのように 「・・御手杵千早。改めて、よろしく。」
 GM: じゃあその辺りでHRが終わって、教師が出て行って、クラスがざわざわし始める。
 北斗: (ざわ・・・ (ざわ・・・
 絵里: 「前は違うクラスだったから初めてだよねー。何かわからないこと……って、あ、そうか。転校生じゃないんだから、そういうのはないか」
 GM: 北斗が混ざりに来てもいいのよ(何)
 北斗: 「病欠って話だろ。 分からない事と言えば、せいぜい授業の範囲とかその辺りじゃないか?」  じゃあ女子会に混ざろう(何
 千早: 「否定。暫く空けていたから。皆無とはいえないかも。」 尻尾を出さないかな〜とか油断なく 北斗さんから見ると? 妙に気を張ってます
 絵里: 「そっか。授業とかはしばらく私がノート見せてあげるよー」
 千早: 「それもあるし、他にも。だから、いろいろ知りたい事はある。」 北斗さんの言葉を受けて
 GM: にこにこしながら千早に構ってきますよ! まったく無防備な感じです。
 千早: 「感謝。ありがとう。」 だ、だまされません・・・! 
 絵里: 「うんうん。なんでも聞いてね」
 北斗: 「あー、そんじゃあ学校案内したらどうだ? そうすれば、いくら暫く空けてたとは言え思い出すと思うけど。」
 北斗: 絵里さんの方に向き直りつつ。
 絵里: 「そっか、そうだね。じゃあ昼休みとかでも…」
 千早: 「二人 に頼みた・・・」
 GM: と、そこで。
 GM: さっき出て行ったはずの教師が、血相を変えて戻ってくる。
 北斗: 「ン? どうしたんで?」 おや、と先生見つつ。
 教師: 「本城! ちょっと職員室に…!」
 GM: 蒼い顔をして絵里を呼んでくる。
 絵里: 「え…は、はい!」慌てて答え、絵里は教室を出て行った。
 千早: 「・・・・」 尋常じゃないな〜と思いつつ 「丁度いい。」
 北斗: 「……何があったんだ?一体。」 まぁ、後で聞いてみれば良いかと思い。 つーかこの喋り難そうな子と一緒とか俺気不味い!(何
 千早: 「“迅速果・・・ 桜庭君。 彼女について聞きたいことがある。」
 北斗: 「…………そっち関連のか、その方で呼ばれるのはなれちゃないが。」 何だよ、と息吐いて。
 千早: 日本語はおかしくないはずなのに、何を言ってるんだろう と思いつつ 
 千早: OPであったこととアラクネ疑惑について話して・・・でいいかしら(演出割愛
 北斗: じゃあかくしかで……(何
 GM: かくかくしかじか。
 北斗: 「……いや、人違いだろ。それは流石に。」 ないわー的に軽く表情をしかめ。
 千早: 「否定。それにしては、似過ぎている。警戒を要すると判断。」
 千早: 「もちろん、確証を得るまでは動けない。 でも、怠らない方がいい。無関係とは思えない。」
 北斗: 「似過ぎてるってもなぁ……大体、仮に絵里がそのFHだとして、何のためにわざわざ学校に来てるんだよ。」
 千早: 「敵の意図も未だ不明。"ディアボロス"と"アラクネ"がいると言う事だけが確実だから。」 何があってもおかしくない と
 北斗: 「…………。」 むーん、と腕組んで。
 北斗: 「……まぁ、とは言えだ。 確かに最近、あいつの周りは微妙に騒がしい事になっててな。その上で、其方さんがこうしてやってきて、絵里に似た奴がーとか言いだしてきた。」
 北斗: 「多少は何かがあるかもしれないしな、忠告だけは聞いておくよ。」
 北斗: ストーカーとか大変そうだしなぁ、とぼやいたところで自分の席へと戻っていった。
 千早: 「そうして欲しい。」 こくり と返して
 千早: 「私は、もう失敗するわけにはいかない。」 と誰にも聞かれない声で 
 GM: では、そうして席に戻った君たちは、数十分後、蒼い顔をして戻ってきた絵里の口から、か細い声で
 GM: 兄が死亡した、という事実を聞くことになる。


 シーン7:「調査」
 ScenePlayer:“一人ぼっちの舞台” アリス
 entrance:不可

 アリス: #1D10+36 とうっ
 Alice:1d10=(9)=9+36=45
 GM: では、事務所かな?
 アリス: 事務所ですね〜 あまり大きくない感じの社員は10人以下くらいで
 GM: 了解です。疲れた感じの東野さんがお茶を入れてくれつつ、作戦会議中です。
 アリス: 「さて・・・まずは、情報を集めないことにはどうにもならないわね」 お茶をすすりながら
 東野:「御手杵さんという子には、UGN支部さんの方に問い合わせておきました」
 アリス: 「さすが、仕事が速いわね。そしたら、ディアボロスについて霧谷さんからの資料になにかあるかしら?」
 東野:「市外での追跡の結果、部下に“アラクネ”というエージェントを使っているというのはありますね」
 GM: だから自分で読んでよウワーン! とかなりつつ(何)
 アリス: 「アラクネ・・・聞いたことない名前ね。きっとたいしたことないわ。」
 GM: ともあれ、サクッと情報を振ってもらった方がいいかもな!
 GM: ・本城絵里 〈情報:噂話、ウェブ〉6
 GM: ・アラクネ 〈情報:UGN、裏社会〉8
 GM: ・本城雄大 〈情報:UGN、学問〉8
 GM: ・春日恭二 〈情報:UGN、裏社会〉7
 GM: べろべろっと。こんな感じで。
 アリス: 本城絵里について、ウェブでいきまする
 アリス: #3R10+1 ハッカー「東野 啓一」使用
  Alice:3r10=(4,6,3)=6+1=7
 GM: お。おkですな。
 アリス: 「東野さん、何か分かった〜??」お菓子を食べながら
 GM: 絵里について、本城雄大に養子として引き取られた少女だったということがわかります。
 GM: それ以前は、UGNで「賢者の石」の研究のための被験者No.6として、さまざまな実験を施されていました。ただ、本人は当時の事は覚えていないようです。
 アリス: 「ディアボロスが尾行をしてたのは、賢者の石のせいかしら・・・」
 東野:「狙ってる可能性は高いと思いますよ。自宅の周辺で春日恭二らしき目撃証言もちらほらありますし」
 東野:「世間的には兄妹ということになってるようですけど、戸籍上は親子ですね」
 アリス: 「15歳差の親子はさすがにね・・・で、そのお兄さんについては??」
 東野:「ちょっと待ってください……えっ」キーボードの上を踊っていた指が、一瞬固まる。
 東野:「亡くなってますね…それもつい昨日」
 アリス: 「亡くなった?・・・それも昨日・・・」
 アリス: 「死因とかはわかるかしら??」
 東野:「出血多量、となってますけど…UGNさんが掴んでる辺り、ちょっとこれは怪しいな…」
 東野:「……行ってみます?」
 アリス: 「よし、まずはそこを洗いましょう。早速、関係者に聞き込みよっ。東野さんっ、ついてきてっ!!」と刑事ドラマ風なノリで(何
 東野:「もう、調子いいんだから…」ああっ、待ってネクタイ変えてきますから! とか慌てる彼を引き連れて事務所をあとにした感じでよろしいでしょうか(何)
 アリス: はい、大丈夫です〜 あ、最後に1点
 アリス: アラクネの顔とかってわかってますかね??この時点で
 GM: うーん、そうですね。アラクネの顔は分かっていてOKです。
 GM: では、特になければシーンエンドでー。


 シーン8:「葬儀」
 ScenePlayer:“イエローカーソル” 大野 琢磨
 entrance:全員登場

 北斗: #1d10+48 ちょいな。
  hokuto:1d10=(1)=1+48=49
 北斗: (`;ω;´
 琢磨: #1d10+33
  Takuma:1d10=(1)=1+33=34
 千早: #1d10+41 この流れって・・・
  Chihaya-O:1d10=(3)=3+41=44
 アリス: #1D10+45
  Alice:1d10=(10)=10+45=55
 北斗: 一人30%台とか言ってる人いるぞー(何
 琢磨: (目逸)
 GM: やる気出せよー
 千早: 燃え上がりましょうよー
 琢磨: やる気はあるけどテンションが上がらないだけですよ!(何)
 GM: アリスが空気を読んでしまったようだ
 アリス: 「アリスは偉い子、空気を読んだ・・・アリスは偉い子、空気を読んだ・・・」ぶつぶつ・・・
 GM: アリスwww
 GM: と、ともあれ。小雨の降りしきる斎場。
 GM: しめやかな空気にあわせたかのように、灰色の空が広がっています。
 GM: 会場の入り口では、絵里が弔問客に挨拶していますね。
 千早: 「焼香台の手前で遺族と僧侶に一礼。焼香台の前に進み遺影を仰いで一礼、合掌。・・・」ぶつぶつその2
 北斗: 「……その、大変だったな。お疲れ様。」 お悔やみ申し上げます、と一言告げて絵里の元に。
 絵里: 「あ…北斗くん。あの…うん」北斗の顔を見ると、それ以上言えずに俯いてしまう。
 北斗: 事故か殺人かって辺りは聞いてても良いのかな。 <お兄さん死亡
 GM: 絵里はちょっと泣きそうな感じだけど、他殺かもって…と答えてくれました。<死因
 アリス: 喪服を着て「やっぱり、こういうところは慣れないわ・・・」と、東野さんと共にみんなと合流
 GM: 東野さんはご用がない限りアリスの後方で待機していますので。
 琢磨: 普通に挨拶をして中に入っていこう。「この度はお悔やみ申し上げます」と妹さんに挨拶をし、静かに会場入りして、ロビーかどこかで待ち合わせ。
 琢磨: 「どうも、連絡いただいた大野です」40歳くらいの青年(何)が、アリスとジャーマネさんに礼をしつつ。順次合流していこう。
 アリス: 「あ、大野さんね、東野さんから話は聞いているわ。アリスよ、よろしくね。」
 北斗: 40歳くらいの青年……(何
 琢磨: 青年なんだけど40くらいに見え(ry
 千早: 何がおきましたか・・w
 GM: 老けすぎだろう(何)>40くらいの
 琢磨: 仕方ないんだそういう設定なんだよう(何)
 北斗: 「……しかし許せないな。 一体何の恨みがあって……。」 こんな事をしでかしたのか。顔を伏せ。
 琢磨: 「……そうだな」雄大先輩のことに触れられれば、言葉少なくぽつりと同意を返した。
 琢磨: あ、先輩のロイスをタイタスにしますよ(何)<死亡を知ったので
 北斗: (ほろり
 アリス: 「あれ・・・北斗くん・・・だっけ??高校でサッカーやってる」
 北斗: 「っと、いけね。 ……って、あ、はい。 そうですけど……」 反応してきた男性にはちょっとしまった的な表情。 更に名前を呼ばれれば振り向き。どこかで見た事あるようなと暫し考え。
 北斗: 「…………あーっと、そうだ。思い出した。 道上……先輩、ですっけ。確か去年卒業した。」 テレビとかで最近見るわ、と手をぽん。
 アリス: 「そうね、今はアリスって名前で活動してるけど、こんな所で会うなんて・・・奇遇ね」と周りを見渡してちょっと困った笑いを
 千早: 「抹香を軽くつまみ、右目の高さまで・・・」 覚悟を決めて 「突然のことであり、ご遺族の方々の悲しみはいかばかりかとお察し申しあげ、心より哀惜の意を表するものであります」 無表情なのか悲しむ気があるのか分からない表情で
 絵里: 「あ…。千早ちゃんも、ありがとう」ぺこりとお辞儀して。目元を軽く拭う。
 千早: たくまさんを見つけて2礼しつつ コンタクトを
 琢磨: 千早の合図に気づいて一礼で了承の意を返して。
 アリス: 「あ、あなたが千早さんね、霧谷さんからお話は聞いているわ、よろしくね」
 千早: 「手のひらは返さないこと・・・。」 「よろしく。“一人ぼっちの舞台”」
 アリス: 「うん、よろしく」寂しそうな笑顔で返す
 琢磨: 「…………」しかし、妹さんに掛ける言葉が瞬時に見つからない。話を聞こうとするも、しばしその場で沈黙する。
 GM: そこで斎場の入り口あたりに、一部の人には見覚えのある姿が現れる。
 GM: 少女を伴ってつかつかとやってくる男…いつもと違って、黒いスーツに身を包んでいるため分かりづらいが、間違いなく春日恭二だ。
 GM: そして絵里の前までやってくると、威圧的な感じで彼女を見る。
 絵里: 「あ、あの…?」
 GM: 春日の後ろについてきている少女は、絵里とそっくりな顔をしている。
 GM: ものすごく、憎たらしいものを見るような目で絵里を見ている。
 ディアボロス:「やあ、絵里さんだね。私は春日恭二……君のお父さんの、同僚のようなものだ」神経質そうな喋り方でそう言って。
 絵里: 「は、はあ…。あ、ええと、本日はお足元の悪い中……」
 ディアボロス:「何か、お父さんに渡されたものは無いかね?」絵里の声を遮るように。
 絵里: 「え……?」顔をあげ、ぽかんとした顔で春日を見上げる。
 絵里: 「あ、あの…特に、遺言とか財産とかは……」首を傾げ。
 北斗: 「…………もしかして、最近彼女につきまとってたのはその辺りが原因ですかね?」
 北斗: 横からすいません、と一応謝りつつ。
 ディアボロス:「む、君は……なるほど、ボディーガード気取りといったことろかね」ふん、と嘲笑って。
 北斗: 「そこまで大層なものじゃありませんが。 ともあれ、事情があるのならば今回のように堂々と尋ねに来れば良かったものを、先日のようにこそこそと女子高生の背後をつけ回すとか。」
 ディアボロス:「こちらも、確かめることがあったのでね。いずれにせよ、君には関係のない話だ」
 北斗: 「だったら先も言った通りに、直接彼女に尋ねれば早い話であり、仮に大人として恥ずかしいとは思わなかったんですかね。 ……ま、どちらにせよ。彼女には其方の探し物は特に思い至らないようだ。」
 ディアボロス:「そうだな。彼女もまだ心当たりがないようだし、少し様子を見させてもらうとしよう」突っかかってくる様子に不快そうな顔をしてから。
 北斗: #文章がおかしいな、「彼女には其方の探し物は知らないみたいだ。」 で(何
 ディアボロス:「思い出したらいつでも言ってくれたまえ、絵里さん」嫌な笑みを残して踵を返す。
 千早: 槍を作ろうとしてたくまさんに止められつつ睨みつけてます。 「"ディアボロス"、及び"アラクネ"・・・・」 位置的には退路を塞いでる感じかしら
 アラクネ:「……」終始、絵里をきつい目で睨んでいたが、春日が歩み出すとそれに続いて。
 アラクネ:「……おどきなさい。役立たずの犬を構ってる暇はないの」好戦的に笑って、立ちはだかる千早に告げる。
 千早: 岩塩を投げつけて撒いてもおかしくない感じで睨んでますがさすがにここでの交戦は許可されてないので空しく見送ります
 GM: そのまま二人は会場をあとにします。
 絵里: 「な、なんだったんだろ、あの人…」
 琢磨: 「……………よく、我慢してくれたな。ここで事を起こすのはマズイからな」二人が立ち去ったのを見届けてから、ようやく制止の手を下げる。
 千早: 「犬じゃない、槍。 私は・・・」 手を硬く握り締めつつ 
 千早: 「謝罪。すみません。"イエローカーソル"。あの方の名を汚すわけにはいきませんから。」
 琢磨: 「いや」謝罪は無用と頭を振って。
 アリス: あまりのことにポカーンとして「・・・はっ、ちょ、ちょっと、東野さんっ、はっ、犯人が自ら私たちの前に現れたわよっ」
 東野:「大胆不敵ですね…調査、急いだ方がいいかもしれません」こくこく、と頷く。>アリス
 北斗: 「……しかし、あのストーカー野郎の後ろに居た子って……」 お前に似てたよな?的な表情で絵里さんじっと見。
 絵里: 「なんか、睨まれてたけど…知らない子だと思うんだけどな」似てることは自覚してるようで、戸惑った様子です。
 アリス: 「まさに瓜二つ、だったわね」と、悩んだ顔
 北斗: 「世の中には似たような顔が3人いるとは言う話だしな……。」 偶然だと良いけど、と腕組み。
 千早: 「間違いなく、出会ったのは・・」 と絵里さん以外に
 琢磨: 「ちょっと、いいかな?」前に進み出て、妹さんに声を掛ける。
 絵里: 「あ、私、ですか?」
 琢磨: 「君の兄さんの友人の…って、まあぶっちゃけ大学の後輩だったんですが。大野と言います。彼の事で尋ねたいことがあるんですけど、構わないですか?」
 絵里: 「は、はい…」
 琢磨: 「彼は最近、随分と疲れているようだったんですけども、何か心当たりはありますかね?」
 絵里: 「…確かに、最近家に帰ってこない日があったりしました。でも、仕事が忙しいから、としか」
 琢磨: 「仕事の内容は…っと、さすがに守秘義務がありますよね」
 絵里: 「何か、鉱物の研究とかとは、聞いたことがあるんですけど…すみません、あまり詳しくは教えて貰えなくて」
 琢磨: 「いえいえ、不躾な質問をしてすみませんでした。大変お世話になった人だったもので…」深々と頭を下げる。
 絵里: 「こちらこそ、何もお答えできなくてごめんなさい」同じように頭を下げて。
 GM: そこでロビーに係の人の声がかかる。そろそろ葬儀が始まるらしい。
 北斗: 「……行くか。」 ほれ、と絵里さん突っつきつつ。
 絵里: 「う、うん。…さっき、かばってくれてありがとう」そう言い残して。喪主だと思うので先にぱたぱたと奥へ入っていこう。
 北斗: 「気にするなって。  ……で、道上先輩はどうします?」 てぇかよくよく考えればこの人は一体何で来たんだろう、特に絵里さんと仲良い訳でも無い筈だしなーとかぼんやり考えつつ。
 アリス: 「う〜ん・・・せっかく、ここまで来たんだし、焼香くらいはすませていくわ。」
 アリス: と、会場の後ろの方へ東野さんと一緒に入っていく
 千早: 目立たない程度に岩塩を作り出して入り口の両側に積む作業を終えて 皆さんの後に続きます
 アリス: タイミングのがしましたが、本城絵里に□同情/■懐疑心でロイス希望を。
 GM: ロイス了解です。
 GM: それでは、その後は滞りなく葬儀が行われた


