日本伝統工芸近畿展とは、工芸の中で近畿に住む人の作品を一般公募し入選作品を展示する展覧会です。今回も無事入選し、展示してもらうことができました。
この作品のチャームポイントは、上口のとこまで波打っている点です。地味な中にも華やかさが漂う、女性らしい作品です。と自分でほめるのもなんなのですが、私自身は気に入ってます。
今年から、近畿展に出そうとする40歳くらいまでの人たちが集う会が、ゆるやか〜に始まりました。 陶芸、染色、木工、漆芸、諸工芸など、様々な分野の人が集まりました。普通にはあまり関わりはないのですが、話すと人生の勉強になります。「自分の作りたい物を作ること」これを皆さんしきりに言ってくださいました。
実は、今は自分の作りたい物というのが何なのかという壁にぶつかっています。大問題です。まあ、でも初めの頃よりは自分の作った物が好きになってきてるので、それでいいかなと思ってます。
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