 シーン9:「始動」
 ScenePlayer:“迅速果断” 桜庭 北斗
 entrance:全員登場

 GM: 情報収集のコーナーです。
 北斗: #1d10+49
  hokuto:1d10=(6)=6+49=55
 琢磨: 出ます。#1d10+34
  Takuma:1d10=(5)=5+34=39
 千早: #1d10+44 侵蝕率も自制できる やればできる子 役立たずじゃないんです
  Chihaya-O:1d10=(3)=3+44=47
 アリス: #1D10+55 とうっ
  Alice:1d10=(4)=4+55=59
 GM: では、夕方。葬儀のあとで喫茶店に集まった感じで。
 GM: のこってるのは、
 GM: ・アラクネ 〈情報:UGN、裏社会〉8
 GM: ・本城雄大 〈情報:UGN、学問〉8
 GM: ・春日恭二 〈情報:UGN、裏社会〉7
 GM: かな。
 琢磨: 店の隅のボックス席を陣取り、自分の端末をテーブルに広げて回線をオープンする。
 琢磨: 「足労すまないな。飲み物は1つずつ、好きなのを頼んでくれ」
 北斗: 俺はなんだろう、千早さんとアリスさんの2人にでも引っ張られてきたのか(何
 千早: 引っ張ってきました!
 琢磨: 君は妹さんの親友だから来て貰ったんだよ(何)
 北斗: (><。(何
 千早: 重要参考人です
 千早: 逃げたら任務執行妨害の現行犯で拘束します とか
 アリス: まぁ、ちょっとお茶でもしない とか
 北斗: 「……しっかし。あのソックリさんと言い、ストーカーがFHだとか言い。 一体あいつの周りで何が起こってるんだ?」 ズズーっと紅茶飲みつつ。
 千早: ミルクティーを頂いてます
 千早: OPでの事についてもかくかくしかじか
 アリス: オレンジジュースを飲みながら、「ディアボロス・・・それにアラクネもなかなか厄介みたいね」
 千早: 「あそこまで大胆な行動に出てくるなんて。計画は相当の段階に」
 アリス: 「えぇ、一体何を企んでいるのかしら・・・不安だわ」
 琢磨: 自分は珈琲を頼んで、モニタに向き合う。
 琢磨: 『雄大先輩、あんたは一体何を研究してたんだ…?』心の中で呟きながら、キーボードに指を走らせる。
 琢磨: いろいろと情報交換しつつ、リサーチを開始します(きりっ)
 GM: はい。おねがいします(きりっ)
 北斗: しかしUGNもその他もコネや技能なんぞないなぁ。
 千早: 任務的にアラクネやりたいです!
 琢磨: シナリオロイスの本城雄大を。〈情報:UGN〉で調べよう。
 北斗: そして更に言うと絵里の項目が無くなった以上、微妙に振る意味が余り無い(何
 北斗: <他は面識ないし俺!
 GM: ディアボロス、ゆるさないぞ! とか(何)
 千早: さっき会ったじゃないですか(
 北斗: いや、ディアさんを振るならロイス的にアリスさんじゃないか?的な・・・(何
 アリス: ディアボロスはダイス1個のアリスがいただきます(何
 北斗: まぁ俺社会2あるから、万が一届かなかった場合の要因として待機してる(`・ω・´(何
 琢磨: 情報:UGN+《コンセントレイトMP/サイコメトリー》 侵蝕率+4→43%
 琢磨: #5r7+1
  Takuma:5r7=(2,3,10,10,8)=Critical!!
  Takuma:3r7=(5,7,6)=Critical!!
  Takuma:1r7=(7)=Critical!!
  Takuma:1r7=(1)=31+1=32
 GM: でかい
 琢磨: おおお、32。
 千早: すご〜い
 北斗: おお、がんがった。
 千早: では、続きます
 千早: アラクネ さんを UGNで 要人を使用
 千早: #4r10+1 助けて上司さん!
  Chihaya-O:4r10=(1,8,3,10)=Critical!!
  Chihaya-O:1r10=(6)=16+1=17
 GM: おお。まわった。
 千早: わぁい
 千早: 見ててくれてますか 頑張ってますよ・・・! ってコネは上司さんなのですよね。 虎の威がどうのこうの・・
 北斗: おお。
 GM: みんながんばりすぎですよ!><
 アリス: よし、したら、春日恭二 を〈情報:UGN〉で
 琢磨: 失敗したら東野さんは芸能の仕事の方で忙しい。
 アリス: #1R10 
  Alice:1r10=(6)=6
 GM: キャンセルに走り回っているようです(何)
 アリス: 「東野さ〜ん(泣」
 琢磨: それはそれでお疲れ様です(何)
 千早: どっちにせよ忙しい東野さん
 北斗: じゃあ俺もやるか……(何
 北斗: #2r10 ディアさんで。コネ等無い(何
  hokuto:2r10=(4,6)=6
 北斗: 流石にさっき知ったばかりの人は駄目でした!(何
 GM: ディアボロスだけ足りてないか(何)
 琢磨: いつもの白スーツじゃなかったせいだよきっと。
 北斗: なら仕方ないな。
 GM: OPで知覚成功したからこれでも実は低下してるんだよ!><
 GM: <元々は10
 北斗: なん、だと・・・(何
 GM: ともあれ、分かった二つを出しましょう。
 GM: まずアラクネについて。
 琢磨: 「…………っし。こっちから引っ張ってこれた。データ出すぞ」
 GM: 「賢者の石」の適合者、被験者No.6の複製体として作られたが、適性を満たせずに廃棄された。
 GM: その後、春日一族に拾われ、春日紬という名前を与えられた。
 GM: その名前と立場は、彼女にとっては、大事なアイデンティティであり、プライドなのだろうと推測される。
 GM: 複製体の元であるNo.6(絵里)に対して、憎悪を抱いているらしい。
 GM: で、本城雄大について。
 GM: UGN所属の研究者。「賢者の石」の研究を行っていた。
 GM: 実はFHとの内通が疑われていたが、確証はない。
 GM: 彼が残したものを探ることで、裏切りの(あるいは裏切っていない証拠)を掴めるかもしれない。
 GM: 以上かな。
 千早: 日向(上司)「彼女について調べてみて分かった事はこれくらいだね。君なら上手く活用して任務を完遂してくれると信じているよ。」 千早「必ずや・・!」 (セルフ
 GM: 細かい補完などは聞かれれば。
 北斗: 残したものって何でしょうか!(何
 琢磨: そこが気になる。
 GM: 具体的には、彼の家(部屋?)を捜索すると見つかるかも、ってことです。
 琢磨: よーし!(何)
 北斗: じょしこーせーの家を家探し……(*ノノ(何
 アリス: 「30代のおじさんが、女子高生の家捜しは・・・さすがにねぇ」
 GM: 一応ここまでで、選択肢としてこちらから提示できるのは
 GM: ・本城家を家捜し
 GM: ・絵里に話を聞く
 GM: ・アラクネを落とす
 GM: というところでしょうか(何)
 北斗: 落とす(何
 北斗: とは言え絵里さんは知らないっぽいしなぁ、家探しが一番何だろうけども……(何
 琢磨: 「…………なあ。君を呼んだのは他でもないんだが」
 琢磨: 「ちょいと、半日ほど彼女とデートしてくれないだろうか、北斗君」(何)
 北斗: 「は、はぁ。」
 北斗: 「いきなり何を言いだすんですかこのオジサマ」(何
 琢磨: これで1番と2番を同時に攻めることはできる!(何)
 千早: さすがですたくまさん!
 GM: その手があったか(何)<デートで連れ出す
 琢磨: 「おおおお俺はおじさまじゃねえ、まだ25だ!」(何)
 北斗: 「えっ」(何
 アリス: 「そうだったんですかっ?!」(何
 琢磨: 「えっ、じゃねえよ!? ほらこれ見てみろ、ちゃんと25だろ????」運転免許書を見せる(何)
 北斗: やだこの人すごく必死!(何
 千早: 「確かに、"イエローカーソル"のデータ上の年齢は25です。」
 琢磨: 「いくつだと思ってたんだよお前ら」(何)
 北斗: 「…………聞きたいですか?」 紅茶ズズー……(何
 千早: 「注意。肉体年齢と一致するとは限らない。」
 琢磨: 「…………訊きたくないと言えば嘘になるが、やっぱりやめておこう」(何)
 北斗: 「ま、まぁともあれ……それは本気と書いてマジで言ってますか。 いやまぁ、確かに気分転換必要だとは思いますけど。」
 千早: 「それよりも、"イエローカーソル"。作戦を聞きたい。」
 琢磨: 「ディアボロスの動向と、本城先輩の残したであろうモノが気になるところだな」
 北斗: こんなに色々とあっちゃ、あっちだって気が滅入ってるだろうしとかは思いつつ。
 琢磨: 「………二人きりの家族だったそうだ」声のトーンをシリアスに戻して、目を伏せて。
 アリス: 「親子・・・いや、兄妹で二人暮らしだったのね・・・」
 琢磨: 「妹さん、式場では気丈に振る舞っていたが。ショックは大きいだろう」
 北斗: 「……それはまぁ、そうでしょうね。」
 琢磨: 「ちったぁ気分転換を……いや、せめて気を紛らわせることくらいできりゃいいと思うんだがよ」
 琢磨: ここまで言って、北斗をじっと見る。期待の眼差しで(何)
 千早: 「なるほど」
 アリス: 「えぇ、そうね。北斗くんに・・・ね」
 北斗: 「…………」(何
 琢磨: 「察しのいい奴は出世するぞ。俺が保障する」
 北斗: 「……まー、はぁ。うん。分かりました、お話はよーく分かりました。」
 北斗: 「とは言え、流石にそればっかりは俺だけの意志じゃどうにもなりませんから。 あっちが無理、とか言ったら俺引き下がるしかないですからね?」
 北斗: その辺りはどうしようもないから、と念押して。
 琢磨: 「それは仕方がない事だな。そこまで無理強いはしないさ」
 アリス: 「えぇ、でもきっと、北斗くんなら・・・」と、クスッと笑う
 千早: 「その場合は、別の手を考える。」   「でも、それが一番誰にとっても・・合理的。」
 琢磨: 「ただ、できれば彼女はこの件から遠ざけておきたいってのが…まあ、心情的になんだが――あるんだ。だから、兄、雄大の部屋を探すにしても、秘密裏に行いたいんだよ」
 北斗: 「……何でそこまで期待されてるかは分からないけども、まーやれるだけはやってみますわ。 ……まぁ。うん。そっちの気持ちも分からなくはないですし。」
 北斗: はふ、と息吐いて。
 北斗: ……先ほどの情報からすると、つまりはあのそっくりさんもまた“彼女”であり。 ……そんなややこしく、厄介な事にこれ以上巻き込みたくはない。
 琢磨: 「すまんな」率直に謝罪して。
 琢磨: 「で、これから行うべきことだが、3つだな。デートと家捜しとリサーチか」
 琢磨: 「アリスちゃんもスケジュール調整付くんだったら、悪いんだけど手伝って欲しい」
 アリス: 「えぇ、この先1週間くらいは全部あけてもらったわ、東野さんに」
 琢磨: 向こうでキャンセルの電話を入れているマネージャーの東野さんを、そっと見ないフリしつつ…(何)
 東野:(ぺこぺこ)(ぺこぺこ)
 琢磨: 「悪いね、こっちも慢性的な人手不足で」苦笑いを浮かべながら、冷めつつある珈琲を喉に流し込んだ。
 千早: 「了解。"アラクネ"の排除は時期尚早。」 「でも、必ず。」
 琢磨: 「よし。じゃあ細かい打ち合わせをするとしよう。北斗君は気の利いたデート台詞でも考えておいてくれ」(何)
 北斗: 「あんたら内心では面白がってないだろうな。」(何
 GM: では打ち合わせを済ませ、しかるべき日時に計画実行の運びとなりましたということでいいかな(何)
 北斗: いいよー(何
 琢磨: いいっすよー。
 アリス: どうぞ〜
 千早: OKです〜
 GM: 調達、その他の準備などある人はどうぞー。ロイスなどもー。
 千早: ロイスは・・まだ時じゃないはず 調達は目標12のUGNボディアーマーを
 千早: #1r10+1 回れば・・!
  Chihaya-O:1r10=(7)=7+1=8
 千早: 失敗です
 GM: む、無念…。
 アリス: 目標12のUGNボディアーマーを同じくいってみよう
 アリス: #1r10+1 東野さんっ、ファイトッ!
  Alice:1r10=(4)=4+1=5
 千早: 過労ですね
 GM: 東野さんお疲れですね
 北斗: 此方は特に無しで。
 琢磨: 自分もUGNボディーアーマーを調達してみよう。
 琢磨: #2r10+1
  Takuma:2r10=(3,7)=7+1=8
 琢磨: うむ失敗(何)
 GM: ボディアーマー大会(何)
 北斗: 皆して……(何
 琢磨: 争奪戦(何)
 琢磨: ロイスを取れるくらいにNPCへの感情はまとまっていないけど、北斗君には期待する意味を込めてロイスを取得しよう。
 北斗: (取りたまえよ
 琢磨: ■信頼/悔悟で。
 GM: ロイス了解です。>琢磨→北斗
 GM: じゃあ次のシーンにいきます(何)
 
 
 シーン10:「卵胎」
 ScenePlayer:“迅速果断” 桜庭 北斗
 entrance:可

 北斗: #1d10+55
  hokuto:1d10=(5)=5+55=60
 GM: 60いらっしゃい
 北斗: (ふつーふつー
 GM: では、翌日…数日後くらいのほうがいいかな? 絵里を誘ってデートです。どこいこうか(何)
 GM: 希望が無ければショッピングとかにするが(何)
 北斗: オーソドックスだと映画館とか…………ってああ、ショッピングでも良いな(何
 GM: じゃあ、映画館のあとショッピングということにしますかね。できるだけ連れ出したいだろうし。
 北斗: よーし(`・ω・´
 GM: では、映画を見終わって、ご飯を食べて、ショッピングを楽しんだ後、スタバで休んでいる際の一コマ。
 北斗: じゃあスタバのキャラメルマキアートのトールとか何かリア充っぽい事を言って注文しますよ(`・ω・´(何
 絵里: 「あー、でもなんか久しぶりだね。一緒に遊ぶのとか」
 北斗: 「そうだな……中学以来、か? 高校に入ってから色々と忙しくなっちまったしな。」
 北斗: 部活とかなんやかんやでさ、と。 マキアートうめぇ。
 絵里: 「うちの学校部活厳しいしねー。中学の時はみんなで遊びに行ったりしたよね」うんうん、と頷き。
 北斗: 「なついなー。適当に暇な奴を片っ端から誘って適当に練り歩いたっけ。」
 北斗: あの時は小遣いも少なくて皆して苦労してたよなー、とか笑いながら。
 絵里: 「やったやった。図書館に涼みに行って怒られたりとか……あ」
 GM: ここ数日の緊張が解れたように話していたが、ふと何かに気を取られて言葉を切る。
 北斗: 「騒ぐなら外でやれ、とか言われて炎天下の中投げ出されたとかな。 あの時は流石に反省した……っと、どうした?」
 絵里: 「あ…、えっと」すこし言い出しづらそうにしてから。
 絵里: 「あの、ね。このあいだ、お葬式の時に、変な人が来たじゃない…?」
 北斗: 「……あー、あのストーカー野郎。 なんだよ、まさかまだ性懲りもなく纏わりついてるのか……?」
 絵里: 「それで、兄さんからもらったものって何かあったかな、ってずっとひっかかってたんだけど…」
 GM: ううん、それは多分大丈夫なんだけど、と首を振り。<つきまとい
 GM: 鞄の中から、小さな石のついたペンダントを取り出す。
 北斗: 「そいつは?」
 絵里: 「これ…兄さんがお守りにってくれたの」
 北斗: 「へぇ……。 そう言えばお兄さん、鉱物の研究してるとか言ってたもんな。」
 絵里: 「あの時は全然、思い出せなかったんだけど…。兄さんが死んでから、なんだかこの石が鳴いてるような気がして…」
 北斗: 「鳴くって……なんだよそれ、霊感話か?」 見せてみろよ、と。
 GM: ふむ。では
 GM: 知識:レネゲイド で振ってみたまえ(何)
 北斗: ちょっと(何
 北斗: #3r10 そう言う無茶振りは以下略!(何
  hokuto:3r10=(5,8,4)=8
 北斗: 実に普通の結果でした!(何
 GM: うん、成功しちゃった(何)
 北斗: なんだってー(何
 GM: なんか、すごいレネゲイドの気配を感じる。恐らく高純度の賢者の石ではないかと思った。何故か(何)
 北斗: え、ちょ、何コレ何かやばいんじゃねとかコレこんなとこにあっていいのってかちょっと詳しい人ー!(何
 絵里: 「霊感、なのかな…。でも、今までは普通の石だとしか思わなかったんだけど…」何か知ってるの? と首をかしげる。
 北斗: 「……そ、その。何だ。 何と言うか……いや、なんかこれ……」 やばめの石じゃね?俺霊感ないけど的アイコンタクトを……(何
 絵里: 「や、やばいのかな…」アイコンタクトに応えて、あうあうと不安げな顔を見せる。
 北斗: 「んー…………」 少し考え。
 絵里: 「…でも、兄さんに貰ったものなんて、これくらいだし」卵形の石を、ぎゅっと握って。
 北斗: 「形見……だよな、今となっては。」
 絵里: 「……うん」
 GM: 弱々しく頷く。
 北斗: 「……しかし、他にお兄さんから受け取ったモノに覚えがないとすると……あのストーカー野郎の目当てはコレである可能性も、あるんだよな。」
 絵里: 「なんていうか…もうこれだけが、兄さんとの繋がりなのかなって…」声が震えて。
 GM: 石を握った拳へと、涙がひとしずく落ちる。
 GM: するとですね。
 GM: 涙に応えるかのように、石が輝き始めます。
 北斗: ってあーあー、もう泣くなよーとか言って。 慌ててポケットに手を突っ込んでティッシュを差し出……そうとしたら何ですか一体!(案
 GM: 衝動判定をしてくれたまえ(何)
 北斗: えぇぇぇぇぇ(何
 北斗: #3r10+1  いやまぁうん賢者の石って聞いた時点で嫌な予感してたよチクショウ!(何
  hokuto:3r10=(8,3,10)=Critical!!
  hokuto:1r10=(7)=17+1=18
 GM: 全力で成功したな(何)
 北斗: 侵蝕も増えますよね……?(何
 GM: 増やしといて…(何)
 北斗: #2d10+60 (><。。。(何
  hokuto:2d10=(6,10)=16+60=76
 GM: デカス
 北斗: 成功して76%だよ俺もう戦闘しない!(何
 GM: えーと、一瞬、君の全身を、「絵里を守らなくてはいけない」という強い思いが駆けめぐりますが、ぐっとこらえました。(何)
 絵里: 「あ……ご、ごめんね。急に泣いたりして…」絵里が目を開き、ごしごしと目元を擦る。
 北斗: 今の光に気付いてないのかな(何 <絵里さん
 GM: 光は一瞬だったようで、今はもう落ち着いている、かな。
 北斗: 「い、いや……き、気にするな。うん。」 ちょっとぜーはーしつつ。
 絵里: 「せっかく気分転換にって誘ってくれたのに。ごめんね。なんか…ついしめっぽくなっちゃう」
 GM: よくないね、と苦笑してみせ。
 北斗: 「い、いや。気にするなって。 ……しっかしその石が奴の狙いである可能性がある以上……お兄さんの形見ってのは十二分に分かるが、肌身離さず持ってると逆に危ないのかもしれないんだよな。」
 北斗: なーんかああ言う奴って、目的を達成する為ならそれでこそ何でもやりそうだし、とかは胸中のみで思った。 そうなるとどうするのが最善手か。腕組んで。
 絵里: 「そ、そっか…。でも、やっぱりこれは自分で持ってたいし…」
 北斗: 「だよなぁ。 となると……最大限に気をつける、程度しか思いつかないな。」
 北斗: 「まぁ、俺もなるべく気にかけるようにはするけどさ。」 苦笑して、ともあれ気をつけろよ!と。 ……あの人達にも話しておくべきだろうなーとか。
 絵里: 「ありがと。北斗くんは優しいね」えへへ、と照れくさそうに笑ってみせる。
 絵里: 「うん…。迷惑、かけちゃうかもしれないけど…」持ってていい、かな? と窺って。
 北斗: 「思い入れは沢山あるだろうしな。 そんな大事なのを捨てろとか、どえーす発言は流石にしないさ。」 そうか?とマキアート一口含み。
 北斗: 「ま、ともあれそろそろ行くか。 次は何処に行く?」
 北斗: 全部飲みきれば、鞄を持って立ち上がる。 ――少しでも安心させるために、軽く笑いつつ。
 絵里: 「あ、うん。えっとね、それじゃあ……」石を鞄へと戻して。気分を変えるように明るく答える。
 GM: その後は特に、石にも異常が見られることもなく、一緒の時間をたのしんだ。
 
  
 シーン11:「告白」
 ScenePlayer:“イエローカーソル” 大野 琢磨
 entrance:可

 GM: では家捜しする人は出てください(何)
 琢磨: #1d10+43 家捜しします(何)
  Takuma:1d10=(9)=9+43=52
 千早: #1d10+47 しま〜す!
  Chihaya-O:1d10=(5)=5+47=52
 アリス: #1D10+59 
  Alice:1d10=(1)=1+59=60
 琢磨: 家捜しで漲る俺のレネゲイド。
 GM: 何をwktkしているんだ(何 
 北斗: ほら、女子高生の家だし……(何
 GM: 目的はオッサンの部屋ですよ(何)0
 北斗: ですって(何
 琢磨: よし。じゃあ支部と提携している清掃会社のバンを借りて向かおう(何)
 GM: 清掃会社なら怪しくないね!
 GM: ということで、こっそりと作った合い鍵で本城家にサクッと侵入(何)
 アリス: 「さて、さっさと探しちゃいましょう」と清掃会社の格好をしながら
 琢磨: GPSで北斗達の動向を探りつつ、家捜しに集中しますよ(きりっ)
 北斗: おいこら(何
 琢磨: こっちに近づかなければいいんですよ!
 北斗: そそそそっか!(><。
 千早: 「ここですか。では、早速捜索を」
 GM: では、家捜しをする皆さんはですね
 GM: 知覚で判定してみてください。難易度は9。
 琢磨: 「よし。本城雄大の部屋を中心に調べるぞ」まるで本職のような出で立ちになりつつ。
 琢磨: #5r10+2
  Takuma:5r10=(10,7,7,1,8)=Critical!!
  Takuma:1r10=(10)=Critical!!
  Takuma:1r10=(4)=24+2=26
 GM: でかいよ(何
 琢磨: まるで本職のような手つきで(ry
 千早: 完璧すぎます・・w
 千早: 「了解。 しかし・・」 たくまさんに視線を
 千早: #11r10 がんばる・・!
  Chihaya-O:11r10=(2,7,10,10,10,6,6,7,2,4,5)=Critical!!
  Chihaya-O:3r10=(6,1,9)=19
 琢磨: おお、そちらも頑張った。
 千早: 一歩及ばず
 アリス: 埃がすごい舞ってそうだなぁ・・・
 GM: まあ、越えてるので大丈夫だよ!><。
 琢磨: 「………ん? 何か見つかったか?」視線を勘違いして(何)
 千早: 「否定。いえ、なんでもありません」
 アリス: じゃあ、春日さんのために判定は温存・・・
 GM: おお、なるほど情報収集残ってるしな。
 GM: いらないものまで見つかっていそうな達成値
 北斗: ベッドの下は勘弁してやれよ!
 琢磨: じゃあ大学のサークル時代の写真を発見して悶絶してよう(何)<恥の歴史
 GM: ではですね。
 GM: まず千早は、押し入れの奥にしまってあったアルバムを見つける。
 GM: 一冊だけ、厳重に隠してあった。
 千早: 「これは・・・アルバム?」
 GM: 中には、雄大であろう若い青年と、幼い少女が写っている写真がある。
 GM: 他にも、彼らの両親と思しき顔もいくつか見られる。
 琢磨: 「どれどれ…? ああ、こりゃ雄大先輩と、あとは…ご家族かな?」覗き込んで。
 アリス: 「う〜ん・・・雄大さんの両親、ですよね」
 千早: 「家族。ですか」 家族にはまったくいい思いがないので温度低めです。 「随分昔のもののようですが」
 GM: ごく普通の、家族の写真といった感じだが、写真はどれも随分昔の物ばかりだ。
 GM: アルバムはそれくらい。
 GM: で、琢磨のほうですが。
 GM: 引き出しの二重底の下から日記が出てきた。
 GM: つい最近の日付までつづいている。
 琢磨: 「………お?」ガタガタ。つっかえたモノを取り出す。
 千早: 「そちらが当たりのようですね。」 アルバムを戻しつつ
 琢磨: 「隠し日記か、こりゃ」
 アリス: 「よく、見つけられましたね〜、二重底なんて」と、見直したという視線
 GM: 具体的には、雄大が琢磨に会いに来た日の前日まで日記が書いてある。
 琢磨: 手袋をはめた手で、そっとページを繰る。
 GM: 日記には、絵里への思いや研究のことなどが書かれている。目に付いた内容を挙げると、以下のような感じ。

 GM: ○月×日
 GM: 最近誰かに監視されているような気がする。
 GM: UGNか、FHか…どちらにせよ、知られた可能性はある。
 GM: 俺がどうなったとしても、絵里だけは守ってやらなければ。
 GM: そうでなければ、FHに情報を流してまで連れ出した意味がない。
 GM: 思えば、あれからもう7年経つのか。
 GM: あの頃、千絵を失ったばかりだった俺はただの抜け殻だった。
 GM: UGNで研究職についたのも、妹の千絵のためだったのに。
 GM: 逃げるように没頭した研究の派遣先で、No.6――絵里と出会った。
 GM: 妹と年の近い彼女に感情移入してしまったんだ。
 GM: 上には待遇を改善するように言ったが、聞く耳なんて持ちゃしない。
 GM: FHと取引して、奴らが研究所を襲撃して、No.6を誘拐したことにさせた。
 GM: かわりに石を渡す約束だったが、襲撃時のトラブルで本部に持っていかれたと言い訳したが…今になってかぎつけられるとは。
 GM: 絵里を連れ出したのは俺だ。
 GM: 最後まで責任をとらなくてはならない。

 GM: これが、一週間前くらいのもの。

 GM: ○月△日
 GM: 絵里に渡してある石の状態が気にかかる。
 GM: 絵里の感情によって不安定になっているようだ。
 GM: まさか、絵里を守ろうとしているのか?
 GM: 調べようにも、UGNに言って出ることはできない。
 GM: 大野に打ち明けてみるか? 確かまだ、UGNにいたはずだ。
 GM: …いや、今更都合のよすぎる話か。
 GM: しかし、このまま放っておくというのも問題だ。
 GM: どうにかして安定させてやらなければ、絵里を守るどころか、非常な危険にさらしてしまうことになる。
 GM: それは絶対に避けたい。

 GM: で、こちらが最後の日付のもの。
 GM: 以上かな。
 GM: 他の詳細は、質問などあれば
 アリス: 「千絵?・・・雄大さんの、実の妹さんかしら??」 日記を横から読みながら
 琢磨: 「……みたいだな」
 千早: 「FHへの内通の真相。ですか」
 アリス: 「絵里さんは、やはりお兄さんから何か受け取っているみたいですね」
 千早: 「それはともかく、"石"という記述が多数見られます。 彼女に渡したようですが」
 アリス: 「絵里さんは、やはりお兄さんから何か受け取っているみたいですね」
 琢磨: 「絵里ちゃんが強引な手口で引き取った、実験体…か。しかし、石は見あたらないようだな。もしかしたら……」
 琢磨: 「ディアボロスが狙っている理由。これで合点がいったな」
 アリス: 「“石”のことと考えて、間違いなさそうですね」と、東野さんを振り返り
 アリス: 「もう一度、ディアボロスについて調べてもらえるかしら?」
 千早: 「ここにないとなると・・、“迅速果断”の方で何かあるかもしれません。」
 琢磨: 「そうだな。連絡を入れておくとしよう」携帯を取り出してメールを送る。
 アリス: ここで春日恭二 を〈情報:UGN〉で(目標値7)いいですかね
 GM: 了解。東野さんもマスクを外して端末出してスタンバイ(何)
 アリス: #2R10 東野さんっ!しっかりっ!
  Alice:2r10=(9,7)=9
 GM: お。OKですな。
 アリス: さすが、やるときはやる東野さん(何
 千早: 有能だなぁ
 東野:(キリッ)
 GM: では、春日恭二について。
 GM: 数年前より、「賢者の石」の適合実験に関わっていたが、ジャームを発生させるばかりで成果は上がらなかった。
 GM: 現在は、雄大が持ち出したはずの賢者の石を捜索している。
 GM: 市内ではアラクネを使って動いているが、彼女に関しては、出来損ないの複製体という認識しか持っていない。
 GM: こんな所でしょうか。
 アリス: 「なるほど・・・ディアボロスの目的ははっきりしたわね。」
 琢磨: 「ああ」
 千早: 「で、あれば石の所在を明確にしておく必要がありますね」
 アリス: 「まずは、デート組と合流したほうがいいかしら?」
 琢磨: 「そうだな。必要であれば彼女の身柄も保護する必要がある」
 琢磨: あいつメールの返事しないなチクショウとか思いつつ、改めて電話を掛け直す。
 琢磨: で、今のシーンで得た情報をかくしかと流しつつ、此処から撤収しよう。
 GM: 了解です。
 千早: 了解です〜 調達だけ
 GM: では、シーンエンドかな…っと、どうぞー>調達
 千早: #1r10+1 再びぼでーあーまーを
  Chihaya-O:1r10=(9)=9+1=10
 GM: 惜しい…
 アリス: よし、ボディーアーマー争奪戦(何
 アリス: #2r10+1
  Alice:2r10=(7,7)=7+1=8
 琢磨: じゃあ参戦しよう(何)
 琢磨: #2r10+1
  Takuma:2r10=(8,10)=Critical!!
  Takuma:1r10=(7)=17+1=18
 琢磨: よーし!(何)
 アリス: うわ(何
 千早: ついに・・・!
 GM: 琢磨がゲットー(何)
 琢磨: じゃあ、これはイリーガルアイドルに渡しておこう。傷が治らなかったら俺の進退問題に関わる(何)
 GM: 賠償問題ですよ!
 琢磨: 俺の保身の為に!(何)<アリスにプレゼント
 アリス: 「やった〜、ありがとうございます〜♪」
 アリス: 舞台裏でいそいそと着替えてます(何
 千早: ・・・ぁ 財産P2点使用!!!
 GM: お、おお。<財産ポイント
 GM: じゃあそれでゲットだな。>12
 千早: ありりです! もっててよかったお小遣い
 琢磨: 千早もおめでとう!
 GM: では、ほかになければシーンエンドで。
 
   
 シーン12:「蜘姫」
 ScenePlayer:“イエローカーソル” 大野 琢磨
 entrance:可

 GM: SPが続きますが、あしからず…(何)
 琢磨: #1d10+52 おうふ。(何)
  Takuma:1d10=(10)=10+52=62
 千早: #1d10+52 この流れなら!
  Chihaya-O:1d10=(6)=6+52=58
 琢磨: ギャー
 GM: みなぎってきた
 北斗: おっさんの家を漁ってみなぎってきた、だと……(ごくり
 アリス: お着替え中なので、雰囲気見て登場します(何
 GM: では、本城家から出てきて、撤収の準備をしている所に。
 琢磨: UGNへの手配も終えて撤収。バンへ乗り込むぜ(何)
 千早: 「痕跡の抹消、完了しました。」 と報告しようとしている時に
 アラクネ:「……何を嗅ぎ回っているのかしら?」
 GM: 絵里と同じ顔の彼女が、そこに立っていた。面白くなさそうな顔で、君たちを睨んでいる。
 千早: 「"アラクネ"・・・!」  そちらを向いて 雙槍を作成! しようとします
 琢磨: 顔をしかめ、万が一に備えて《ワーディング》を広げる。
 琢磨: 「――あんたがNo,6の複製体、か」
 GM: 複製体、と呼ばれて一瞬眉をひそめるが、すぐにため息をついて。
 アラクネ:「私、今は様子を見てくるようにとしか言われていませんの」
 アラクネ:「ですから、そちらの物騒なもの、しまっていただける? 戦いがお望みなら、止めませんけれど」
 琢磨: 「…………分かった」何処か違和感を感じつつ、戦闘モードに入りかけている千早を再度制止する。
 千早: 「・・・了解。 しました。」  槍を消します
 アラクネ:「その様子だと、ここには大したものはなかったようね」ふうん、と琢磨の反応を見て。
 琢磨: 「で。様子を見に来ただけじゃないんだろ?」
 アラクネ:「そうね。…取引をしにきたのよ」
 アリス: #1D10+60 そこに「ごめんなさ〜い、初めて着る服だから戸惑っちゃって・・・」と登場(何
  Alice:1d10=(6)=6+60=66
 GM: マイペース…w
 アリス: 「え?《ワーディング》?!って、あわわわ・・・」
 琢磨: ちょっとその場でストップな。アリスには手でジェスチャーを送って。
 アリス: 状況を飲み込んで「え、あ、はい、す、ストップですね」とあたふた
 GM: 出てきたアリスには、同じくふうん、といった感じの目を一瞬向けて。続きを話す。
 琢磨: 「聞こうか。受けるかどうかは内容によりけりだが」
 アラクネ:「私ね、あの女…本城絵里が嫌いなの。憎いのよ。だって、元は私と同じくせに、のうのうと普通の人間面して日常を送っちゃって」
 アラクネ:「だから、彼女を殺すのを見逃すなら、退くように恭二おじさまに持ちかけてもよろしくてよ?」
 琢磨: 「………」溜息のように息を吐き出す。
 アラクネ:「だって、ずるいじゃない。あの女のせいで、私はずっと失敗作の木偶人形扱い」
 アラクネ:「分かる? あの女を殺した時、私がオリジンに、春日紬っていう人間になれるの。今度こそ、恭二おじさまに認めてもらうのよ!」
 GM: 思わず、といった様子で声を荒げる。じっと君たちを睨んで。
 千早: 「話になりません、"イエローカーソル"。首を差し出してきても釣り合いません。」
 琢磨: 「失敗作か。――適合者じゃないからか?」
 アラクネ:「恭二おじさまはそうおっしゃったわ。所詮、私はあの女のバッドコピーだって」
 アリス: 「あ、アラクネさん・・・あなたにとって、ディアボロス・・・春日恭二って何なの??」
 アラクネ:「恭二おじさまは……私の、すべてよ。出来損ないの私に、意味を与えてくれた人」
 アリス: 「そっか・・・意味を与えてくれる・・・か・・・」さびしそうな顔をして、少し考えた後「でもね、取引をする相手を間違えてると思うの」
 琢磨: 「…君の不幸は。君自身の価値を、真に認めてくれる人に出会えなかった事なんだろうな」
 琢磨: 「そこが、彼女と。本城雄大を兄として持つ、本城絵里との最大の違いだったんだろう」
 千早: 「・・・・」
 千早: GMさま、一瞬だけ"アラクネ"さんのロイスのPを表にしてS指定 N表に戻したく
 GM: アラクネのロイスでいい?
 GM: 彼女にとるというなら、名前を変えてもいいけど。
 千早: あ〜・・・そうですね アラクネ=目の前の個体 で・・・名前は何がいいのかしら
 GM: 春日紬 でいいですね
 GM: 了解。ではアラクネはそのまま、春日紬にロイスを取得してください。
 GM: で、Sでいいのかしらん。
 千早: はい、Sで!
 GM: 了解です。感情決めておいてねー。
 千早: 春日紬 に口同情/■憐憫 で 推奨感情と重なった・・・Σ 
 GM: (ふふり)
 千早: すご〜い そしてSです(大切なことなのd
 アラクネ:「……交渉は決裂。そう受け取って、構わないのね?」
 琢磨: 「そうだな。そちらの提案を呑む理由がない。第一、俺はあいつと約束してたからな」
 琢磨: “何かあったら、妹のことを”――今となっては遺言となった、雄大の言葉が蘇ってくる。
 琢磨: で、本城絵里にロイスを取得する。雄大の遺志だ。
 琢磨: ■遺志/悔悟で取得して、さらにSロイスにする。
 千早: 「貴方は、仰ぐ相手を誤った。 それだけの事 そう・・・憐れ。」
 アリス: 「同じ質問を、北斗くんにもしてみればいいと思うの、きっと彼からも同じ答えが返ってくるはずよ」
 アラクネ:「わかったわ…。……所詮、あなた達にはわからないことだったわね」自嘲気味に呟いて。
 アラクネ:「最初に言った以上、今は様子見だけで退いてあげる。でも、次はない」
 アリス: 「アラクネさん・・・」と呼び止める
 GM: とん、とバンの上へ飛び上がり、呼び止められた声には一瞬そちらを見る。
 アリス: 「自分の存在するべき場所、自分の価値は自分自身で見つけるものよ・・・」
 アリス: 「他人に求めるものではないの・・・きっと」
 アラクネ:「……」何の感情によってか、眉をひそめて目を眇め。アリスの言葉に答えることはなく、そのまま民家の屋根へと跳んでその場をあとにする。
 アリス: 春日紬に■親近感/□隔意でロイスをとって、Sロイスに、「少し前の私と・・・似てる気がする・・・」 でよろしいでしょうか?
 GM: 了解です。
 琢磨: 「――呑めないんだよ、そんな願い事は」
 アリス: 「私の居場所はステージの上・・・紬さん・・・あなたの居場所は??」と、アラクネがいなくなった方向を見つめながら
 千早: 「私は貴方とは違う。あの方が"ディアボロス"と違うように。それを必ず証明してみせる。 任務だけでなく・・必ず」
 千早: 何も居なくなった空間に独白します。
 アリス: 「依頼は依頼、変な感情に振り回されずしっかりやらないとね」とつぶやき、バンに乗り込む
 琢磨: ポケットの中で、携帯の古びたストラップを握りしめ。バンに乗り込んで《ワーディング》を解除した。
 GM: 傾き始めた夕日を背に、バンはゆっくりと走り出した。
 GM: シーンエンド。




【Climax phase】
 シーン13:「襲撃」
 ScenePlayer:“迅速果断” 桜庭 北斗
 entrance:全員登場

 GM: 最初は北斗だけで。
 北斗: #1d10+76  ちぇすと。
  hokuto:1d10=(9)=9+76=85
 北斗: (´;ω;`(何
 GM: うん、衝動判定は免除するから…(何)
 北斗: おういえ……(何
 GM: では。夕方だな。
 GM: あれからあっちこっち回って、そろそろいいだろうってことで帰り道。
 北斗: メール貰ったし、なんか目当てのものも見つかったらしいしで流石にそろそろよかろー的な。 ひょこひょこ並んで歩く。
 絵里: 「今日は本当、ありがとね。ちょっと元気出たかも」隣を歩きながら柔らかく微笑む。
 北斗: 「気にするなって。 ま、気分転換になったのなら何よりだけどさ。」
 北斗: 手をひーらひらさせて。しかしあの石の事はどうするかなーとはどっかで考えつつ。
 GM: ではそんな二人の背後から、不意にワーディングが張られる。
 北斗: 「……!? やべぇ!」
 絵里: 「!? ………」その瞬間、一瞬目を見開いてからすぐにその場へ倒れ込む。
 北斗: 「絵里っ!? くそっ、まさかあのストーカー野郎か……!?」
 GM: で、お約束っぽい感じで黒服に周囲を囲まれます(何)
 北斗: 地面に倒れ込む前に慌てて絵里さんをキャッチ。 舌打ちをして、絵里さんをぎゅっと掴みながらも周りの黒服を睨む。
 GM: FHエージェント「その女が石を持っていることは調査済みだ。渡してもらおうか」相手は3人。
 北斗: 「……嫌だと、言ったら?」 別行動が裏目に出たか。自分一人ならば逃げ切れるかもしれない。が、流石にそんな事は出来る筈も無く。
 GM: FHエージェント「1vs3で勝てるつもりか?」リーダー格の男が君に銃をむける。
 琢磨: #1d10+62
  Takuma:1d10=(10)=10+62=72
 千早: #1d10+58 この流れなら!
  Chihaya-O:1d10=(9)=9+58=67
 アリス: #1D10+66 っと
  Alice:1d10=(7)=7+66=73
 琢磨: 漲ってきた俺のハンドル捌き。
 琢磨: 「――そうはいかないんだぜっ…っとぉ!」
 琢磨: 清掃会社のバンが華麗に豪快に両者の間に割って入る。
 GM: FHエージェント「チッ、増援か」つっこんできたバンに、いくらか後退して。
 アリス: 「助けに来たわよっ!」と、バンから颯爽と跳び降りる
 千早: 屋根の上のままで 「かかった。"ディアボロス"及び"アラクネ"は・・」 
 北斗: 「――ナイスタイミング、美味しいところを取ってくれちゃって。」
 アリス: あ、ちなみに東野さん(非オーヴァード)は車の中で就寝中(何
 GM: 了解(何)
 琢磨: 2人を下ろして少し進んだ先で車を停める。東野さん巻き込まないように(何)
 千早: 琢磨さん冷静ですw コインパーキングまで入れちゃうなんて
 琢磨: そこまでしないよwwww
 アリス: 早めに終わらせないと、琢磨さんのポケットマネーが・・・
 GM: コインパーキングwwwww
 GM: では、両者が対峙した、その瞬間にですね。
 GM: 倒れた絵里が取り落とした鞄から、強い光を放つものが飛び出してくる。
 GM: 例の、賢者の石のペンダントだ。
 アリス: 「やっぱり、絵里さんが持っていたのね・・・」
 北斗: 「っ、賢者の石か!?」 やべぇ、と片手で鞄ごとペンダント掴もうと伸ばす。
 琢磨: 「北斗! それを確保するんだ!」バンから出て、携帯をポケットから取り出しつつ。
 GM: 石は北斗の手をすり抜けて、絵里の元へまっすぐに飛んでいく。
 千早: 「恐らくそれが。・・飛んだ?」
 GM: 石「――――!!!!」絵里の元にたどり着くと、異常なまでの発光をして、
 アリス: 「っ!!眩しい・・・」思わず目を覆う
 GM: 高い音のような気配……強いRVを周囲にまき散らす。
 GM: というわけで北斗以外の3人も衝動判定だ(何)
 北斗: 皆俺のように昂っちゃえば良いんだ!(`;ω;´(何
 琢磨: 「やべぇ」
 千早: 「これは・・・!」
 アリス: 「うぅっ・・・」
 琢磨: #3r10+1+1 思い出の品を使用。手の内の携帯を握りしめる。
  Takuma:3r10=(3,10,1)=Critical!!
  Takuma:1r10=(8)=18+2=20
 琢磨: よーし成功。
 琢磨: #2d10+72
  Takuma:2d10=(9,3)=12+72=84
 琢磨: 84%に。
 アリス: #3r10+3
  Alice:3r10=(3,4,2)=4+3=7
 アリス: なんと失敗・・・
 アリス: #2d10+73 侵蝕率
  Alice:2d10=(2,5)=7+73=80
 千早: #2r10+2 がんばる
  Chihaya-O:2r10=(1,7)=7+2=9
 千早: 成功!
 千早: #2d10+67 えい
  Chihaya-O:2d10=(7,2)=9+67=76
 千早: 76%の成功です
 GM: 失敗した人は、普通に暴走受けてね(何)
 アリス: 「っ!!・・・」思わず、みんなに背を向けてうずくまる
 GM: で、成功した人、あと一回成功してる北斗は、これが「絵里を守るための石の暴走」だとなんとなくわかる。
 北斗: 「くっそ、何なんだ……石が、意志を持ってるって言うのかよ。」 石の意志か、それとも――託した者の、意志か。
 琢磨: 「それは大事なモノなんだ。あんたらに持って行かれるワケにゃいかないんだよ」
 千早: 「日記の情報通り・・・。でも、これくらいで引き下がる相手ではなさそう」
 GM: FHエージェント「……なっ! これは一体……」エージェントたちはだいぶ怯んではいるが、石の回収を諦めてはいないらしい。
 GM: 石の放つ光は明滅を繰り返しながら暴走を続ける。
 GM: 周囲のRVを無差別に取り込もうとしてるみたいなんだけど
 GM: よく見ると、絵里の体と融合を始めているような気がする。
 北斗: な、なんだってー(何
 千早: えええ
 アリス: こ、この流れは・・・
 北斗: ちょっと慌ててひっぺはがそうと石掴むよ!(何
 千早: 「“迅速果断”!」 おうえんおうえん
 GM: 守ろうという意志は感じるんだが、暴走しちゃってるね(何)
 北斗: 石が意志判定に失敗、だと……?(何
 GM: ではさらに状況が動くよ!
 琢磨: 触るとやばいぞ(何)
 千早: 槍でも投げますか?
 北斗: 融合する方もやばいだろ!(何
 ディアボロス:「――一体これはどういうことだ」
 GM: 異常事態をかぎつけて、ディアボロスとアラクネが現れます。
 GM: 状況を見て、傍らのアラクネとエージェント達に指示を出す。
 ディアボロス:「…なるほど。過剰なストレスで暴走を始めたか…ならいい、融合した適合者ごと連れて帰るまでだ。…アラクネ」
 アリス: 頭を抱え、ふらふらしながら立ち上がる<暴走 「ディア・・・ボロスっ・・・」!
 琢磨: 「こんな時に来やがった」悪態を付きながら携帯電話を軽く放り投げる。再び手に収まったその形は、拳銃へと変わった(演出)。
 北斗: 「くそ、厄介な時に厄介な野郎まで……!」
 千早: 引き剥がす方に応援しようと思ったものの 新手が着たのでそちらに向き直り 「推論。こういう時だからこそでしょう」
 琢磨: 「俺は楽観主義者でいたいんだよな」
 アラクネ:「……はい、恭二おじさま」険しい表情で一歩前へ出るアラクネ。というわけで戦闘に移行しますよ!
 琢磨: 「――まあ、そういう状態じゃないようだ。さあ、仕事すっぞ」
 北斗: おういえさー。

 GM: では、状況を説明します。
 GM: まず絵里ですが、
 GM: 戦闘には参加しませんが、賢者の石に取り込まれそうになっています。
 GM: 3ラウンドが経過すると、完全に取り込まれてしまいます。
 北斗: やべぇ……(何
 GM: 次に、今この状況で敵対関係が明白になったので、ディアボロスとアラクネへのロイスはタイタスにしてください。
 GM: ただ、春日紬へのロイスはタイタスにしなくていいです。
 GM: ロイスを持っているPCがいるので、彼女はあなた方との戦いに迷いを抱いてます。
 GM: ロイスを持っているPCが難易度13の〈交渉〉判定に成功すると、紬は戦闘を離脱します。
 GM: さらに紬は、絵里を賢者の石から引き剥がそうとすることで4ラウンド目まで絵里を取り込めなくなります。
 GM: 最後に、戦闘の勝利条件は春日恭二を戦闘不能にすること。ただし紬が離脱しない場合はそちらも倒してください。
 GM: こんなところかしら。
 北斗: 紬さんへのロイスを持ってるのは誰だっけかな。
 アリス: アリスと・・・千早ちゃん??
 千早: 所持してます〜
 千早: あの、紬さんに攻撃したら交渉にペナとかはありますか
 GM: そうだなあ、攻撃したら目標値は+2してもらおうかな。<交渉
 アリス: 攻撃した人のみ??全員??
 GM: 攻撃した人のみで。<交渉ペナ
 アリス: 〈交渉〉にはエンゲージする・・・とかいう制限はないですよね??
 GM: エンゲージの必要はないとします。
 GM: あ、そうだエンゲージ(ごそ)
 GM: ([賢者の石][絵里])-5m-(PC)-5m-([恭二][アラクネ])-10m([FHエージェントA][B][C])
 GM: こんな感じでヒトツ
 北斗: 賢者の石も何かエンゲージとして存在してるぞおい(何
 琢磨: 先生! 俺だけバンの近くってワケにはいかないですよね?(何)
 GM: うーん、描写してたしいいよ(何) <琢磨だけ別エンゲージ
 琢磨: ありがとう!(何)
 GM: ([賢者の石][絵里])-5m-(PC)(琢磨)-5m-([恭二][アラクネ])-10m([FHエージェントA][B][C])
 GM: こうで。
 GM: 説明は以上です。行動値をお願いしますー。
 琢磨: 12です。
 北斗: 6です。
 アリス: 16です〜
 千早: 行動値は23です
 北斗: これだからRCや射撃系は!(何
 千早: ふふふ!
 琢磨: 俺射撃系だけど下から2番目だよ(何)
f_GM topic : 千早(23)>ディアボロス(18)>アリス(16)>FHエージェント(15)>賢者の石・アラクネ(13)>琢磨(12)>北斗(6
 GM: あと、エージェントはトループではありません。
 琢磨: な、なんだってー!
 琢磨: (ジェノサイドモードをしまいつつ)
 GM: HPそんな高くないから!(何)<エージェント
 北斗: はっ、まさかの範囲持ちいない・・・?(何
 アリス: 拡散する世界〜!!
 千早: スプリットアタックなら
 北斗: 千早さんのスプリットアタックのみか・・・(何
 GM: ではラウンド進行へまいります。

●ラウンド1

  ○セットアップ
 琢磨: 無し。
 北斗: 無しです。
 千早: ありません〜
 アリス: なにもないです〜
 GM: こちらはアラクネが《力場の形成》

  ■千早
 千早: GMさま 途中成長で スプリットアタックをレベル2から4へ成長させたく!
 千早: 10点です
 GM: 了解です。
 千早: ありがとうございます!
 千早: では、マイナーアクションで光暈 《ダブルクリエイト/ハンドレッドガンズ》
 千早: 光り輝く双槍を生成します
 千早: 「主を選ぶ目がない。」
 千早: 射撃+《マルチウェポン/光速の剣/ペネトレイト/スプリットアタック/コンセントレイト:ノイマン》
 千早: 対象は敵性存在5人ぎりぎり全員です
 千早: そして、アラクネさんの迷っている様子を見て シナリオロイスとしての"アラクネ"のタイタスを昇華 Crを-1します
 千早: #8r6+4 いきます!
  Chihaya-O:8r6=(2,1,4,9,9,10,8,7)=Critical!!
  Chihaya-O:5r6=(2,4,7,2,8)=Critical!!
  Chihaya-O:2r6=(8,6)=Critical!!
  Chihaya-O:2r6=(10,9)=Critical!!
  Chihaya-O:2r6=(3,1)=43+4=47
 GM: リアクションいきま。
 GM: #10r10+5 春日(素回避)
  hira_GM:10r10=(3,6,8,5,2,7,5,2,9,1)=9+5=14
 GM: #4r10+2 エージェントまとめて(素回避)
  hira_GM:4r10=(8,3,5,9)=9+2=11
 GM: #13r10+4 アラクネ(素回避)
  hira_GM:13r10=(2,6,5,1,5,4,4,5,4,1,8,2,2)=8+4=12
 GM: 誰もリフレックスもってねえええええ
 GM: ダメージどぞー
 千早: #5d10+17 の装甲無視です 投射しては作りまた投射、無数の槍が相手を貫き、縫いとめます
  Chihaya-O:5d10=(4,7,9,3,2)=25+17=42
 GM: 痛い(何
 GM: エージェントが全部落ちました(何)<HP35
 琢磨: よーしやったな。
 北斗: よーしよし(何
 アリス: おぉ
 GM: 他の二人も痛いな…
 アラクネ:「……っ、生意気な真似を!!」
 千早: 76+8+13 侵蝕率は97%へ 「有象無象は排除しました。」 琢磨さんに報告して 紬さんへは 「戦意に不足があるのなら。退くべき。」
 アラクネ:「お黙りなさい!」
 千早: 「私は戦える。 それが、あの方と貴方の主。私と貴方の違い」
 琢磨: 「また今回も助けてもらったな」
 アリス: 「アラクネさん・・・」寂しそうに見つめるアリス

   ■ディアボロス
 ディアボロス:「チッ。私が出ねばならんか」動きの鈍いアラクネを一瞥して。
 GM: マイナー:《破壊の爪》2+《ハンティングスタイル》2
 GM: 琢磨以外の三人にエンゲージ。
 GM: メジャー:《C:キュマイラ》3+《獣の力》5+《オールレンジ》5+《渇きの主》5+《血の宴》2
 GM: 範囲攻撃なう!
 GM: #15r7+6
  hira_GM:15r7=(1,2,9,4,6,9,9,6,4,9,4,1,4,6,10)=Critical!!
  hira_GM:5r7=(9,10,7,3,9)=Critical!!
  hira_GM:4r7=(4,9,7,2)=Critical!!
  hira_GM:2r7=(3,8)=Critical!!
  hira_GM:1r7=(2)=42+6=48
 アリス: 暴走でリアクション不可です
 千早: ガード値は0 素で避けます・・!
 千早: #3r10+1 いけます
  Chihaya-O:3r10=(10,2,6)=Critical!!
  Chihaya-O:1r10=(10)=Critical!!
  Chihaya-O:1r10=(1)=21+1=22
 北斗: #8r10+2 まぁ奇跡にかけよう……(何
  hokuto:8r10=(1,8,1,4,7,9,2,4)=9+2=11
 北斗: うん、ください(何
 千早: くぅ
 GM: #5d10+20 ではダメージ
  hira_GM:5d10=(2,1,2,5,4)=14+20=34
 GM: 34点装甲無視。
 GM: そしてHPを20点回復です(キリッ)
 アリス: #1D10+80 余裕で倒れます りざれくと〜
  Alice:1d10=(9)=9+80=89
 千早: #1d10+97 装甲が有効なら・・・! りざれくとなう
  Chihaya-O:1d10=(4)=4+97=101
 北斗: #1d10+85 くっ、ぴったり落ちた……!
  hokuto:1d10=(7)=7+85=92
 ディアボロス:「そこをどいてもらおう」
 北斗: 「やなこった。」
 北斗: 血を流しながらもきっぱり言い切る。
 千早: 「拒否。そのような行動は許可されていません。」
 ディアボロス:「ふん、威勢だけはいいな」不快そうに見て。
 GM: ここで、ディアボロスが《夜魔の領域》を宣言

  ■アリス
 アリス: えっと・・・マイナー 暴走解除 「あたしには・・・やらなきゃいけないことがあるのよっ!!」
 アリス: 「アラク……いや、春日紬さん、あなたにもう一度聞くわ」
 アラクネ:「……」黙ってにらみ返す。
 アリス: 確認するかのようにゆっくりと問いかける「……ディアボロス――春日恭二は、あなたにとってどんな人なの」
 アラクネ:「わたしに、とって……」怯えるように一瞬だけディアボロスを見てから、目を伏せる。
 アリス: 「紬さん・・・」答えを期待するような目で
 アラクネ:「…恭二おじさまは、私を私にしてくださる唯一の存在」
 アラクネ:「その女を、殺して。石を手に入れる。私が、ひとつの個体になるには、それしかない」
 アラクネ:「そうでなければ…そうでなければ私の存在を認めてくれるものなんて、何もないの」
 アリス: しばらく紬をみつめるが 「そっか……」と、悲しそうに目を伏せる
 アリス: 顔をあげ、決意に満ちた眼差しでディアボロスを見上げ
 アリス: 「ディアボロス……あなたを止めるのは、霧谷さんからの依頼……そして、あなたの隣にいる春日紬さんが、自分の居場所を自分自身で見つけられるようにするためよっ!!」
 アリス: 春日恭二に対するタイタスを昇華「あなたの輝きはくすんでいるわ・・・あなたの隣にいても私は輝けない・・・」判定D+10
 アリス: って、ところで〈交渉〉判定をば
 GM: カモン!
 アリス: #13r10+1 「紬さんっ、気づいてっ!!あなたにとっての居場所はディアボロスだけじゃないっ。あなたの居場所、あなたが輝ける場所は必ず他にもあるはずよっ!!」
  Alice:13r10=(2,3,3,1,10,9,9,8,4,6,2,9,7)=Critical!!
  Alice:1r10=(9)=19+1=20
 GM: まわった><
 アリス: やった!
 琢磨: よーし!
 GM: では、アリスの言葉を聞いて、アラクネ…紬は目を見開きます。
 アリス: 「お願い・・・届いて・・・」
 GM: 紬「……どうして、私の、ために…?」年相応の、頼りなさげな表情をして。
 アリス: 「だって・・・」少し考えるアリス
 アリス: 寂しそうな顔になって「私と”同じ”だもの」
 GM: 紬「……同じ」
 アリス: 「私にも自分の居場所を他人に求めていた時期があった・・・あなたと同じように」
 アリス: 「でもね、それは違ったの。私には“ステージの上”っていう私が私自身の力で輝ける場所があったの」
 GM: 紬「……そう、なのね。私と”同じ”なのは、あの女だけじゃない、のね。……こんな、気持ちになるのは、私ができそこないだからじゃ、ないの?」
 GM: 紬「私にも、見つけることが、できるの?」
 アリス: 笑顔で「えぇ、誰にでも“必ず”あるわ。輝ける場所は」
 GM: 紬「…………」何かを決意したような表情で、一歩、前へ出て。
 アリス: 「世界の見え方が違うわ、居場所を誰かに求めていた時とは」
 アリス: 「さぁ・・・踏み出して」
 GM: 紬「……」ちいさく頷くと、ディアボロスの横を素通りして、絵里へと駆け寄る。
 GM: そして、絵里と融合しかかっている賢者の石へ手を伸ばす。…すると、石の輝きが少しだけ弱くなる。
 ディアボロス:「アラクネ!……貴様、裏切るつもりか!!」
 GM: 紬「ごめんなさい。おじさま…!」目をつむってディアボロスを見ないようにしながら叫ぶ。
 GM: 紬「この子のことは私に任せなさい!……出来損ないでも、同じ遺伝子なら少しは時間を稼げるはず」
  アリス: 「いつかきっと見つかるわ、あなたの“居場所”が・・・」紬に向かって笑顔でつぶやく
 GM: ということで紬(アラクネ)は戦線を離脱。融合までのリミットを1ラウンド延長します。

  ■賢者の石
 GM: 紬の干渉で光は弱まるものの、まだ暴走は続いている。
 GM: ということで、マイナー:《骨の剣》2+《オリジン:ミネラル》3
 GM: メジャー:《C:モルフェウス》3+《ペネトレイト》+《レインフォース》3+《オールレンジ》3+《伸縮腕》2 視界に入る全員に無差別攻撃。
 GM: #10r7+4
  hira_GM:10r7=(8,5,3,3,7,8,6,8,10,10)=Critical!!
  hira_GM:6r7=(8,5,7,7,4,5)=Critical!!
  hira_GM:3r7=(2,10,7)=Critical!!
  hira_GM:2r7=(6,8)=Critical!!
  hira_GM:1r7=(2)=42+4=46
 北斗: やだ攻撃とかしてきた(何
 千早: 「"アラクネ"は不適。貫く価値はもうない。」 「そして、ディアボロスはそれ以上に不適。任務により、貫く」
 琢磨: 「ウチとこの女の子達は凄いだろ? これで一気に形勢逆転だな」目を細めて千早とアリスの二人を見ながら、ディアボロスに告げるも。
 アリス: 「ふふっ」琢磨さんに微笑みかける
 千早: 「当然。」
 琢磨: 「うわやべっ、まだ来るだとぉ!?」
 琢磨: が、ガードを宣言する!(何)
 北斗: 「っ、俺らは危害を与えるつもりは無いと言うのに……!」
 千早: さて、平目のお時間です・・(
 北斗: #8r10+2 奇跡を(ry
  hokuto:8r10=(1,9,9,1,8,8,6,8)=9+2=11
 北斗: うん(ry
 アリス: #15R8+1 RC+《リフレックス:エンジェルハィロゥ》+《神の眼》+《光の指先》で回避
  Alice:15r8=(4,4,10,10,10,7,6,7,4,5,8,4,1,5,7)=Critical!!
  Alice:4r8=(6,2,3,5)=16+1=17
 アリス: え〜w
 アリス: 侵蝕 89→95
 千早: #4r10+1 なんとダイスが1増えました
  Chihaya-O:4r10=(3,8,5,6)=8+1=9
 GM: #10r10+5 春日(素回避)
  hira_GM:10r10=(3,6,7,4,6,10,10,2,8,8)=Critical!!
  hira_GM:2r10=(6,1)=16+5=21
 GM: 健闘はした(何)<春日
 アリス: ディアさんに負けた・・・
 GM: #5d10+13 ダメージ
  hira_GM:5d10=(4,4,7,7,3)=25+13=38
 GM: うお痛ぇwww
 GM: 38点装甲無視。
 琢磨: #1d10+84 《リザレクト》
  Takuma:1d10=(7)=7+84=91
 琢磨: HP7の91%に
  琢磨: 「やべぇ超油断してた」だくだくとこめかみから血を流しつつ。
 千早: 賢者の石へ □有為/■嫉妬 で取ってタイタスへ 昇華して復活を
 千早: 「制御できなければ、武器として不適。こんなものに」
 千早: 「失態です。」 とかいいつつ自分もぐっさりですけれど
 北斗: #1d10+92 だから無理無理(><。
  hokuto:1d10=(6)=6+92=98
 アリス: #1D10+95 琢磨さんにもらったボディーアーマーが役に立たない(何 りざれくと
  Alice:1d10=(5)=5+95=100
 アリス: ジャスト100・・・
 ディアボロス:「くそ、適合者を守るか…生意気な」

  ■琢磨
 琢磨: マイナーで《ハンドレッドガンズ》。先程錬成した銃を手に、己の血が付いたバンを背にしながら立つ。そのバンの中には意識を失った東野の姿。
 琢磨: 射撃3+《コンセントレイトMP/アームズリンク/バリアクラッカー》 侵蝕率+14→105%
 琢磨: 「危うく“二人して”串刺しだ」血の混ざった唾を吐いて。照準を合わせる。
 琢磨: #8r7+3
  Takuma:8r7=(1,1,2,3,9,6,7,7)=Critical!!
  Takuma:3r7=(2,3,10)=Critical!!
  Takuma:1r7=(3)=23+3=26
 琢磨: 26の、装甲ガード無視でお願いします…(何)
 GM: これなら、目はある…!(何)
 GM: #10r10+5 春日(素回避)
  hira_GM:10r10=(3,10,8,8,4,10,5,3,1,7)=Critical!!
  hira_GM:2r10=(6,2)=16+5=21
 GM: 惜しい(´・ω・`)
 琢磨: よーし俺のイケメンぢからに怯んだな!(何)
 琢磨: #3d10+7
  Takuma:3d10=(3,6,9)=18+7=25
 琢磨: しかしダメージはちょっぴりである。
 GM: 装甲無視いてぇよ(何)
 ディアボロス:「若造が……!」
 琢磨: 「…………!!!」
 琢磨: 「今、何て言った?」
 琢磨: くわっと目を見開いて(何)
 千早: 「・・・・年齢を把握している? "ディアボロス"の脅威レベルを修正する必要があります。」
 ディアボロス:「貴様のような若造が、私にたてつこうとは十年早いと言ったんだ」(何)
 アリス: 琢磨の方を見て笑いながら「ふふっ、案外いいところもあるのね、少し見直したわ」(何
 琢磨: 「俺のロイス枠があと1つ多かったら、お前とはわかり合えたかもしれんな」(何)
 ディアボロス:「戯れ言を」
 琢磨: 「そうだな、この場じゃあただの戯れ言だ。悪いがとっとと撤退してもらおう」
 アリス: GM、ディアボロスに対してロイスをとりt(何
 GM: かまいませんが(何)
 北斗: さっきタイタスにしたからもう取れないでしょ(何
 GM: それもそうだった(何)

  ■北斗
 北斗: そして確か夜魔の領域宣言してたな、待機しよう(何
 GM: 待機か、了解。

  □ディアボロス(夜魔の領域
 GM: マイナーなし、メジャー:《C:キュマイラ》3+《獣の力》5+《オールレンジ》5+《渇きの主》5+《血の宴》2
 GM: 最後の範囲攻撃!
 GM: #15r7+6
  hira_GM:15r7=(8,5,9,10,8,7,4,3,6,6,10,3,9,6,1)=Critical!!
  hira_GM:7r7=(2,10,1,2,9,7,8)=Critical!!
  hira_GM:4r7=(6,2,4,9)=Critical!!
  hira_GM:1r7=(7)=Critical!!
  hira_GM:1r7=(6)=46+6=52
 GM: 52でPCの固まってるエンゲージへ。
 北斗: #8r10+2 奇跡(ry
  hokuto:8r10=(6,8,7,4,4,7,4,1)=8+2=10
 北斗: うん、だよね……(何
 千早: #4r10+1 ロイス3つ削れはさすがに怖い・・(
  Chihaya-O:4r10=(4,3,9,3)=9+1=10
 アリス: #17R7+1 RC+《リフレックス:エンジェルハィロゥ》+《神の眼》+《光の指先》で回避
  Alice:17r7=(6,9,4,6,1,10,8,3,6,7,1,1,7,3,9,9,5)=Critical!!
  Alice:7r7=(9,4,7,8,2,1,8)=Critical!!
  Alice:4r7=(4,8,2,8)=Critical!!
  Alice:2r7=(8,10)=Critical!!
  Alice:2r7=(10,5)=Critical!!
  Alice:1r7=(5)=55+1=56
 アリス: やったw
 GM: エンジェルハィロゥめ…!(何)
 千早: すごーいw
 アリス: 「見えるっ!!」練習してきたダンスの成果でひらりとかわす
 アリス: 侵蝕100→106
 ディアボロス:「どいつもこいつも…!」避けたアリスを忌々しそうに見やる。
 GM: #6d10+20 ダメージ
  hira_GM:6d10=(2,9,9,5,2,5)=32+20=52
 GM: 52点装甲無視
 GM: そしてHPを20点回復だ!
 北斗: #1d10+98 最後のリザレクトっと。
  hokuto:1d10=(7)=7+98=105
 千早: 家族へのロイスをタイタスへ  走馬灯を振り払って復活です

  □北斗(待機
 北斗: 「さ、てと。 さっき、アンタの部下が俺に告げた事をそっくりそのまま返してやろうか。 ――1vs4で勝てるつもりか?」
 ディアボロス:「貴様らごとき、私一人で十分!」
 北斗: 「そうかい、その心意気があるのなら、遠慮と言う言葉は一切合切必要無いな。 ――時間もないんだ、行かせてもらう!」
 北斗: 《白兵》 + CR:HM/吠え猛る爪/さらなる波/浸透撃/疾風迅雷/マシラのごとく。 +16%で装甲無視 / ドッジ・ガード不可な(何
 GM: ハヌマーン卑怯です!><。
 北斗: #4r7+2  仕方ないだろ、マシラの分ダイス振れないんだよ!(何
  hokuto:4r7=(6,8,9,8)=Critical!!
  hokuto:3r7=(1,7,9)=Critical!!
  hokuto:2r7=(9,5)=Critical!!
  hokuto:1r7=(1)=31+2=33
 北斗: がんがった(`・ω・´
 GM: リアクションのかわりに《復讐の刃》3だよ!
 GM: #10r7+6
  hira_GM:10r7=(8,6,7,6,3,10,6,6,5,10)=Critical!!
  hira_GM:4r7=(2,9,6,8)=Critical!!
  hira_GM:2r7=(6,7)=Critical!!
  hira_GM:1r7=(7)=Critical!!
  hira_GM:1r7=(8)=Critical!!
  hira_GM:1r7=(3)=53+6=59
 琢磨: おまえ(何)
 GM: ダメージこいよ!(何)
 北斗: #4d10+34 やだでかい(何
  hokuto:4d10=(8,9,8,6)=31+34=65
 北斗: 装甲無視で65な(`・ω・´
 GM: #6d10+10
  hira_GM:6d10=(10,2,5,9,6,3)=35+10=45
 GM: 装甲有効で45だよ…(負けた…)
 アリス: 固定値かわらないのにw
 GM: そしてHP0になったので《魔獣の証》2で20まで回復するよ!
 アリス: 「しぶといわね・・・意外とやるじゃない」余裕の笑みで
 北斗: しかし体力は0だから、ディアさんに□執着/■敵愾心でロイスを取ってタイタス復活。
 ディアボロス:「まだ終わらん……!」
 北斗: 「いいや、終わらせる!」
 北斗: 侵蝕121になって終了かな。

  ○クリンナップ
 アリス: なにもありません〜
 千早: ありません〜
 北斗: 無し。
 GM: こちらはなし。
 琢磨: 無しです

●ラウンド2

  ○セットアップ
 北斗: 無しでー。
 琢磨: 無し。
 千早: ありません〜
 アリス: ありません〜
 GM: こちらも無しですね。

  ■千早
 千早: マイナーで《光芒の疾走》 101+1% たくまさんにエンゲージします
 千早: 「判断が遅れました。この代償は。」
 琢磨: 「なぁに、問題ないさ。むしろ盾にしちまった感じだよな。すまん」
 千早: そして、ディアボロスさんに攻撃! 射撃+《マルチウェポン/光速の剣/ペネトレイト/コンセントレイト:ノイマン》
 GM: どいつもこいつも遠くから!(何)
 千早: 13r7+4 ダイスいっぱい!
 千早: #13r7+4
  Chihaya-O:13r7=(10,9,2,5,4,4,8,3,4,1,8,10,6)=Critical!!
  Chihaya-O:5r7=(3,1,9,5,6)=Critical!!
  Chihaya-O:1r7=(9)=Critical!!
  Chihaya-O:1r7=(6)=36+4=40
 GM: #10r10+5 春日(素回避)
  hira_GM:10r10=(1,2,8,10,10,8,3,6,7,5)=Critical!!
  hira_GM:2r10=(5,3)=15+5=20
 GM: ><。
 千早: #5d10+26 ガード不可、装甲無視! 「任務が遂行できるのであれば。何の問題も」
  Chihaya-O:5d10=(4,4,8,3,6)=25+26=51
 GM: でかいwww
 GM: それでHP0です
 GM: で、演出で《不死不滅》→《瞬間退場》的に逃げる(何)
 ディアボロス:「くそ、今回は退いてやるが、次は覚えていろ!!」(何)
 GM: ということで戦闘終了です!(何)

 北斗: もう来なくて良いよ!(何
 アリス: 「逃げ足だけは速いのね・・・」
 千早: 「っ・・! 追撃は?」 追う姿勢で
 琢磨: 「必要ない。それよりも賢者の石だ」
 琢磨: 息をついて、拳銃を携帯に戻す。
  千早: 「了解。」
 紬: 「早く手当をしたほうがいいわ…押さえてはいられるけど、それ以上のことはできない」絵里に寄り添ったままそう告げる。
 GM: 敵の数が大きく減ったためか、石の輝きはかなり弱くなっている。が、融合自体が止まったわけではないようだ。
 琢磨: 「わかった」元の姿に戻した携帯を使ってUGNと連絡を取る。
 アリス: 「うん、わかったわ。・・・ありがと、紬さん」紬に笑いかける
 北斗: 「それでも、さっきよりは未だマシにはなってるか。 ……絵里の代わりだが、俺からも礼を言うよ。抑えてくれてて、ありがとう。」
 千早: 「それでも必要十分。時間はダイヤモンドよりも貴重。」 無表情に労って・・るのかなぁ
 紬: 「別に、あなた達のためじゃないわ……私が幸せになる前にこの子に死なれたら、困るからよ」少し照れたように顔を背けた。
 アリス: 「ふふっ、そうね」満面の笑みで
 千早: その彼女の様子を見て OPで相対した相手はいないんだな〜と確認して 背を向けて上司へ連絡します
 北斗: 紬さんに正面から礼を言い、そしてとりあえずは安堵。 ……一番の障害を排除すれば、あとは任せれば何とかなるだろう。そう信じる。
 琢磨: 連絡が繋がれば、バンの影になる位置で通話を続ける。あえて紬が見えないような位置で。
 アリス: 「あっ、東野さ〜ん!!起きて起きて〜!!」 バンの中に叫ぶ
 GM: じゃあバンの中でむにゃむにゃと起きる東野の声を聞きつつ
 GM: そのご駆けつけたUGNの救護班によって、絵里は治療のために最寄りの施設へと運ばれた。



【back track】

 GM: 最終侵蝕率とロイスの数を申告して、各自振ってくださいなー。
 GM: 今回は特に、EロイスDロイスなどはありません。
 琢磨: 最終侵蝕率は105%で、ロイス5のタイタス1。下がりすぎるだろうし、ロイスを幾つか切ろう。
 琢磨: 北斗とアリスのロイスをタイタスに。また“日常”に戻ってくれやー的な感じで。これでロイスが……5じゃなくて6から2引いて4つ。
 琢磨: #4d10-105 で、素振り。
  Takuma:4d10=(6,8,2,2)=18-105=-87
 琢磨: 87%で帰還。
 千早: 111% です ロイスは D:1 S:1 ロイス:2  タイタス:3 です
 千早: 4でればいいのですよ 3つで通常・・参ります
 千早: #3d10-111 どーんと
  Chihaya-O:3d10=(6,2,1)=9-111=-102
 千早: ・・・
 琢磨: なん…だと……。
 千早: 追加します うう
 千早: #3d10-102
  Chihaya-O:3d10=(4,2,10)=16-102=-86
 千早: ただいまもどりました ううw
 GM: よよよよかったおかえり!><
 アリス: 振る前にロイス切っておこう・・・「疑ってごめんね。今度私のライブに招待してあげるから」 本城絵里に対するロイスをタイタスに
 アリス: で、侵蝕106%の残ロイス4
 アリス: #4d10-106 素振りで行きます
  Alice:4d10=(9,7,9,2)=27-106=-79
 アリス: アリス帰還しました〜
 北斗: 最終121%、タイタス1にDが1。残り1か……。
 北斗: #1d2
  hokuto:1d2=(2)=2
 北斗: アリスさんか、■信頼/□不安で取るかな。これで5の通常で頑張るかな。
 北斗: #5d10-121
  hokuto:5d10=(7,10,9,9,8)=43-121=-78
 北斗: よし、ただいま!
 琢磨: おかえりなさい!(何かを見なかったフリしつつ)
 アリス: みなさん、おかえりなさいませ〜
 琢磨: ともあれ全員戻りましたね(きりっ)
 GM: 危ない局面もありましたが、皆さん無事に帰還されて良かったです(おかえり!)
 北斗: (きりっ




【Ending phase】
 シーン14:「閉幕」
 ScenePlayer:“一人ぼっちの舞台” アリス

 GM: さて、では事件が終わった翌日くらいかな。
 GM: 事務所で、キャンセルしていた仕事の穴埋めやら挨拶回りやらのスケジュールにてんやわんやしているところから
 東野:「はい…はい。ええ、ありがとうございます!」あっちこっち電話とかしてる(何)
 GM: そんなバタバタしてるところに、来客がある。霧谷ですね。
 アリス: 「あっ、霧谷さんっ。こんにちは〜♪」と、一礼
 霧谷:「こんにちは。……おや、すみません、お取り込み中でしたか」
 アリス: 「えぇ、いろいろ仕事が忙しくてね、東野さんが頑張っているわ」
 霧谷:「数日とはいえ、貴重なお時間を取らせてしまいました」様子に苦笑を浮かべ、電話の応答をしつつも礼をしてくる東野に、おかまいなく、と手を挙げる。
 霧谷:「事件の報告書、読ませていただきました。今日は直接お礼を、と思ったのですが…」
 GM: タイミングが悪かったですね、と困ったように笑って。
 アリス: 「う〜ん・・・ありがたいのですけれど・・・ちょっと待っててください。東野さんに時間取れるか聞いてみますね」
 アリス: 電話中の東野さんに「今から30分くらい時間取れるから?」と
 GM: 東野さんはジェスチャーで「自分が同席でなくても大丈夫なら」と言ってくる(何)
 アリス: 「えぇ、わかったわ。ありがと。」
 霧谷:「すみません。そう、長くお時間はいただきませんから」
 アリス: 「ということで、私一人でなら・・・ということになりました。」霧谷さんに
 アリス: 「う〜んと・・・小会議室なら空いてるかしら・・・」
 アリス: 「こちらへどうぞ〜」と、霧谷さんを案内する
 霧谷:「今日は伝言を伝えに来ただけなんです。例の事件の際に保護した、『春日 紬』さんから」軽く手で制しつつ。
 アリス: 「紬さんから伝言・・・ですか??」
 アリス: 「すいません、会議室使われているみたいで・・・立ち話になっちゃいますけど・・・」
 アリス: 「それで・・・紬さんは何と??」
 霧谷:「『自分の場所を見つけたら、また会いに行く』と」
 アリス: 笑って、「ふふっ・・・なるほど、彼女らしいですね。そのときが楽しみです。・・・それで、彼女がFHだった、ということですが・・・」
 霧谷:「ええ。現状は、保護の名目で、処遇を日本支部あずかりにしています」
 アリス: 「よかった・・・ありがとうございます。・・・あ、絵里さんは、大丈夫ですか??」
 霧谷:「ええ。彼女も、命に別状ないそうです」頷いて見せ。
 アリス: 「よかった・・・二人とも。」安心した顔で
 霧谷:「紬さんが融合を遅らせてくれたおかげ、だそうですね」
 アリス: 「えぇそうね。彼女は・・・きっと、見つけられるわ。彼女の“居場所”を・・・」
 霧谷:「ええ。…あなたのおかげで、スタートに立てたみたいですね」
 GM: アリスの思いを知ってか知らずか、そんな風に言って微笑み。
 アリス: 「私は何もしてないわ。一歩を踏み出したのは彼女ですから」・・・と微笑み返す
 霧谷:「遠くからでも、見守ってあげてください」
 霧谷:「……さて。あまり長居するのも何ですし、私はそろそろお暇しますね」
 アリス: 「あ、はい、いつも、ありがとうございます」ペコッ
 霧谷:「また、お時間のあるときに遊びに来ますね」次は紅茶でもごちそうしますよ、と言って、君に手を振ると廊下を去っていく。
 アリス: 「は〜い、いつもでもどうぞ〜♪」と手を振りながら
 アリス: 「さてと・・・またお仕事の始まりかな?」と、東野さんのもとへ戻っていく
 GM: じゃあそんなアリスをきょろきょろ探していた東野さんに、急遽次のスケジュールが入ったから! などと言われつつ、シーンエンド


 シーン15:「墓前」
 ScenePlayer:“イエローカーソル” 大野 琢磨

 GM: 事件の後始末に奔走する数日間を経て。
 GM: 日本支部からご通達があったり、回復した絵里を家へ送ったりと色々忙しかったが、ようやく落ち着いたある日。
 GM: 雄大が葬られているという墓地へと君は足を運んだ。
 GM: 着慣れてしまった黒のスーツに、手には花束。
 琢磨: 目的の名が刻まれた墓の前に立ち、何事かを呟くように口元を微かに動かす。そして手慣れた手つきで花を活け、ロウソクと線香に火を付けて。
 琢磨: 合掌。しばしの沈黙を共にする。
 琢磨: 「――いい天気だよな」
 琢磨: 呟きながら空を見上げる。
 琢磨: 遠くを滑空する鳥の行く先を見守りながら、ポケットから煙草を取り出して咥え、火を付けた。
 琢磨: 「……止めてから、もう2年、経っちまってるんだよな」
 琢磨: 先輩が愛用していた銘柄。それを手向けとして燻らせた。
 琢磨: 日常を共にした間柄であり、UGNという非日常の世界をも共有していた間柄であった。
 琢磨: 全てを包み隠さず――というわけでは無かったが、気の合う“友”であることに違いはなく。
 琢磨: そして今は。友の遺したものを、また、守る側となった。守護者の一人として、名実ともに。
 琢磨: ぷかり。紫煙を浮かべて。
 琢磨: 今は過去のものとなった記憶を懐かしむ。
 琢磨: 「――風が強いと、やたら煙が目に染みるもんだな」
 琢磨: 蒼天を見上げたまま、ぽつりと呟いて。
 琢磨: 「じゃあな、雄大先輩」
 琢磨: 見送りの言葉を告げて、来たときと同じように静かにその場から立ち去った。
 GM: 風がふわりと吹いて、供えの花を揺らしていった。


 シーン16:「誕生」
 ScenePlayer:“白虹貫日” 御手杵 千早
 GM: 奈々市での事件は幕を閉じた。
 GM: 事件の後始末をいくらか手伝ったあとで、君は日本支部へと今回のことを報告しにきていた。
 GM: 一通りの報告が終わり、上司である日向は満足そうに頷く。…とはいえ、外部の人間が見たらさほど表情が変わったようには見えない程度だが。
 日向: 「だいたい分かった。……下がっていいぞ」
 千早: 「はい。失礼しました」 上司も上司なら、部下も部下 ほとんど報告の時と変わらない表情の下に安堵を潜ませて
 日向: そういえば、あのチルドレンだがな……ああ、いや。いいか」
 千早: 「・・・かす・・いえ、"アラクネ"ですか?」 踵を返し尋ねた後、気付いたように 「申し訳ありません」
 日向: 「いや。ご苦労だった」
 GM: 何か思うところあったのか言葉を切り。以上だ、といわんばかりにそう言った。
 千早: いう気はないのだろうということを察して 「では」 改めて一礼して外へ 後ろを向いて分からないように少しだけ笑みを表に出します
 GM: では、廊下へ出て歩いていると、遠目に見覚えのある姿を見つける。
 GM: UGNのエージェントらしき人間に付き添われて歩いているのは、あのアラクネ…春日紬だ。
 千早: 笑みを消していつもの無表情に戻して、そのままその方向へ歩いていきます 拘束とかはされてなさそうですよね
 GM: そうですね。大人しくついていってる感じで。
 紬: 「…!」君に気づいて足を止める。
 千早: 「・・・」 エージェントさんにはぺこり 同じく足を止めて紬さんに視線を
 紬: 「…ひ、ひさしぶりね」ばつが悪そうに目を背けながら。
 千早: 「まだ一週間も過ぎていないけど。久しいのかもしれない」 直視しつつ
 GM: 一緒だったエージェントは数歩先で足を止めて、二人の様子を見ている。
 紬: 「その……」
 紬: 「…あ、あなたも、意外と強かったわ。みとめてあげる」
 千早: 「・・・貴方もね。あの主なのに。」
 紬: 「…!」素直に受け取られると思わなかったのか、驚いた顔で君を見て。
 紬: 「でも、覚悟なさい。私が認めたからには、なおのこと負けるつもりはないわ!」
 千早: 「私は当然。私はあの方の槍。貫けなければ意味はないから」 驚いた顔は意に介さず
 千早: そう繋がるんだ。 と彼女的に少し驚きつつそれは表に出しません
 紬: 「任務で一緒になるときを楽しみにしてらして。絶対に、私が勝ってみせるんだから」ぷい、と顔を背けると、付き添いのエージェントに声をかけてさっさと歩いていってしまう。
 千早: 「・・・・あの方を狙う気・・ではないか」 一瞬もう一度挑まれるのかと思ったものの
 千早: 「私は負けない。あの方の槍だから、そしてそうあるために。」
 千早: その返事は誰も聞くことのなく


 シーン17:「日常」
 ScenePlayer:“迅速果断” 桜庭 北斗
 GM: 事件のあと、しかるべき処置を受けた絵里は、数日後には学校へ復帰した。
 GM: 記憶処理を受けさせるかという話もあったが、
 GM: 意識を取り戻した際にもしっかりとした様子だったことで、それは免れたらしい。
 北斗: 良かったよかった。
 GM: ということで、数日ぶりの復帰の日。
 GM: その日も、一緒に帰らないかと誘われて、同じ道を下校していた。
 絵里: 「…ごめんね。ほんと、色々迷惑かけて…」
 北斗: 「気にするなって言ってるだろ。 ま、ストーカー騒ぎも一段落したし良かったよかった。」
 北斗: あの時のような視線はもう感じない。ふぃーと軽く息吐きつつ。
 絵里: 「うん。もう大丈夫。北斗くん達のおかげで」頷いてみせ。
 絵里: 「家は寂しくなっちゃったけど…」
 GM: ぽつりとこぼして、すこし俯く
 北斗: 「……そう、だな。」
 北斗: いくら解決したとはいえ――失ったものが戻る訳でも無い。 ふるりと頭振って。
 絵里: 「あ…で、でもね。あのペンダントも、解析が済んだら返してくれるかもって言ってたし」沈んでしまった空気を感じて、慌てて言葉を続ける。
 北斗: 「お、おお。そ、そうか。それは良かったな。 ……大事な物、だもんな。」
 絵里: 「うん。だから、せめてそれまでには、ひとりでもしっかりやっていけるようにならなくちゃ、って」
 北斗: 「良い心がけだな。 ま、絵里は元からしっかりしてるし、大丈夫だろ。」
 北斗: 冗談っぽく笑い、頭をぽふぽふ叩いてみる。
 絵里: 「絵里さんにまかせなさいー」
 GM: ぽふぽふされると照れくさいのか、あえて強気なことを言いつつ。
 北斗: 「うんうん、その意気その意気。 それでこそ俺らを纏めるマネージャーって感じ。」
 GM: というところで、そろそろ分かれ道。
 絵里: 「あ…じゃあ、今日はここで」
 北斗: 「っと、ああ。もうこんなとこまで来てたか。 今日はちゃんと一人で帰れるな?」
 北斗: 何となくちょっぴりおにーさんぶった事を言ってみる同年齢。
 絵里: 「うん。それじゃ…」手を振って、家の方へと歩き出そうとして。
 GM: 数歩先で立ち止まると、ばっ、と振り返り
 北斗: 「ああ、それじゃあまた明日……っとぉ?」 な、なんだよいきなりと。
 絵里: 「あ、あのさ! ……また、一緒に帰っても、いい?」
 北斗: 「? ああ、別に構わないぜ……と言うか今更じゃないか?それ。」
 絵里: 「……そ、そうだよね! じゃあ、また明日ね!」かあ、と赤くなって。慌ただしく踵を返すと、走り去っていった。
 北斗: 別に何時も暇だったら一緒に帰ってるじゃないですかー的に軽く返事した(何
 北斗: 「おう、明日も宜しくなー。」 ひらひらと手を振り、一応姿が見えなくなるまで見送る。
 北斗: 「…………しかし本当に唐突にどうしたんだ?」 最後は変な絵里だったなぁ、と頬掻き掻き。
 北斗: 「ま、良いか。 ……この調子で元に戻ってくれれば。」
 北斗: 予想以上に大変な過去を持ち、そのせいで狙われて。 ……だけど過去は過去であり、その因果はきっと今回で断ち切れた筈だ。
 北斗: 「さて、行くか。」
 北斗: 今日の夕飯なーにかな。 ――非日常から、共に何時もの日常へと戻っていこう。
 GM: では、変わらない夕焼けを見つめながら、いつもの帰路へとついた。



『Easter Egg Emblio』終

CAST
PC1:“迅速果断” 桜庭 北斗/風翼
PC2:“白虹貫日” 御手杵 千早/夕凪
PC3:“イエローカーソル” 大野 琢磨/こびと
PC4:“一人ぼっちの舞台” アリス/ちむ
GM:比良坂

背景画像は、ラストシーンから「夕焼け空」を意識しました。 素材提供:フリー素材 blue-green